闇城「ムムッ、アレは破輩先輩殿と同じ支部の厳原殿!」
厳原「……………フフッ」
闇城「以前会った時の『委員長』な感じではなく、可愛い系の小物を見ながら穏やかに微笑んでいるぞ」
闇城「ここで会ったのも何かの縁だ。挨拶だけでもしておくか」
闇城「否ッ!俺は現在破輩先輩殿とデート中なのだ!それに普段の様子とのギャップから声をかけられたくないかもしれんッ!」
闇城「それに俺の気のせいやもしれんが、何か違和感が………」
闇城「果たして声をかけるべきか否か………」
闇城「運命(安価)にまかせてみようぞ」
破輩「さっきから何をブツブツ言ってるんだ闇城」
闇城「ぬおう!先輩殿!服選びの方はもうよろしいんで?」
破輩「さっきからお前の様子が気になってな。戻ってきたよ」
闇城「そ、そうっすか………」
821 :19日目IF
と、いう訳で早速安価です。
次の書き込みの秒数1の位で展開が決定
今回は最初の選択肢次第で秒数安価が分岐します。
声をかけるか、かけないかを指定してもらった後、
その書き込みの秒数1の位で展開が別れます。
1 普通に応じてくれる
2 実は
固法美偉だった
3 無視される
4 普通に応じてくれる
5 実は固法美偉だった
6 無視される
7 乱入者現る
8 実は固法美偉だった
9 普通に応じてくれる
0 破輩が先に声をかける
1 お互い見なかったことにする
2 気づかれなかった
3 尾行する
4 乱入者現る
5 実は固法美偉だった
6 お互い見なかったことにする
7 実は固法美偉だった
8 尾行する
9 気づかれなかった
0 尾行する
822 :■■■■:2015/11/26(木) 21:24:59
今は一人に集中するのだ!
声はかけず
823 :19日目IF
厳原「あっ、アレも可愛いわね」スタスタ・・・
闇城「向こうに行くのか…結局気づかれないままだったな。しかし委員長な厳原殿の意外な一面を見た」
闇城「特徴はほぼ同じだけど胸がやや大きめな固法さんとかいう人かと思ったら別にそんなことはなかったぜ!」キリッ
破輩「また胸の話か闇城」ハァ・・・
闇城「ぬおっ!?先輩殿!この闇城降魔、やましい気持などは一切ございませんぞッ!」
破輩「ウソをつけこのおっぱい聖人が」
ポカッ
闇城「いてっ、さーせん。でも何時から気づいていたんで?」
破輩「最初に会った時からだ馬鹿者。あの時から私と焔火の胸ガン見してたじゃないか」
闇城「そそそ、そうっすすすすす、かかかねえええええ」
破輩「思いっきり動揺してるじゃないか…ついでに支部での仕事中も私の他にさっきの記立や秋園の胸を………」
闇城「ごがあああ!俺が悪かったっスから、もう勘弁してくだせええええ!!」
破輩「フフッ、冗談だよ。許そう。今更そんなことでお前をジャッジメ━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━ント!!したりはせんよ」
闇城「よっ、よかったぁ~」
破輩「>>824」
闇城「ナヌッ!?本気ですかい!?」
破輩は何を言った?
1 このゴールデンゲコ太ペンダントを買ってくれたらな
2 ディナーをおごってくれたらな
3 闇城の家に招待してくれるならな
4 やっぱり許さん!お前をジャッジメ━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━ント!!するッ!!
5 他にもいろいろ買い物に付き合ってくれるならな
6 その他
824 :■■■■
5
825 :19日目IF
破輩「他にもいろいろ買い物付き合ってくれるならな」
闇城「ナヌッ!?本気ですかい!?」
破輩「本気だよ」フフッ
闇城「わっかりましたぁ!!この闇城降魔、先輩殿にいくらでも付き合いましょうぞ!!」
☆
闇城「ゼェ…ゼェ…まさかあれだけの爆買いとは………」
闇城(爆なのは先輩殿の胸だけで十分なのになぁ)
破輩「何か言ったか?闇城?」ドタプーン
闇城「いっ、いえいえ何でもないっす!」
闇城(しかも買い物中のOPeyeデータと買ったものの内容によると…まだ…成長してる………のか?)
破輩「………また目線が下に泳いでるぞ闇城」ポヨン
闇城「きき気のせいっすよ!それよりッ!!何とかこうして先輩殿の部屋まで買ったもの全部運べたっす」
破輩「おう。今日はありがとうな闇城。久しぶりに159支部長でも、風輪第2位でもない、普通の1人の女の子・破輩妃里嶺としての時間を過ごせた気がするよ」
闇城「それはそれは楽しんでくれたようで何よりっす」
闇城(さてここからどう切り出そうか………)
1 晩飯どうします?
2 先輩殿の部屋でいろいろ語りましょうぞ
3 告るッ!!
4 それじゃ、また遊びましょうぞ
5 まだだ!まだ終わらんよ!(どこに行く?)
6 その他(誰かがやってくる場合もここで)
826 :■■■■
1
827 :19日目IF
闇城「晩飯どうします?」
破輩「もうそんな時間か。よし………」
ディナーはどこで食べる?
1 どこかに食べに行くか(場所も指定。ここだけのオリジナル店等もOKです)
2 あがっていけ。私が作ってやろう
3 昼の弁当は美味かった。闇城の料理をまた食べてみたいな
4 晩飯の材料を買いに行くか
5 しまった…ウチにも食材がない…アイツ(159支部の誰か)の部屋に押しかけようか…
6 他の誰かの家に「突撃!隣の晩御飯!」をかましに行く
7 その他
828 :■■■■
1
ファミレスJoseph's
闇城「了解っす。でもさっき爆買いしたのに資金は大丈夫なんすか?」
破輩「問題ない。そのへんは考慮している。それよりお前の財布の中身が心配なんだが………」
破輩「風の噂でお前が金欠だと聞いてな」
闇城「いえいえ俺もレベル4っすよ。大丈夫だ問題ない」キリッ
破輩「そうか。それならいいんだが」
破輩(ホントかなぁ………)
闇城(しかしどこからそんな噂が先輩殿のもとへ?あの日の話をバラしそうなのはいなかったし………)
闇城(いくら先輩殿が風を操る能力と言っても、まさかソレはあり得ないしなぁ~)
闇城(まあいいか。今は先輩殿と楽しいディナーだ)アッケラカン
830 :19日目IF
☆ファミレスJoseph's
闇城「という訳でJoseph'sについたのはいいが………」
ワイワイ ガヤガヤ デスノデスノ ヌッフェヌッフェ ムシスンナヤゴラー
破輩「………見事に混んでるな」
闇城「混んでますね………」
店員「いらっしゃいませ。お2人様ですか?
闇城「はい」
店員「申し訳ありませんが現在店内は大変混雑しております。なのであちらの方と相席になりますがよろしいでしょうか?」
闇城「別にいいっすよ。先輩殿はどうっすか?」
破輩「私も構わない」
店員「わかりました。ではこちらへどうぞ」
スタスタ・・・
2人と相席になった人物は?
秒数10の位と1の位で決定。
- 10の位(ここでのグループは暗部組織ではありません。念のため)
1 1人
2 グループ
3 1人か少人数
4 1人
5 1人か少人数
0 グループ
- 1の位(誰がいた?10の位でグループが当たった場合、その人物を含むグループとします)
1 上条当麻
2 御坂美琴
3 アタリ。人物指定自由(ただしオリキャラ限定)
4 黄泉川先生
5 159支部の誰か
6 佐天涙子
7 アタリ。人物指定自由(ただしオリキャラ限定)
8 白井黒子
9 麦野沈利
0 アタリ。人物指定自由(ただしオリキャラ限定)
831 :■■■■:2015/11/27(金) 22:03:40
はい
834 :■■■■
835 :19日目IF
今日の日付の登録番号で出た人物が小学生…だと………!?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
稲葉香穂「この暗い世の中に一さじの清涼剤を!獣耳衆ウサミミ派、ボク参上!」
闇城「…………………」
破輩「…………………」
稲葉「あれ?お兄ちゃんたちどうしたの?」
闇城(このウサギミミ装備の小学生だけ…だと………!?他に付き添いはいないのか!?)
破輩「やあ、こんばんは。私は
破輩妃里嶺という。コイツは闇城降魔だ」
闇城「オッス!オラ闇城!」
破輩「………ツッコまんぞ」
闇城「スンマセン…」
破輩「ちょっと席が混んでいるようでな。すまないが相席させてもらってもいいだろうか?」
稲葉「いいよー♪」
836 :19日目IF
☆
3人「「「ごちそうさまでした!」」」
破輩「ふぅ~………なかなか美味かったな」
闇城「頭にウサギミミ付けてるだけあって、稲葉ちゃんはニンジンもちゃんと食べれていたな」
稲葉「うん!お兄ちゃんもニンジンありがとー!おいしかったよ!」
破輩「ウサギミミは関係ないだろ………」
破輩「(まさか闇城、お前………ニンジン嫌いだからあの子にやってたんじゃないだろうな)」ボソッ
闇城「(ぬっふぇ!闇城一族に代々伝わる鉄の掟の1つに『ニンジンは食うなっ!』ってあったんスよ!)」ボソッ
破輩「(下手なウソをつくなっ!!馬鹿者がっ!)」ボソッ
闇城「(だってあの独特の甘味と味ガー)」ボソッ
破輩「(とりあえず、お前がニンジン嫌いだからあの子にあげたとはバレないようにしろよ)」ボソッ
稲葉「???」
837 :19日目IF
破輩「ところで、稲葉ちゃんはどうしてこんな時間に1人でファミレスにいたんだ?他の子は一緒じゃないのか?」
稲葉「少し前までいたんだけど、急用で帰っちゃったんだ」
―――――闇城たちが来る少し前―――――
ガタンッ!
稲葉「!?………はごろもお姉ちゃん、急に立ち上がってどうしたの?」
逆咲はごろも「ゴメン、香穂ちゃん!あたしちょっと急用があったから帰るね!あっ、今日のご飯はあたしのオゴリにしとくからっ!」
つ[1万円]
稲葉「えっ?えっ?はごろもお姉ちゃん!?」
逆咲(この気配っ!風紀委員の気配がするっ!即時撤退せねばっ!ごめんね香穂ちゃん………あと安価は絶対って謎の天の声が聞こえるんだ)
シュバッ!!
稲葉「………行っちゃった………」
――――――――――――――――――
破輩「しっかし小学生の子をファミレスに1人置いていくとは………」
破輩(少々怪しいな………いやこの場はあまり勘ぐらないほうがいいか?)
闇城「誰か他の奴が迎えに来るとかじゃないっすかね」
破輩「もしいないなら我々が送って行こうか?こう見えてもお姉ちゃんは風紀委員なんだ」
破輩「で、コイツの素性も私が保障しよう。おっぱい聖人だが間違っても小学生に興奮するような奴ではない」
闇城「なにげに俺の紹介がヒデェ!?」
稲葉「おっぱいせいじんって何ー?」
闇城「おっとソイツはもっと大人になるか、もっと大人な人に聞いてみるんだ!今は気にしない方がいいぞ!」・・・ハ、ハハハ・・・
稲葉の返事は?
1 送ってもらう
2 送ってもらわない
838 :■■■■
1
839 :19日目IF
稲葉「それじゃーお願いします!あとお姉ちゃんがお金置いて行ってくれました」
つ[1万円]
闇城「おお、まさか食事代が浮くとは思わなかったぜ!ラッキーですな先輩殿!」
破輩「そ、そうだな…」
闇城「よし、では稲葉ちゃんの家に向けて参ろうぞ!」
稲葉「おーっ!」
破輩「………………」
闇城「アレッ?先輩殿、どうしました?」
破輩「い、いや何でもない………よーし、行くぞー」
破輩(
獣耳衆?………どこかで聞いたような気が………)
稲葉「このへんまで来ればもう大丈夫!」
稲葉「それじゃー、ありがとう!ゆりねお姉ちゃんにやみじょー!」
闇城「俺は呼び捨てかよッ!」
破輩「フフッ、お前は子供に慕われやすいのかナメられやすいのかわからんな」
闇城「まさか最初の自己紹介で『闇城』が名前と勘違いされたか!?」
破輩「………それは知らん」
ススススス………ピタッ
破輩「むっ?これは?」
闇城「稲葉ちゃんがつけてたのと同じウサギミミ?」
稲葉「今日はありがとー!そのウサミミはお礼だよーーー!!」
闇城「おう、ありがとうな!稲葉ちゃん!………男の俺には正直どうかとも思ったが先輩殿は案外似合ってるぜっ!」
破輩「………ばっ、ばか者っ!」サッ
闇城「あっ、取っちゃった。可愛かったのに」
破輩「うっ、うるさいっ!さっさと帰るぞ闇城!!」カアァァ・・・
闇城「あいよっ」
>>840
この後どうする?
840 :■■■■
思い出話をしながら一緒に帰る
841 :19日目IF
スタスタ・・・
闇城「なあ先輩殿」
破輩「何だ闇城?急に改まって」
闇城「いやーまだ夏休みは残ってはいるものの、ここまでだけでもいろいろあったな~って思って」
破輩「そうだな。私もお前のような奴と出会うとは全く思いもしなかったしな」
闇城「いやいやいや、アレはちょっとその前に俺もケガをしてましてな………」
闇城「あー、でも2人のエベレストおっぱ…ゲフンゲフン…水着姿が眩しかったのも事実っす」
破輩「オイ闇城、ゲフンゲフンで隠しきれてないぞ」ジトー
842 :19日目IF
闇城「そっ、それはそうと先輩殿と俺の付き合いは短いっすけど、それでも先輩殿は交友関係が広くていろいろな人に慕われているんだって思いましたよ」
破輩「むう…改めて言われると照れるな………その………いろいろ広い交友関係があるのはお前もじゃないのか?闇城」
闇城「前はそうでもなかったっす。夏休み入ってからですかね~いろんな人と出会ったり、ヤバい奴に絡まれたりもしましたよ」
破輩「お前もけっこうハードな夏休み過ごしていたんだな………おっと、もう風輪女子寮に着いてしまったか」
闇城「案外早かったっすね。楽しい時間は早く過ぎるとも言うか………」
破輩「そうだな。お前と過ごした今日1日はなかなか楽しかったよ」
闇城「そう言ってもらえると俺も嬉しいです」
破輩「それじゃあな、闇城。今日はありがとう」
闇城「あっ!破輩先輩殿!!」
破輩「むっ?いきなり大声でどうした闇城?」
闇城「>>843」
闇城が放った言葉とは?
1 ………いえ、また一緒に遊びましょう。今日はこれにて失礼しやす
2 実は今…俺んチ、ドア壊されていて…泊めてもらってもいいですか?(本編
13日目参照)
3 告るッ!!!
4 ………乳圧で服のボタンが飛んでるっす
5 ウサギミミ可愛かったっすよ!!
6 その他
843 :■■■■
3
男なら潔く、当たって砕け散れ
844 :19日目IF
闇城「今日は本当に楽しい日だったっすね。破輩先輩殿」
破輩「おいおいどうした闇城?何だか様子が変だぞ」
闇城「俺はもう自分に嘘はつかねえ!」
闇城「破輩妃里嶺先輩殿!俺は貴女のことが………」
闇城「他の誰よりも………大 好 き だ !!」
破輩「………………」
破輩の返事は?
秒数1の位で決定!!闇城は漢になれるか!!
1 OK!
2 すまん、少し考えさせてくれ
3 NG
4 まずは友達から
5 OK!
6 NG
7 すまん、少し考えさせてくれ
8 生理的に無理
9 OK!
0 OK!
845 :■■■■:2015/11/29(日) 20:43:39
四割ならイケるよね?
846 :19日目IF
闇城が意を決して心の全てを吐き出した時、一瞬の静寂が訪れた。
そしてすぐに一陣の風が吹く。その風がやんだとき、うつむきがちになり、
顔を真っ赤にしている少女が闇城に対して重い口を開いた。
破輩「………………闇城」
闇城「はい」
破輩「いや、こういう場合は………降魔と言えばいいのか?」カアァァ・・・
闇城「!?」
破輩「………こんなガサツな…男言葉で話すような…女でいいなら………よろしく…お願いします………」
闇城「いっ、いえ、こちらこそ、よりょしく、よろしくお願いします!」
破輩「オイ大事な所で噛むな闇城!全くお前という奴は………」フフッ
闇城「ぬっふぇ!また闇城に戻ってる!?」
破輩「だがそういう、おっぱい聖人でどこか抜けていて、だけど大事な所はブレない。決めるときは決める。それが全て闇城降魔なんだな」
破輩「少なくともこの先、一切退屈はしなさそうだ」
闇城「いえいえ、そこまで褒められると照れますなぁ~」
破輩「また調子に乗りおってコノー!」
闇城「ギャー!ヘッドロックは勘弁………いやっ!この先輩殿の胸部から伝わる柔らかな感触はいつまでも………」
破輩「胸部ではなく強風での空の旅に変更してやろうか?フフッ」
闇城「いっ、いえそれは遠慮しとき………」
破輩「遠慮はいらんぞ。ダーリン♪」ピキピキ・・・
ギャアアアアー!
847 :19日目IF
思えば最初の出会いは最悪………だったかもしれん。
破輩先輩殿の極上の乳に鼻血を出して倒れた所からだった。
しかし俺、闇城降魔は挫けなかった。
地道に、地道に、交流を重ね、彼女の楔となっていた風輪事件を共に解決し、
共に楽しい時間を過ごし、そして俺の魂の全てを告白した。
そしてそれを………破輩先輩殿、いや妃里嶺は受け入れてくれた。
極上の乳と頼れる姐御肌と………そして純粋な少女の心も持った最高の彼女と過ごす日々は、
この上なく充実したものとなるだろう。この先どんな、あ~だりい!な困難があろうと乗り越えていける。
必ず。
あっ、スミマセン先輩殿………そろそろ能力解除して、この乱気流から降ろしてくれませんかね………
19日目IF――破輩妃里嶺と歩んで行く日々――完
最終更新:2016年06月03日 07:30