ひょんなことから女の子
名無草 1-15
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hyon
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114 :名無草 :2007/03/07(水) 03:09:54.43 ID:zHT34biP0
授業が終わるなり、俺はまた屋上まで逃げ込んだ。
女「でも、本当に女の子になっちゃったんだねー」
言いながら俺の頬を突付いてくる“女”。
俺「なっちまったんだよなぁ。それで、突付くのやめてくんない?」
女「これからどうするの?戻る方法を探すとかさ。プニプニしてて気持ち良いんだもん、やめない」
俺「なんか国家機密レベルの事らしくてさ。人の頬を突付くと言うことは、突付かれる覚悟は出来てるんだな?」
女「そうなんだ、なんだか壮大なロマンスって感じ?良いけど、気持ちよくないと思うよ」
俺「大袈裟だな、まぁ解決策が見つかるのを待つだけだよ。それじゃぁ突付かせてもらおう」
女「やーん、えっち」
俺「うっさい、あ、気持ち良い」
女「ほんと?」
言って自分の頬を突付く“女”、
女「うーん、“私”ちゃんの方が気持ち良い」
自分の頬から手を離しながら言う。
友「でさ、何やってんの?」
俺と“女”が突付き合っていると、“友”が現れた。
俺「よう、“友”。さっきはありがとな」
友「気にすんなって。それで、何やってんだよ」
女「“私”ちゃんのほっぺ、柔らかくて気持ち良いんだよ。“友”君も触る?」
近づいてきて“友”が言う。
友「マジで?触って良い?」
俺「手の動きがキモい。それとお前が言うとなんかやらしいからダメ」
屋上の隅っこで体育座りを始める“友”。
女「でも、本当に女の子になっちゃったんだねー」
言いながら俺の頬を突付いてくる“女”。
俺「なっちまったんだよなぁ。それで、突付くのやめてくんない?」
女「これからどうするの?戻る方法を探すとかさ。プニプニしてて気持ち良いんだもん、やめない」
俺「なんか国家機密レベルの事らしくてさ。人の頬を突付くと言うことは、突付かれる覚悟は出来てるんだな?」
女「そうなんだ、なんだか壮大なロマンスって感じ?良いけど、気持ちよくないと思うよ」
俺「大袈裟だな、まぁ解決策が見つかるのを待つだけだよ。それじゃぁ突付かせてもらおう」
女「やーん、えっち」
俺「うっさい、あ、気持ち良い」
女「ほんと?」
言って自分の頬を突付く“女”、
女「うーん、“私”ちゃんの方が気持ち良い」
自分の頬から手を離しながら言う。
友「でさ、何やってんの?」
俺と“女”が突付き合っていると、“友”が現れた。
俺「よう、“友”。さっきはありがとな」
友「気にすんなって。それで、何やってんだよ」
女「“私”ちゃんのほっぺ、柔らかくて気持ち良いんだよ。“友”君も触る?」
近づいてきて“友”が言う。
友「マジで?触って良い?」
俺「手の動きがキモい。それとお前が言うとなんかやらしいからダメ」
屋上の隅っこで体育座りを始める“友”。
115 :名無草 :2007/03/07(水) 03:10:31.19 ID:zHT34biP0
そんな感じで昼休み。
いつもの三人の他に“女”と“大阪”を合わせた五人での食事になった。
幾度となく一緒に食べようと誘われたのだが、丁重にお断りしておいた。
友「にしても、すげぇ変わりようだな」
私「……何がですか?」
友「いいや、どこから持ってきた猫被ってんのかと思ってさ。あれか、佐賀の方?」
大阪「尻尾が多いと危ないですねぇ」
友「多分3本ぐらいじゃねぇか?油なんてなめるんじゃねぇぞ」
私「すみません、意味分かりません……」
友「そっか、まぁそれぐらいの変わり様ってことなんだけど」
全く分からない。見ると、“男”と“女”も首を傾げている。
その中で“友”と“大阪”だけがニヤニヤとしていた。
いつもの三人の他に“女”と“大阪”を合わせた五人での食事になった。
幾度となく一緒に食べようと誘われたのだが、丁重にお断りしておいた。
友「にしても、すげぇ変わりようだな」
私「……何がですか?」
友「いいや、どこから持ってきた猫被ってんのかと思ってさ。あれか、佐賀の方?」
大阪「尻尾が多いと危ないですねぇ」
友「多分3本ぐらいじゃねぇか?油なんてなめるんじゃねぇぞ」
私「すみません、意味分かりません……」
友「そっか、まぁそれぐらいの変わり様ってことなんだけど」
全く分からない。見ると、“男”と“女”も首を傾げている。
その中で“友”と“大阪”だけがニヤニヤとしていた。
116 :名無草 :2007/03/07(水) 03:11:07.66 ID:zHT34biP0
今日の授業が全て終わったことを告げる鐘の音が聞こえる。
女教師「今日はこれで解散だ。あまり夜遅くまで出歩かないように」
“男”の号令と共に形だけのお辞儀、そうして家路につく。
帰ろうとすると、五人の男子生徒が近づいてきた。
クラスメート1「お嬢、鞄をお持ちします」
大阪「結構です」
クラスメート2「しかし」
大阪「これくらいなら平気です」
クラスメート1&2「そうですか」
クラスメート3「差し出がましいぞ、お前ら」
私「えっと……、“大阪”さん。この人たちは?」
クラスメート4「自分たちは、“大阪”様の親衛隊であります」
何?ミリオタ?
大阪「“私”さんが居ない間に変な展開になりまして……」
友「そうそう、いや、さすがに俺も驚いたね」
そうして居るうちに、更にクラスメートの大半に囲まれている……。
“大阪”が、困りましたねぇ、なんてあまり困っていない様子で言う。
クラスメート改め親衛隊5(以下親)「お嬢、どうします?」
少し考えて、“大阪”が“親5”に耳打ちをする。
親衛隊五人は顔を見合わせ、
親5「うわ、Gが出た。G!」
黒板の方を指しながら叫ぶ。
俺を含めクラスメートが一斉にそちらを見て、
途端、“大阪”が俺の腕を掴んで走り出す。
俺「わ!え?」
混乱している中、校門まで到着した。
大阪「親衛隊の人たちに注意引いてもらうようお願いしときました」
俺「そっか」
何事もなかったかのように家路につく。
女教師「今日はこれで解散だ。あまり夜遅くまで出歩かないように」
“男”の号令と共に形だけのお辞儀、そうして家路につく。
帰ろうとすると、五人の男子生徒が近づいてきた。
クラスメート1「お嬢、鞄をお持ちします」
大阪「結構です」
クラスメート2「しかし」
大阪「これくらいなら平気です」
クラスメート1&2「そうですか」
クラスメート3「差し出がましいぞ、お前ら」
私「えっと……、“大阪”さん。この人たちは?」
クラスメート4「自分たちは、“大阪”様の親衛隊であります」
何?ミリオタ?
大阪「“私”さんが居ない間に変な展開になりまして……」
友「そうそう、いや、さすがに俺も驚いたね」
そうして居るうちに、更にクラスメートの大半に囲まれている……。
“大阪”が、困りましたねぇ、なんてあまり困っていない様子で言う。
クラスメート改め親衛隊5(以下親)「お嬢、どうします?」
少し考えて、“大阪”が“親5”に耳打ちをする。
親衛隊五人は顔を見合わせ、
親5「うわ、Gが出た。G!」
黒板の方を指しながら叫ぶ。
俺を含めクラスメートが一斉にそちらを見て、
途端、“大阪”が俺の腕を掴んで走り出す。
俺「わ!え?」
混乱している中、校門まで到着した。
大阪「親衛隊の人たちに注意引いてもらうようお願いしときました」
俺「そっか」
何事もなかったかのように家路につく。
117 :名無草 :2007/03/07(水) 03:12:34.27 ID:zHT34biP0
しばらく歩いていると、後ろから数人、走ってくる気配がした。
振り返ると“男”と“友”、それに“女”が立っていた。
そのなかで、一番体力のあるはずの“友”が息を切らしている。
俺「“友”、どうしたんだ?」
友「……いや、ちょっと、な」
何だろうと首を傾げると、“大阪”が苦笑していた。
大阪「ふふ、苦労性な人ですねぇ」
俺「え?どういうこと?」
大阪「こっちの話しです」
ほんと、なんなんだろう。
振り返ると“男”と“友”、それに“女”が立っていた。
そのなかで、一番体力のあるはずの“友”が息を切らしている。
俺「“友”、どうしたんだ?」
友「……いや、ちょっと、な」
何だろうと首を傾げると、“大阪”が苦笑していた。
大阪「ふふ、苦労性な人ですねぇ」
俺「え?どういうこと?」
大阪「こっちの話しです」
ほんと、なんなんだろう。
立ち話もどうかと思ったので、とりあえず俺の家に帰ることにした。
俺「ただいまー」
大阪「ただいま帰りましたー」
友「おじゃましまーす」
男「お邪魔します」
女「お、お邪魔、します」
そうして俺の部屋に向かう。
大阪「ちょっと着替えてきますね」
そう言って自室に入っていく“大阪”。
俺の部屋はその奥で、そのまま進んでドアを開ける。
と、俺のベッドには姉貴が寝そべっていた。
俺「で、何やってんのさ、人のベッドで」
姉「えー?漫画読んでただけだけど」
俺「あー、もう好きにしてくれ。で、なんで家に居んの?」
姉「私がこの家に居るのは当然じゃない」
俺「そうじゃなくて、今日学校は?」
姉「今日卒業式だったから」
俺「そっか」
見ると、“男”と“友”と“女”は部屋に入ったまま突っ立っていた。
俺「ただいまー」
大阪「ただいま帰りましたー」
友「おじゃましまーす」
男「お邪魔します」
女「お、お邪魔、します」
そうして俺の部屋に向かう。
大阪「ちょっと着替えてきますね」
そう言って自室に入っていく“大阪”。
俺の部屋はその奥で、そのまま進んでドアを開ける。
と、俺のベッドには姉貴が寝そべっていた。
俺「で、何やってんのさ、人のベッドで」
姉「えー?漫画読んでただけだけど」
俺「あー、もう好きにしてくれ。で、なんで家に居んの?」
姉「私がこの家に居るのは当然じゃない」
俺「そうじゃなくて、今日学校は?」
姉「今日卒業式だったから」
俺「そっか」
見ると、“男”と“友”と“女”は部屋に入ったまま突っ立っていた。