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風斬氷華(かざきりひょうか) - (2010/11/05 (金) 23:43:52) の編集履歴(バックアップ)


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【種別】
超能力・人名

【初出】
六巻

【CV】
阿澄佳奈

【解説】
9月1日にとある高校に転入して来た高校生。
長いストレートヘアから一房だけ束ねられた髪が伸びており、
知的な眼鏡を掛けているが多少ずり落ちている。
かなりの巨乳の持ち主。
霧ヶ丘女学院所属を確認されているが、誰もその姿を見た事は無い。
巷では『虚数学区の鍵』と噂されていた。

その正体は虚数学区の一部で、AIM拡散力場が人の形を取ったもの。
体温は炎使いが、生体電気は雷使いが…という風に力の集まりが一人の少女を作り出してしまった。
霧ヶ丘女学院では不完全かつ不安定で自立的に行動はできず、それ故に姿は極秘に隠されていた。
再現できているのは体表だけで、体内は空洞になっている。本人は人間ではないということに自覚は無かった。
能力は『正体不明』。幻想殺しと言う『死』を知ったことで自我を持ったらしい。

六巻以降の出番が一行たりとも無かったが、一二巻でめでたく再登場。
実際の街中を闊歩するとノイズが走り、
周囲が能力者の街である故に、
見た者が『誰かの創り出した立体映像』と錯覚してしまうほど存在が希薄になってしまっている。
ヴェント学園都市侵攻の際には、切り札として追加モジュールを上書きされヒューズ=カザキリと化した。
凄まじい力を振るったがインデックス打ち止めのウイルスを停止させたため元に戻り、上条に保護される。

それ以降の出番はなかったが、一八巻でちょい役とはいえ久しぶりに登場。
美琴が入ったファミレスの中で見た、巨乳の一人(メガネで巨乳の…立体映像?)として確認されている。

第三次世界大戦の際にはエイワスとの会話を経て、己の友を救うためにその力を発動させる。
ある程度自由に自我のまま天使化できる模様(尚、その移動速度は時速7000kmを超える様だ)。
世界中に散らばった妹達の協力があれば、日本国外へも移動可能の様子。