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風紀委員(ジャッジメント) - (2019/08/28 (水) 04:18:03) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
組織

【元ネタ】
Judgement=「審査、判決」

【初出】
名前は一巻
正式な登場は五巻

【解説】
学園都市における治安維持組織その2。
生徒(能力者)によって形成され、原則として校内を管轄とする。
ただしアニメでは校外でも活動している。
活動の際には、盾をモチーフにした腕章をつける。

完全志願制で、風紀委員になるためには
九枚の契約書にサインして、十三種の適正試験と4ヶ月に及ぶ研修を突破しなければならない。
適性試験に能力の種類や強弱は問われず、
運動能力や知能、パソコンのスキルなど能力以外の技術で入隊する者も多い。

腐敗を防ぐために警備員とは別組織になっている。

「子供を危険にさらす訳にはいかない」「危険を蹴散らすだけの力を子供に持たせない」
という二つの理由から、基本的に重要な任務には就かず、
装備もゴム弾や信号弾など最小限のものしか使えない。

上層部の許可なく、装備の使用や校外での活動など管轄外の行動を行った場合は
始末書を書かされる。

支部は各学校内に設置されており、
入室には指紋・静脈・指先の微振動パターンの3種のチェックをクリアする必要がある。
硝子盤一つでここまで調べられるあたり、さすがは学園都市。
校内にあるため基本的に最終下校時刻以後は閉館となる。

抽選なしで裁判の傍聴に参加できる特別学習枠という制度が設けられている。

【在籍者】

【関連】