◇◆
見慣れた 知らない 景色の中で
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ずっと、話を聞いていた。
幽谷霧子の世界。七草にちかが、いなくならなかった世界のこと。
とりわけ、彼女が選んで話してくれた、にちかにも自分にも関りのあるエピソードがあった。
それは、あるひと夏の話。
真乃と智代子、霧子、そして摩美々がした、花屋の職業体験。台風による事故や、花の命についての話。
そして、恋鐘が出演したゲームの――寡婦と、寡婦にあいを与えた男の、物語。
間違いをした夏にずっと囚われていた寡婦に、かもめの餌を通して彼女自身の手で彼女へとあいを届けさせる物語。
「……それは、恋鐘にぴったりだねー」
『ふふ……うん……』
楽しそうに笑う彼女の声は、本当に、以前の通りだった。
アンティーカが揃って283プロで仕事をしていた頃、皆が揃っていた頃と同じだった。
「……そっか」
その声に、どこか救われたような気がして。
小さく微笑みながら、摩美々は小さくお礼を言った。
「さんきゅー、霧子ー」
『ううん……それで、摩美々ちゃんからの話も……』
「うーん。摩美々から言っちゃうのは簡単なんだけどー。ちょーっと、時間かかっちゃうかなあ」
色々話すことは立て込んでいるが、ただでさえ相当な長電話だ。ここから更に逐一説明してしまっては、時間がかかることこの上ないだろう。
なにせ、向こうではにち会談が終わったらしい。なんか良い雰囲気になったと思ったけど、「ところで…ちょっとさっきの台詞クサすぎじゃないですか?」「はぁ!?」とか、和気藹々とした言い合いが聞こえてきた。いいことだ。
ともあれ、それだけの時間を、彼女の言葉を聞くためだけに過ごしてしまったのは、色々とよろしくない。
『あっ……ごめんね、わたしが……いっぱい喋っちゃったから……』
「ちょっとー。霧子に話してって言ったの、こっちなんですケドー」
だから気にしないで、と言葉の裏に込めた意味を、霧子は読み取ってくれたのか。
小さく笑う彼女の声がむず痒くて、誤魔化すように毛先を弄った。
「……まあ。アサシンさんと合流してからでも、話は遅くないと思うのでー。霧子の用が済んで、アサシンさんと合流したら、話すからー」
『うん……ありがとう、摩美々ちゃん……』
「ん。あ、ついでにアサシンさんに、『マスターが話すから余計なことは言うな』って言っておいてー」
こちらからも彼に連絡はしておくつもりだが、先に全部詳らかにされたら、それはそれで困る。
流石に頼んだことはしないでいてくれると思う――なにせ相談役であり、クライアントがこちらなのだから――ので、ひとまずはこれでいい。
そして、互いに電話を切る。
通話終了のボタンを押して、座り込んだ茂みの木を背もたれに――長い、長いため息をついた。
「……んもー」
アパートから飛び出た七草にちかの行き先を、アパートの中に残っていたもう一人のにちかの元にメッセージで伝えておいたのは、彼女が駆けだした様を見届け、それを追っていた彼女だった。
だから、今彼女がいるのは、二人を邪魔しない程度の距離で、しかし声が聞こえる程度には離れた、植え込みの中。サーヴァントたちには流石に気付かれているだろうけど、にちか二人に気付かれている様子はない。
そこで、霧子からの通話を聞きながら、こっそりとアシュレイとにちかの会話、そしてその後のにちかの会話もまた、ある程度では聞き届けられていた。
そして、その中で。
アシュレイから発案されたそれを、摩美々も聞き届けていた。
それは、放置してはいけないくらいには、彼女にとっても重要なことだったから。
成程、それは確かに良いのだろう。
彼の最終目標がそれだとするのなら、納得がいく。理解もできる。
プロデューサーという男が、自分たちにギリギリまで寄り添おうとしてくれる人間であることは知っているし。
その果てに、たぶん、にちかも救われて、バラバラになった283プロダクションが、元に戻って。
結果だけ見れば、正に望んだ通りの場所ではないか。
自分の願いが叶う世界。
ずっと考えていた、アサシンにも頼んだ、理想的な世界。
そう考えれば、むしろ
田中摩美々は、彼を応援するべきなのではないだろうか。
彼がどうにか人を殺すことだけは食い止めて、サーヴァントだけを倒せるように心掛けて、その上でなんとか彼自身が戻るべき道を整えれば。
帰る手段ひとつとっても、にちかのサーヴァントがとても凄い人らしいから、その人に相談するという手もある。
そうすれば、ただ、目的としていたあの頃に戻れるのではないか。
「……違う」
――それを理想とただ信じられたら、どんなに良かっただろうか。
理想の世界は、そんな、彼一人が痛みと苦しみとを以て齎すものではなかった。
抜けない棘を各々に刺したかのような遺恨を、ずっと残し続けてしまうようなものではないのだ。
……霧子が語ってくれた世界は、優しい世界だった。
そんな輝かしい世界が存在するのかと言いたくなるくらいに、眩しい光に満ちた世界だった。
それは当然のように、摩美々たちが暮らしていた筈の日常と酷似していて。
そして同時に、どうしようもなく今の摩美々からはかけ離れた世界だった。
それが、
幽谷霧子のいた――本当に、理想の世界。
間違いは咎められ。けれどそれを許す為に、自分と誰かが、自分自身に愛を注いで。
それは、
田中摩美々が求めた、帰りたいと願った、理想の世界だった。
けれど、そうはならなかった。
それは誰のせいでもない。にちかのせいでも、彼のせいでも、ましてや自分たちのせいでもない。
ただ、運命は変わってしまったという、それだけだ。
それだけ、なのだと、思っていた。
「……そんな訳、ない」
――そうではない。
そうでは、ないのだ。
誰も悪くない、わけがない。
誰もが、間違えたのだ。正しくなど無かったのだ。
たとえそれが痛くて苦しいものだとしても、それを間違えたままここまで来たのであれば、それはやはりまっすぐに見据えなければならない。
あれは、ほんの少しずつの、零落の結果なのだと。
あの大舞台の後、何処とも知れない場所に消えてしまった、七草にちかも。
283プロダクションのアイドルをただ待たせるだけ待たせて、ただそれさえ戻ってくれば嘗てのようになるとひた走った、
プロデューサーも。
……所属するアイドルとして、そんな
プロデューサーをただ信じて、止めなかった、
田中摩美々も。
正しくなんて、ない。
だって皆が正しくあったなら、世界はもっと正しく回っていた。
……正しく回っていたということを、知ってしまった。
(……知りたく、なかった)
もしかしたら。心のどこかで、ずっと思っていたのかもしれない。
どんな道を辿っても、こうなっていたのではないかと。
私たちに選択肢はなくて、だから283プロダクションがああなったのも、当然の帰結だったのかもしれないと。
――だから、仕方ないのだと。どうしようもなかったのだと。
だって、そう言い聞かせなければやってられない。
イルミネーションスターズの輝きは、曇天の果てに見えなくなって。
放課後クライマックスガールズの最高潮は、終わらせられるべきではない時に失われ。
アルストロメリアの幸福は、失意となって散っていった。
ストレイライトが辿った光は、迷い拡散し闇へと溶けて。
ノクチルは出航して間もなく、海原を往く指針を失った。
……そして、L’Anticaの運命も、まだ、閉ざされるべきではなかったのだ。
それら全てが罪だと言うのなら、どれだけの大罪となってしまうだろう。
突き進んでいたアイドルという道を奪い、彼女たち自身から生きていく道の一つをどうしようもなく奪ったことを、何を以て償えようか。
ならばこそ、その責任を、誰かに被せてはいけないのだと、誰もが思った。
「誰かが悪い」ということにしてしまえば、それはとんでもない大罪となって誰かを苦しめてしまうから。
田中摩美々は、悪いことをしたら責めてほしいと思っているけれど――表立って責めるには、それは余りにも重すぎて。
だから、見ないふりをしてしまった。
見て見ぬふりをして、その嘘を信じるふりをしてしまった。
だから、そう。
それを恐れたのは、きっとほんの小さな過ちのせい。
……にちかを探したいのだと、一言でも、言ってくれれば良かったのだ。
……にちかを探したいのだろうと、一言でも、声をかけてしまえば良かったのだ。
それこそが、罪。
誰もが誰もを気遣って、それ故に言葉には出さなかった。
それを言ってしまえば、
プロデューサーという男が無理をするようになったことが、七草にちかのせいになってしまうから。
にちかが離れることになってしまった、
プロデューサーのせいになってしまうから。
頑張ってくれていることを知っていながら、彼のせいになってしまうから。
だから、誰も言わなかったけれど――それは、やはり間違いで。
己にもう価値はないのだと思い込んで、七草にちかが全てを捨てたことも。全てを捨てた七草にちかに踏み込むことができなくて、
プロデューサーが永遠に機会を失したことも。
そんな
プロデューサーの背中を、押し切ることをしなかったことも。
全部全部が小さな間違いだけれど、ほんの些細な罪だったそれが、気付けばこんなに広がった。
……その結果として。
行き過ぎた、少しだけだった筈の各々の間違いは。
聖杯戦争、万能の奇跡という産物が目の前に訪れたことで、最早、取り返しのつかないものとなってしまった。
……仮に、これら全てがこちらの考えた幻想に過ぎなくて、彼が他のアイドルの存在を無視して七草にちかだけを選んだのだとしても、同じことだ。
彼が七草にちかだけを選んだのであれば、尚更、もっと早くにちかの元へと送り出すべきだったのだから。
誰だって少しずつ、何かを間違える。
それは是正されなければいけなかったけれど、だとすればそれは、一人が「自分のせいだ」と抱え込んで、自分を切り詰めてするべきではない。
その結果が齎す救いは、決して救い足りえない。
「……だって」
何故なら。
一人で罪を背負って生きていくのは、難しすぎるから。
霧子の通話で、聞いた話。
寡婦はずっと、己のあいを切り崩していたのだという。
まるで過去に背負った罪の代償行為を行うかのように、物品とあいを交換しつづけていたのだという。
それは、奉仕だ。
己を切り詰めて、身を崩しながら、罪を償うように誰かに尽くすことは。
田中摩美々は、
プロデューサーに奉仕されたい訳ではない。
プロデューサーに傍らにいてもらって、プロデュースをしてもらって、アイドルの活動を共に過ごしたかった。
それは別に、己に限った話ではない。
Pたんが努力してくれるなら、三峰はそれに応えるだけですよ、と誰に言うでもなく嘯いた三峰結華も。
今はただ
プロデューサーさまのお心を、と寂しそうな笑顔で笑う、たぶん一番辛い思いをした杜野凛世も。
なんか、つまんなくなっちゃったっす、とある日唐突に呟いたらしい芹沢あさひでさえも。
皆、そうだ。あの事務所に、ただ「自分がアイドルをする為の装置」としての
プロデューサーを求めているアイドルなど、ただ一人だっていやしない。
彼に、ただ尽くしてもらうことだけが、アイドルをするということではないのだから。
……別に、にちかを優先順位の上に置くことは、全然いいのだ。
あの人が七草にちかを選んだことについては、それでいい。
プロデューサーという人間にだって好きなものがあるということなら、むしろ揶揄うネタになるな、と思うくらいだ。その個人的な好悪を否定する程野暮な訳でも、彼に個人的な想いを寄せているという訳でもない。
だけど。
彼は、傍らに寄り添う「アイドル」として、七草にちかとだけ、一緒にいることを選んだ。
それ以外の少女たちを、あくまで、
プロデューサーという男のエゴの被害者だと定めていた。
それ以外の24人に対して接する時、ずっとずっと、彼は自分を責めていた。
そして、プロデュースではなく、償う為の奉仕をしていたのだ。
283プロダクションがなくなったきっかけは、確かに純粋な機能不全によるものだ。
それまでの
プロデューサーは、きちんと仕事に邁進してくれていた。
自分たちの将来と立場を考え、その責任を遂行して、未来に繋げようとしてくれていた。
――裏を返せば。それは、その頃のプロデュースが、義務感と責任感によって、形骸だけで行われていたということだ。
それは確かに、社会的責務としては立派なことだろう。好きでもない仕事をそれでも遂行することは、紛れもなく素晴らしいことだと言える。
だが、それは、
プロデューサーという男が仕事の対象としているアイドルという人間に、多少なりとも伝わるものだ。
彼は、贖罪として、「アイドルのプロデュース」をしていただけで。
「
田中摩美々のプロデュース」は、もう、していなかった。
だから、
田中摩美々のことを、もう彼は見つけてくれない。
「
田中摩美々がどう思っているのか」を彼が聞くことは、もうなくて。
「
田中摩美々がアイドルとしてどう進むのか」を聞くことなしに、ただ「アイドルをすることができる道」を舗装することだけしか、彼はしてくれない。
そして。
それだけの義務感と、責任感を持っているような、彼が。
人を殺した上で、元の世界に戻ったとして。283プロダクションを再始動させたとして――彼自身がまた
プロデューサーとして残ることは、ないだろう。
だって、そうだ。
彼の掲げた理想が、今提示された通りのものであったとして。
彼の理想の下で、摩美々と真乃も元の世界へと帰ることができたとして。
彼と自分の世界が同じで、にちかを救って帰ってきたことで283プロダクションが復活したとして。
自分たちが享受するにせよ、にちか一人だけが享受するにせよ――ただ何も考えることなく受け取れというには、彼が背負った罪は重すぎる。
何故ならそれは、ひとりひとりの小さな歪みが集約され、可視化されるに至った罪だから。
その大きすぎる罪は、その罪によって癒されたものからすれば無視するなどできないし――ならばと共に背負おうとしても、彼はそれを良しとしないだろう。
その悔い、その罪、その罰、その傷の全て分ち合おうと、彼にとっては救いにならない。
だって彼自身は、救われたい訳じゃないから。
七草にちかを、あるいはアイドルを、あるべき場所に送り出せればそれでいい。
……選んだのが七草にちかだけであれ自分たち全員であれ、どちらにせよ、もし彼の救いが誰かに罪の意識を残すようなことがあれば、彼は自分達アイドルの元に寄り添おうとはもうしないだろう。
彼はきっとどこかから舞台を見続けて、そして一人で永遠に罪を被り続ける。七草にちかのいる、あるいはアイドルがいる舞台を見続けたまま。同じ観客席に降りて声をかけようと、ただ聞こえないか、離れていくだけだろう。
彼は、アイドルにとって自分がどれだけ重要な人間か、理解していないから。
数年もしたら別れていることを無意識に考えてしまうくらいに、自分のことを軽く考えているから。
「……でも」
そう。
彼が、救われたくなどないのだとしても。
ただにちかが、アイドルが、生きてくれればいいのだと思っているのだとしても。
「悪い子を差し置いて、一人で勝手に悪い人になろうだなんて」
それでは、にちかは救われないのだ。
だって今、彼女はそう言った。
七草にちかがアイドルとして立つ為に、あなたにも見ていてほしい、と。
そんな彼女を放っておいて、罪を全部背負っていなくなるなんて――それこそ、にちかのことすら裏切っている。
「虫が良すぎると、思いませんかー?」
そうだ。
田中摩美々は、悪い子なのだから。
悪い子にも、罪を被らせてほしい。
それが仮に、二十四分の一にも満たない罪なのだとしても。
せめてそれくらいはこちらが勝手に背負わないと、せめてもの悪い子の面目が保てない。
もしも
田中摩美々が彼と対面したとして、きっとそれが、今になって
プロデューサーという男にできること。
だから。
もちろん、殺しを手伝うとか、そういう意味ではない。
彼が誰かを殺しているのなら、それは止める。
だから、罪というのはそちらではなく――この世界に来る前の、罪。
彼が私たちに向けている思いが、「最後までプロデュースできなかった」ことへの、贖罪なのだとしたら。
もう一緒にいれることはないけれど、せめて幸せであってほしいという、そういう性質のものならば。
「それはこっちも悪かった」と謝って、その上で、「それでもあなたは生きているべきだ」という、それだけは伝えなければならない。
……聖杯を狙う上で誰かを殺すという罪を許せる程、
田中摩美々は優しくない。咲耶の復讐だって、そうだ。そっちを恨む気持ちは、やはり失くせない。
だけど、罪がこちらにもあったのに、その罪を勝手に背負って、その罪の為に死なれることまで正しいと呼べるほど、
田中摩美々は良い子ではない。
だから、せめて。
救いも安らぎも与えられなくても――生きていくことだけは、肯定しよう。
いつしか彼自身が、彼自身のことを、もう一度「生きてていい」と思えるような時間が、作れるように。
アサシンの夢の中で、色が鮮明についていたのは、確かに「彼」と一緒にいる時だ。
世界の中で、彼だけが、眩しかった。
プロデューサーにとっての七草にちかも、きっと似たような存在なのだろうから。
私は、それにはなれないな、と、今でも思っている。
なりたいのかと言われれば、どうなのだろう。少なくとも、彼とアサシンは末永く一緒にいたのだろうから、やはりなりたかったのかもしれない。
けれど、そうはならなかった。
その結論は、受け入れる。
彼にとっての「アイドル」に、
田中摩美々はもうなれない。
でも。
色のない世界の中でも、温度はあった。
傍らに寄り添ってくれる支えの、その暖かさはあった。
彼が小さい時からずっと、二つの暖かさが共に歩んでくれていた。
それに甘えることができたから、彼はずっと歩んでこれた。
己の罪によりいつか死に至るとしても、それまで生きることを是としてくれた。
だから。
田中摩美々は、せめてここに来る前の、最初の罪を共に背負うことで。
彼の世界に、もう一度だけ、温度を与えたい。
モノクロの世界の中で、
田中摩美々の紫色を捉えることが、もうできないのだとしても。
田中摩美々の蜃気楼が持つ、茹だる熱さと沈む冷たさの。
その温度だけは、まだ、彼に伝えたいから。
――この、暑い夏の夜に。
――わたしたちはどうしようもなく、決定的な間違いをした。
不可逆的に世界へと刻まれた、その傷を癒せる人が、もういなくとも。
探しに行こう。
その傷を刻んだ罪人が失くしてしまっている、己へのあいを。
この夏が、終わるまでに。
紫色の蜃気楼が、残っているうちに。
【
田中摩美々@アイドルマスター シャイニーカラーズ】
[状態]:健康、赤い怒りと青い憂欝、動揺と焦燥感
[装備]:なし
[道具]:白瀬咲耶の遺言(コピー)
[所持金]:現代の東京を散策しても不自由しない程度(拠出金:田中家の財力)
[思考・状況]基本方針:叶わないのなら、せめて、共犯者に。
0:ただ、
プロデューサーに、生きていてほしい。
1:
プロデューサーと改めて話がしたい。
2:アサシンさんの方針を支持する。
3:咲耶を殺した奴を絶対に許さない。
[備考]
プロデューサー@アイドルマスターシャイニーカラーズ と同じ世界から参戦しています
【新宿区・喫茶店(ほぼ崩壊)付近/一日目・夜】
【
幽谷霧子@アイドルマスターシャイニーカラーズ】
[状態]:健康、お日さま
[令呪]:残り二画
[装備]:包帯
[道具]:咲耶の遺書
[所持金]:アイドルとしての蓄えあり。TVにも出る機会の多い売れっ子なのでそこそこある。
[思考・状況]
基本方針:もういない人と、まだ生きている人と、『生きたい人』の願いに向き合いながら、生き残る。
0:摩美々ちゃんも……元気だった……
1:色んな世界のお話を、セイバーさんに聞かせたいな……。
2:病院のお手伝いも、できる時にしなきゃ……
3:包帯の下に
プロデューサーさんの名前が書いてあるの……ばれちゃったかな……?
4:摩美々ちゃんと一緒に、咲耶さんのことを……恋鐘ちゃんや結華ちゃんに伝えてあげたいな……
5:おでんさんに、会わないと……
[備考]
※皮下医院の病院寮で暮らしています。
※"SHHisがW.I.N.G.に優勝した世界"からの参戦です。いわゆる公式に近い。
はづきさんは健在ですし、
プロデューサーも現役です。
時系列順
投下順
最終更新:2023年03月18日 00:48