武術としては半身が基本になると思うが、居合とくに全剣連制定居合では正対が基本になってしまっている。
これは剣道からの影響が大きいのではないだろうか。
剣道では1対1で正面から向かい合い、かつ正面から打ち合うというルール(横からの打突は有効とされない)ために正対になっている。
身体が正対の場合は足も平行足となるのが普通かもしれない。
身体が正対で足が撞木になるのは身体に変なねじれを生じる可能性がある。
半身であれば平行足はおかしくなる。
撞木、あるいは後ろ足が平行から45度ぐらい開くぐらいになるのが普通だと思う。
最終更新:2011年06月24日 15:45