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雷帝エルネスト会話

ナレーション

<箱庭>の魔術師の反乱は、
帝国第四師団長エルネストが
しむけたものだった。
王国軍はアルメリア市を
解放するため、<箱庭>へと
突入した。

そこには<箱庭>の魔術師と、
帝国軍第四師団“碧獅子”と、
そしてもうひとつの勢力が
待っていた。

編成前

セルマ(右)
「やはり歓迎は
 されていないようですね。
 先生はご無事でしょうか」
セルディック(左)
「見慣れない敵がいるな。
 あいつらはいったい……」
マリー(右)
「ヴェローナで学んだことがあります。
 確か彼らはアンラ教団」
「かつて、世界を闇で
 覆おうとしたものたち……」
セルディック
「なんだって!?」

エルネスト(左)
「ふん、王国軍がここまできたか。
 エルマも結局はただのガキだったということだな」
アンラ教徒(右)
「エルネストさま」
エルネスト
「なんだ?」
アンラ教徒
「メフレイユさまが、
 アルメリアを落とされないかと
 心配しております」
エルネスト
「くだらん心配などしないで、
 陛下のご機嫌取りでもしてろと
 伝えておけ」
アンラ教徒
「……はっ!」
エルネスト
「どいつもこいつも俺の気に障ること
 ばかりしやがって」

シナリオ開始時

アリオス(左)
「おや、周りが騒がしいけど
 何かあったのかな」
「……誰も呼びにこないから
 何ともないんだろう。
 さて、続き続き」

シナリオ中

四ターン目アリオス登場

アリオス(左)
「?」

セルディック⇔アリオス

セルディック(左)
「あなたがセルマとエルマの師、
 アリオス導師ですか?」
アリオス(右)
「おや、きみは……」
セルディック
「ブレトワルダのセルディックです」
アリオス
「なるほどなるほど。確かに私が
 アルメリアは〈箱庭〉の
 第六研究室室長アリオスだよ」
「きみがセルディック王太子か。
 それにしては……」
セルディック
「どうかしましたか?」
アリオス
「きみの体に興味がある」
セルディック
「え!?」
アリオス
「こんど是非ゆっくりきみの体を
 見させてもらえないか?」
セルディック
「い、いや、その……
 そ、そうだ!
 これを見てください!」
アリオス
「これはブレトワルダの
 聖剣じゃないか!」
「思う存分
 いじってみたかったんだ」
「……おや、これは」
セルディック
「はい、何者かの手によって
 呪われてしまっています」
「あなたなら、呪いを解く方法が
 分かるかも知れないと
 聞いたのですが……」
アリオス
「ん、ああ、それはもう少し資料を
 まとめてからでいいかな?」
セルディック
「わかりました。
 では、その間に帝国軍を
 追い払うとしましょう」
「グランズのひとり、エルネストも
 この建物の中にいるはずです」
アリオス
「エルネストか」
セルディック
「ご存じなのですか?」
アリオス
「級友でね。よく魔術理論について
 語り明かしたものだよ」
「何というか……頭はよかったけど
 馬鹿なやつだったね」
セルディック
「それはすごい評価ですね……」

セルマ⇔アリオス

セルマ(左)
「先生」
アリオス(右)
「ええと、火が30に雷が20、
 それから……」
エルマ
「先生」
アリオス
「いやいや待てよ。
 ここはもっと大胆に配分を
 変えてみたらどうだろうか」
セルマ
「先生!」
アリオス
「わあ!」
アリオス
「な、なんだセルマじゃないか。
 そんな大声を出さなくても
 だいじょうぶだよ」
セルマ
「先生はこの一大事に
 なにをやっているのですか!」
アリオス
「見て分かるだろう、
 だいじなだいじな研究さ」
セルマ
「帝国に占領されてるのに
 研究を続けるなんて……」
セルマ
「先生はこの国より研究の方が大事なのですか?」
アリオス
「そりゃ国がなくなっても研究は
 続けられるが、この研究は
 私しかできん……ってわあ!」
「私が悪かった、
 だから泣かないでくれセルマ」
「荷物をかたづけたらすぐに
 セルディックさまのところに
 向かうよ」

マリー⇔ルキア

ルキア(右)
「ここが〈箱庭〉かあ。
 いろんなものが
 置いてあるんだなあ」
マリー(左)
「持って行っちゃだめですよ。
 アルメリアのものですからね」
ルキア
「ああ、もちろんさ。
 分かってるとも。
 ぼくを馬鹿にしないでくれ」
マリー
「ご、ごめんなさい」
ルキア
「…………」
マリー
「…………」
ルキア
「ひとつくらい
 持ってっちゃだめかな?」
マリー
「だめです!」

アウル⇔エルマ

アウル(左)
「砂漠とは思えないくらい
 涼しいな」
「これが〈箱庭〉の魔術師の力ってやつか」
エルマ(右)
「へ、驚いたか?」
アウル
「……別にてめえの力じゃねえだろ」
エルマ
「俺だって〈箱庭〉の魔術師のひとりだぞ!」
アウル
「んじゃ、
 お前がどこにどう役に立ってるのか
 言ってみろよ」
エルマ
「む……いいだろ、
 んなことはよ!」
アウル
「むきになっちまって。
 ガキだねえ」

アルハンブラ⇔アリオス

アルハンブラ(左)
「あんたがセルマの先生とやらかい」
アリオス(右)
「…………」
アルハンブラ
「あの坊やから聞いたんだ。
 あんたがこの身体を治せるかもしれないって」
アリオス
「…………」
アルハンブラ
「ん、なんだい?」
アリオス
「いいねぇ……」
アルハンブラ
「はっ!?」
アリオス
「治す、いや、直すというべきかな」
「確かにそれができるのはこの
 アリオスの他にはいないだろう」
「きみの身体は確かに私が
 直してみせる」
「だからきみは
 私から離れないように。
 いいね?」
アルハンブラ
「……もうちょっとセルマから
 話を聞いておけばよかったかねえ」

エルマ⇔アリオス

エルマ(左)
「……ごめん」
アリオス(右)
「ん、どうかしたのかい?」
エルマ
「俺、先生の言いつけを破って、
 誰かを守るためじゃなく……」
「人を傷つけるために
 魔術を使っちまった」
アリオス
「うーん、でもそれは
 エルマが正しいと思ってしたこと
 なんじやないのかい?」
エルマ
「それは……」
アリオス
「それとも、まちがってると思って
 いながらやってしまったのかな?」
「なら、謝るべきは私じゃない。
 裏切ってしまった自分にたいして
 あやまるべきだね」
エルマ
「先生……」
アリオス
「それでも私にあやまりたいと
 いうのならね、エルマ。
 わたしはこう答えるよ」
アリオス
「私は気にしてないから、
 きみも気にするんじゃない。
 いいね?」
エルマ
「……ありがとう、先生」

シナリオ終了時

アリオスをシナリオ中に話しかけていた場合

エルネスト(左)
「くそ、こんなところで
 死んでたまるか!」
セルディック(左)
「待て!」

リザルト画面後

セルディック(左)
「……逃げられてしまったか」
アリオス(右)
「転移の魔術。腐っても
 箱庭〉の首席卒業ということだね」
「しかし、エルネストがアンラ教団と
 関わっているとはね」
「もしかしたら君の聖剣も、
 教団と関係があるのかも知れない」
「何せ、聖剣は彼らにとっては
 自分たちのあがめる力を封印した
 憎き敵だからね」
セルディック
「アンラ教団……。
 アリオス導師、聖剣の呪いを
 解く方法は分かりませんか?」
アリオス
「……残念だが、
 私には分からないね」
「だが、もし教団が関係あると
 いうのなら……ふむ」
「エルネストが残した資料によれば、
 ここからそう遠くないところに
 教団のアジトがあるらしいね」
「そこに向かってみるのは
 どうかな?」
セルディック
「そうですか……」

アリオスにシナリオ中に話しかけていなかった場合

エルネスト(左)
「くそ、こんなところで
 死んでたまるか!」
セルディック(左)
「待て!」

リザルト画面後

セルディック(左)
「……逃げられてしまったか」
アリオス(右)
「転移の魔術。腐っても
〈箱庭〉の首席卒業ということだね」
セルディック
「あなたは……?」
セルマ(左)
「先生!」
ケイ(左)
「先生……?」
マリー(左)
「アリオス導師?!」
アリオス
「ふむ。いかにも私がアリオスだ」
「どうやら少し外に出なかった間に
 厄介なことになっているようだね」
セルディック
「アリオス導師! 実は……」
アリオス
「きみ達がここに来ただいたいの
 理由は察しがつく」
「しかし、エルネストがアンラ教団と
 関わっているとはね」
「もしかしたら君の聖剣も、
 教団と関係があるのかも知れない」
「何せ、聖剣は彼らにとっては
 自分たちのあがめる力を封印した
 憎き敵だからね」
セルディック
「アンラ教団……。
 アリオス導師、聖剣の呪いを
 解く方法は分かりませんか?」
アリオス
「……残念だが、
 私には分からないね」
「だが、もし教団が関係あると
 いうのなら……ふむ」
「エルネストが残した資料によれば、
 ここからそう遠くないところに
 教団のアジトがあるらしいね」
「そこに向かってみるのは
 どうかな?」
セルディック
「そうですか……」

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最終更新:2007年09月15日 18:00
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