王都開放会話

ナレーション

防衛戦を突破し、
神聖帝国軍は王城へと突入した。
敵軍の反抗をを予想していた
セルディックだったが、
そこにいたのは諸侯軍でも
帝国軍でもなく、アンラ教団と
裏切り者のメフレイユだった。

編成前

アイギール（右）「む、様子がおかしいぞ」
セルディック（左）「軍がいないのか？
　　　　　　　　　　これは……」
イグレイン（右）「アンラ教団ね。
　　　　　　　　　それから、メフレイユもいるわ」
セルディック「メフレイユだと！
　　　　　　　神聖皇帝の名において、
　　　　　　　断罪してくれる！」

メフレイユ（右）「く、早すぎる！」
　　　　　　　　「セルディックのやつめ
　　　　　　　　　時間稼ぎにも
　　　　　　　　　ならないのですか！」

シナリオ開始時

シナリオ中

セルディック⇔メフレイユ（戦闘で発生）

セルディック（左）「メフレイユ、覚悟しろ！」
メフレイユ（右）「く、影武者風情が！」

アウル⇔アイギール

アウル（右）「姫さんも、
　　　　　　　帰って来たかったろうな」
アイギール（左）「そんなことを言うな」
　　　　　　　　「マリーは帰ってきておる。
　　　　　　　　　セルディックの聖剣とともにな」
アウル「そんなの、
　　　　ただの慰めじゃねえか」
アイギール「そうじゃ。
　　　　　　死者は何も言わぬ。
　　　　　　死者は何も望まぬ」
　　　　　「だから、妾たちは
　　　　　　こう望んでいたはずだと」
　　　　　「そう思って
　　　　　　先に進むしかないのじゃ」
アウル「……姫さんは、こうなることを
　　　　望んでたっていうのかよ」
アイギール「マリーがどこまで思っていたのか、
　　　　　　それは妾には分からぬよ」
　　　　　「じゃが、
　　　　　　セルディックが聖剣を手に
　　　　　　ブレトワルダを取り戻すこと」
　　　　　「間違いなく、それはマリーの願いじゃ」
アウル「そうでなきゃ、
　　　　自分の命を捧げない、か。
アイギール「そうじゃ。もっとも、
　　　　　　これは妾の考え方じゃ」
　　　　　「おぬしが
　　　　　　それに従う必要はないぞ」
アウル「好き勝手言っておいてそれかよ。
　　　　ま、参考にはさせてもらうよ」

イグレイン⇔アイギール

アイギール（左）「イグレイン、
　　　　　　　　　メフレイユの目的は
　　　　　　　　　なんなのじゃ？」
イグレイン（右）「闇でしょ」
　　　　　　　　「メフレイユは
　　　　　　　　　聖王アルトリウスが封じた
　　　　　　　　　闇の力が欲しいのよ」
　　　　　　　　「まったく、馬鹿ばかしいわね」
アイギール「……おぬしは
　　　　　　闇を求めていないのか？」
イグレイン：「ないわ。
　　　　　　　アンラの教えは、闇のもたらす
　　　　　　　安らぎの中で生きること」
　　　　　　「闇の力で世界を覆おうなんて、
　　　　　　　そんなの拡大解釈もいいところよ」
アイギール：「……アンラ教徒も
　　　　　　　人それぞれなのだな」
イグレイン「今頃きづいたの？」
アイギール「ふん、うるさいわい！」

シナリオ終了時

メフレイユ（右）「封印解けず、ですか。
　　　　　　　　　次の手を考えるしか
　　　　　　　　　ないようですね……」
セルディック（左）「消えた、か…
　　　　　　　　　　逃がしたか」
　　　　　　　　　「だが、俺を相手に
　　　　　　　　　　逃げ切れるとでも思っているのか、
　　　　　　　　　　メフレイユ」