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不在金属(シャドウメタル) - (2015/07/14 (火) 00:45:10) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
都市伝説・物質名

【元ネタ】
Shadow metal=「(実体のない)幻の金属」

【初出】
とある科学の超電磁砲 第四十四話
連載時は片仮名のみ。漢字名称は単行本7巻が初出。

【解説】
佐天涙子が都市伝説サイト『Auribus oculi fideliores sunt.』で見つけた都市伝説。
曰く、
何十何百という能力が衝突することで、自然界には存在しない新しい金属が生まれることがある。
そんな機会は事実上大覇星祭しかないので、希少価値が高く、すごい高値で売れるらしい。
また、
『不在金属』を追うと謎の組織に狙われる。
という噂もあるらしい。

大覇星祭開催日、
佐天は初春飾利とこの都市伝説を探索をしようとしたが、
白井黒子に諌められて断念した。

しかし、ロマンの追求を諦めきれず、初春と探索を開始。
能力者の力が干渉し合う場所」として推測した、「競技会場に使われたグラウンド」に侵入したが、
不審者と判断したメンテナンス業者に拘束された。
初春と一緒に無線で状況を聴いていた御坂美琴は、「不審者が佐天を襲撃している」と勘違いし、
黒子の『空間移動』でその場に乱入した結果、謝るはめになった。

拘束したスタッフによれば、長年携わってきた中でもそのような物は見たことがないとの事。

美琴の呼び出した「黒球」の周囲に発生していた黒い雷を軍覇が抑えこむ時に何かが生成している。

佐天をサポートするために情報を集めた初春は、
「まるで誰かが何かを隠すように大量のダミー情報がヒットする」だったことに不審を抱き、調査を始めた。
発見した都市伝説の情報サイトでは、
とても価値のあるオレンジ』、『制裁指導』、『不在金属』、
能力を生み出すDNAコンピュータ』があった。
食蜂は、自分の行動に巻き込まないため、初春の記憶を消し、隠滅工作をした。