ひょんなことから女の子
名無草 1-19
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hyon
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71 :名無草:2007/03/09(金) 21:48:03.78 ID:M2kFu1qz0
そんなこんなで昼休み。
場所は屋上にすることになった。風も弱く天気も良い、きっと気持ち良いだろう。
そうして弁当を持って言う。
俺「お、“男”、これ……」
昼食のお弁当イベント、出来るならもらう方に回りたかった……。
男「あ、う、うん。ありがとう」
顔を赤くしながら言う“男”。
こっちの方が恥ずかしいんだよ!
そんなこっちの気も知らないで“男”は弁当のふたを開け、
男「!?!!??!」
そのままフリーズしてしまった?
大阪「わぁ、“私”さん、直球ですねー」
え?どういうこと?
友「うぉ!マジか」
なんなんだろう……、弁当の中身を覗いて、
時間が、止まったかと思った。
男「あああ、あああの。ここれはどういう……」
俺「あや、え、あ。ちが
大阪「これはもう愛の告白としか……」
俺「ち、ちが。チガいまス!」
もう自分で何を言っているのか分からない、だって、だって……
何で適当にかけたケチャップがハート型になってんだ!!!
俺「それは、きっと、ほら、偶然そうなっただけで。だからそういう意味じゃなくて!!」
男「え、えっと、つまり。ああもう!頂きます!!」
言って、ハンバーグを二つに割り豪快に口へ放り込む“男”。
だから俺の方が恥ずかs(ry
でもまぁそれで幾分か落ち着いて、
俺「ど、どう……かな?」
どうにか平静を装って尋ねる。
場所は屋上にすることになった。風も弱く天気も良い、きっと気持ち良いだろう。
そうして弁当を持って言う。
俺「お、“男”、これ……」
昼食のお弁当イベント、出来るならもらう方に回りたかった……。
男「あ、う、うん。ありがとう」
顔を赤くしながら言う“男”。
こっちの方が恥ずかしいんだよ!
そんなこっちの気も知らないで“男”は弁当のふたを開け、
男「!?!!??!」
そのままフリーズしてしまった?
大阪「わぁ、“私”さん、直球ですねー」
え?どういうこと?
友「うぉ!マジか」
なんなんだろう……、弁当の中身を覗いて、
時間が、止まったかと思った。
男「あああ、あああの。ここれはどういう……」
俺「あや、え、あ。ちが
大阪「これはもう愛の告白としか……」
俺「ち、ちが。チガいまス!」
もう自分で何を言っているのか分からない、だって、だって……
何で適当にかけたケチャップがハート型になってんだ!!!
俺「それは、きっと、ほら、偶然そうなっただけで。だからそういう意味じゃなくて!!」
男「え、えっと、つまり。ああもう!頂きます!!」
言って、ハンバーグを二つに割り豪快に口へ放り込む“男”。
だから俺の方が恥ずかs(ry
でもまぁそれで幾分か落ち着いて、
俺「ど、どう……かな?」
どうにか平静を装って尋ねる。
72 :名無草:2007/03/09(金) 21:49:11.08 ID:M2kFu1qz0
男「美味しい……」
俺「本当に?」
つい頬が緩む。
男「うん、美味しいよ」
そう言って見せた“男”の笑顔が嬉しかった。
俺「本当に?」
つい頬が緩む。
男「うん、美味しいよ」
そう言って見せた“男”の笑顔が嬉しかった。
友「さて“大阪”さん、約束の物は……」
大阪「作ってきましたよー」
言って、重箱を差し出す“大阪”。
俺&男&友&女「え?」
同じ期間で作ったにも関わらずこの違い……
更に作ったのは“大阪”、一品一品にありえないくらいの折り紙が付くのは分かりきっている。
目を奪われるより項垂れる俺。
“女”も似たような心境なのか、心なしか青ざめている気がする。
男「だ、大丈夫だよ。“俺”は頑張ったんだし、相手は“大阪”さんだよ?」
……それ、なんとなく励ましになってない……。
大阪「作ってきましたよー」
言って、重箱を差し出す“大阪”。
俺&男&友&女「え?」
同じ期間で作ったにも関わらずこの違い……
更に作ったのは“大阪”、一品一品にありえないくらいの折り紙が付くのは分かりきっている。
目を奪われるより項垂れる俺。
“女”も似たような心境なのか、心なしか青ざめている気がする。
男「だ、大丈夫だよ。“俺”は頑張ったんだし、相手は“大阪”さんだよ?」
……それ、なんとなく励ましになってない……。
73 :名無草:2007/03/09(金) 21:49:39.60 ID:M2kFu1qz0
大阪「どうぞ」
“友”は視線で俺に問いかけてくる。
友『まさかこれ、全部食えってのか?』
同じように視線で返す。
俺『やるしかねぇだろ』
男『頑張れ、友!』
女『自分で蒔いた種なんだから、腹括りなさい』
友『マジかよ……』
重箱と向き合い、恐る恐るふたを開ける“友”。
俺&男&友&女「おお!!」
広がるのは色鮮やかで煌びやかかつ純和風な、どこかの料亭を思わせるような料理の数々。
その一つを箸で掴み、口へ運ぶ“友”。
友「う、美味い……」
大阪「そうですかー、良かった」
笑顔で“友”を一瞥、その目は語っていた。
残さず食べてくださいね。
そう、
ノコサズタベテクダサイネ。
“友”は視線で俺に問いかけてくる。
友『まさかこれ、全部食えってのか?』
同じように視線で返す。
俺『やるしかねぇだろ』
男『頑張れ、友!』
女『自分で蒔いた種なんだから、腹括りなさい』
友『マジかよ……』
重箱と向き合い、恐る恐るふたを開ける“友”。
俺&男&友&女「おお!!」
広がるのは色鮮やかで煌びやかかつ純和風な、どこかの料亭を思わせるような料理の数々。
その一つを箸で掴み、口へ運ぶ“友”。
友「う、美味い……」
大阪「そうですかー、良かった」
笑顔で“友”を一瞥、その目は語っていた。
残さず食べてくださいね。
そう、
ノコサズタベテクダサイネ。
昼休み終了五分前、“友”は“大阪”の弁当を食べきった。
俺「す、すげぇ……」
女「あの量を一人で……」
男「か、漢だ……」
友「……見てるか、オヤジ。俺はやったぜ、やり、とげ……げふ」
が、さすがに限界らしく力尽きる“友”。
俺&男&女「“友”――!!!」
大阪「ふふ、まさか食べきるとは……案外やりますね」
俺「す、すげぇ……」
女「あの量を一人で……」
男「か、漢だ……」
友「……見てるか、オヤジ。俺はやったぜ、やり、とげ……げふ」
が、さすがに限界らしく力尽きる“友”。
俺&男&女「“友”――!!!」
大阪「ふふ、まさか食べきるとは……案外やりますね」