【名前】春咲蠱惑(はるさき こわく)
【性別】女
【所属】科学
【能力】不明
【能力説明】能力開発を受ける年齢ではないので、能力を有しているかは不明。
【概要】
26歳、独身。明知中等教育学院にて勤務している女性教師、見た目はやり手の美人上司、中身は飲み屋でクダ巻いてるオッサン。
専攻は『精神感応』、彼女の卒業論文のテーマは『精神感応系能力が引き起こすシグナル伝達の変化』。
就任から数年間で三部クラスの決闘勝率を3パーセント引き上げたという結構地味め、且つ本学校では評価されにくい功績を持つ影の功労者。
また教員であると同時に同校の落第防止の一人でもあるようで、一部から二部へ転落した生徒や不登校になった生徒の下へ訪れては復学や昇格の為に尽力している。
だがその努力に見合う程の結果は得られてはおらず、精神的に不安定な学生達との心の距離の取り方に苦戦している。
落第防止としての経験はまだまだ少ない方で、どのようなアプローチで生徒と接していくかを決めかねている。前までは不登校児の弱い部分・気にしている部分に触れない様にするスタンスだったが最近方針を改め「ガンガン行こうぜ!」なスタンスを努めて意識している。
因みにそのスタンスにする初めの相手が現在の明知中等教育学院の悪性腫瘍(キャンサー)こと忠能託夜

元々はどちらかというと一般的な明知中等教育学院の教師寄りの、能力強度を上げる事を絶対的な価値とした能力至上主義だったが、親戚が能力強度の問題で悩みを抱えている事に気付かず、無自覚にそのばかり持て囃していた結果そのに拒絶される。
姪に対する罪悪感からその後親戚とは連絡を絶ち、罪を償うかの様に三部生徒や二部落ちした生徒達と積極的にコンタクトを取る内に現在の考え方を確立する。

男の影が一向に見当たらない乾物だが、第三学区の高級エステに足繁く通っている姿を同校の一部クラスの女子数名が目撃したとの情報が有る。
性格はよく言えばフレンドリーで茶目っ気のあるお姉さん、悪く言えば馴れ馴れしくて好い加減で少々加虐的な所のある年増。
なので生徒の評価も綺麗に二極化されており、ハマる人にはトコトンハマるタイプの先生。
極度の愛煙家で、好きな銘柄はエコー。広めの部屋が数十分で若干白みがかる程の喫煙量を誇る。
家系の所為なのか、将又環境の所為なのかは不明だが親戚三姉妹同様サディスティックな性質があり、程度はその姉妹には遠く及ばないが忠能をいじってると時々軽く“アブない気持ち”がこみ上げて来る事がある。
ただ、それは殆ど自覚すらできない程の無意識化で抑えられる程度の感情なのが三姉妹とは異なる部分。
【特徴】
上述の通り、見た目は凛としたキャリアウーマン。深く切り込みが入ったスカートからは肉感のある太ももがすらりと伸びる。
暗めの茶髪を後ろでまとめたメガネが似合う知的な女性、あくまでも見た目は。
【台詞】
「必勝法その1!!!!相手の精神をブチ折れ、方法はどんなだってアリ。眼やら××××やら×××を集中攻撃して戦意喪失させるもよし、何度ぶっ倒れてもしぶとく立ち上がるもよし、なんなら決闘とか関係なしに毎朝顔見た瞬間にぶん殴るのもアリよ!!
要は『コイツヤベェ』って思わせた方が大抵喧嘩を制するもんよ、実際アタシはこれで何回かピンチを切り抜けた事があるわ。」
(…星の等級、といってもねぇ。ココの教育は言うなれば『肉眼等級』、つまり能力強度って物差しだけで個人のデカさを測ってるに過ぎないし、それは“見かけ”の基準に過ぎない。生憎、人間ってその程度で測り切れる程単純明快で退屈なモンでもないんですよ、蕩魅大先生。)
「輝く時は“最期”だなんて、悲しい事を言わないで。誰だって今の一瞬一瞬を、永続的に輝く権利がある、輝く為の力だって皆持ってるの。ただそれに気付く為の視野が狭く、機会を得られていないだけよ」
【SS使用条件】
とくになし、友人に七姉妹の長女の警備員がいます。

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最終更新:2013年08月29日 00:27