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風紀委員(ジャッジメント) - (2018/02/13 (火) 17:31:16) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
組織

【元ネタ】
Judgement=「審査、判決」

【初出】
名前は一巻
正式な登場は五巻

【解説】
学園都市における治安維持組織その2。
生徒(能力者)によって形成され、基本的に校内の治安維持にあたる。
ただしアニメでこの設定が受継がれているかは確かではなく、その管轄は校外にも及んでいる。
メンバーは各学校から選出されるが、正式に風紀委員になるには、
九枚の契約書にサインして、十三種の適正試験と4ヶ月に及ぶ研修を突破しなければならない。
風紀委員活動の際には、盾をモチーフにした腕章をつける。

腐敗を防ぐために警備員とは別組織になっている。
「子供を危険にさらす訳にはいかない」「危険を蹴散らすだけの力を子供に持たせない」
という二つの理由から、基本的に重要な任務には就かない。
暴走した能力者を捕縛する際には、ゴム弾を使用した遠距離狙撃で意識を刈り取るとか。

風紀委員と言う名が示すように、主に学校内での事件を管轄する。
支部は各学校内に設置されており、
入室には指紋・静脈・指先の微振動パターンの3種のチェックをクリアする必要がある。
硝子盤一つでここまで調べられるあたり、さすがは学園都市。
生徒によって形成されるため、基本的に最終下校時刻以後は閉館となる。
よって、黒子がやっているような校外での活動は本来管轄外であり、
黒子はたびたび始末書を書かされている。

作中で登場した人物では白井黒子初春飾利固法美偉(以上第一七七支部)、
柳迫碧美四葉木原那由他(四九支部)、牧上小牧が所属。