8月1日の午後、私は椅子に座って手元の資料を見ていた。
まだ太陽は出ているはずだが、雨戸もカーテンも閉め切って日光は入れず、電灯の明かりだけが簡素な部屋を照らしている。
厄介なサーヴァントのせいではあるが、夏の暑い日の生活としては不自然ではないだろう。クーラーが効率よく部屋を冷やしてくれる。
一人暮らしの学生という、聖杯から与えられたロールには余り不満はない。こうして発行した住民票にも不備はない。
ただ、二つだけ欲しいものがある。
一つは当然、しおちゃん。彼女がこの聖杯戦争に巻き込まれていたら気が気でなかったが、いなければいないだけ胸の空白が広がっていく感覚があった。
口の中が酸っぱくなっていく感覚がある。心が甘いものを求めている。日に日に口の中の寂しさは増していた。

「いやあ、まさかさとうちゃんのお友達が雷霆の弓兵くんの主とは、なんという奇縁だろうねえ」

締め切った部屋に鬼の声が響く。
男と屋根を共にしたことも数多くあったが、ここまで耳障りな声は今までなかった。

「………」

私は声を無視し、スマホでニュースを確認した。
どのみち夜まで動きようが無いので今すぐ確認する必要はないのだが、意識を声から遠ざけたかった。
私のもう一つ欲しいモノ、それは静寂だ。
さっきと矛盾しているようだが、この鬼から離れて一人になりたい気持ちが胸を満たしている。
コイツが口を開くたび、頭の中のピカピカのお城にバケモノが土足で入り込む感覚がある。

「彼とはぜひまた会いたいとは思っていたんだ。君にも敵は逃すなと散々言われていたしね。」

「………」
しおちゃんと再び会う。この声から離れる。
どちらにもこの戦いの勝利が必要不可欠であり、私が心血を注ぐ理由だ。
そのために利用できるものは何でも使う。
先程までしょーこちゃんと話していたスマホと、資料を持つ手に力がこもった。

「今夜にでも彼の拠点にお邪魔しようか?さとうちゃんも彼らをどう排除するか考えているんだろう?いやあ、まさかこんなに早く彼と再会できるなんて嬉しいなあ」

耳障りな声は今すぐにでも雷霆の弓兵と襲う様子だ。
私はため息をついた。
鬼はそれに構う様子はなく、私の顔を見つめていた。
口もききたくなかったが、やむを得ず私は口を開いた。

「しょーこちゃんは当分様子を見るって言ったでしょ。アーチャーにも勝手に手を出さないで」

「おやおや良いのかい?俺たちは同盟何て碌に組めない身分なんだ、早めに手を打つべきなんじゃないかい?」

「組めないのは『私たち』じゃなくて、『キャスター』でしょ」

キャスターはこの聖杯戦争に置いて基本的に他の参加者との同盟というものを組みづらい。
日の光の下戦えないという致命的な欠陥のせいだ。
最終的には殺し合いになる以上、日中戦えないという情報を知られることは情報共有や共闘のメリットよりデメリットの方が大きい。何といっても相手は日中キャスターを警戒する必要が無いし、逆に日中自分を発見できれば容易く殺すことができる。
隠すにしても、同盟相手から日中に集合を掛けられる。それだけで日中活動できないことは容易く露わになってしまう。
この件に関しては双方認識済みであり、遭遇したサーヴァントは逃さず始末するよう選考期間中言ったのは事実だ。

「放って置いて俺たちを探られる前、早めに手を打つべきじゃないかなあ。
 すでに一回戦ってるんだ。昼に全く動いてないのを悟られたら感づかれるかもしれない。」

「今のしょーこちゃんは問題ない」

「なぜだい?」

「こそこそ探って来るつもりなら、自分は逃げて探られないようにするものでしょ。
 自分から参加者なことを明かして、素直にこっちの質問に答えてくれるはずが無いじゃない。」

再開した小鳥の事を思い返す、己を殺した相手に声を掛けて自分から参加者です、と明かしたのに雷霆のアーチャーを出すそぶりが見えなかったこと。
電話を速攻で取り、会話のイニシアティブを握ろうともせず自分の質問に答え続けてくれたこと。
後ろ暗いことがあるにしてはあまりに無防備だ。

(あの後さ、大丈夫だった?)
(―――神戸しおちゃん)

(さとうにとって私と一緒に居た時間は、苦かった?)

僅かに彼女が仕掛けてきた言葉を思い返す。
彼女にとっての本題は、やはり聖杯戦争ではなく私としおちゃんの兄なのだろう。
過信は禁物だが、例え日光の弱点を悟られてもやはり正面から来てくれる気がする。
それなら手の打ちようはある。

「最後は夜に戦わないと勝てない戦いだもの、今はできるだけ盤面を把握しておきたい。」

「なるほどなるほど、やっぱりそう言うことだったか」

何が“やっぱり”だ。
わかっているなら最初から聞くな。
不毛な会話に乗せられた怒りを込めて、私は耳障りな声の主を睨んだが、
彼はそれを与り知らぬ様に続けた。

「つまり彼女も“二人目”の同盟者、いやご友人という訳だね。」

「………そうね。」

同盟者ではなく友人、彼女とはどこまで行ってもそういう関係だ。
二人で夜に出歩いて、満たしてくれるものを求めて一緒に彷徨い歩く。
探すものが男か、聖杯かというだけでそこは昔から変わることが無い。
甘くも無ければ満たされもしないけど、二人で居れば空っぽの自分を気にしないでいられる。
―――しおちゃんのためなら、切り捨てて構わない存在だ。

「いやあ、美しい友人関係だ!
 そうそう俺にも猗窩座という一番の友人がいてね。」

「………」

口直しに甘いものが欲しくなってくる声を無視して、私は手元の紙に目を落とした。
友人とは違う同盟者の当てだ。
私の住民票、そこには私の名前と、世帯主である見慣れた名前が書かれていた。
私の実の親ではない、叔母の名前だけがそこに書かれていた。
最近までこれに気が付かないのは失敗だった。

あの叔母さんと別居、それ自体はありそうなことなので見過ごしていた。しかし念のため、キャスターと共に夜の叔母の部屋に向かった私が見たものは叔母のモノとは思えない、異様な部屋だった。

広告のチラシで郵便受けが埋まっている。
―手錠を入れて知らせることができない。

部屋の中の分厚いカーテンが雑に外され、何枚か破れていた。更に窓が開けっぱなしで外の光と空気が入るようになっていた。
―この部屋に男を呼びはしないだろう。

何より叔母さんがいない。
―私は叔母さんが外に出たところを数えるほどしか見ていない。

異常だ。
話題の女性行方不明事件の手口にしては、如何にも何かあったという雑な片付け方でバレバレだし、何より私と叔母さんしか知らないようなものも持ち去られている。
まず間違いなく叔母さんは聖杯戦争の参加者であるという結論に至った。

(うーん、どこかと似てるんだよなあこの家、どこで見たんだったかなあ)
異様と言えばキャスターは家にいる間、黙りこくって指を頭に突っ込んでいた。
静かなので助かった。

結局私は、いくつかの置き物を実家に戻して帰った。
その後の叔母の足取りは未だに掴めていない。
キャスターは帰り道で私に似た女を見たとか言っていたが、話を聞くと私より一回り小さい少女だったらしい。
叔母さんは私よりも背が少し高いことを伝えて、探させたが今まで収穫はない。
使えない奴だ。

「君の友人みたいに猗窩座殿も来てくれていれば嬉しいんだけど、難しいだろうねえ。
 何より栄養のある女を食べてないから、きっとこの聖杯戦争でも勝ち残れない。」

会いたいわけではない、そういう意味ではこの耳障りな声の主と大差ないが
信用が置ける点では他に変わりは居ない。
可能なら接触したいが、当てもなく現状手詰まりだ。

「夜まで少し休むから、頭に指突っ込んで黙っててくれない?」

「頭に指?ああ、さとうちゃんの家にお邪魔した時のアレかい?
 アレは少し昔の事思い出してただけだよ。さとうちゃんの家の匂いに覚えがある気がしてね。」

「………そう」
叔母さんの部屋の匂いは嫌というほど知っている。
男を連れ込んで、人の欲望を全部受け入れる、熱の籠った汚れた匂い。
嫌な予感がした私は適当に会話を打ち切りたかったが、鬼はそれを許さなかった。

「いやあ、懐かしい記憶だから思い出すまでずいぶん掛かっちゃったよ。
 何せ鬼になる前の記憶だからね。
 人間だったころ、色狂いの父が信者の女に手を出した時も確かにああいう匂いが」

「休むから黙って」

嫌な予感は的中した。なぜ好き好んでコイツの汚れた家庭の話を聞かなければならないんだ。
私は鬼に黙れと命じてベットに倒れこんだ。
手癖でベットの脇に置いていたクマのぬいぐるみを握ろうとしたが、伸ばした手は空を切る。
そうだ、あのぬいぐるみは叔母さんの部屋に置いてきたのだった。
万一叔母さんが部屋に戻ってきた時のため、万一他の誰かが見ても悟られぬため……
いや、殆ど願掛けに近かったが、なんとなくあのぬいぐるみはあの部屋に置いてこなければならない気がした。

(しょーこちゃんは強いなあ。)

先ほど電話で話した友人を思う。
生前は家族を疎み、理想の王子様に逃避していたはずの彼女だが、
先ほどの彼女に逃避の色は無く、ただひたすらに私に向き合ってきた。
きっと、すでに家の事は吹っ切れたんだろう。
私は吹っ切ったはずだと思っていたが、しおちゃん抜きで叔母さんとまた向き合うことを考えると気が重かった。

私は空を掴んだ腕を組んで、瞼を閉じる。
人形はもういらない。
しおちゃんに会いたい。
甘い幸せに身を浸したい。
私は精いっぱい、瞼の裏にあの天使の姿を浮かべて夜を待った。

《アーチャー。俺の願いはね、血肉まで共になった彼女とまた会う事なんだ!
 地獄でもいい、俺の体の中でもいいから彼女とまた会いたい、それが俺の聖杯に掛ける願いなんだよ!》

予選期間中、高層ビルの屋上で俺はアーチャーのサーヴァントと対峙していた。
あの夜の事は鮮明に覚えてる。
他のサーヴァントにも色々話したけど、いい返事がもらえたのは彼ぐらいだったからね。

《お前のそれが愛だと言うのならば、なぜ相手を己に縛り付けようとする!》
声を荒くしてそう答えながら彼は手元の銃をこちらに向けて針のような弾丸を連射した。
俺は返答が嬉しくて、扇で針を弾きながら答えた。

《そりゃあそうだろう、愛する相手とは結ばれるモノさ。
 俺の心臓を脈打たせてくれた、俺に感情を与えてくれた彼女に会いたい。
 それってそんなにおかしいモノかな?》

アーチャーはカードリッジを入れ替えながら、俺から距離を取ろうと駆ける。

《お前の気持ち、少しだけわかるよ。》

追おうとした足が、彼の返答に一瞬止まった。
心臓は一厘(いちりん)も動かなかったし、体温も全く変わらなかったけど、
身体が喜びで震えて止まったんだ。本当だよ?

《僕も自分の欲しい居場所すらわからず、彼女に会うまでむやみに手を伸ばすだけだった。
 彼女が僕に帰る場所を、家族を与えてくれた。そんな彼女の翼となりたかった。》
《なんて奇遇なんだ》
数瞬後、声は振り返ったアーチャーの背後から聞こえた。
当然だ。例え一瞬遅れた所で俺は彼より早かった。
瞬く間に俺が彼の背後に回ったことにすら気づかず、彼の声は星空の下に虚しく響いた。

《俺たちは一緒なんだよアーチャー!》
彼に親しみを込めて、俺は彼の首元に鉄扇を振った。
彼の首から鮮やかな血の花を咲かせるはずだった俺の鉄扇は、しかし虚しく空を、いや雷を切った。
何が起こったか、考える間もなかった。

手が痺れる。振り返った彼から確かに息遣いを、心臓の鼓動を感じる。
実体は確かにそこに存在するが、触れると溶ける氷に触れたみたいだ。

《霆龍玉!》
アーチャーのノーマルスキルが炸裂する。
彼が俺に伸ばした左手から、巨大なプラズマ球が発生した。
俺は紙一重でそれを避けることができたが、彼は勢いづいたようだ。

《お前も僕と同じだというのなら、なぜ相手の願いを、幸せを尊重してやれない!》

右手の銃を構え、彼は吠える。
どうやら調子に乗せてしまったようだ。
結局俺には勝てないのに、可哀そうなことをしてしまった。
五本束なった針が銃口から放たれるのが良く見える。
楽にしてやるべく、俺も血鬼術を構える。

《貫け!》
《血気術 凍て曇》

一つの矢のように束ねられた針が、迫る。
俺が放った氷霧を貫き、俺の鉄扇をすり抜け、しかし俺の額をすり抜けず突き刺さった。
刺さったのは5本のうち1本だけ。今わかった、どうやら彼には己や弾丸を雷に変えてすり抜ける能力があるようだ。
息づいている実体があるのならば、酸素と共に俺の血気術を入れてもらおう。
そう思った俺の考えをあざ笑うかのように、アーチャーを覆った白い氷霧が雷霆のごとく
青く光った。

《迸れ!蒼き雷霆よ(アームドブルー)!
 極楽へ向かう魂に憑き纏い、張り付く氷を解かす雷となれ!》

アーチャーから迸る青い雷撃が、彼を覆う氷霧を振り払い俺の頭部の針へ命中。
痺れを感じる暇すら無く、強力な雷撃による熱膨張で俺の額は破裂した。

《僕はただ、彼女の声を聞きたいだけなんだ。》
《なるほどなるほど、それが君の聖杯に掛ける願いなんだね?》
《!》
《なんて奇遇なんだ!》

頭が割れて脳みそが垂れていることも、俺を見たアーチャーの瞳が毅然として此方を睨むことも気にせず、俺は月の元に吠えた。
虚無を埋めるため、無節操に手を伸ばし、最後の最後に“愛”というピースを手に入れた同士。
あらゆる可能性を呑み込みながら、ただ一つのみの器を待ち望む界聖杯と同じ、俺の仲間がこんなところにいたなんて!

高層ビルの屋上で、真夏の空気が絶対零度の寒気を纏う。
雲一つない夜空の元に、月よりも眩い雷が迸る。
どうやら予選中だけあって、互いに全力は出していなかったようだ。
今日は長い夜になる。少し欠けた月の下、雷霆と冷気が激突した。

「家族…家族ねえ」

俺は机の上に置かれたさとうちゃんの住民票を手に取り、まじまじと見た。
さとうちゃんはまだ己の叔母が聖杯戦争の参加者であるという客観的な証拠を手に入れていないはずだが、部屋に入った時から確信しているようだ。
血の繋がりというものは、知らぬ者にはわからぬ言語として成立しうる。
叔母宅から出る時のさとうちゃんを思い返す。

《さとうちゃん、この熊のぬいぐるみ忘れてるよ。》
《置いといて。》
《なんで?このぬいぐるみ、結構好きだったろ?》
《もし叔母さんが見れば、わかってもらえるから。》

俺があの猪頭の彼と琴葉が親子だと分かったように、さとうちゃんも客観的とは言えない証拠で叔母の現在を悟ったんだろう。
ああ、俺はもう叔母が召喚したサーヴァントがわかっている。
十中八九、俺の主であった無惨様だ。
わざわざ家を出る時にカーテンを取って窓を開けると言うことは、日光と換気で証拠を隠滅できる鬼であり、更にそんな慎重に証拠を隠滅しようって時にカーテンを破る強い鬼は無残様くらいだからね。

「ふーむ、どうしたものかなあ」
さとうちゃんの叔母のサーヴァントが無惨様であることは、さとうちゃんにも伝えていない情報だ。
確かに俺と同じ日中活動できないサーヴァントであり、日中の襲撃を警戒する必要はないがそれは向こうも同じこと。
裏を掻けず実力に劣る点で、俺は圧倒的に不利と言える。
さとうちゃんにとって俺の心証はあまり良くないようだし、もし彼女の叔母が戸籍上の娘を可愛がってさとうちゃんを勝たせるべく立ち回ったら、俺は切り捨てられて無惨様がさとうちゃんのサーヴァントとなる可能性も高い。
生前だったら無惨様のために命を捨てることも構わなかったが、今は困る。
しのぶちゃんにもう一度会わねばならないのだ。
この気持ちは、さとうちゃんや雷霆のアーチャーのようにだれにも止められない。

幸い、同盟者としては友人の雷霆のアーチャーが確保されている。彼女の叔母については、残された衣服から推定される背丈の彼女の血縁者が、叔母だけである裏を取った。俺なら琴葉とその息子のように見分ける自信がある。
上手い事俺だけが接触して、切り捨てられぬようにうまく立ち回るか、或いは。

(こっちが切り捨てるって言うのも、アリかもなあ)
自分は無惨様とそのマスターを把握しているが、無惨様はまだ自分を把握していない。無惨様は強い、現在の優位が生きているうちにこちらから仕掛けるべきかもしれない。
まあ、なんにせよ動くのは夜になってからだ。

「しかし“可能性の地平線”だというのにここまで縁が集うとは面白い…
 いや、無為無差別だからこそ縁の強さを無視できないという訳か。」

既に二組の主従が判明しており、マスターはこちらのマスターの血縁者と友人。
血縁者の方のサーヴァントは、俺にその血をくださった“元主”だ。
“界聖杯”に存在しないはずの自我を見出してしまいたくなる。

瞼を閉じて、俺に感情を与えてくれた彼女を思い浮かべる。
さとうちゃんも雷霆のアーチャーも、愛のためなら過去と戦える。
俺も、鬼として空虚に過ごしてきた苦い時と戦う時が来たのかもしれない。夜が近づくのを感じながら、俺はそう思った。

【北区・松坂さとうの住むマンション/一日目・午後】

松坂さとう@ハッピーシュガーライフ】
[状態]:健康、仮眠中
[令呪]:残り3画
[装備]:なし
[道具]:鞄
[所持金]:数千円程度
[思考・状況]
基本方針:しおちゃんと、永遠のハッピーシュガーライフを。
1:どんな手を使ってでも勝ち残る。
2:しょーこちゃんとは、必要があれば連絡を取る。
3:叔母さん、どこに居るのかな。
[備考]
飛騨しょうこと連絡先を交換しました。
飛騨しょうこのサーヴァントが童磨の言う"雷霆の弓兵"であると当たりを付けました。
※本名不詳(松坂さとうの叔母)が聖杯戦争に参加していると当たりを付けました。

【キャスター(童磨)@鬼滅の刃】
[状態]:健康
[装備]:ニ対の鉄扇
[道具]:なし
[所持金]:なし
[思考・状況]
基本方針:もう一度“しのぶちゃん”に会いたい。
1:日没を待つ。それまではさとうの“感覚”を通して高みの見物。
2:さとうちゃんの叔母と無惨様を探す。どうするかは見つけた後に考えよう。
3:雷霆の弓兵(ガンヴォルト)との再会が楽しみ。
[備考]
※予選期間中にアーチャー(ガンヴォルト(オルタ))と交戦しています。さとうの目を通して、彼の魔力の気配を察知しました。
※鬼同士の情報共有の要領でマスターと感覚を共有できます。交感には互いの同意が必要ですが、さとうは索敵のために渋々受け入れています。
※本名不詳(松坂さとうの叔母)と鬼舞辻無惨が参加していると当たりを付けました。本名不詳(松坂さとうの叔母)は見ればわかると思ってます。


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キャスター(童磨)

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最終更新:2021年09月25日 14:51