ひょんなことから女の子
◆KjoXDJ3iYI 2-13
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hyon
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96 名前: 付き人(長屋) 2007/04/01(日) 22:27:29.73 ID:axVScKJE0
「頑張れ2組―!!」
黄色い?声援を受け今グラウンドでは綱引きが
「うおりゃああああああ!!」
「ちょwwwwwwこいつら強すぎワロタwwww」
「うらっしゃあああああああああ!!」
……我が2組の勝利で終わった
「ふふふ、圧倒的ではないか我がクラスは」
「翠……たまにアンタという人間が分からなくなるわ」
確かに、ここまで凄まじい強さで点を重ねているんだが……まあ、それというのも
「お前ら、何でこんなに強いんだよ?」
「自分の手で掴み取りたいものがあるからさ」
「だから俺たちは負けない。負けられないんだ。」
「なんか……かっこいいなお前ら」
確かにかっこいいこと言ってるように見えますけどね。その掴み取りたいものっていうのが
「美幸ちゃんの水着写真……効果バツグンね」
これだもんね。
黄色い?声援を受け今グラウンドでは綱引きが
「うおりゃああああああ!!」
「ちょwwwwwwこいつら強すぎワロタwwww」
「うらっしゃあああああああああ!!」
……我が2組の勝利で終わった
「ふふふ、圧倒的ではないか我がクラスは」
「翠……たまにアンタという人間が分からなくなるわ」
確かに、ここまで凄まじい強さで点を重ねているんだが……まあ、それというのも
「お前ら、何でこんなに強いんだよ?」
「自分の手で掴み取りたいものがあるからさ」
「だから俺たちは負けない。負けられないんだ。」
「なんか……かっこいいなお前ら」
確かにかっこいいこと言ってるように見えますけどね。その掴み取りたいものっていうのが
「美幸ちゃんの水着写真……効果バツグンね」
これだもんね。
97 名前: 付き人(長屋) 2007/04/01(日) 22:34:34.95 ID:axVScKJE0
というわけで体育祭。
本来なら主役となるはずの俺だが、今日は応援専門
だって女の子だもん!
「石井くん宮本くーん!頑張ってー!!」
「お……俺に東さんの応援が……み、みなぎってきたああああああ!!」
「よっしゃあああああ!!行くぜ相棒!せーの!!」
「ちょwwwwあいつら速ッ!!」
「息ぴったりってレベルじゃねーぞ」
とまあ、こんな感じだ
「美幸ちゃんの応援、凄い効果ね」
確かに……張り切りすぎだよな男子
「みんなに届け!美幸のお・う・え・ん!ってこれなんてえr」
「はいストップ。公共の場でそういうネタはダメ」
こんなんばかりですかこのクラスは
本来なら主役となるはずの俺だが、今日は応援専門
だって女の子だもん!
「石井くん宮本くーん!頑張ってー!!」
「お……俺に東さんの応援が……み、みなぎってきたああああああ!!」
「よっしゃあああああ!!行くぜ相棒!せーの!!」
「ちょwwwwあいつら速ッ!!」
「息ぴったりってレベルじゃねーぞ」
とまあ、こんな感じだ
「美幸ちゃんの応援、凄い効果ね」
確かに……張り切りすぎだよな男子
「みんなに届け!美幸のお・う・え・ん!ってこれなんてえr」
「はいストップ。公共の場でそういうネタはダメ」
こんなんばかりですかこのクラスは
98 名前: 付き人(長屋) 2007/04/01(日) 22:37:44.53 ID:axVScKJE0
まあ、といってもまったく出る種目がないわけでなく
「よーい」 パーン
午前中は借り物競争に出場する。これなら体力関係なく運だからな
さて、俺は何を……
『バカ』
「よーい」 パーン
午前中は借り物競争に出場する。これなら体力関係なく運だからな
さて、俺は何を……
『バカ』
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
は?なにこれ?どうしろと?
「美幸ちゃん!何!?」
心配して声をかけてくる洋子
「えーと……」
言い辛い……ていうかこれで出てくる奴いるのか?
「あのー……その……」
「ブルマ?脱ごうか!?」
「由美ちゃん来て!!」
なんて書かれてたかは墓まで持ってくことにしよう……
「美幸ちゃん!何!?」
心配して声をかけてくる洋子
「えーと……」
言い辛い……ていうかこれで出てくる奴いるのか?
「あのー……その……」
「ブルマ?脱ごうか!?」
「由美ちゃん来て!!」
なんて書かれてたかは墓まで持ってくことにしよう……
99 名前: 付き人(長屋) 2007/04/01(日) 22:43:17.16 ID:axVScKJE0
「以上で午前の部を終了します。午後の部は……」
やっと午前の部が終わった。ちなみに今うちのクラスは1位を守っている
「美幸ちゃん。お弁当食べよ」
「あ、うん。ちょっとジュース買ってくるね」
「じゃあ、あの辺にいるから」
やっと午前の部が終わった。ちなみに今うちのクラスは1位を守っている
「美幸ちゃん。お弁当食べよ」
「あ、うん。ちょっとジュース買ってくるね」
「じゃあ、あの辺にいるから」
というわけで、自販機コーナーにやってきたのだが
「うわー……混んでる」
これは時間かかるなぁ……でも仕方ないかぁ
「うわー……混んでる」
これは時間かかるなぁ……でも仕方ないかぁ
ピトッ
「ひゃん!?」
「あ、いい反応」
振り向くとそこには友之がいた
「てめ……びっくりするだろうが」
「はは……ちょっと可愛かったよ。はいジュース」
「可愛いとか言うなバカ。でもジュースはありがたくもらう」
けど、可愛いといわれてあまり悪い気がしないのはなぜだろう
……いや、悪い気が「しなくなった」のかもな
「あ、いい反応」
振り向くとそこには友之がいた
「てめ……びっくりするだろうが」
「はは……ちょっと可愛かったよ。はいジュース」
「可愛いとか言うなバカ。でもジュースはありがたくもらう」
けど、可愛いといわれてあまり悪い気がしないのはなぜだろう
……いや、悪い気が「しなくなった」のかもな
100 名前: 付き人(長屋) 2007/04/01(日) 22:52:17.19 ID:axVScKJE0
「ぷはー……うめぇ……」
渇いたのどに某スポーツ飲料が染み渡っていく
「親父くさ……やっぱ駿なんだね」
「何だよ今更。」
「うん、まあそうなんだけどさ」
何だろう。何かいつものこいつとは違うような……
「そっか。やっぱ駿なんだよね。うん」
「何なんだよいったい」
「ん……ちょっとね」
「俺は俺だぞ。こんな姿になっても。」
「うん。分かってる……」
「……」
しばしの沈黙
渇いたのどに某スポーツ飲料が染み渡っていく
「親父くさ……やっぱ駿なんだね」
「何だよ今更。」
「うん、まあそうなんだけどさ」
何だろう。何かいつものこいつとは違うような……
「そっか。やっぱ駿なんだよね。うん」
「何なんだよいったい」
「ん……ちょっとね」
「俺は俺だぞ。こんな姿になっても。」
「うん。分かってる……」
「……」
しばしの沈黙
101 名前: 付き人(長屋) 2007/04/01(日) 22:56:01.02 ID:axVScKJE0
先に口を開いたのは俺
「俺が『新田駿』であることを知ってる。いや、信じられるのはお前だけなんだよ」
俺が30年後の世界から来た「男」だと言って信じる奴は絶対いない
「そうだね」
「だから、お前がいるおかげで、俺は『新田駿』であることを確認でき、そうあり続けられるんと思う」
もしこいつがいなければ、自分が誰なのか分からなくなったかもしれない
なにしろ俺のことを知ってる人がいない世界なのだから
そして、知らない人ばかりなのだから
「……」
「だから、お前がいるおかげでまだ俺は俺でいられるんだ。心は自分のままでいられるんだ」
「……」
「だから、ちょっと感謝してる。」
「そっか……そっかぁ……」
「……どうしたんだよ?」
「ううん、なんでもない!それより早くお弁当食べないと間に合わないよ!!」
「あ、おい。待てよ」
なんだったんだろうアイツ……やっぱ変だったよな
……ま、いいや。アイツにも考えてることがあるんだろう
「俺が『新田駿』であることを知ってる。いや、信じられるのはお前だけなんだよ」
俺が30年後の世界から来た「男」だと言って信じる奴は絶対いない
「そうだね」
「だから、お前がいるおかげで、俺は『新田駿』であることを確認でき、そうあり続けられるんと思う」
もしこいつがいなければ、自分が誰なのか分からなくなったかもしれない
なにしろ俺のことを知ってる人がいない世界なのだから
そして、知らない人ばかりなのだから
「……」
「だから、お前がいるおかげでまだ俺は俺でいられるんだ。心は自分のままでいられるんだ」
「……」
「だから、ちょっと感謝してる。」
「そっか……そっかぁ……」
「……どうしたんだよ?」
「ううん、なんでもない!それより早くお弁当食べないと間に合わないよ!!」
「あ、おい。待てよ」
なんだったんだろうアイツ……やっぱ変だったよな
……ま、いいや。アイツにも考えてることがあるんだろう