眠夢 - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　12月11日
• 身長　151cm
• 体重　40kg
• 3サイズ　80/60/82
• 趣味　寝る

星と紫のウサギにまつわる夢を見ている少女は、昼も夜も睡眠に耽っている。
あの不思議な夢は、いったい混乱した思惟のマッピングか、それとも虚しくない真実の存在なのだろうか。

看板娘・スキンなど

• 眠夢・皿上の兎

神格覚醒ストーリー

究極のオタク

眠夢は寝ることが好き。自身が持っている寝心地のいい抱き枕も好き。
朝も夜もその抱き枕を抱いて、ベッドで寝る。起きたら寝返ってまた次の睡眠に入る。
眠が一日の大半を睡眠に使い、残りの時間は他のことに割り当てる。
食事に、水分補給に、その他に......。
また、眠夢はほとんど外出しない、寝室からリビングまでの距離さえ移動したくないらしい。そのため部屋のほとんどが埃だらけになっている。

存在主義の兎

眠夢が寝ることが大好きなのは、ずっと彼女がとある変わった夢を見てるからだ。
あれは生々しく、美しく、連続的で、リアルの世界にいるような夢だ。
私は存在主義のウサギだ。
これが彼女が初めて夢の世界に入った時に聞こえたセリフだ。
宇宙にいるネクタイをしている紫色のウサギが彼女の目の前に来て、真剣な顔でそう言った。
ウサギの背後の果てしない黒い宇宙に星々が嵌め込むように寂しげに光っていた。
真空中では音が伝わらないけど、彼女にはウサギの声が届いた。おかしいけどなんとか理解できる。
私はあなたのガイドだ、一緒にこの宇宙を見に行こう。
ウサギが指パッチンをすると、宇宙の様子が変わった。そう、これが眠夢の初めての夢の始まりだった。

フォトン文明

光が光って混じり合い、宇宙の中で拡散反射して色々な不思議な形態に織りなす。
あまりにも美しい光に眠夢の目が奪われる。
ウサギが彼女の隣で何気なく光を指さした。
あ、これらのバイオフォトン..…。
バイオフォトン？これらの光が......生命体ですか？
そう、フォトンとはいえ、これには、自己複製、意識の交流...など生命体の特徴を持っている。ただの人類から見れば、それぞれの意識体の存在は1/1000秒にしか存在しなく、一瞬にして歪み、共振してまた別の形になる。完全なる変化だけど、なんの異常も感じられない。
眠夢から言葉は出られなかった。ウサギの使った用語の殆どが分からなくても、不思議な文明が宇宙の中で輝いていることに眠夢は魅力を感じたのだ。
うん、次の文明に行くか。彼らは炭素系生命体であり、6本の腹足と七つの目があり、素晴らしい空間想像力を持つ。
ウサギがネクタイを整え、サーカスの司会者のようにいきなり次のステージの出演者を呼び出した。
夢から目覚めてしばらく経つと、眠夢もまた次の夢に入った。

全ての由来

夢が次から次へと展開していく。
ウサギと共に撃が各文や。それぞれの文明が極めた造り物、芸術と科学の成果と精神形態上の最高の偉業を見てきた。
恒星の表面に暮らすプラズマ文明、数千億倍の重力に耐える中性子星文明、誕生時から宇宙の真空を跨がれ、方向を示す言葉が121種類あるハつ爪文明...。
なんと素晴らしい、なんと輝かしい。
しかし、眠夢の心の中に一つ、というより二つの疑問ができた。
ウサギさん、こんな多くの宇宙の文明を見せてくれてありがとうございます。でも、ウサギさんの故郷の文明はどこでしょうか？それに私をここに連れてきた理由は何でしょうか？
今回の夢の中では、眠夢がウサギに問いかけた。
紫色のウサギがしばらく沈黙すると、乱れたリズムで杖を叩き出し、聞こえるはずのない「ドンドン」という音がウサギの心の中に鳴り響く。
最後にはウサギがこう答えた。
いいだろう、教えてあげよう、私たちの文明の過去......そして、この全ての由来。

宇宙の夢

数年前に、私たちは宇宙最高の偉業を成し遂げました。
見た目がウサギだった私たちは超エネルギー体になり、個体でも集団でも文明の頂点に達したのです。
私たちはブラックホールを揺らし、クォークに衝撃を与え、無限のエネルギーを放出しました。趣味として、私たちは星々を繋げ、星雲を純化してきました。
宇宙の中の無数の文明に私たちの足跡を残し、信頼関係も築きました。
しかし、最も恐ろしい災難が起きてしまったのです。
行きすぎたエネルギーの吸収と規律の無視を繰り返した影響によって、宇宙の次元が縮み、探測したありとあらゆるのものが変化して墜落していきました。
これは私たちがもたらした災難。責任を取るために私たちは希望の種を残すべきです。
そして、メンバー全員が力を合わせて作ったのがこの技術なんです。宇宙を一つのシステムとして純化して遥か遠い次元に投影し、もう一つの形として存在させます。しかし実現するのに膨大なエネルギーが必要です。
こうして.....私たちは自分自身を分解しました。宇宙の最大のエネルギー体だった私たちは自分を犠牲にしました。そして解説員として私だけが残されました。
だから——えっと、宇宙そのものがあなたの夢の中に眠っています。
バビロン学園に寝ることが大好きな少女がいる、彼女の名前は眠夢。もし用事がなければ、彼女の眠りを妨げないでください。なぜかというと、彼女が一つの宇宙の運行を維持してるからだ。