概要
フィジカルスペックこそ
王の駒だよりだが、他の不正使用者とは違いそれを認め、暴走する不正使用者の鎮圧に動くなど比較的良識がある。王の駒の不正使用もレーティングゲームが好きであったからであり、そこに後悔はないとはっきり言い、上が馬鹿だらけであることを
サイラオーグや
匙に謝罪するほどである。
とはいえ、ことがことであるために多大な処罰を受けており、王の駒の機能停止と最上級悪魔の剥奪などの多大なペナルティを負うこととなる。その後は
ルヴァル・フェニックスの世話になっていたが、その縁で
イッセーと関わったことで彼のことを気に入り、その影響力も込みでレーティングゲームに再び参加するため、イッセーの臣下となろうとしている。
ちなみに人間、其れも十代から二十代の男が好みという無類の年下好き。イッセーに関しても好みとはっきり言っており、そこも理由の一つだと考えられる。
能力
ベルフェゴール家特有の能力である「裂け目」により、様々なものに裂け目を作ることが可能。王の駒を失ったことによって出力こそ低下しているが、数々の試合を潜り抜けてきたその技術によって
テュポーンの攻撃にも食い下がって見せた。
またランキング2位だったころの縁によるものか独自の情報網を保有しており、イッセー達ですら知らなかった
神滅具登録の情報を収集しているなど、戦闘以外に関しても能力を発揮している。
最終更新:2021年11月19日 00:24