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その他 - (2025/02/14 (金) 21:01:46) のソース
** 目次 #contents ** 行の継続 \演算子を使う。また、( )演算子、[ ]演算子、{ }演算子の中でも自由に改行が行える。 #highlight(){{ >>> 1 \ ... + 2 3 >>> print(1 ... + 2) 3 >>> 1 \ ... + 2 3 >>> 1 1 >>> 1 \ ... + 2 3 >>> print(3 ... + 4) 7 }} プログラムでも同様。以下、それぞれ3つのプログラムをそれぞれ実行した例。最後の例は、改行が認められない状態で改行をした際の実行例。 例.1 #highlight(){{ x = 1 + 2 + 3 \ + 4 + 5 print(x) }} 出力 #highlight(){{ 15 }} 例.2 #highlight(){{ x = (1 + 2 + 3 + 4 + 5) print(x) }} 出力 #highlight(){{ 15 }} 例.3 ※この書き方は正しくないため、エラーが発生する #highlight(){{ x = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 print(x) }} 出力 #highlight(){{ File "○○.py", line 2 + 4 + 5 IndentationError: unexpected indent }} ** 別フォルダーに置いてあるモジュール(ファイル)をインポートする 例えば、C:\workに置いてあるscript.pyの中で、C:\pythonに置いてあるmodule.pyをインポートする方法。sys.path.appendメソッドを使う。 script.py #highlight(){{ import sys sys.path.append('../python') import module }} sys.path.appendの引数には、読み込み先のフォルダーを、そのインポートするファイルが置かれているフォルダーを起点にした相対パスを指定する。Windows環境でも、パスセパレーターは「/」を使うことができる。 ** Windows 11のコマンドプロンプトやPowerShellで「python」と入力するとストアが起動する Anacondaのインストーラーでインストールした直後は、アプリと関連付けられてしまっているため、これを解除する。 + タスクバーの虫眼鏡アイコンをクリック。 + 「設定」と入力すると設定アプリが表示されるはず。これをクリックして、設定アプリを開く。 + 左側メニュー「アプリ」をクリック。 + 右側の「アプリと機能」をクリック。 + 右側の上部の「その他の設定」をクリック。 + 表示された「アプリ実行エイリアス」をクリック。 + 「アプリインストーラー python.exe」と「アプリインストーラー python3.exe」がオンになっているはず。これをそれぞれオフにする。 ** Anaconda(Python 3.9)をインストールしたときに追加されるPATH一覧 以下のとおり。○○○にはサインインしているアカウント名が入る。 #highlight(){{ C:\Users\○○○\anaconda3 C:\Users\○○○\anaconda3\Library\mingw-w64\bin C:\Users\○○○\anaconda3\Library\usr\bin C:\Users\○○○\anaconda3\Library\bin C:\Users\○○○\anaconda3\Scripts C:\Users\○○○\anaconda3\bin C:\Users\○○○\anaconda3\condabin }} ** ファイルのハッシュ値を得る hashlibライブラリを使う。以下はPHPの圧縮ファイルのハッシュ値(SHA256)を求めた例。 &image(R_hash.png) #highlight(){{ >>> import hashlib >>> f = open('php-8.2.4-Win32-vs16-x64.zip', 'br') >>> b = f.read() >>> hashlib.sha256(b).hexdigest() 'a3601fe23adfb4985be52eb3a7365716350e4b857c47583673a9aa53162885a3' >>> f.close() }}