【種別】
人名

【初出】
十四巻

【CV】
土井 美加

【解説】
学園都市統括理事会の一人で五、六〇歳程度の初老の女性。
上条当麻の通う学校の教師、親船素甘とは実の親子。
手編みのマフラーを送られるなど、関係は良好の模様。

かつては話術・交渉術のやり手であり、他国の外交官から『平和的な侵略行為』として恐れられていた。
しかし、秀でたその手腕を封殺するために交渉相手が娘を誘拐し、脅迫をかけられたことが原因で一線を退いた。

統括理事会の中でも一番の善人と評されており、
戦争の発生を食い止める為に理事会の総意に反したり、学園都市の子供達に選挙権を与えようとしたりと、民主的・平和的な活動を行なっている。

そのため学園都市の暗部・利権に絡む人間にとっては「目の上のたんこぶ」のため様々な牽制を受けており、理事会員としての権限も他のメンバーと比較して不当に低い。
暗部の人間であるフレンダは、「影響力がほとんどない、殺す価値のない役立たず」と述べている。

戦争の激化を食い止める為に、統括理事会の思惑とは別に上条に接触したため、
制裁として土御門元春に自ら「急所を的確に外して『制裁』する」ように頼んだ上で撃たれた。

撃たれた後、10月9日時点ではもう現場に復帰し、
「学園都市の子供達に選挙権を与えようと訴える」ための野外講演を行うなど積極的に活動している。

そんな性格からか基本的に非武装であり、講演中のガードも妨害気流と防弾装備なしのSPのみと手薄。
一方通行に言わせれば
「お好きな内臓をぶち抜いてくださいって全身でシャウトしてやがる」
とのことで、作中でも『スクール』に雇われた狙撃手に狙われることになったが、
一方通行を始めとした『グループ』の暗躍により、事なきを得た。

統括理事会の一人、潮岸との会談の際には、
駆動鎧に護られた彼との交渉が決裂した場合の保険のために、
10cm大の皮膚を提供することで海原を身代わりにしている。