「私の名はホシバナ。濡鴉ノ衆参謀を務めています。」
「来るべき時に備えておくといい。若き忍びよ」
声の出演 pickel
概要
忍スマに登場する敵組織、濡鴉ノ衆の参謀。
濡鴉の計画によりハタリノカンパニ―に鶴橋司と名乗り社員として潜入。会社では優秀な成績を残し確実な信頼関係を築き日本忍び協会に
メジロを連行するのを装いシノビシステム鶏ノ装・鮫ノ装を強奪。
捜索中の社員たちの目を欺き本拠地へと向かっていたが
ハタリが独自で開発を行っていた特殊GPSを持った
シノビィと
ランマルに見つかり入江の術で二人を砂漠に送り込む。
自身もメジロから譲り受けていた土竜の装を纏い口封じに追い込む。
途中まで優勢だったもののランマルの常識外れの活躍によりシノビシステム二つを奪還されてしまう。
最期は自身の拘束を逃れるため濡鴉の起爆札により自爆。
人物
冷静沈着な人物、落ち着いた喋り方と敬語が特徴。
奇抜なサングラスを集めるのが好き。潜入先の同期の鎌田の妻の出産祝いにプレゼントを持っていくなど情に厚い性格。後輩の園崎に想いを寄せられていた。
弟が二人いたが5年前の戦争で失っている。
メジロとは昔ながらの付き合いらしい。
趣味
武器
シノビシステム土竜ノ装から生み出された土竜の爪をかたどった篭手。シノビィに軽傷を負わせた。
忍術
- 砂遁「砂金蒔」 金塊を混ぜた砂をぶつける破壊忍術 シノビィの紫土を二発で粉々にさせるほどの威力を持つ。
- 砂遁「亜里邪倉」 機甲忍獣ツチヒミズの連携技、砂に手を当て超音波を送ることで相手の周りをツチヒミズの爪で覆い土に引きずり込む技。しかし水に極度に弱くランマルの覚醒によって突破されてしまった。
- 砂遁「砂有沙」 巨大な壁をつくり相手を飲み込み、1000度の熱で相手をしとめる技。
変身したシノビィによって突破されてしまった。
ホシバナが最もつくるのにこなれた召喚術、巨大な砂の巨人を作り出しすべてを押しつぶす。一部を破壊されても地面に砂がある限り即再生する。しかし地面と切り離してしまうと再生ができなくなり徐々に崩壊してしまう。シノビィの抜群な瞬発力とランマルの機甲忍獣フカジョーグンの生み出した剣の威力にはかなわなかった。
- 入江の術 物体空間移動忍術。濡鴉の幹部クラスのほとんどが使える模様。
必殺技
- 砂遁・「沙羅双邪」 大量の砂の蛇を生み出す技 ホシバナの最後の切り札であり威力が非常に高いが非常に脆くシノビィが蛇それぞれの動きを読み取れなければ勝つことは不可能だった。
余談
名前の由来は「ホシバナモグラ」、から
ツチヒミズや土壇芭は声優を担当したpickel氏の作品
ガンスマの土竜三兄弟、DOGUMAの幹部や戦闘員がモチーフ
企画当初からメジロ同様イメージは決まっており、本性を表すと乱暴な口調になる設定だった。
シノビシステムを手にしたシノビィとランマル、2人がそろわなければ勝つことができない最初の強敵として位置づけていた。
最終更新:2021年09月02日 23:30