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会社・路線名の設定

  • 線路・駅を作成し、基本経路が出来上がったら、いよいよ鉄道会社および路線名を設定しよう。
  • 基本経路作成の一番最後で完了をクリックした後、次のような画面が出てくる。

  • 駅名を入力した時のように会社名(正式名称。例えばJR東日本の場合、東日本旅客鉄道株式会社)を入力すればよく、入力できる文字も駅名の時と同じ。
  • 次へをクリックすると、読み、英語表記をたずねられるので駅名の時同様に入力する。
    • 今度は読みをひらがなで入れても英語表記は自動では入らない。
  • さらにそこで次へをクリックすると、今度は会社の略称を聞かれるので、これも同様に入力する。略称の読み、英語表記も同じ。
    • 駅名同様、読みや英語表記は別に必要無かったりする。
    • 実は会社名の正式名称のところに略称を入れても実害が無かったりする。実際、会社名が必要になってくるのは別の会社と同じ路線名で区別するために略称の部分が出てくるところぐらいである。
    • 逆に略称があまりにも長くなってしまうと、路線が他社とかぶった時に後半部分が切れてしまう場合がある。路線名が長い場合は特にそうなりやすい。
  • むしろ、会社の設定部分は路線データを配布する時に影響が出るぐらいか。

  • 必要事項を入力し終わるとこの画面が出てくる。
  • 色々あるが、詳細は列車種別の項に譲るとして、今回はとりあえずこのままにしておく。ここでOKを押す。

  • すると、今度は路線名を入力することになる。これも駅名の時同様。使える文字も同じ。
    • 今度は読みをひらがなで入れると英語表記が自動で入る。

  • 路線名、読み、英語表記と入れた後、今度は愛称を入れることになる。これは正式の路線の他に別に愛称がつけられている場合に入れる。例えば、JR陸羽西線は奥の細道最上川ラインという愛称がついている。
    • 路線によっては特定の区間のみ愛称がついている路線もある(例:JR奥羽本線福島~新庄間は山形線という愛称がついているが、JR奥羽本線新庄~青森間は何も愛称がついていない)し、瀬戸大橋線のように複数の路線の区間にわたって愛称がついているものもある。それらをどう処理するかは路線製作者の判断に委ねられる。
    • 処理候補としては、1.一部区間だけど全体の愛称にする。2.愛称をつけない。3.路線名を分けて、当該区間のみ愛称をつける。などという方法が考えられる。
  • なお、愛称をつけない(あるいは元から無い)場合などは正式路線名と同じ名前で良い。
  • ちなみに初期値として正式路線名のデータが入っている。愛称の読みを変えるとその後の愛称の英語表記もその読みのローマ字表記になる。

  • 愛称も設定し終わるとこの画面になる。
  • 近くに別の路線設定まで終わっている線路があった場合、これまでの画面が現れずにいきなりこの画面が出てくる。
    • つまり、路線を延伸させる場合はその路線のあるマップまで移動してから路線の登録を行うことになる。なお、基本経路作成中でもマップの移動は可能である。
  • 左の縦長の白いスペースに書かれている路線名から選ぶことになるが、該当する路線名が無い場合は左下の新規作成をクリックする。すると、会社名を入れ終わった時の画面が出てくる。該当する会社も無い場合は、そこでも左下の新規作成をクリック。すると、一番最初の会社名を入れるウィンドウが出てくる。会社名を入れ終わり、OKをクリックすると、後は上と同じである。
  • なお、会社名、路線名は削除することができないが、路線名に対する会社は変えることができる。会社を変えるには、左から路線を選んだ後に右上の設定ボタンを押せば、会社名を入れ終わった時の画面が出てくるので、そこで設定する。
  • 製作者情報およびコメントの日本語、English欄は自由に設定可能。空欄でも何の問題も無い。入力できる文字は日本語欄は駅名(漢字表記)と、English欄は駅名の英語表記とそれぞれ同じ。
  • 種別、地図に記入されている、ローカル輸送線に関しては路線設定参照。地図に記入されているについては表示メニューも参考になる。
  • ここでOKを押すと、路線の設定が完了する。路線の設定が完了すると、いよいよ列車を走らせることができるようになる。

  • 新宿~代々木間が黒い線に変わった。このような状態になると路線が設定されたと分かる。
  • なお、この状態で新宿駅や代々木駅の部分をクリックすると電光掲示板が出てくる。

次はいよいよ列車を走らせる

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最終更新:2020年12月09日 16:03
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