概要
「語彙力の低さで情報としての機能をなしていない文章」を言う小泉進次郎氏の発言をまねた文章。別称「進次郎構文」。
読み:こいずみこうぶん
流行った時期:2019年9月~?
主に流行った界隈:Twitter(現:X)
発祥元:2019年9月の国連サミットで発言した小泉進次郎氏のある発言
読み:こいずみこうぶん
流行った時期:2019年9月~?
主に流行った界隈:Twitter(現:X)
発祥元:2019年9月の国連サミットで発言した小泉進次郎氏のある発言
説明
2019年9月に38歳の若さ環境省の環境大臣に任命された小泉進次郎氏(以下、「進次郎氏」と呼称)の演説から発生したミーム。
2019年9月の国連サミットに当時環境大臣であった進次郎氏が参加した際、
進次郎氏は「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っています」とコメント。
これが小泉構文。特徴として
1:文章の前半と後半で同じことを言っている、もしくは違っている
2:文章の前半と後半の内容が関係ない
3:そもそも意味不明
というのが言えるのが分かるだろう。
進次郎氏は度々このような発言をし、そのたびによく"政治家として大丈夫なのか"とSNSで大炎上が起きた。
そしてポエムのように妙な言い回しをしたがることから、進次郎氏はネット界隈から「ポエマー」などと呼ばれるようになった。
2019年9月の国連サミットに当時環境大臣であった進次郎氏が参加した際、
進次郎氏は「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っています」とコメント。
これが小泉構文。特徴として
1:文章の前半と後半で同じことを言っている、もしくは違っている
2:文章の前半と後半の内容が関係ない
3:そもそも意味不明
というのが言えるのが分かるだろう。
進次郎氏は度々このような発言をし、そのたびによく"政治家として大丈夫なのか"とSNSで大炎上が起きた。
そしてポエムのように妙な言い回しをしたがることから、進次郎氏はネット界隈から「ポエマー」などと呼ばれるようになった。
これを期にTwitterでは創作の小泉構文が投稿されるように。構文であるがゆえに汎用性が高く、現在でも度々見受けられる。
また『写真で一言ボケて(bokete)』でもお題として画像が投稿され、小泉構文のおかげでボケやすいことからこの界隈では人気の人物の1人になっている。
また『写真で一言ボケて(bokete)』でもお題として画像が投稿され、小泉構文のおかげでボケやすいことからこの界隈では人気の人物の1人になっている。
真実
発祥となった「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っています」という発言は、テレビ側が編集して"言わせている"ことがは判明。YouTubeに公開されていたが、元動画削除済み。しかし、Twitterでの証言とニュース番組との比較した画像が残っている。
1:https://x.com/dBQx6Ic76tULnjX/status/1303848919479119872?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1303848919479119872%7Ctwgr%5Ef7368facdae029d7ebfee31b27e7ca36d19cc77e%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.jijitsu.net%2Fentry%2Fshinjirou-koubun
2:https://x.com/dBQx6Ic76tULnjX/status/1303849637061693440
1:https://x.com/dBQx6Ic76tULnjX/status/1303848919479119872?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1303848919479119872%7Ctwgr%5Ef7368facdae029d7ebfee31b27e7ca36d19cc77e%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.jijitsu.net%2Fentry%2Fshinjirou-koubun
2:https://x.com/dBQx6Ic76tULnjX/status/1303849637061693440

>https://www.jijitsu.net/entry/shinjirou-koubun
小泉構文の例
- リモートワークができているおかげで、公務もリモートで出来るものが出来たというのは、リモートワークのおかげです。
2021年に小泉進次郎さんが虫垂炎で緊急入院し、退院したときの会見にて。
- 30年後の自分は何歳かな
環境省の記者会見(2019年)で福島第一原発の除染廃棄物問題について記者に質問されたときに出た迷言。
Q:何か具体的に、今しようと思っていらっしゃることは?
A:私の中で30年後を考えたときに、『30年後の自分は何歳かな』と発災直後から考えていました。だからこそ私は、健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、その節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います
Q:何か具体的に、今しようと思っていらっしゃることは?
A:私の中で30年後を考えたときに、『30年後の自分は何歳かな』と発災直後から考えていました。だからこそ私は、健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、その節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います
- 辞任するとは言ったが辞任するとは言っていない
この発言について本人が解説しており、「私は自分の責任を果たすために辞任するという意思を示したが、それは必ずしも実行するということではなく、状況に応じて判断するということだった。」ということ。
- 反省しているんです。ただ、これは私の問題ですが、反省をしていると言いながら、反省している色が見えない。というご指摘は、私自身の問題だと反省している。
2020年2月、新型コロナウイルスの対策本部の会合を欠席して、地元の新年会に参加していたことに対する会見にて。