QUESTION
全知全能の神でも叶えられない願い、とは


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「全くどこもかしこも、蜂の巣を突いた様な騒ぎだな…」


新宿区の災禍(カタストロフ)から十数分後。
俺とアーチャーはようやく混乱状態のただ中から抜け出していた。
抜け出した、と言っても区外に脱出し立ち寄ったレストランで人心地ついた程度の状態だ。
腹拵えをしながら外を見ればこの国の消防救急警察車輌が走り回っている。
とは言え、あの混迷を極めてた新宿区にどれだけの車輌が到着できるかは疑問なところだけどな。
走刃脚(ブレードランナー)を使って離脱するときに見た新宿は、控えめに言っても地獄だった。
中心区は爆撃を受けた様な有り様となり、少なく見積もっても数千人規模で死傷者が出ただろう。
この国では地震が珍しくないそうだが、間違いなく大型地震規模の被害と見て間違いない。

そして、そんな地獄編を作り上げた二組の主従に俺は繋がりがある。
一組は成り行きだが同盟を結んでいて、もう一組からも同盟の打診を受けている。
数時間後までに正式に組むか決定しろとの制約付きだが。
つまり、あと数時間で身の振り方が大きく決定する事になる。


『ーーーマスター、どう……する?』


運ばれてきたスパゲティを胃の中に放り込んでいると、霊体化したアーチャーが念話で語りかけてきた。
どうする、というのは聞くまでもなく、峰津院大和との同盟の打診の事だろう。
俺は少しの間を置いて、不安げな声を上げた俺の従僕に答えを提示した。


「今の所、6:4だな」
「どっちが…6?」


提示した比率は、言うまでもなく組むか否かを示す数値だ。
だが、俺はあえてどちらに天秤が傾いているかアーチャーに伝えずに始める。
峰津院大和に与するリスク、簡単に言えばダメ出しだ。


「奴の減点する箇所のまず一つ目、あのランサーだ」


少しばかり前に俺とアーチャーの前に現れた鋼翼のランサー。
ステータスを確認するだけで目眩がする様な怪物だった。
あの鬼のライダーと真っ向から殺し合えるのも頷ける話だ。同時に死ねよとも思う。
だが、一眼見ただけでわかる、同盟相手としてのランサーの性格はハッキリ言ってクソだ。
一応マスターの言葉には従う様だが此方と…何よりアーチャーと足並みが揃えられるとはとても思えない。天上天下唯我独尊を絵に描いたような、傲岸不遜を擬人化したらこうなるだろうという、そんな雰囲気に満ちていた。
傲岸不遜さで言えばあの鬼のライダーもそうだが、海賊の長していただけあって此方と足並みを揃えるという発想はまだ彼方はありそうだった。
大和は皮下達のことを散々こき下ろしていたが、少なくともサーヴァントの性格で言えばこき下ろせる様な立場じゃないだろと言うのが正直な印象だった。
とは言え、皮下も、皮下のライダーが信頼できるかと言えばそんな訳はない。
ただ、後々起爆するであろう爆弾と、いつ起爆するかタイミングが読めない爆弾なら前者の方がマシ、程度の話だった。


『減点その2、峰津院大和は組むには強すぎる。
同盟相手としては心強いが競争相手として見れば論外もいい所だ、俺は奴に聖杯を献上する下僕になるつもりはない』


そう。
峰津院大和は強すぎる。
マスターとしての実力も、財閥を仕切る権力も、サーヴァントの実力も。
完全無欠、おおよそ組む相手としては不満など何一つない。
きっと、やっと組めば楽に最後の2騎まで生き残ることができるだろう。
だが。
そうして生き残ったとして、俺たちが奴に勝てるかと言えば、限りなくその可能性は低いだろう。
最後の2騎まで生き残っても、聖杯が獲れなければ何の意味もない。
俺は奴に聖杯を送る引換券になるつもりは毛頭無かった。
そこまで説明した所で、シュヴィが異論を挟んでくる。


『……でも、あの鬼のライダーもそれは同じ……サーヴァントに限れば、あのランサーの方が勝算は高い……』
『サーヴァントだけ見れば、な。マスターを見れば逆転する』


峰津院大和は俺には殺せないが、皮下真は違う。
何しろ大和はこっちのアーティファクトの攻撃でも跳ね返してくる様なチート野郎だ。
ハッキリ言って上級サーヴァントに匹敵する様な怪物だ。シュヴィの解析ではそこから更に奴はAランク相当の宝具で武装していると言う。
俺1人では手に余るどころか勝機はゼロと言っても良い。
対する皮下も怪物ではあるんだろう。
しかし最初の接敵の時に俺の不治の説明を聞いた時の奴のほんの僅かな心拍数のブレと瞳孔の揺らぎを俺は見逃さなかった。
切り札として持っていた札が屑手に変わったような、そんな動揺の仕方だった。
身のこなしや能力の相性から言っても、俺は奴に有利な立場にある可能性が高い。
ならば皮下さえ始末すればあの鬼のライダーも力を喪うだろう。
そうなれば恐るるに足らず、だ。
マスター狙いが通る以上、いずれ殺す同盟兼競争相手としてはやはり皮下の方に軍配が上がる。忌々しい事に。


『減点その3、奴らは派手にやりすぎた。
他の主従がまだ全員残ってるこの局面でな』


新宿御苑と言えば、峰津院財閥のお膝元である事はこの東京では知れ渡っている。
知らない奴はもぐりだ。
だが、少なくともそんな出鱈目な規模の財閥は俺の世界では聞いたことがない。
皮下も同じだと言っていた。
そんな場所でこの惨状だ。もはや殆どのマスターが峰津院大和がマスターである事を疑う奴はいないだろう。
また、いくら財閥の力が強大でも共産主義の統制国家じゃないんだ、この騒ぎを揉み消すのは無理だろ。というかできたら流石に出来レースを疑うレベルで奴に都合が良すぎる。

そしてこの騒ぎで戦争の様相は大きく変わる。
それは間違いない。
実は俺も皮下も峰津院大和がマスターであることは前々からアタリをつけていた。
それを知っていた上で仕掛けることが無かったのは峰津院大和が強すぎた事と、目立った動きが無かったからだ。
この都市一の権力者なんて面倒な相手、喧嘩を直接売られたのでもない限りこんな序盤では御免被る。
だがそれも、峰津院大和が目立った動きをしなかったと言う前提に大きく依存する。
そして、その前提もこの惨状で崩れた。
これで皮下が指名手配などされようものなら、更に他の主従にとっての危機感は加速するだろうな。
峰津院大和はNPC数千人を虐殺できる精神と実力を持ったマスターであり、更にその権力で以て敵対者を追い詰めることができる、と。


『こうなると他の奴らも放っておくわけにもいかない。だが、散々言った通り大和達は馬鹿みたいに強い。となれば………』
「同盟、連合……討伐、令?』
『その通り、そして組むとなればそいつらも俺たちを襲ってくる……あの鬼のライダーも含めてな』


これが他の主従も疲弊し始めた中盤やサーヴァントの頭数自体が減った終盤なら話は変わった。
だけど、実際はまだ本戦が始まって一日も経ってない、他の主従も充分に余力を残してる。
となれば、考えるはずだ。
峰津院大和を殺せるとするなら、大量のサーヴァントで連合を組み、余力のある今しかないってな。
大和とランサーはそれでも良いんだろう。
あの鬼のライダーが鋼翼のランサーを抑えたとしても、大和は他のサーヴァントに対応できる。
だが、俺たちにもサーヴァントが押し寄せてくると厄介だ。
俺も下級サーヴァントくらいなら殺す自信はあるが、三騎士が相手だと流石にフィジカルや反応速度の差で負ける。
そんなのが複数騎で押し寄せてくるかもしれない。
峰津院に喧嘩を売るのだ、向こうも死に物狂いでくるだろう。どちらかが死滅(くたば)るまで戦闘はきっと終わらない。
皮下も条件は同じだし、峰津院財閥はこの騒動の主犯が奴であると報道するだろうが、しがない町医者でしかない皮下と大和では印象が大きく変わってくるだろう。
むしろ、聖杯戦争に参加したマスターなら大和の方を危険視する筈だ。
今アーチャーに話したのが2番目に大きい理由。
そして俺は、最も大きな減点をアーチャーに続けた。


『減点その4、聖杯で奴が願いを叶えたら結局俺は願いを叶えられない。もしかしたら奴はサーヴァントの分の聖杯を譲ってくるかもしれないが、その場合でも俺は聖杯に消されて元の世界へ帰れない』


奴は俺の願いを認めた。
加えて、奴の語る世界は否定者の俺にとって理想的とも呼べる世界だった。
聖杯が願いを叶える権利を与えるのは一人きり、という前提がなければ。
何のことはない、奴が願いを叶えたら俺の願いはそれでご破産。
そして、奴の言う新世界を、俺は生きていくんだろう。
あの日の間違いを精算できないまま。
結局、どれだけ俺の願いを認めていようと、それで俺が願いを叶えられないならそれはもっともらしいペテンでしかない。
いや、奴が嘘を言っていたとは思わない。
しかし、奴の言葉を鵜呑みにするには余りにも勝算の分からない賭けだった。
仮に奴が俺に聖杯を譲っても、消失する世界から帰る権利まで獲得できるかはシュレディンガーの箱の中、だ。
そんなどう転ぶかわからないギャンブルをするつもりは俺には毛頭無かった。


『じゃあ…マスター、はーーーー』


以上の俺の話に耳を傾けて、アーチャーが何処か期待する様な声を上げる。
だが、俺は静かに首を横に振った。
彼女の気配が落胆へと変わったことは、姿を見ずとも分かった。


『いや、アーチャー。残念ながら組む方が6だ』


今まで散々語った内容を差し引いても、峰津院大和を敵に回すのは相当旨くない。
案外、周りの主従はビビって包囲網など敷かれないかもしれないし、敷かれたとしてもそれを鼻歌混じりで突破してもおかしくないのがあの2人だ。
組まない選択肢を取るには手札が足りない。
そして、手札が足りなければ補充させれば良い。
ごくり、と今まで取っていた夕食の最後のひと口を飲み込む。
そして、俺は懐のスマートフォンを操作し、少し前に伝えられていた奴のメールアドレスを入力、そのメールを送信した。


ーーこれから俺の指定する場所にライダーを連れずに30分以内で来い。でなければ同盟は破棄する。


そうして、俺は間抜けにも拠点を喪ったであろう、負け犬に連絡をとった。
理由は単純、今度はこっちが足元を見る番だ。
これからも同盟を続けるにあたって条件をふっかける。
その条件は単純に、数時間以内に峰津院大和の権力を躱して奴のケツを蹴り上げられるだけのカードをもう一枚用意しろ、だ。
来なかったりこの条件を蹴れば勿論同盟は破棄。
来てもライダーの気配が有れば破棄。
ライダーの魔力は既にシュヴィが解析してる、霊体化してもその残滓は彼女には誤魔化せない。
遠距離からライダーの気配を感じ取った時点で全力で離脱し、大和の元へと下れば奴は手を出せない。

奴が約束を守り、条件を飲み、そしてこの無理難題を叶えた時のみ、同盟を継続してやってもいい。
そう俺は考えていた。


『蓬莱の、珠の、枝の方が…まだ簡単……』


ポツリと、シュヴィが言葉を漏らす。
意味はよくわからなかったが、とにかく難題を吹っかけると言うことは伝わったらしい。
それもその筈、あのランサーに匹敵するサーヴァントを数時間以内に連れて来いなんて土台無理な話だ。
ともあれ、この条件が果たされなければ俺は大手を振って奴と縁を切れる。
その上で、強力な大和の主従と同盟を結べる。
まるで期待していないが、もし奴がクリアすれば大和との同盟は蹴っても良い。
兎に角、大和を敵に回すならサーヴァントが互角の程度の条件では厳しい。
此方が有利でようやく、だ。
ようは、奴が6:4の残りの2をひっくり返せる札を用意できるか否かで身の振り方が決定する。


『でも、皮下達と縁を切るのは早い方がいいだろ?』
『それはそう』


即答だった。
アイツ、相当嫌われてるな。
俺も嫌いだしどうでも良いけど。


『それでだ、アーチャー。もし仮に、皮下がこの条件をクリアして、大和と事を構える事になったら…あのライダーの結界内で全典界を使えば…奴を殺れるか?殺れるなら、俺が皮下を殺す』


俺からすれば、ここからが本題だった。
アーチャーは強力なサーヴァントだ。
本戦では一度敗走したし、鋼翼のランサーと鬼のライダーというアーチャーを超えるサーヴァントも存在した。
だが、それでもアーチャーは手の内をほんの僅かしか見せていない。
それも偏に、アーチャーは優しすぎるからだ。
彼女が全力を出せば、容易に東京を火の海にできるだろう。
だが、彼女はそれを望まない。
俺としても、無理やり命令して彼女との間に亀裂を産みたくはない。
だから、この優しい兵器が全力を出せる場所が必要だった。
その点で言えば、あの鬼のライダーの結界内ならうってつけだ。
周囲の被害を気にせず、アーチャーの全兵装を使用できる。
そしてらアーチャーの全力を以ってすれば、大和に勝ち目はあるか。
それが知りたかった。
俺の問いにアーチャーは一度天を仰ぎ、
ぎゅっと目を瞑った後、カッと見開いて答えた。


『………できる、シュヴィは……やる。
マスター…貴方が、そう、命じるなら』


解析の結果、アーチャーの持つ件のランサーへの特攻性能は奴が生み出した武器にも有効らしい。
あの時密かに解析を進めており、既に4割ほど解析が済んでいるという。
その上で、全兵装を使用すればーー大和の首に手が届く。


『……よし、お前が大和の奴を始末してくれるなら俺は皮下の奴を必ず殺す。それで怪物どもは共倒れだ』

大和のランサーを止める役目は必ずあの鬼のライダーに押し付ける。
対抗馬がアイツしかいないので奴も否とは言えないはずだ。
目障りなライダーの側近どもはあの白い犬の様な化け物の露払いに行かせて、アーチャーに大和を撃たせる。
皮下は警戒するだろうが俺もアーチャーを出撃させてる以上心理的な隙が出るだろう。
そこを殺す。
奴さえ討てば、ライダーも、ライダーの側近も魔力が絶たれて消え失せ。
そして大和とランサーも同時に消えて失せる、という訳だ。


『大和の相手をする時は一切奴に何もさせるな。奴が何かする前に最大火力で始末しろ。でなけりゃ殺されるのはこっちだからな』
『……うん』


逡巡しながらも頷くアーチャー。
……やっぱり、こいつは優しすぎる。
なぜ俺みたいな人でなしの呼びかけにこの弓兵は答えたのだろう。
そう思わないでもなかった。
けれど、こいつは俺頼まれた以上、役目を完遂するだろう、それだけで十分だ。
それ以外の答えなど要らなかった。
食後の水を飲み干しながら、席を立つ。


『……勝つぞ、アーチャー。聖杯を勝ち獲るのは俺たちだ。俺たちの願いは…誰かに施されて良いものじゃない』
『うん……了解、した』


カランカランと店を出ながら、俺は待ち合わせの場所へと向かう。
夜も蒸し暑いこの国の気候に辟易しながら、俺は気まぐれにアーチャーに問いかけた。


『………なぁ、アーチャー。全知全能の神様って奴でも叶えられない願いって何だと思う?』
『……思考実験?少し、待って、ほしい』
『…いや、良いんだ、忘れてくれ』


本当は、大和の誘い入れを敬遠する五つ目の理由があった。
全知全能の神でも叶えられない願い。
それは神が叶えようとしない願いだ。

リップは真実、大和の言葉がペテンなどとは少しも考えてはいなかった。
ただ、アーチャーとリップ自身のささやかな納得のためにそう述べたのだ。
大和はきっと聖杯を使って自分の願いを成就させた上でリップの願いをも叶えることが可能なのだろう。
リップの懸念であった優勝者だけが帰還の権利を得るという課題も、大和ならばなんとかしてしまうのかもしれない。
だが、一つだけ。
大和にも決して叶えられない願いがあった。


ーーーなぁ、『シュヴィ』、もう一つ聞かせてくれ。


ーーーーなぁ、に、マスター…


ーーーーお前は、今の空は…ダメだな。少し前の空は好きか?


ーーーー肯定。きっと、リクと、シュヴィは……綺麗な……本当に、綺麗な、あの、太陽と……蒼空を、拓くためにーーーー


大和の理想の世界の成就。
それはきっと、アーチャーの目指した空のある世界ではない。
大和に恭順の意思を示せば、リップの願いは叶うのかもしれない。
だけれど、アーチャーの願いは決して叶わない。
どれだけ弱くて、取るに足らない存在に対しても。
温かな太陽の降り注ぐ世界。
それは大和の思想と相反するものだからだ。
だから、リップは大和の思想を『否定』する。


自分とアーチャーの願いならきっと彼は自分の願いを優先するだろう。
だが、アーチャーと大和の理想の世界ならば、どちらかを優先するかは当に決まっている。

とどのつまり、リップという男はどこまで行っても、そういう男なのだった。


【渋谷区・中央付近/一日目・夜】

【リップ@アンデッドアンラック】
[状態]:健康
[令呪]:残り3画
[装備]:走刃脚、医療用メス数本、峰津院大和の名刺
[道具]:ヘルズクーポン(紙片)
[所持金]:数万円
[思考・状況]
基本方針:聖杯の力で“あの日”をやり直す。
1:取り敢えず指定の場所で皮下を待つ。今度は此方が足元を見る。0時までにベルゼバブに匹敵するサーヴァントをもう一体用意できない様なら同盟は破棄し大和と組む。
2:もし仮に条件をクリアした場合は同盟を維持し大和らと皮下らを潰し合わせる方向へシフトする。(皮下を何処で待つかは後続の書き手にお任せします)
3:敵主従の排除。同盟などは状況を鑑みて判断。
4:地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)の量産について皮下の意見を伺う。
5:ガムテープの殺し屋達(グラス・チルドレン)は様子見。追撃が激しければ攻勢に出るが、今は他主従との潰し合いによる疲弊を待ちたい。
6:峰津院大和から同盟の申し出を受けました。返答期限は今日の0:00までです
[備考]
※『ヘルズ・クーポン@忍者と極道』の製造方法を知りましたが、物資の都合から大量生産や完璧な再現は難しいと判断しました。また『ガムテープの殺し屋達(グラス・チルドレン)』が一定の規模を持った集団であり、ヘルズ・クーポンの確保において同様の状況に置かれていることを推測しました。
※ロールは非合法の薬物を売る元医者となっています。医者時代は“記憶”として知覚しています。皮下医院も何度か訪れていたことになっていますが、皮下真とは殆ど交流していないようです。

【アーチャー(シュヴィ・ドーラ)@ノーゲーム・ノーライフ】
[状態]:健康
[装備]:機凱種としての武装
[道具]:なし
[所持金]:なし
[思考・状況]
基本方針:叶うなら、もう一度リクに会いたい。
0:…マスター。シュヴィが、守るからね。
1:マスター(リップ)に従う。いざとなったら戦う。
2:マスターが心配。殺しはしたくないけと、彼が裏で暗躍していることにも薄々気づいている。
3:フォーリナー(アビゲイル)への恐怖。
4:皮下真とそのサーヴァント(カイドウ)達に警戒。
5:峰津院大和とそのサーヴァント(ベルゼバブ)を警戒。特に、大和の方が危険かも知れない


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最終更新:2021年12月06日 09:54