【名前】石墨 雫 (いしずみ しずく)
【性別】女
【所属】科学
【能力】定温保存(サーマルハンド)レベル1
「持っているものの温度を一定に保つ」という初春飾利とほぼ同じ能力。
【概要】
とある高校3年生。『恵みの大地《デーメーテール》』のアルバイト。
中学時代は
常盤台中学希望だったが能力と経済状況の関係で断念し、平凡な中学を卒業し
その流れでそのまま平凡な「とある高校」に入学した。普段の学生生活は至って平凡。
レベルの関係か浪費癖でもあるのかお金に困っていることが多く、何かアルバイトを探しているときに
「学舎の園の外にも関わらず常盤台生がよく出入りしている喫茶店がある」という噂を聞きつけ
常盤台への憧れが再燃し「常盤台生と関わることで、せめて気分だけでも満たそう」という思いもあり
『恵みの大地《デーメーテール》』でのアルバイトを始める。
ところが、そういったセレブな常盤台生よりも常盤台バカルテットと遭遇することが多い。
彼女らとふれあううちに「コイツらセレブらしくないけど、それも悪くはない」とも思い出した。
バカルテットをはじめとする店を訪れる常盤台生に対しては、自分が年長者ということもありお姉さんぶっているが
どこか空回りしている。バカルテットや店員や他の常連客いわく「だが、それがいい!!」だそうな。
御坂美琴並に年下の胸に敏感で、
銀鈴希雨・
銅街世津の胸を見てヘコみ
鉄鞘月代の胸を見て立ち直るという行動をほぼ毎回起こしている。
そのためかバカルテットの中でも特に鉄鞘に対して妙に優しい。
仕事ぶりは
鋼加忍ほどではないがそこそこ役に立っており、能力を利用した宅配業も行っている。
(ただ単に石墨が能力を使って注文品を持っていくだけなのだが)
高校を卒業したら『恵みの大地《デーメーテール》』に正式に就職しようと考えており、学校の進路希望も毎回そのように記している。
【特徴】
身長は
金束晴天より2cm高く、胸は1cm小さい。つまり金束とほぼ同じような体格。
目鼻立ちはわりとはっきりしている。胸あたりまでのサラサラした黒髪ストレート。
ヒールの高い靴を愛用している。(少なくとも5cm以上のもの。上記のお姉さんぶっていることにも起因しているのかもしれない)
アルバイト時は髪を後ろでくくってまとめている。学校ではとある高校の制服、私服は女子高生の流行りもの。
アルバイト時はそれに店のバンダナとエプロンを着用しただけのシンプルなもの。
(メイド服とどちらがいいか聞かれたが、着替えるのが面倒という理由で上記の服装になった)
【台詞】
「いらっしゃいませー!ようこそ『恵みの大地《デーメーテール》』へ!」
「今日はどんな常盤台生が来るのかな~…ってまたアンタら(バカルテット)かよっ!………ま、いいけどさ」
「この問題がわからない?よしっ!お姉さんにまかせなさい!………えーっと、常盤台ってこんな勉強してるの?ゴメン、わかんねー」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ