正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト
小野俊一氏 (4) 放射能の不安を利用し、科学から信者を引き離すカルト的手法
最終更新:
info_fukushima
-
view
小野俊一氏 (4) 放射能の不安を利用し、科学から信者を引き離すカルト的手法
デマを発信する医師、小野俊一(タグ)関係ページ一覧
安全デマという妄想:小野俊一先生医師が言う「産業医科大学の放射線学入門が安全デマ」
http://onodekita.sblo.jp/article/53082228.html
あの小野俊一医師、実効線量係数が安全デマだとか言っていますが、ちゃんとした説明がありません。
「産業医科大学の放射線学入門」について「トリック」だの何だの言ってますけど、トリックにもならないトンデモを言ってるのは小野先生のお得意技です。
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/tag/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E4%BF%8A%E4%B8%80
あの小野俊一医師、実効線量係数が安全デマだとか言っていますが、ちゃんとした説明がありません。
「産業医科大学の放射線学入門」について「トリック」だの何だの言ってますけど、トリックにもならないトンデモを言ってるのは小野先生のお得意技です。
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/tag/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E4%BF%8A%E4%B8%80
「実効線量係数」という都合の悪い科学を無効化させて信者を引き止める。
(完全ではないにしても)多くの科学的知見から培わられてできた「実行線量係数を安全デマ」とするのに、専門家ではない個人病院の医師が言うのは無理がある。その理由は何なのでしょうか?
とにかくマトモな科学は洗脳する邪魔。
結局、科学の基本どころか、論文の読み解く力もない(感情による偏見、思い込みでわからなくなってる)人に、まず、タイトルで「実効線量係数は安全デマのキモ」という印象を残します。
等価線量や実効線量などの概念を理解するのは一般人には難しいです。せっかく人体に与える影響を科学的客観的に捉えるための手法なのに、これを根拠無く全否定しています。もし「実効線量係数が問題」だと考えるならば、ちゃんとした根拠を付けて説明するべきです。(もちろん彼には出来ないと思います)とにかく小野医師にとっては、都合の悪いものなのでしょう。
すでに「放射能はどんなに僅かでも危ない」という思い込みを固定化させるための「印象」
印象さえ残せば、放射能で異常なまでに不安や嫌悪を感じてる人たち(俗に放射脳とも言われてる)には、論理的科学的な説明は不要です。不安を与えるのは簡単です。
強い不安、恐怖の印象づけで、思い込みはさらに強化される。そのためのショッキングな画像
小野俊一医師は、直接関係のないショッキングな画像を使います。恐怖や不安を感じる画像を見れば、強く印象記憶として残り、思い込み(偏見)として残ります。
結局「実効線量係数は安全デマ」と覚えこませたいだけ。
(余談:科学は反証可能性が必要です。ですから、Aである。なぜならBである」という形をとります。Bのために実験データなどを見せます。その実験データを考察して「反証(検証)できるかどうか」が大切なのです。)
小野医師は、結局、なぜ安全デマなのかという根拠を出さないので、どういう理屈でデマなのかが誰にもわからない。普通の人は「説明になってない」とツッコミを入れるところですが、その「反証可能性の重要性に気づいていない素人」は、「ふむふむ。医師が危険だと言っているのなら、そうだろう」と思ってしまいます。
もちろん、小野医師は、自分で調べて「実効線量係数が全く間違っている」とも思ってないんでしょう。思っているなら、それを科学的に論文などで発表すればいいのですから。(内部被曝の不安を煽るために引用してる書籍は肥田医師の著作。肥田医師の著作のトンデモ部分についてはサイト内で説明しています。)
多くのカルト宗教が、たどってきた道と同じ
放射能が人体に与える影響を量るための実効線量係数に対して「安全デマ」という印象を与えれば、信者達は「実効線量係数を持ち出す人は邪教徒」と思い込むでしょう。つまり「教祖」は「邪教として」他者の科学を簡単に否定することができ、洗脳から抜け出せないようにするわけです。
カルト教祖が疑問を持つ信者に与える言葉:
「あなたの家族や友人が、この信心を邪魔しようとしているのは、試練なのです。彼らは毒されているのです。助けましょう」
と同じ洗脳手法です。
「あなたの家族や友人が、この信心を邪魔しようとしているのは、試練なのです。彼らは毒されているのです。助けましょう」
と同じ洗脳手法です。
彼や彼らがメサイア・コンプレックスにどっぷりと浸かっていく心理も、そのうち分析していきたいと思います。