大まかな流れ > 4時刻表・便作成

時刻表・便の作成

それではいよいよ列車を走らせてみましょう。

便の作成


  • するとこんな感じに経路を指定する画面が出てくるので、どの経路に列車を走らせるかを指定する。
    • もちろん、複数の経路にまたがる列車も走らせることができる。
  • 一番左の大きい白枠の部分から路線を選び、中央2つの白枠の部分でどの駅からどの駅までの便かを指定する。
    • 左にある駅名→右にある駅名の経路になる。逆ボタンを押すと、左右の枠の内容が入れ替わる。
  • その右の->ボタンを押すと一番右の枠に経路が登録され、×ボタンを押すと登録した最新の経路が削除される。
    • 一番右の枠には新しい経路が下にどんどん追加されていく形。スタック式である。
    • 経路を登録すると、最新の登録した経路の終着駅から出ている路線のみ一番左の枠に表示される。
  • 左下の画面移動というのは、最新の経路の終着側の駅を画面の中心にもってくる。一番左の大きい枠に表示されている路線は画面から見える分しか表示されていないので、新快速敦賀~近江今津~姫路のような長い便を作る時はひんぱんに使うことになる。
  • 全駅、快速駅、特急駅は特定の駅のみ中央の枠に表示する時に使う。快速駅で通勤駅、普通駅が表示されなくなり、特急駅ではさらに快速停車駅が表示されなくなる。
  • 今回は経路が1つ、路線も1つなのでシンプルに上の図のように指定しておいた。ここでOKを押すと列車を走らせる経路が確定する。

  • すると、列車名(例:ひかり、あずさなど)を指定するようなウィンドウが出てくる。これも駅名同様作成する。読みと英語表記も同様。ちなみに読みをひらがなで入れると英語表記が自動で入る。
  • ただ、列車名(=愛称)なので、列車名が無い単なる普通列車とかは空欄で結構。今回は空欄にしておく。

  • 入力を終えると、このような画面になる。
  • 詳しくは列車種別の項を参照。今回はとりあえずこのままにしておく。
  • なお、上の列車名を入力する画面は列車名が1つも登録されていない時のみ出るものであり、列車名が既に登録されている時はいきなりこの画面が出て列車を選ぶことになる。会社名、路線名同様、新しく作成する場合は左下の新規作成を押せば、列車名を入力する画面が出てくる。

  • OKボタンを押すと、このように実際に駅を通過する時刻などの設定をする。以下、設定項目を解説していく。
    • 途中で列車名変更
      • そのものずばり、途中で列車を変える時に使う。急行きたぐにのように、終点近くで快速(普通)列車になるような列車に使える。
      • チェックを入れると、右に画面が出てどの経路がどんな列車になるかを指定していく。経路を選択するたびに左側(この画面に表示されている部分)は変わる。(時刻以外)
      • この機能は不具合が多いため、極力使わないようにしよう。詳しくはバグ・不具合を参照。
    • 毎日運転
      • この列車が運転される曜日を設定する。
      • 平日(月~金)、土曜、日祝日(現システム上では実質日曜のみ)それぞれについて運行するかしないかの2択だが、どの日にも運行しないという項目は無いため、7項目ある。字をよく見て設定しよう。(○○のみ運休、○○のみ運行というまぎらわしい文字列が並ぶため)
    • 列車番号
      • 列車の運行の管理に使う番号。分からなければ適当な数字(1など)を入れておけばいい。
      • ぶっちゃけ何を入れても実害は出ないが、入力できる文字は数字+アルファベット1文字。アルファベットは必ず最後の1文字(無い場合もある)となる。
    • 両編成
      • 何両編成かを選ぶ。
      • これは実際に便を走らせた時の列車棒の長さになる・・・らしい。
    • 普通
      • どの列車名で運転されるかを選ぶ。詳細は列車種別で。
      • (新規作成・編集)を選ぶと新しく列車名(列車種別)を作成できる。
      • 号数。特急とか新幹線をイメージしてもらえれば分かりやすい。普通列車など、もともと号数が無いものは空欄で結構。
    • この手前未入力
      • 入力途中の時にチェックを入れる。おそらく時刻の自動補正機能が無効になるようだ。
    • 回送
      • 客扱いをしない貨車でもない列車を作る時に入れる。(なんとマニアックな)
      • これにチェックを入れると号の部分がなくなる。
    • 入線、発、着、・・・
      • ここで実際に時刻を入れていく。キーボードの↑↓キーまたはマウスで時刻を入れる駅名を選択した後、到着時刻と出発時刻を入力する。時刻は時分を4ケタの数で表し、.の右に秒を書く。(例:1234.56は12時34分56秒)Enterキーを押すと確定される。
      • 時刻を入力すると下にある駅の自動的に入っている時刻が変化する。(自動補正)
      • まあ、自動的に入っている時刻はサンプルみたいなものだから、自分で入れるのが一番だが、あまりにもおかしな時刻を入れるとマップでの表示がおかしくなる。(詳しくはバグ・不具合を参照)
      • なお、入線というのは始発駅に列車がホームに入る時間。「仮想鉄道」では表示され始める時間となり、出というのは終着駅で列車がホームから出発する(回送なり折り返しなり)時間。「仮想鉄道」では入線の時間に始発駅に列車が表示され始め、出の時間に終着駅から列車が消えるようになっている。
      • 薄い字になっているのは通過駅であり、到着時刻と出発時刻が同じ時刻になっている。ここで到着時刻と出発時刻をずらす設定にすると、停車駅になる。
      • 下のsとかwとかは駅に黄色い色の枠を移動した後にこれらのキーを押すと、書いてある動作が行われる。運転停車とは客扱いをしないで時間調整で停車すること。「仮想鉄道」では運転停車する駅の電光掲示板には(運転停車の)時刻が表示されないという扱いになっている。
      • なお、デフォルトでは停車駅の停車時間は15秒となっている。
      • OKを押すと便の作成は終了である。

時刻表

  • 表示メニューから時刻表を選ぶと時刻表(ダイヤグラム含む)を作成できる。

  • 色々なメニューがあるが、詳しくは時刻表を参照することにして、ここでは使うものだけ。
  • ファイルメニューから新規作成を選ぶ、後は便を作った時のように基本経路を選択する。便を作った時同様、複数の路線にまたがるような時刻表も作れる。
  • 今度は画面移動の右に別経路というボタンがあるが、これは枝分かれするような時刻表を作成する時に使う。便の作成同様、経路を登録すると一番左の枠には最新の登録した経路の終着駅から接続する路線のみ表示されるようになるが、別経路ボタンを押すと見える路線全てが表示される。これにより例えば、鶴見線の時刻表なんかを作る時は以下のようにできる。
    • 鶴見|
    • 国道|
    • 鶴見小野|
    • 弁天橋|
    • 浅野|
    • 新芝浦|
    • 海芝浦|
    • 安善|
    • 大川|
    • 武蔵白石|
    • 浜川崎|
    • 昭和|
    • 扇町|
  • 上のような経路は便ではできない。あくまでも時刻表だけ。

  • OKを押すと時刻表完成。今回はこのように設定。
  • それでは実際に列車が見られるか、時刻を9時22分に設定してみる。時刻の設定の方法は現在地・時刻を参照。

  • 実際に走っているのが見られた。
  • 大まかな流れなので色々と説明を端折ったが、もっと細かく設定することで自分好みの設定ができる。詳しくは今まで出てきたリンクや左のメニューから見てみよう。

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年05月12日 04:03
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。