50 名前:振り出しに戻る :2006/12/28(木) 21:19:26.68 ID:sSc4vT+y0
「ん…んんーーーーっ」
何かガタガタという物音で目が覚めた。
不快な音では無かったので、いたって気持ちの良い目覚めだったが。
「あ、『俺』――。おはようさん、よく眠れたか?」
友が声を掛けてきた。よく見ると、台所で飯の用意をしてみるみたいだ。
「おう、おはよ。ちょっと寝すぎたみてぇだ、身体がだりぃ…」
「そりゃあねえ…もう昼だし。」
現在の時刻…昼の1時。
「昨日『俺』が寝ちゃったのが、10時過ぎだから…15時間近く寝てたみたいだな」
15時間か…そりゃあ身体もダルくなるよな。
しっかし、よっぽど疲れてたのかねぇ?俺は。
「さーて、昼飯出来たぞ。食う前に顔でも洗って来い」
「あ、あぁ…わかった」
「ん…んんーーーーっ」
何かガタガタという物音で目が覚めた。
不快な音では無かったので、いたって気持ちの良い目覚めだったが。
「あ、『俺』――。おはようさん、よく眠れたか?」
友が声を掛けてきた。よく見ると、台所で飯の用意をしてみるみたいだ。
「おう、おはよ。ちょっと寝すぎたみてぇだ、身体がだりぃ…」
「そりゃあねえ…もう昼だし。」
現在の時刻…昼の1時。
「昨日『俺』が寝ちゃったのが、10時過ぎだから…15時間近く寝てたみたいだな」
15時間か…そりゃあ身体もダルくなるよな。
しっかし、よっぽど疲れてたのかねぇ?俺は。
「さーて、昼飯出来たぞ。食う前に顔でも洗って来い」
「あ、あぁ…わかった」
洗面所で顔を洗う。洗面所にある鏡を見てみるが、やはり男には戻ってないみたいだ。
ま、鏡を見なくても…胸の辺りが重いからすぐにわかったけどよ。
昨日の朝に、すぐ気付かなかったのがおかしいぐらいだ。
――でもよ…昨日は気付かなかったけど、俺って案外可愛いかもな。
「おーい、早くしないと冷めるぞー」
友に声をかけられた。
あぁ、そうだった。友が折角作ってくれた飯が冷めちまうな。
ま、鏡を見なくても…胸の辺りが重いからすぐにわかったけどよ。
昨日の朝に、すぐ気付かなかったのがおかしいぐらいだ。
――でもよ…昨日は気付かなかったけど、俺って案外可愛いかもな。
「おーい、早くしないと冷めるぞー」
友に声をかけられた。
あぁ、そうだった。友が折角作ってくれた飯が冷めちまうな。
51 名前:振り出しに戻る :2006/12/28(木) 21:20:03.76 ID:sSc4vT+y0
「『俺』、顔赤いけどどうかしたか?」
「な、なんでもねぇよ!気にすんな!」
流石に、自分の顔に見とれてました。なんて言えねぇよな。
「んー…まぁいいけどさ。ところで、この後どうする?」
この後…?何かあったかな。
「この後?」
「髪もかなり長くなってるし、邪魔だろ?それに、服や下着だって買わないとまずいだろうし」
そういえばそうだった。せめて前髪くらいは切らねぇとな。
あと、服と下着か……下着?
「ま、まて!下着っつーと…アレだよな?」
「そう。いつまでもノーブラじゃまずいだろうし…俺のを貸してもどうにもならないし」
まさか、あそこに入れっつーのか…?
そ、それはちょっとなぁ…。
「な、なぁ友…お前も一緒に買いに行ってくれるんだよな…?」
「『俺』次第だなぁ…特に、下着買う時は」
乳揉みチケットをひらひらとさせながら、ニヤついた友が言ってきた。
「お、おい…お前…俺の心境とか、色々心配してたんじゃねぇのか!?」
「それはそれ、これはこれ。あそこに入れっていうんだろ?」
あぁ…俺が貧乳だったら…何でこんなに無駄にでけーんだよ!俺の乳はよ!
「あーもう…今日こそ触るだけだぞ!2時間とか許さねぇからな!」
「それじゃ、下着代は俺が出してあげるよ」
下着代を失う代わりに、何か大切な物を失った気がするぜ…。
「『俺』、顔赤いけどどうかしたか?」
「な、なんでもねぇよ!気にすんな!」
流石に、自分の顔に見とれてました。なんて言えねぇよな。
「んー…まぁいいけどさ。ところで、この後どうする?」
この後…?何かあったかな。
「この後?」
「髪もかなり長くなってるし、邪魔だろ?それに、服や下着だって買わないとまずいだろうし」
そういえばそうだった。せめて前髪くらいは切らねぇとな。
あと、服と下着か……下着?
「ま、まて!下着っつーと…アレだよな?」
「そう。いつまでもノーブラじゃまずいだろうし…俺のを貸してもどうにもならないし」
まさか、あそこに入れっつーのか…?
そ、それはちょっとなぁ…。
「な、なぁ友…お前も一緒に買いに行ってくれるんだよな…?」
「『俺』次第だなぁ…特に、下着買う時は」
乳揉みチケットをひらひらとさせながら、ニヤついた友が言ってきた。
「お、おい…お前…俺の心境とか、色々心配してたんじゃねぇのか!?」
「それはそれ、これはこれ。あそこに入れっていうんだろ?」
あぁ…俺が貧乳だったら…何でこんなに無駄にでけーんだよ!俺の乳はよ!
「あーもう…今日こそ触るだけだぞ!2時間とか許さねぇからな!」
「それじゃ、下着代は俺が出してあげるよ」
下着代を失う代わりに、何か大切な物を失った気がするぜ…。