お正月の様子2
ゴロネコ藩国のとある場所……
榊聖「注ー目!」
次の日、用意ができたのと連絡をうけ早速某広い場所に集まった。
集まったメンバーはローテーションで暇な時間帯の人々。
集まったメンバーはローテーションで暇な時間帯の人々。
わたどり「おお…」
INUBITO「○生ゲームをでかくした奴ですか…」
ウル「自分達自身が駒って事かな?」
INUBITO「○生ゲームをでかくした奴ですか…」
ウル「自分達自身が駒って事かな?」
と、言ってもサイコロはいらない木で作り。他はライン引きで書いたり手作りかん丸出しのものである。
榊聖「正月休みというわけで白魔法学校の校庭をお借りしましたー 駒は貴方たち自身!」
兄猫mk2「おおー(ぱちばち)」
榊聖「車の用意はできなかったから徒歩でお願いね~」
ウル「はーい」
わたどり「顔色悪いな武田?」
武田”大納言”義久「…ライン引き手伝ったずぇ」
兄猫mk2「おおー(ぱちばち)」
榊聖「車の用意はできなかったから徒歩でお願いね~」
ウル「はーい」
わたどり「顔色悪いな武田?」
武田”大納言”義久「…ライン引き手伝ったずぇ」
……昨日 夜
榊聖「武田ー!いるー?暇?」
武田”大納言”義久(以下長いので武田)「”毘”の旗と木刀に”毘沙門天”て彫ってるから暇ぢゃないっす」
榊聖「ちょっと手伝って~」
武田「おやおや~?聞く耳なっすぃんぐ?」
武田”大納言”義久(以下長いので武田)「”毘”の旗と木刀に”毘沙門天”て彫ってるから暇ぢゃないっす」
榊聖「ちょっと手伝って~」
武田「おやおや~?聞く耳なっすぃんぐ?」
……白魔法学校校庭
YOT「…。」
INUBITO「大納言さんお疲れ様ですヨ…」
榊聖「はーい!ちゅーもーく!ルール説明するねー」
INUBITO「大納言さんお疲れ様ですヨ…」
榊聖「はーい!ちゅーもーく!ルール説明するねー」
ルールはいたって簡単。サイコロをふり、より早くゴールした人の勝ち。持ち点は1000点から始まり1000点支払う事によりサイコロを二つふれる。とまったマスにも様々なプラスになるイベントやマイナスにもなるイベントがおこる。青のマス点が増える。赤のマス点が減る。黄のマスイベント発生。黄はクジを引いて決める何がおこるかはお楽しみ。白いマスは青、赤、黄色のどれかがランダムで発生する。
榊聖「なお、恵さんが今回アナウンスしてくれまーす」
恵「お、お願いしま…(ゴウィ~ン)」
恵「お、お願いしま…(ゴウィ~ン)」
勢いよく頭下げてしまったので置いてあるマイクに当たり、恵は鼻を押さえながら少し涙目になった。
恵「あぅ…(赤面涙目)」
ウル「が…がんばれー!」
YOT「じ…実は見てませんよー!」
ウル「が…がんばれー!」
YOT「じ…実は見てませんよー!」
応援されて余計に恥ずかしくなった恵はさらに赤面。
榊聖「あーもーかわいいなぁ。こねくり回していい?…じゃなくて始めるよー」
恵「…こね?」
恵「…こね?」
順番はじゃんけんで決まった。
わたどり「藩王さまは参加しないんですか?」
榊聖「参加したいけど発案者だし、ルールとか審判とか?見てて面白かったら観光地にセッティングもいいかなぁ~ってね。」
わたどり「はぁ…なるほど」
榊聖「あ、黄色のクジはここまで戻ってきて引いてね」
兄猫mk2「じゃあ私からいきますよー それー」
わたどり「藩王さまは参加しないんですか?」
榊聖「参加したいけど発案者だし、ルールとか審判とか?見てて面白かったら観光地にセッティングもいいかなぁ~ってね。」
わたどり「はぁ…なるほど」
榊聖「あ、黄色のクジはここまで戻ってきて引いてね」
兄猫mk2「じゃあ私からいきますよー それー」
でた数字は2。
武田「お、青だ」
恵「兄猫mk2さん+1000点です。」
兄猫mk2「わーい。」
恵「兄猫mk2さん+1000点です。」
兄猫mk2「わーい。」
次々サイコロをふりマスに止まっていく。
YOT「さすがに悪ノリは…」
アム「どうでござろうな…」
INUBITO「序盤は青と黄色、白がほとんどですねぇ」
わたどり「そーれ」
アム「どうでござろうな…」
INUBITO「序盤は青と黄色、白がほとんどですねぇ」
わたどり「そーれ」
止まったマスは黄色。
兄猫mk2「あらら」
榊聖「クジはこっちー」
わたどり「ああい」
榊聖「クジはこっちー」
わたどり「ああい」
(ごそごそ)
『一枚脱ぐ』
『一枚脱ぐ』
わたどり「ん?」
恵「はい、わたどりさんとりあえず服一枚脱いでくださーい(てきぱき)」
わたどり「Σ」
恵「はい、わたどりさんとりあえず服一枚脱いでくださーい(てきぱき)」
わたどり「Σ」
榊聖はわたどりの上着を取った。
榊聖「はい次ぎー」
わたどり「!?!?」
榊聖「クジ内容は時間の関係であたしと恵さんで考えたの、ヨロシクね」
INUBITO「わお」
アム「うーむ。油断できなくなってきたでござる…」
わたどり「!?!?」
榊聖「クジ内容は時間の関係であたしと恵さんで考えたの、ヨロシクね」
INUBITO「わお」
アム「うーむ。油断できなくなってきたでござる…」
この後何事もなく3順目…
わたどり「皆さん運がよいことで…」
兄猫mk2「あはは僕黄色止まりましたー」
榊聖「はーい。クジこっちー」
兄猫mk2「あはは僕黄色止まりましたー」
榊聖「はーい。クジこっちー」
『ナースのコスプレをする』
兄猫mk2「Σあれ?」
恵「兄猫mk2さん着替えでーす」
榊聖「部屋一つ借りてるからそこで着替えてね~」
兄猫mk2「とほほー」
ウル「え?何事?着替え?」
武田「げっ、黄色に…」
恵「兄猫mk2さん着替えでーす」
榊聖「部屋一つ借りてるからそこで着替えてね~」
兄猫mk2「とほほー」
ウル「え?何事?着替え?」
武田「げっ、黄色に…」
『ノーガードでローキック3発に耐える』
恵「ローキック3発でーす。」
武田「ま じ で ?」
榊聖「そーれ」
武田「ま じ で ?」
榊聖「そーれ」
INUBITO「大納言さんが蹴られてますねぇ……」
YOT「あ、兄猫さんもど…」
YOT「あ、兄猫さんもど…」
白魔法学校が兄猫mk2が顔真っ赤で出てきた…物凄い無言だ。
ウル「…ファンタスティック」
YOT「ま…不味いですね…肉体的にならまだしも精神的くるのも有るんですか…」
INUBITO「YOTさんこの先黄色多いですよ…」
YOT「ま…不味いですね…肉体的にならまだしも精神的くるのも有るんですか…」
INUBITO「YOTさんこの先黄色多いですよ…」
……4順目
アム「……黄色」
ウル「逝ってらっしゃい…」
ウル「逝ってらっしゃい…」
『くの一のコスプレをする』
……5順目
ウル「うわー」
わたどり「はっはっはっまただー(涙)」
わたどり「はっはっはっまただー(涙)」
『レースクイーンになる』
『脱げ』
……6順目
YOT「冥土?」
榊聖「ここで着替える?」
YOT「…いってきます(涙)」
榊聖「ここで着替える?」
YOT「…いってきます(涙)」
……7順目
INUBITO「ありゃ点がマイナスに…」
榊聖「マイナスの人コスプレねー」
INUBITO「Σ」
榊聖「マイナスの人コスプレねー」
INUBITO「Σ」
……8順目
武田「うし、1000点払ってサイコロ二つ」
榊聖「はい、武田その時点でマイナス~」
武田「うそだ!!」
ウル「誰の真似だ誰の…」
兄猫mk2「自滅珍しいですねー」
榊聖「はい、武田その時点でマイナス~」
武田「うそだ!!」
ウル「誰の真似だ誰の…」
兄猫mk2「自滅珍しいですねー」
……9順目
ウル「うわーまただ」
『モーニング○のラブ○シーンをフルで歌う』
ウル「このカッコで!?」
わたどり「勇士を目に焼き付けますか…」
武田「がんばれーレースクイーン」
ウル「道連れしていい?」
榊聖「いーよー」
半裸&セーラー服「こっちみんな」
INUBITO「(爆笑)」
わたどり「勇士を目に焼き付けますか…」
武田「がんばれーレースクイーン」
ウル「道連れしていい?」
榊聖「いーよー」
半裸&セーラー服「こっちみんな」
INUBITO「(爆笑)」
……10順目
アム「勇者を見たでござる…(涙)」
ウル「心の回復呪文リ○・ディゾ○、○ア・○ィゾン(ぶつぶつ)」
ウル「心の回復呪文リ○・ディゾ○、○ア・○ィゾン(ぶつぶつ)」
バタリ×3
兄猫mk2「わー気を確かにーーー!」
YOT「どこの黒船召喚しようと…」
INUBITO「そして私は黄色に到着」
YOT「どこの黒船召喚しようと…」
INUBITO「そして私は黄色に到着」
『チアガールのコスプレをする』
INUBITO「……(涙)」
……場面かわって白魔法学校屋上
ブータ「(…カオスだな)」
ハンニバル「(先程面白いものが届きましたよ)」
ブータ「?」
ハンニバル「(先程面白いものが届きましたよ)」
ブータ「?」
そしてまた場面かわって校庭………18順目
YOT「あ、あと少し…」
色々あったがゴール間であと少し みな色んな意味で屍状態。
武田「ぎゃー黄色ー」
アム「落ちつけ武田!自分のバンダナの色も黄色だ!」
榊聖「クジひーてー」
武田「ぎゃー黄色ー」
アム「落ちつけ武田!自分のバンダナの色も黄色だ!」
榊聖「クジひーてー」
『なんか死んだ』
恵「はい。武田さんなんか死にました~。フリダシにもどりまーす」
武田「ぎやああああぁぁぁぁー!!」
INUBITO「次は私と……うん……黄色」
武田「ぎやああああぁぁぁぁー!!」
INUBITO「次は私と……うん……黄色」
(ごそごそ)
INUBITO「おや?…これは?」
兄猫mk2「どーしましたー」
兄猫mk2「どーしましたー」
INUBITOが榊聖にクジを渡した
榊聖「ありゃINUBITOさん引いちゃったのか…YOTさんかわたどりさん辺りが引いてほしかったなぁ」
恵「あらら…」
恵「あらら…」
少しもたついている。
わたどり「ヘックシ!」
ウル「風邪?一枚かそうか?」
わたどり「ウルさんビキニでしょ!同じようなもんなんだから無理しない!」
武田「うはは」
ふんどし&ビキニ「黙れ小○よしお(海パン)」
YOT「おや?
アム「時間かかってるでござるな」
ウル「風邪?一枚かそうか?」
わたどり「ウルさんビキニでしょ!同じようなもんなんだから無理しない!」
武田「うはは」
ふんどし&ビキニ「黙れ小○よしお(海パン)」
YOT「おや?
アム「時間かかってるでござるな」
榊聖「みんなーごめーんおわりー」
わたどり「え?」
兄猫mk2「わーい。」
YOT「どういう事でしょう?」
わたどり「え?」
兄猫mk2「わーい。」
YOT「どういう事でしょう?」
口々に不満やら安堵の声が聞こえる。
INUBITO「これですよ(笑)」
INUBITOがクジを見せた。
『新年会兼兄猫mk2&INUBITO歓迎会の準備を今からいって手伝う』
6人「Σ」
榊聖「ははは……だまっててごめんなさい。」
榊聖「ははは……だまっててごめんなさい。」
そう言うと榊聖は頭を掻いた
YOT「そう言う事なら全く問題ないです!」
ウル「ですねー」
わたどり「そうと決まれば…」
武田「GOー!」
ウル「ですねー」
わたどり「そうと決まれば…」
武田「GOー!」
走り出そうとすると…
恵「まって!せめて上着てください!」
恵の言うとうりみなコスプレ?のかっこのままだ…
YOTはウェディングドレスをアムは着ぐるみをINUBITOは婦人警官の服兄猫mk2はチャイナ服。わたどり、ウル、武田は道歩いていたら補導されるカッコだ…。
YOTはウェディングドレスをアムは着ぐるみをINUBITOは婦人警官の服兄猫mk2はチャイナ服。わたどり、ウル、武田は道歩いていたら補導されるカッコだ…。
わたどり「民族衣装だと思えば…」
榊聖「じー」
わたどり「ご…ごめんなさい。」
榊聖「じー」
わたどり「ご…ごめんなさい。」
……屋上
ブータ「(ふふふ。終わったようだな…)」
ハンニバル「(いきましょう。向こうの準備は終わっていたようですから(笑))」
ブータ「(今宵の酒は美味そうだな(笑))」
ハンニバル「(いきましょう。向こうの準備は終わっていたようですから(笑))」
ブータ「(今宵の酒は美味そうだな(笑))」
榊聖「準備はととのった?いくよー」