冥府の最上級死神・オルクスと人間の女性とのあいだに生まれた半神の少女。
言葉遣いが若干体育会系。
転移用魔法陣をトンネルを潜り抜けるような独特の方法で使用する。
マントの裏に
おっぱいドラゴンの刺繍があるほどの熱烈なファンで、兵藤邸を「聖地」と呼んでたまに遊びに来ている。
父や
ハーデスのやり方が気に入らず冥府を出奔し、「騎士」を探していたソーナのもとに自らを売り込み、彼女の眷属となる(当初はシトリーの「騎士」は別の人物が受け持つはずだったが、連絡がつかなくなっていた。)。
最初は死神ということで警戒されたが、「おっぱいドラゴン」のファンという一点を信用され無事に採用される。
「魔法少女ミルキー」のファンでもあり、特に初代と第3作が好きらしくセラフォルーと意気投合している。
父からは溺愛されているが、慎重すぎて同僚や上司を止めようともしないことからかなり厳しく接しており、滅多に連絡も入れず普段は「パパ殿」と呼んでいるが時折「クソ親父」呼びすることもある。
人間の血の方が濃いため大したことはないと自称しているが、最上級死神の娘だけあって潜在能力は高く、ソーナも「騎士」の駒1つで足りて良かったと評している。
眷属となってまもなく、すでに木場に匹敵する高速挙動を身に着けている。
優秀なオフェンスでもあり、実際に死神たちと戦ったイッセーからすると中級死神よりも強いらしく、死神の鎌での攻撃は強化された
吸血鬼を一撃で沈める。
ただし、武器の特性上、手加減は苦手としている。
最終章で駒王学園高等部へ1年生として入学し、
オカルト研究部に入部する。
「
アザゼル杯」の赤龍帝チーム戦ではボーヴァと交戦、スピードを活かして相手を翻弄した。
ソーナがシトリー家当主に就任した際、「
D×D」として前線で戦うため、「D×D」と冥府の新体制の架け橋になるために、いつでも
シトリー眷属に戻れるという条件で「
兵藤一誠眷属」に移籍する。
キャラクターのイメージはガンダムデスサイズ。
最終更新:2022年02月24日 21:35