365 :■■■■



闇城「ハァ・・・」

闇城「せっかく午前が開放されたというのに、朝の騒動による精神的ショックから昼間で寝込んでしまった」

闇城「まあいいや・・・」フゥ

闇城「何をしようか」

 >>366
何をする?

1 とりあえず外出(場所も指定)

2 布団でも干すか

3 突如電話が!(誰から?)

4 その他



366 :■■■■

3
魔術サイド(正体不明)



367 :■■■■


闇城「おっ、こんな時に電話が。一体誰だ?」

   prrrrrr・・・

闇城「はい、もしもし」ガチャ

??「・・・」

闇城(・・・? イタ電か?)

闇城「もしもし?」

??「・・・闇城降魔、で間違いないな?」

闇城「え、ああ、そうだけど。というか俺名乗ったっけ?」

??「大体そちらの情報は把握している」




369 :■■■■

闇城「うわ・・・ついにストーカーにまで追われるようになったのか」ヒエエ

闇城「夏休みに入ってから俺の人生ハードモードだぞ・・・」ズーン

??「ストーカー・・・ではない」

闇城「だったらなんだよ。せめて要件と正体を明かしてくれ」

??「そうだな・・・私がお前に電話をかけてきた理由は・・・」

 >>370
誰?(魔術サイド限定)
闇城への要件とは?



370 :■■■■

ちょっと無茶ブリしちゃうゾ★
ステイル=マグヌス
同世代の友達が欲しい



371 :■■■■


我は闇夜の時より太陽の沈まぬ国からこの日出ずる国に降り立った身。
世界の果て、極東の地にそびえ立つ機械城塞(サイエンスウォーシップ)にて魔の目を持つ同志を探している。
天使の加護を受けながらも“闇の城に降りた魔”を意味する名を持つ者よ。我を導いてほしい。

以下翻訳
僕は昨晩イギリスから日本に来ました。
日本の学園都市で邪気眼系中二病の同じ趣味の仲間を探しています。
エンジェルアムドの能力を持つ闇城降魔くん。僕を案内してください。



372 :■■■■

頑張って厨二台詞を作ってたら出遅れたwww





376 :■■■■


ステイル=マグヌス「同年代の友達が欲しくてだ」キリッ

闇城「は・・・?」ポカーン

闇城(おいおいおい! もしかして鉄砲町の野郎! 俺の連絡先をまじでそういう系のサイトに悪用したんじゃねえだろうな!?)

闇城(最初は友達同士・・・しかし相手の欲求がエスカレートしていき・・・!)ゾッ

闇城(怖えええ! めっちゃ切りてえ! 回線切りてえよ!!)ゾゾゾッ

ステイル(はぁ・・・なんで僕がこんなことを・・・)



377 :■■■■

☆ ステイルの回想

ステイル「ふむ、まさかこうも早くまた学園都市に訪れることになるとはな」

ステイル「インデックスは・・・いや、今回は別件での用事だ。今は関係ない」


禁書「ねえ、とーま! ねえったら!」

上条「はいはい。何ですかインデックスさん」


ステイル「!!」

ステイル(噂をすればなんとやらか・・・上条当麻め、しっかりとインデックスを守れているんだろうな)


禁書「ゲーセンって何? どんなとこ?」キョトン

上条「そりゃあ、もういろんなゲームがある場所だよ。今から行く場所はクレーンゲームが豊富らしいぞー」

禁書「クレーンゲームってあれだよね。アームがぐわーってなって、が~って言ってガシって掴むやつ!」キラキラ

上条「説明的なオノマトペをどうも。その通りでございますよ、姫。もしかしたらカナミンのフィギュアだって、商品としてあるかも知れないぞ?」

禁書「ええ~本当!? ねえとーま! 取って取って」

上条「おう、いいぜ。奨学金を手に入れてホクホクの上条さんに不可能はありません!」

禁書「やったぁ~! 早く早く! その娯楽の民っていう場所に行くんだよ、とーま!」



ステイル「ふん・・・どうやら彼女を泣かしてはいないようだな・・・」グググ

ステイル「僕は彼女が幸せならそれでいいさ。さて、待ち合わせの場所に・・・」チラ

ステイル「まだ少し時間があるな・・・」

ステイル「」キョロキョロ

ステイル「・・・」ダッ



378 :■■■■

ステイル「何をやっているんだ僕は・・・こんなところに来てしまって」ハァ

ステイル「ん? あそこにいるのは上条当麻だな。もうひとりの男は誰だ・・・?」

上条「俺はこのクレーンゲームに命をかけてんだ! 全力を振り絞って必死に生きて誠意いっぱい努力してきた俺がなんだってお前に止められなくちゃならねえんだよ!!」

闇城「いや、あの。そ」

ステイル「同じ制服・・・なるほど、顔見知りというわけか」

ステイル「はっ・・・いかん。もう待ち合わせまでの時間がなくなってしまった」

ステイル「くそ、これじゃ、着た意味なんてなかったかったじゃないか」

☆ 4日後

ステイル「ようやく別件も終わった・・・早くイギリスに戻りたい」

ステイル「ん? あそこにいるのは、また上条当麻じゃないか」

ステイル「あの方向・・・またゲームセンターなどという俗な場所に行くつもりか」

ステイル「フン・・・関係ない。僕は帰るだけさ」

ステイル「・・・」

ステイル「・・・」ダッ



379 :■■■■

ステイル「また、意味もなくついてきてしまった」

ステイル「いや・・・インデックスを預けておく以上、あいつがちゃんとしているのかどうか把握しておくのは必要事項だろう」

ステイル「もしインデックスをないがしろにして毎日こんな場所で呆けているというのなら」

ステイル「有無を言わさず灼き尽くす」ボウッ

ステイル「――と、いたな」


闇城「またあのインデックスとかいうシスターの頼みか?」

上条「あ、いつぞやの一般人」ハッ


ステイル「またあの男か・・・顔見知りと思っていたが、上条当麻の口ぶりからするとあの時が初対面だったのか」

ステイル「となると、少し気になるな」

ステイル「関係性の薄い者同士、偶然にも二度も同じ場所で会えるものだろうか」ハッ

ステイル「上条当麻を経由してインデックスを付け狙う魔術師である可能性も・・・!」

ステイル「土御門という前例があるかぎり学園都市の生徒とはいえ油断できない・・・」

ステイル「神経的になりすぎているか・・・だが・・・」



380 :■■■■


闇城「は・・・?」

ステイル「・・・」

ステイル(土御門の奴め・・・)

ステイル「何が『完璧に調べつくしてきたぜい!』だ・・・」ペラッ

【名称】闇城降魔
【サイド】科学
【レベル】4
【能力】御使装甲(エンジェルアムド)
【性格】大雑把、めんどくさがり、何か頼まれると最初に
「あ~だりい」が出る。高校生で、上やんと同じ学校に在籍

ステイル(こんな紙切れだけじゃまったくわからないじゃないか!)バーン

ステイル(口癖などの細かいところが記載されているようで、能力の概要や生まれ。あまつさえ学年すら列記してないとは・・・)ワナワナ

ステイル(『後は自分で調べてくれニャー』と言って電話番号だけ教えて丸投げしやがって・・・!)プルプル

ステイル(そういうのはそっちの仕事だろうに!)



381 :■■■■

ステイル「いや・・・言葉通りの意味だよ。僕はここに来てから日が浅くてね。友達が少なくて困っているんだ」

闇城「・・・はぁ」

ステイル「僕としては君のことをもっと知りたいんだ。どうだい、これから会えないかな?」

闇城「えー・・・と」

闇城(怖えええ!! やっぱこれは間違いなくそっち系のサイトからの使者だよ! いきなり会うことを求めてきやがった!)

闇城(100歩譲って、電話の向こうの相手が巨乳できわどいダメージジーンズを履いて、クソ長い日本刀を携えたお姉さんだったら俺だって心動いたよ)

闇城(でも、間違いなく男なんだよな・・・しかも俺より年上そうな・・・)

闇城(こんな真っ昼間からの肝試し・・・俺はどうすればいいんだ?)

 >>382
会うor会わない



382 :■■■■

会う!!!



383 :■■■■

闇城(ええい! 何ビビってんだ俺!)

闇城(もし本当に危険人物だったらエンジェルアムドでぶっ飛ばせばいいだけだろ!)

闇城(それに今度こそ修業の成果を活かせるかもしれない。行ってやらァ)

闇城「ああ、いいぜ」

ステイル「本当か?」

ステイル(まさか、乗ってくるとは・・・だが、こちらとしては好都合)ニヤ

ステイル「そう言ってくれると助かる。では場所は・・・」

☆ とある公園

闇城「と、まあこんな場所に呼び出されたわけだが・・・」キョロキョロ

闇城「それらしい奴は・・・」

ステイル「」ジーッ

闇城「いないよな。ははは。いるのは真っ赤な髪に大量のピアスの神父服を着た長身の男だけだ」ハハハ

闇城「さすがに・・・違うよな?」

ステイル「やあ、よく来てくれた」



384 :■■■■

闇城(おいいいいい!! お前かよ!)

闇城(想像していた姿より180%ヤバメなんだが!?)

闇城(もう大男とのエンカウントは勘弁してくれ・・・殴られた思い出しかない)

ステイル「ん? どうしたんだ? そんなに固くならなくていい。僕は友達が欲しいんだ。もっとフレンドリーに行こうじゃないか」ハハハ

ステイル(こちらを警戒している・・・? 何か後ろめたいことがあるのか)

闇城「・・・え!? ああ、そうだな。うん、それで何をするんだ」

ステイル「単刀直入に聞こう。君は」

 ボウッ!!

ステイル「魔術師――――・・・かな?」

闇城(なんだ? 周囲に炎が・・・発火能力・・・か?)

闇城(やべえ・・・想像していた方向性とは異なるが、別のベクトルでのヤバさを感じる・・・!)

闇城(魔術師? なんだそれ・・・?)

闇城(わけわかんねーけど、それをそのまま言っていいのか?)

闇城(魔術師ではないなら用はない。死ね! なんてならないか?)

闇城「>>385」

なんて返答する?

1 魔術師なんてしらねえよ。なんだよそれは?

2 ククク・・・バレちまったら仕方ない。そう、俺は堕天の魔術師、闇城降魔だ!

3 魔法使いにはならなくてすんだけど?

4 その他



385 :■■■■

1と3



386 :■■■■

ちなみにこのスレで登場したステイルさん14さいと同い年の人(>>385までで)
御坂美琴(みこっちゃん)
美坂未琴
焔火緋花
葉原ゆかり



387 :■■■■

闇城「魔術師なんて知らねえよ。なんだそれ?」

闇城「魔法使いにはならなくて済んだけどな」ドヤッ

闇城(よし。本音と闇城流ジョーク(略して闇ジョーク)を織り交ぜた完璧なるリザーブ! これなら雰囲気も柔らかくし、一石二鳥だ)

ステイル「ひどいね・・・しょうもなさすぎだよ」

闇城(あれ!? 滑ったのか?)

ステイル「まあ、そのくだらなさからすると本当に無関係だったようだね」

ステイル「チッ・・・骨折り損か・・・」シュ

闇城(火が・・・止んでいく)

ステイル「オーケー。君のことはもう充分分かった。ご苦労だったね、帰っていいよ」

闇城「なんだそりゃ!? 聞くだけ聞いて後はさよならかよ!?」



388 :■■■■

闇城「大体俺はまだお前の名前も歳も聞いてないんすけど!? そういうのフェアじゃねえだろ」

ステイル「名はステイル=マグヌス。歳は14。これで満足かい?」フーッ

闇城「いやそれだけじゃ・・・ってか14歳!? その成りで!?」ギョッ

闇城(いままで歳不相応の肉体をもつ女の子とは出会ってきた・・・しかしその男版にも出会うとは・・・)

ステイル「では、そろそろ行かせてもらうよ。今日起きたことは全て忘れて――」

闇城「いやまてよ」

ステイル「なんだい? またくだらないジョークでお茶を濁すなら容赦なく燃やし尽くすぞ」

闇城「あんた、友達少ないんだろ。そっちの問題は何一つ解決してないじゃんか」

ステイル「いや、それは君を呼び出すための嘘で」

闇城「じゃあいるのか? この学園都市で」

ステイル「・・・」



389 :■■■■

ステイル「本来ここは僕がいる場所じゃない。そもそも僕の所属はイギr」

闇城「いないんだろ? なら、そのままにしていくのも後味が悪い」

闇城「俺が手伝ってるよ。同年代の友達探し!」グッ

闇城(どうせ暇だしな)

ステイル「・・・はぁ」

ステイル「くだらないよ。僕がここに来た理由は科学サイドと馴れ合うためじゃ・・・」

闇城「いいからいいから! 14歳の知り合いなら少しは宛があるからさ」

ステイル「裾を引っ張るな! どこに連れて行こうとしてるッ!」

闇城「近くの喫茶店。そこで14歳の子と待ち合わせといこうじゃねーか」

闇城(よーし、誰を呼びだそうか)

 >>390
誰を呼びだす?(14歳のキャラを2名まで。初出キャラは関係も)



390 :■■■■

14さいなら>>386の他にもこの御方が登場していたぜ!

ヒ ナ ミ ン



391 :■■■■

千住蓮鹿出そうと思ったけどアイツ中1じゃねーかww
既に登場してる14歳キャラでも呼べそうな人は限られてるじゃねーか!w
と、思ったけど関係は安価ゆえに、無茶ブリだろうが何だろうが作ればよかろうなのだ!


 >>291でチラッと出てきた逆十字天使同盟で活動中に助けた娘。だけど・・・・・・
ダメならミサカミコト(>>58か>>77かどちらなのかはおまかせで)



392 :■■■■



闇城「あ、そうだ。14歳といえばあの子ももう今年で14か・・・」

闇城「いやー時の流れは早いな。ついこの間までは小学生だったのに」

闇城「まいいや。久々に会いたいし電話かけてみるか」プルル…

対馬影華「は、はいもしもし」

闇城「よっ! 対馬ちゃん。元気してた?」

対馬「あっ、闇城さん。久しぶりです! 私はいつもどおり元気ですよ?」

対馬「それでどういったご用件で?」

闇城「いや、大したことじゃないんだけどさ。久々に顔見たいしこれからお茶でもどうかなって」

対馬「え・・・?」

闇城「いや、強制しようってわけじゃないんだ。もし良かったらってぐらいで」



393 :■■■■

対馬「行きます! 私も闇城さんと会って話したいことも多々ありますし」

闇城「そうか。それは助かるよ」ハハハ

闇城「あと、友だちがいないかわいそうな14歳男子も一人連れてくるんだがいいかな?」コソッ

対馬「え・・・? はい大丈夫ですけど、なんでですか?」

闇城「実は同年代の友達が欲しいらしいんだ。力になってくれ」

対馬「ふふ。わかりました。闇城さんには借りもありますしね。その程度の事ならお安いご用、ですよ」

対馬「でも変わっていませんね」フフ

闇城「何がだ?」

対馬「そうやって誰かのために頑張っているところ」

対馬「私知ってますよ? 闇城さんは一見めんどくさがり屋に見えて、実は誰よりも他の人のことを気にかけていることを」

闇城「いやいや・・・そんな出来た人間じゃないよ。今回も暇つぶしのついでに助けてやろうって思っただけだし、そんな大層な正義感とか思想とかはあいにく持ち合わせていない」

対馬「そうですかね? まあいいです。つもる話はまた現地で」

闇城「そうだな。場所は恵みの大地で」

闇城「」ポチ



394 :■■■■

闇城「よし友達候補一人確保」グッ!

闇城「正直、アンタにはもったいない子だぜ? 胸が控えめだがそれを補って余りある性格。素直でいい子だ」

ステイル「何を勝手に話を進めている・・・僕は行かないと言ってるだろ」

ステイル「大体こんなことに何の意味が・・・」

闇城「ん~・・・しかし。一人だけってのも少しさみしいよな。後もう一人くらい欲しいところだ」

闇城「美坂とかにも電話をかけてみたんだが繋がらないしどうしたものか・・・」

ヒナミ「」テクテク

闇城「むむ? あそこにいるのはいつぞやのコスプレ少女。見た目中学生だもしかしたら14歳かもしれんぞ」ダッ



395 :■■■■

闇城「よう! コスプレ少女! 久しぶりだな」

ヒナミ「あっ! アンタあの時のデリカシーの欠片もない下衆男」

闇城「下衆男って・・・今世紀一番傷ついた言葉かもしれん」

ヒナミ「あの時はよくも騙してくれたわね~ッ! インセクトリアンの襲来なんてなかったじゃない、嘘つき!」

闇城「ああ・・・あれは多分熱中症が見せた幻影だったんだと思う・・・多分」

闇城「そんなことより、アンタ中学生だよな、歳は?」

ヒナミ「なんでそんなことを教えないといけないのよ。ハッ・・・最近出没する中学生を付け狙う変質者ってまさか・・・!」

闇城「なわけねーよ! 俺はどっちかというと年上派だ!」



396 :■■■■

ヒナミ「私の名は完全武装少女ヒナミン! その概念に歳なんていうものは存在しないのだ!」バーンッ

ヒナミ「ヒナミンは歳という概念から逸脱し、画面という輪廻の輪の中で永久に生き続ける完全上位次元個体なんだよ!」ドドーンッ

闇城「決めポーズをとっているところ悪いがなんか落としたぞ」ヒョイ

闇城「ん? 学生証?」

ヒナミ「あっ! 返せー! それは見ちゃダメだから!」

闇城「えーなになに。崎野ヒナミ。14歳。明知中等教育学院二年二部生・・・」

ヒナミ「バカーッ! 中の人のプロフィールを後悔するのはご法度だから! そ、そのインセクトリアンの幹部に消されるわよ」

闇城「そうか。お前やっぱ14歳だったか。よろしくな、崎野」ニコッ

崎野「その名で呼ぶなーっ! 私は誰がなんと言おうと完全武装少女ヒナミンなんだからーっ!」

崎野「ってか名前表記までッ!? ううう・・・もう最悪よ」

闇城「そう落ち込むな。崎野。お前にぴったしのコスプレ友達を紹介してやるから」クイッ

闇城「とりあえず、そこの喫茶店で話でもしようや」

崎野「ううう・・・何も考えたくない」



397 :■■■■


闇城「というわけで。よくわからないメンツで集まったわけだが」

対馬「・・・」チラッ

ステイル「・・・ッチ」イライラ

崎野「私はヒナミン私はヒナミン私はヒナミン」ブツブツ

闇城(なんかとっても気まずい空気になってらっしゃる)

闇城「とりあえずだな、俺以外はみんな初対面同士だろうしここは自己紹介とでもいくか」アセッ

闇城「えー俺は闇城降魔。とある高校にかよっている。勉強とかできないけど中学の勉強ならある程度教えられるぞ!」

闇城「はい次は対馬ちゃん」

対馬「えっ? 私・・・ですか?」

闇城「すまん。君しか常識人がいないんだ。ここはいっちょ華麗な自己紹介をして、場を和ませてくれ」コソッ

対馬「闇城さん。それはさすがに無茶ぶりってものですよ~!」コソッ



398 :■■■■

対馬「あ、あの。皆さん初めまして。私、対馬影華って言います」

対馬「えっと、闇城さんとの関係はですね。かれこれ数年前、困っていた私の前に全身タイツの闇城さんが・・・」

闇城「ストップストップ!! それ黒歴史だから! 忘れてくれ! というか何でそこから説明する!?」

対馬「すみません。私にとってはかけがえない思い出でしたので・・・」

対馬「それで、特技って言うほどのものでもないんですが・・・こうやって小さな幻影を作ることができます」ジジ・・・ジ

対馬「これでいいでしょうかッ!?」

闇城「OK。若干俺の心がえぐられたが、そこは無に返そう」

闇城「じゃあ次は崎野。お前だ」

崎野「だから私は! 完全武装少女ヒナミンだって言ってんでしょ!」ガタッ

闇城「あー分かった分かった! 設定でもいいから、な?」

崎野「むううぅうう・・・・! 何でこんなことに」

崎野「いいわよ。そんなに知りたきゃ教えてあげる」

崎野「かつては正義の名の下戦い、今はインセクトリアンのもとで己の信念を貫く孤高の獅子・・・!」バッ

崎野「マジカルハートにイグニッション!!」ダッ

崎野「完全武装少女ヒナミンとは私のことだよッ!」ババーンッ!

闇城「おう・・・ありがとな崎野」

崎野「だから本名で呼ぶなっ! 虚しくなるじゃないでしょうがっ!」



399 :■■■■

対馬「あはは・・・個性的な方とお知り合いなんですね闇城さん」

闇城「おい対馬! なんだそのハイライトを失った瞳は!? そんな目で俺を見るな! 決して俺はこいつと同類ではないぞ!?」

ステイル「・・・ふん、そろそろ良いかな」

闇城「おおう・・・なんだやる気まんまんじゃねえかステイル。途中で帰っちまうじゃないかって心配だったけど、よかった」

ステイル「ステイル=マグヌスだ。君たちと馴れ合う気はないが、よろしく頼むよ」

   シーン

闇城「・・・」

闇城(また苦しい沈黙がやってきてしまった)

闇城(大体お前友達が欲しいのに、なにが『慣れ合うつもりはないキリッ』だよ! 余計気まずくなってんじゃねえか!)

闇城(まあこのメンツで揃えてしまった俺にも責任はある・・・)

闇城(ここは何らかのレクリエーションで場を盛り上げなくては)

何をする?
 >>400



400 :■■■■

まさかのヒナミン名前表記イジりwww

このままだと収拾が全くつかなさそうなので、まずは場をまとめられそうな今までの登場人物の誰かを呼ぶ。
(誰なのかは闇城の野生の勘と運次第)



401 :■■■■


闇城(よし、ここは誰かに丸投げするに限るな)

闇城(俺にはこんな濃いメンツを取りまとめるスキルは持ち合わせていないのです)

闇城(それによく見たら、ちょこちょこ見た顔がいるし)

闇城(ほら、あそこには同じ高校の石墨)

石墨「」ビク

石墨(こっち見んな! 私まで面倒ごとに巻き込むんじゃない)

闇城(ほら、あそこにはどこかで見たかと思ったらここの店員だったのかザイフリート)

ザイフリート「」ハァ


ザイフリート(まさかまた会うとは・・・これほど嬉しくない再開というのもなかなかないですよ。まったく)



402 :■■■■

闇城(さらにあっちにはいつぞやの、人のよさそうな先生。先生だから取りまとめるのは上手そうだな)

野茨「」ゾク

野茨(な、なんなん? あの子から凄く視線を感じる)

闇城(カウンター席、あの哀愁漂うゴツい後ろ姿は間違いなく三ゴリ川さんだ! あの美待と普通に接せる会話スキルならなんとかなるかもしれん!)

緑川「・・・」モグモグ

緑川(やはり・・・ここのバナナパフェは絶品だ)

闇城(さらにさらに! 奥には一人たそがれてる奴が。あいつは確か・・・あの時助けてくれた奴だよな? また助けてくれないかな?)

黒丹羽「・・・」チッ

黒丹羽(帰るか)



403 :■■■■

闇城(誰にするか・・・)

闇城(よし! >>404に決めた!)

 >>404の書き込み時間(秒数一のくらい)で変動
0石墨
1ザイフリート
2野茨
3緑川
4黒丹羽
5ザイフリート
6野茨
7黒丹羽
8石墨
9緑川

店長の大地芽功美に振った場合→8日目IF

404 :■■■■:2014/07/18(金) 14:34:41

エンジェルアムドー!!



405 :■■■■

チクショウwズレたw



406 :■■■■

闇城(よし、前回の報復も兼ねてザイフリートにしよう)

闇城「あの~ちょっとそこの店員さん、いいですか~」シレッ

ザイフリート「は、はい・・・なんでしょう」ビキ

石墨(ホッ・・・)

野茨(ふむ)

緑川(次は・・・バナナパイも頼んでみるか・・・)ムグムグ

黒丹羽「・・・」スタスタ

闇城「いや、見ての通りっすわ。なんか集まったはいいけど盛り上がりに欠けて」

ザイフリート「それで、私にどうしろと?」

闇城「何か面白いことを企画してくれ」ニヤニヤ

ザイフリート(ぐぬぬ・・・初め会った時は悪い輩ではないと思っていたが・・・ここまで性格が歪んでいたとは・・・)

ザイフリート(一体私に何の恨みがあってこのようなことを・・・)ギリ



407 :■■■■

ザイフリート(だが腐っても今は客。ここで無礼があったら大地様に申し訳が立たない)

ザイフリート(いいだろう。その挑戦乗ってやる)グッ

ザイフリート「そうですね。月並みではございますが、でしたら>>408なんていかがでしょう」

 >>408
何をする?

1王様ゲーム

2怪談話

3我が店おすすめロシアンシュークリーム

4その他



408 :■■■■

バッファローゲーム



409 :■■■■

月並みじゃねえwww



410 :■■■■

よりによって現状ではバッファローなキャラがいないのが悔やまれるぜ!



411 :■■■■

闇城「バッファローゲーム・・・だと?」

ザイフリート(ふふ。動揺しているな。これは仕返しというものだ)

ザイフリート(さあ、たじろいで醜態を晒せ、闇城とやら)

闇城「いいねッ! その発想はなかった・・・!」グッb

ザイフリート「」

闇城「よし、じゃあみんなバッファローゲームをやるぞ!」

崎野「別にこのままよりはマシだけど・・・」

対馬「そもそもバッファローゲームとは何ですか?」

ステイル「・・・フン。勝手にしろ」ソワソワ

闇城「ルールの説明は後だ。とりあえずやるか、やらないか。後には引けないからしっかり考えろよ」

対馬「え・・・? それは、みなさんがやるなら私だけやらないわけには・・・いかないですよね?」

崎野「ヒナミン的にはバッファローだかエレファントだか知らないけどどんと来いなのよ」

闇城「よし! その言葉しっかり覚えとけよ! 特に女性陣!」

対馬(なんか嫌な予感が・・・)



412 :■■■■

闇城「じゃあ、ルールの説明だ」

闇城「石墨。こっちへ」

石墨「は・・・? 何で私が」

闇城「いいからいいから!」

石墨「もう・・・なんなのよ」

闇城「ルールは至って単純。男はこうやって指で角を作って」ニュッ

闇城「女はその前に立つ」

闇城「それで」

石墨「・・・」

闇城「ふんっ」ムギュ

石墨「・・・んっ、あ/// ――って何してんだコラアアアアア!!」

闇城「グハアアアアア!!ッ」バキィィィィ

闇城「ゴホッゴホッ・・・というゲームだ・・・わかってくれたかな」

崎野「なるほど。胸を触ってくる男をぶん殴ってどこまで飛ばせるかを競うゲームね」



413 :■■■■

闇城「ちげーよ! どこにB地区があるかを当てるゲームだよ。ぴったしだったら『バッファロー!』惜しかったら『ニア・バッファロー!』な。オーケー?」

対馬「その・・・それってどこが面白いんですか・・・?」

闇城「女子にはわからないかもな・・・だがステイル、お前はわかるよな?」

ステイル「・・・ふん」ソワソワ

闇城「ほら。否定しない! 楽しいんだよこれは!」

崎野「わけわかんない。ヒナミンの体をそんなことに使わせるわけないじゃん」

対馬「私も・・・そういうエッチなのは・・・ちょっと///」カァァ

闇城「おっとお二方。さっき言ったことをもうお忘れか? やるといったよな? そして俺は後には引けないとも忠告した」

闇城「つまり! やるという選択肢以外はないのだ!!」ダァーン!

対馬「そんな・・・闇城さんのいじわる」

崎野「ぐぬぬ・・・ヒナミンなら自分が誓ったことは決して曲げない・・・うぬぬ」

ステイル「・・・」ソワソワ

ステイル(早く始めろよ)



414 :■■■■

闇城「よし、これで決まった。後はペアを決めるだけだ」

闇城(OPeye起動・・・二人のバストは・・・崎野がC・・・対馬ちゃんがA+ってところか)

闇城(この勝負に勝つためにはペアの胸は大きければ大きいほど有利。むしろ・・・貧乳もといまな板では『ニア・バッファロー!』を狙うことさえ困難だ)

闇城(勝つためなら・・・団栗の背比べではあるが崎野と組んだほうが有利・・・しかし)

対馬「・・・」ウルウル

闇城(なんだその目は! そんな目でこっちを見るなあああ!)

闇城(・・・確かに、この小動物にも似た雰囲気を醸し出している対馬ちゃんをステイルなんかとペアにしてもいいのだろうか?)

闇城(もしかしたら年齢詐称しているロリコンかもしれん)

闇城(そんな奴に対馬ちゃんが汚されていいのか!? 俺!?)

 >>415
どっちと組む?
崎野or対馬



415 :■■■■

そういえばステイルにも某第1位と同じ疑惑があったのと、ヒナミンπは可変式だったなw

ステイルに選ばせる




417 :■■■■



闇城(ふふ・・・何を動揺している、俺)

闇城(たかがバッファローゲームぐらいで大げさな)

闇城(ここは余裕たっぷりの様子でかからなきゃ他にも心配を与えてしまう)

闇城「よし、ステイル。ここは強者の余裕ってやつだ。どっちとペアを組むか選んでいいぜ?」

ステイル「・・・後悔することになるぞ。だが良い・・・僕は君ほど優柔不断ではないからね」

ステイル「僕が選ぶのは・・・この、痛々しい格好をした娘にしよう」

崎野「はっ・・・? 私?」

闇城(格好に関してはアンタが言えた義理じゃないと思うが)

闇城(というかこの戦い、不利になっちまった)ググ

闇城(しかし心なしかホッとしているのはなぜだ?)



418 :■■■■

闇城「」チラ

対馬「・・・」ホッ

闇城(対馬ちゃんにも安堵の色が窺える・・・気がする)

ザイフリート「では、私が進行を務めましょう」

ザイフリート(どうしてこうなった・・・)

ザイフリート「それではペア同士向い合ってください」

闇城「オーケー」

ステイル「こちらの準備はできているよ」

対馬「・・・ふぁ・・・本気ですか?」

崎野「・・・く///」

闇城「対馬ちゃん・・・ここまで来てグダグダ言うのはなしだぜ? 俺も覚悟を決めてきている。君もその覚悟に答えてくれ」キリッ

対馬「闇城さん・・・(やってることはエッチいのに台詞回しがかっこいいのは反則ですよぉ)」

ステイル「・・・ずいぶんとおとなしいんだね? 日本女性というのはそういう願望でもあるのかな?」ニッ

崎野「ヒナミン的にはこんなことなんでもないから! こんなこと・・・! いいからやるんならさっさと始めなさいよね!」カァァ



419 :■■■■

ザイフリート「それでは角を作って」

闇城「」ニュッ

ステイル「」スッ

ザイフリート「レッツ! バッファロー!!」バッ

闇城(勝負は一瞬・・・! この一撃に全てをかける)

闇城(OPeye・・・起動! 一見更地にも見えるが・・・僅かな双丘がある)

闇城(その頂点を探し出し、一点を穿つ!)

ステイル(ふん・・・平均的サイズといったところか)

ステイル(神裂と共に行動することが多かったせいか、少しボリューム不足に感じでしまう)

ステイル(だが、天才魔術師と歌われた僕に不可能はないよ)

ステイル(そこだぁあああ!!)

闇城「ふんっ」

ステイル「ハッ!」


闇城&対馬ペア >>420の書き込み時間(秒数一の位)で変動

1スカ
2スカ
3『ニア・バッファロー!』
4スカ
5『ニア・バッファロー!』
6『バッファロー!』
7スカ
8スカ
9『ニア・バッファロー!』
0スカ

ステイル&崎野 ペア >>421の書き込み時間(秒数一の位)で変動

1『ニア・バッファロー!』
2スカ
3『バッファロー!』
4『ニア・バッファロー!』
5スカ
6『バッファロー!』
7『ニア・バッファロー!』
8『バッファロー!』
9スカ
0『ニア・バッファロー!』



420 :■■■■:2014/07/19(土) 00:43:57
 >>417
 >ヒナミンπ可変式とは?
ぶっちゃけ本来は御坂サイズでコスプレ時に盛ってるらしいっス



421 :■■■■:2014/07/19(土) 00:56:24

秒数安価は早めにキメようか

事実上ヒナミンは全スカの予感w
たぶんこれもスカるっぽい



422 :■■■■

対馬「・・・ハゥ・・・っ」

崎野「・・・ンッ・・・あ」

対馬「・・・」ブンブン

崎野「に・・・ニア・バッファロー・・・」ボソ

ステイル「どうやら、賭けは僕の勝ちのようだね」ニヤ

闇城「なんだと・・・!? この俺がバッファローゲームで負けるとは・・・」ガクッ

闇城(くそ・・・やはり2ランクのハンデはキツかったか・・・)

対馬「闇城さん・・・そのすいません。私・・・の胸が小さいばっかりに」

闇城「いやいや! そんなこと・・・あるけど! むしろそれもステータスだよ! 誇り持っていいぜ」

ステイル「もはやフォローになっていないよ」



423 :■■■■

ステイル「だが・・・これで終わるタマじゃないだろ」

ステイル「立ち上がれ、闇城降魔」

ステイル「君の立ち上がるたびに僕は何度でも叩き潰す」

ステイル「勝負というのはそういうものさ。強者がいかに弱者を踏みつぶすか。それだけの駆け引きなんだよ」

闇城「ちくしょう・・・まぐれで一回勝ったからって調子乗りやがって」

闇城「あ~だりい!! けど、その安い挑発を買ってやるよ!」

対馬「ええ~まだやるんですか!?」

崎野「・・・///」

崎野(胸、盛ってること、バレないよね?)


424 :■■■■

☆ 1時間後・・・

ステイル「フン・・・一三勝八敗。少しは出来るようになってきたようだな」ゼエゼエ

闇城「テメエこそ・・・まさか、視えてきているのか?」ハァハァ

対馬「もう、やめにしましょうよ~・・・さすがに恥ずかしいです」

崎野「そうよ、陥没乳首になったらどう責任とってくれるのかしら?//」

崎野(私はプロテクトがあるからいいけど、ブラオンリーの対馬さんにはダメージが大きいしね)

闇城「ああ・・・そうだな。仕方ねえ・・・勝負はまたお預けということで」

ステイル「珍しく同意だ。僕も仕事が入ってしまったからね」ガタッ

闇城「おい。まさかここで逃げんのか?」

闇城「バッファローゲームは終わったが、まだまだこれからだろ?」

ステイル「上からのお達しなんだ。『早く帰って来い』とね」

ステイル「それに」



425 :■■■■

ステイル「・・・いや、なんでもない」

ステイル「それでは僕は行かせてもらうよ。また会う機会があるとは思わないが、もし神様の気まぐれで再会するような事があれば・・・その時はまたよろしく頼むとしよう」

ステイル「それではね」ザッ

闇城「あいつバッファローゲームだけで満足して帰りやがった・・・」

闇城(これはやった後のアフターケアがめんどくせえってのに! 全部丸投げかよ。あのむっつり神父が!)

闇城「あはは・・・さてこれからどうするか~」

対馬「・・・」グスン

崎野「・・・」ジトー

闇城(無言の圧力が俺を殺しにかかってる)

闇城(窮地・・・どう乗り越える?)

 >>427
1 何か相談事はあるか? お兄さんが何でも相談に乗ってやろう!
2 そうだ。これからどこか出かけないか(場所も指定)
3 今日はもう帰ろう、はい解散(八日目終了)
4 その他





427 :■■■■

1 対馬「あっ、あのっ!どうすればヒナミンさんや前に闇城さんと一緒だった女の人みたいに胸が大きくなりますか!?」



428 :■■■■

対馬「あっ、あのっ!どうすればヒナミンさんや前に闇城さんと一緒だった女の人みたいに胸が大きくなりますか!?」

闇城「」ブーッ

崎野「!・・・ゲホッゲホッ」

闇城「い、いきなりどうした? 対馬ちゃん」

対馬「・・・」

対馬「今回で痛感しました、私ってペチャパイだったんですね・・・」

闇城(今さらかい!)

対馬「前々から私って胸が小さいんじゃないかなって思っていたんですが」

対馬「無意識の内に不都合な事実から目を反らしていたんです」ウッ

闇城「そんな重く捉えんでも・・・」



429 :■■■■

対馬「いえ、私の怠惰により闇城さんに迷惑をかけてしまいました」

対馬「もうこんなことは二度と無いようにしたいんです!」ギュ

闇城「アハハ・・・そうか」

闇城(対馬ちゃん、変なとこで真面目だからな、こりゃ説得しようとしても無駄か)

対馬「闇城さんだって言ってたじゃないですか・・・Fカップ以上じゃないと駄目だって・・・///」

闇城(対馬ちゃんにまでそんなことを言ってたのか! 最低だ、俺・・・確かにその通りだけれど)

闇城「ハハハ・・・まあそうだな。志は高い方が良いしな」

闇城「けど、俺は男だし、そこんところはよくわからないかな。」

闇城「ここはやっぱり同性の崎野が詳しいんじゃないか?」

崎野「はっ!?・・・あ、ええ。そうね」アセアセ

崎野(言えない。豊胸ブラを使えなんて、言えるわけがない!)



430 :■■■■

闇城「ああ…でもお前、よくよく考えれば、豊胸ブ」

崎野「黙りなさいッ!」バキィ

闇城「オゲッ」

崎野「やっぱり大事なのは健康的な生活かな? ホルモンバランスが胸の発育には影響するし」

崎野「それと、サプリを使ってみるというのも手かも」

崎野「後、これは噂に過ぎないんだけど何でもムサシノ牛乳を飲むと大きくなるとかならないとか」

対馬「ははぁ……勉強になります」カキカキ

崎野(まぁ……ヒナミンはそのどれも効果なかったんだけどね)フッ



431 :■■■■

石墨「へえ。面白い話ししてるじゃない」ズイッ

闇城「石墨……お前こういうときだけしゃしゃり出てくるのかよ」ハァ

闇城「いいのか? 仕事ほっぽりだして」

石墨「良いんだもーん。休憩時間貰ったから」

石墨「それにかわいい後輩の悩みを解決してあげるのも先人たる私の役目でもあるしね♪」

闇城「といってもお前でもあまり参考にはならなさそうだが」フッ

石墨「どこ見て嘲笑してんのよ! ぶっ飛ばされたいの!?」



432 :■■■■

石墨「……ゴホン」

石墨「とにかく、私のこれまでの経験によると胸を大きくするには恋をする必要があるのよ!」

対馬「恋……」

崎野「ですか……?」

石墨「うん。さっき崎野ちゃんが言ったようにホルモンってのは結構大事でね」

石墨「恋をすることで女性ホルモンが活性化し、発育を促すと言うわけ!」

崎野「な、なるほど」

崎野(ぐぬぬ……胸が小さいから彼氏が出来ない。彼氏ができないから胸は小さいまま……負のスパイラルに捕らわれてしまっるじゃない)

対馬「恋で……ですか。何かロマンチックですね」ポッ

闇城(何故こちらを見て頬を染める、対馬ちゃん)



433 :■■■■

対馬「でも……それは私には効果がないようです」

石墨「というと?」

対馬「もう何年も前から、恋に落ちていますから……」カァァ

石墨「えー!? 何年越しの恋!? 凄いわね。何年も同じ人を思い続けれるなんて!」キャッキャッ

崎野「ヒナミン的にはその相手が気になるかな。ねえ対馬さん、教えてー!」

対馬「え……と、それはちょっと。ここでは」

 エーナンデヨー イイジャナイ デモー キャッキャッ

闇城「いかん。完璧にガールズトークに入ってしまった」

闇城「もはや俺はここでぼうっとするしかないな……」

闇城(くそおぉ、ステイルめ……)



434 :■■■■

☆ 帰路にて

闇城「はぁ……ようやく解放された」

闇城「女子ってのは怖いな。一度会話が盛り上がると留まることをしらない」

闇城「まいいや。さっさと帰ろ」ザッ

  タッタッタ……

闇城「ん、足音?」


 >>435
誰?



3 石墨「よ、闇城。こっちもバイト終わり。どうせ帰る方向同じなんだし一緒に帰る?」



435 :■■■■

1と2
(分岐か同時に来たのでもどちらでもお好きな方で)

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最終更新:2016年01月20日 19:41