変数 - (2009/03/18 (水) 20:49:48) の1つ前との変更点
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*変数
変数とは、数値や文字列のデータを記憶する場所のことです。
変数に名前をつけ、その変数名を指定することで、値の保持や、値の呼び出しを行うことができます。
**変数の宣言
変数を使うためには変数を宣言する必要があります。
以下のようにして変数の宣言を行います。
修飾子 変数の型 変数名
***修飾子
以下の修飾子を指定します
※ローカル変数はfinalしか指定できません
※記述しなければデフォルトの修飾子になります
#html2(){{{{{{
<table class="mock">
<tr><th>修飾子 </th><th>修飾子種別 </th></tr>
<tr><td>public </td><td>アクセス修飾子 </td></tr>
<tr><td>protected </td><td>アクセス修飾子 </td></tr>
<tr><td>private </td><td>アクセス修飾子 </td></tr>
<tr><td>static </td><td>スタティック修飾子</td></tr>
<tr><td>final </td><td>ファイナル修飾子 </td></tr>
<tr><td>transient </td><td>一時的修飾子 </td></tr>
<tr><td>volatile </td><td>揮発性修飾子 </td></tr>
</table>
}}}}}}
**データの代入
変数にデータを格納するには代入を行う必要があります。
以下のようにしてデータの代入を行います。
変数名 = データ
**変数の初期化
変数の宣言時に値の代入を行ってしまうことです。
以下のようにして変数の初期化を行います。
修飾子 変数の型 変数名 = データ
**変数の参照
変数のデータを利用するには参照を行う必要があります。
以下のようにして変数の参照を行います。
変数名
*ローカル変数・メンバ変数
Javaでは、変数は主にローカル変数とメンバ変数に分類されます。
**ローカル変数
メソッドなどの中括弧 { } で囲まれた部分(ブロック)で宣言された変数のことです。
変数の値はブロック内でアクセスすることができます。
また、ローカル変数が指定できる修飾子はfinalだけです。
**メンバ変数
クラス内ならどこからでもアクセスできます。
**変数の使用例
VariableSample.java
class VariableSample {
/** メンバ変数の宣言 */
static int memberVariable;
public static void main(String[] args) {
// ローカル変数の宣言
int localVariable;
// データの代入
memberVariable = 5;
localVariable = 10;
// データの参照
System.out.println("memberVariable:" + memberVariable);
System.out.println("localVariable:" + localVariable);
// 変数の代入 データの参照
memberVariable = localVariable;
// データの参照
System.out.println("memberVariable:" + memberVariable);
System.out.println("localVariable:" + localVariable);
}
}
実行結果
C:\java>javac VariableSample.java
C:\java>java VariableSample
memberVariable:5
localVariable:10
memberVariable:10
localVariable:10
----
*変数
変数とは、数値や文字列のデータを記憶する場所のことです。
変数に名前をつけ、その変数名を指定することで、値の保持や、値の呼び出しを行うことができます。
**変数の宣言
変数を使うためには変数を宣言する必要があります。
以下のようにして変数の宣言を行います。
修飾子 変数の型 変数名
***修飾子
以下の修飾子を指定します
※ローカル変数はfinalしか指定できません
※記述しなければデフォルトの修飾子になります
#html2(){{{{{{
<table class="mock">
<tr><th>修飾子 </th><th>修飾子種別 </th></tr>
<tr><td>public </td><td>アクセス修飾子 </td></tr>
<tr><td>protected </td><td>アクセス修飾子 </td></tr>
<tr><td>private </td><td>アクセス修飾子 </td></tr>
<tr><td>static </td><td>スタティック修飾子</td></tr>
<tr><td>final </td><td>ファイナル修飾子 </td></tr>
<tr><td>transient </td><td>一時的修飾子 </td></tr>
<tr><td>volatile </td><td>揮発性修飾子 </td></tr>
</table>
}}}}}}
**データの代入
変数にデータを格納するには代入を行う必要があります。
以下のようにしてデータの代入を行います。
変数名 = データ
**変数の初期化
変数の宣言時に値の代入を行ってしまうことです。
以下のようにして変数の初期化を行います。
修飾子 変数の型 変数名 = データ
**変数の参照
変数のデータを利用するには参照を行う必要があります。
以下のようにして変数の参照を行います。
変数名
*ローカル変数・メンバ変数
Javaでは、変数は主にローカル変数とメンバ変数に分類されます。
**ローカル変数
メソッドなどの中括弧 { } で囲まれた部分(ブロック)で宣言された変数のことです。
変数の値はブロック内でアクセスすることができます。
また、ローカル変数が指定できる修飾子はfinalだけです。
**メンバ変数
[[クラス]]内ならどこからでもアクセスできます。
**変数の使用例
VariableSample.java
class VariableSample {
/** メンバ変数の宣言 */
static [[int]] memberVariable;
public static void main([[String]][] args) {
// ローカル変数の宣言
int localVariable;
// データの代入
memberVariable = 5;
localVariable = 10;
// データの参照
System.out.println("memberVariable:" + memberVariable);
System.out.println("localVariable:" + localVariable);
// 変数の代入 データの参照
memberVariable = localVariable;
// データの参照
System.out.println("memberVariable:" + memberVariable);
System.out.println("localVariable:" + localVariable);
}
}
実行結果
C:\java>javac VariableSample.java
C:\java>java VariableSample
memberVariable:5
localVariable:10
memberVariable:10
localVariable:10
----
表示オプション
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変化行の前後のみ表示: