ひょんなことから女の子
名無草 1-3
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hyon
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103 :名無草 :2007/03/01(木) 14:32:43.73 ID:RWqtcOcQ0
その後、とりあえず昼食を取る事になった。
主婦がよく行きそうな、小洒落た喫茶店。
店内にかかるBGMはこの店によくマッチしていて、
気にかけなければかかっていることすら忘れてしまいそう。
それでも存在感が無い訳じゃなくて、店内の雰囲気を引き立てている。
ランチセットを3つ頼んでそれぞれ飲み物を頼む。
俺はコーヒーを、姉貴とお袋は紅茶。
出てきたコーヒーを口に含m
俺「苦っ!何これ!!」
噴出しそうになったがなんとか我慢。
姉貴とお袋はそうでもない、むしろ薄いほうだと言っている。
何か、女になって味覚まで変わった?
仕方なくミルクを入れる、それでようやく飲めるくらいにはなってくれた。
少し紅茶を飲ませてもらった。
香りも良くて渋味が無くて苦味の少ない、すごく上品な味がした。
主婦がよく行きそうな、小洒落た喫茶店。
店内にかかるBGMはこの店によくマッチしていて、
気にかけなければかかっていることすら忘れてしまいそう。
それでも存在感が無い訳じゃなくて、店内の雰囲気を引き立てている。
ランチセットを3つ頼んでそれぞれ飲み物を頼む。
俺はコーヒーを、姉貴とお袋は紅茶。
出てきたコーヒーを口に含m
俺「苦っ!何これ!!」
噴出しそうになったがなんとか我慢。
姉貴とお袋はそうでもない、むしろ薄いほうだと言っている。
何か、女になって味覚まで変わった?
仕方なくミルクを入れる、それでようやく飲めるくらいにはなってくれた。
少し紅茶を飲ませてもらった。
香りも良くて渋味が無くて苦味の少ない、すごく上品な味がした。
ランチは出てきた時には少し少ないなと思ったが、
食べてみると食べ終わった頃には心地よい満腹感があった。
なんて言うか、ほんとに女になったんだな。
なんて今更認識してしまった。
食べてみると食べ終わった頃には心地よい満腹感があった。
なんて言うか、ほんとに女になったんだな。
なんて今更認識してしまった。
見ると姉貴はティーカップを眺めて固まっている、
右利きのくせに左手で持って。
姉「“俺”と間接キス……」
ハァハァなんて声が聞こえてきそうな雰囲気を漂わせている。
途端俺の顔は熱くなって、姉貴を止めようと手を伸ばし……
間に合わなかった。嘗め回すような事はしなかったが、
姉「少しコーヒーの匂いがする。でもさっきより甘い」
なんて言われて、顔は熱量を上げていき、俺は俯いた。
右利きのくせに左手で持って。
姉「“俺”と間接キス……」
ハァハァなんて声が聞こえてきそうな雰囲気を漂わせている。
途端俺の顔は熱くなって、姉貴を止めようと手を伸ばし……
間に合わなかった。嘗め回すような事はしなかったが、
姉「少しコーヒーの匂いがする。でもさっきより甘い」
なんて言われて、顔は熱量を上げていき、俺は俯いた。
104 :名無草 :2007/03/01(木) 14:44:59.12 ID:RWqtcOcQ0
気を紛らわせようとコーヒーの残りを一気に煽った。
その時姉貴と目が合って、コーヒーカップを置いて固まってしまった。
姉貴は笑顔でこっちを見つめている、妖しくて、危うくて、艶やかで、
色っぽくて、その上息が止まるかと思うほど綺麗で。
動けなくなった俺に、姉貴は顔を近づけてくる。
理性は言う。駄目だ、今すぐ下がれ。
それでも下がれない、背もたれが邪魔だとかそういうことじゃなくて。
姉貴の唇に待ち焦がれてる、それがますます俺の顔を熱くしていく。
もう少し、あと少し。もう重なる、まだ重ならない。
焦がれて、憧れて、本当に欲しくなって。
俺は目を瞑った。
まだ?もう少し。姉貴は俺の肩に手を置き、そして……
お袋「はいはい、そこまで。続きはせめて家に帰ってからにしなさい」
その声に現実に引き戻された。
その時姉貴と目が合って、コーヒーカップを置いて固まってしまった。
姉貴は笑顔でこっちを見つめている、妖しくて、危うくて、艶やかで、
色っぽくて、その上息が止まるかと思うほど綺麗で。
動けなくなった俺に、姉貴は顔を近づけてくる。
理性は言う。駄目だ、今すぐ下がれ。
それでも下がれない、背もたれが邪魔だとかそういうことじゃなくて。
姉貴の唇に待ち焦がれてる、それがますます俺の顔を熱くしていく。
もう少し、あと少し。もう重なる、まだ重ならない。
焦がれて、憧れて、本当に欲しくなって。
俺は目を瞑った。
まだ?もう少し。姉貴は俺の肩に手を置き、そして……
お袋「はいはい、そこまで。続きはせめて家に帰ってからにしなさい」
その声に現実に引き戻された。
106 :名無草 :2007/03/01(木) 15:03:12.37 ID:RWqtcOcQ0
そのあと普段着を買いに行った。
赤くなった顔は本当に熱っぽくて、さっきのことを思い出してしまう。
そうして思い出して、また赤くなってしまう。
さっきからそれの繰り返し。
そうしてる内に婦人服を売っている店に到着。
さっきの出来事のせいで頭が回らなくて、
気づいたら次の店に向かっていた。
それは男子禁制の結界。
二人は先に行ってしまう、俺は俯いてしまう。
姉「そうしたの?行くよ」
そう言って俺の手を取る。
俺「いやいやいやいやいや、無理。無理だって、無理無理無理無理無理。
だってあれじゃん、男子禁制の結界の中に入れっての?無理だって。」
姉貴は何を今更なんて、呆れたような顔でこちらを見ている。
断固抗議の姿勢を示して動かない俺、しまいには背を向けて歩き出す。
歩き出そうとして、
姉「この私に背を見せたこと、死ぬほど後悔するがよい」
視界の端で何かが動いた、瞬間……
俺「にゃははははは!!やめ、とめてってっ!はははははは!!」
わき腹をくすぐられてジタバタともがく俺。
姉「ほら、行くよ」
引きずられて禁断の地へと足を踏み入れてしまった俺。
赤くなった顔は本当に熱っぽくて、さっきのことを思い出してしまう。
そうして思い出して、また赤くなってしまう。
さっきからそれの繰り返し。
そうしてる内に婦人服を売っている店に到着。
さっきの出来事のせいで頭が回らなくて、
気づいたら次の店に向かっていた。
それは男子禁制の結界。
二人は先に行ってしまう、俺は俯いてしまう。
姉「そうしたの?行くよ」
そう言って俺の手を取る。
俺「いやいやいやいやいや、無理。無理だって、無理無理無理無理無理。
だってあれじゃん、男子禁制の結界の中に入れっての?無理だって。」
姉貴は何を今更なんて、呆れたような顔でこちらを見ている。
断固抗議の姿勢を示して動かない俺、しまいには背を向けて歩き出す。
歩き出そうとして、
姉「この私に背を見せたこと、死ぬほど後悔するがよい」
視界の端で何かが動いた、瞬間……
俺「にゃははははは!!やめ、とめてってっ!はははははは!!」
わき腹をくすぐられてジタバタともがく俺。
姉「ほら、行くよ」
引きずられて禁断の地へと足を踏み入れてしまった俺。
107 :名無草 :2007/03/01(木) 15:22:50.42 ID:RWqtcOcQ0
二人がかりで服を剥がれて、
お袋にガッチリとホールドされて俺は観念した。
姉貴にサイズを計られ、ついでとばかりに胸と尻をさわられた。
本当にもう嫁に行けそうにありません。
それから下着選び。
姉貴が目を輝かせて、息を荒げて危うい、
と言うか危ないデザインのを着ろと迫ってきた。
たまには反撃してやる。
もう男は捨てている、大丈夫だよ遠坂、答えは得た。
ところで遠坂って誰さ、思いながらも反撃開始。
俺「……お姉ちゃんと一緒になら、良いよ……」
正直自分では思う、多分キモい。
姉貴もフリーズしてるし、失敗か。
もうやめよう、そう思った瞬間姉貴は走り去った。
残像すら見える速度で、と思ったらもう帰ってきていた。
そして二つの下着を突き出して言う、
姉(鼻血を垂らしながら)「よし、“俺”ちゃん。一緒に着よう!」
さよなら俺のダンディズム、もう会うことはないだろう。
試着室に引きずり込まれ、観念して聞く。
俺「そんな鼻血垂らすほど衝撃的だった?」
姉「それはもう、この場で食べたいくらい」
……もう、あんなのはやめておこう。
お袋にガッチリとホールドされて俺は観念した。
姉貴にサイズを計られ、ついでとばかりに胸と尻をさわられた。
本当にもう嫁に行けそうにありません。
それから下着選び。
姉貴が目を輝かせて、息を荒げて危うい、
と言うか危ないデザインのを着ろと迫ってきた。
たまには反撃してやる。
もう男は捨てている、大丈夫だよ遠坂、答えは得た。
ところで遠坂って誰さ、思いながらも反撃開始。
俺「……お姉ちゃんと一緒になら、良いよ……」
正直自分では思う、多分キモい。
姉貴もフリーズしてるし、失敗か。
もうやめよう、そう思った瞬間姉貴は走り去った。
残像すら見える速度で、と思ったらもう帰ってきていた。
そして二つの下着を突き出して言う、
姉(鼻血を垂らしながら)「よし、“俺”ちゃん。一緒に着よう!」
さよなら俺のダンディズム、もう会うことはないだろう。
試着室に引きずり込まれ、観念して聞く。
俺「そんな鼻血垂らすほど衝撃的だった?」
姉「それはもう、この場で食べたいくらい」
……もう、あんなのはやめておこう。
108 :名無草 :2007/03/01(木) 15:35:20.95 ID:RWqtcOcQ0
そして下着装着。
お袋「ご開帳ー」
いきなりカーテンを開けるお袋、やめてください。
幸い店内に人は疎らで、こっちを見ているのはお袋と店員のみ。
俺はフリーズしてしまっていた、女の人とは言え他人に下着姿を見られた。
姉貴は何か文句を言いながら俺を隠しながらカーテンを閉めてくれた。
時間差で真っ赤になった鏡の中の俺を見て、服を着ようと手早く服を着た。
途中不穏な声が聞こえた。
お袋「……カード、使えます?」
何を買う気だ。
服を着終えて、カーテンを開ける。
なぜか鼻を押さえているお袋と店員さん。
お袋の手には見覚えの無い買い物袋が増えている。
俺「お袋も下着買ったんだ?」
お袋「うん、まぁね」
俺はもっと気にかけるべきだった、この時の嫌な予感を。
お袋「ご開帳ー」
いきなりカーテンを開けるお袋、やめてください。
幸い店内に人は疎らで、こっちを見ているのはお袋と店員のみ。
俺はフリーズしてしまっていた、女の人とは言え他人に下着姿を見られた。
姉貴は何か文句を言いながら俺を隠しながらカーテンを閉めてくれた。
時間差で真っ赤になった鏡の中の俺を見て、服を着ようと手早く服を着た。
途中不穏な声が聞こえた。
お袋「……カード、使えます?」
何を買う気だ。
服を着終えて、カーテンを開ける。
なぜか鼻を押さえているお袋と店員さん。
お袋の手には見覚えの無い買い物袋が増えている。
俺「お袋も下着買ったんだ?」
お袋「うん、まぁね」
俺はもっと気にかけるべきだった、この時の嫌な予感を。
そうして大量の買い物袋を車に乗せて、家路についた。