0385:天に立つ者、地に伏すけもの ◆Ga7wkxwkZg




「これは……」
「ひどいな……」
爆心地は惨憺たる有様だった。木々はなぎ倒され、下草は燃え尽き、周囲にはいまだ、火のついた薪があちこちに転がっている。
そして、その中心から少しだけ外れた地面に、おそらく藍染惣右介だった命の、変わり果てた姿が、横たわっていた。
「………な……にが…………」
片腕が肩ごと完全に吹き飛び、全身の皮膚を炭化したそれとケロイドで覆いながら、
驚いたことに、いまだ藍染惣右介は生きていた。どう見ても、助からない姿で。
「まだ生きて……!」
「でも……もう戦えやしないよ……虫の息って感じだ」
星矢とダイが、顔をしかめながらも、頷き合う。
反射的に目を逸らした麗子とは対照的に、まもりは藍染の姿を真っ直ぐに見据え、淡々とした口調のままで、冥土の土産を男に渡す。
「お渡しした、食料の入っていたバッグには、高性能時限爆弾が入っていたんです。
 渡す直前にスイッチを入れました。タイマーは、既に設定されていたのを覚えていたので……」
辛うじて残った、藍染の白濁した片目が、愕然と見開かれた。
「……だけじゃねえな。多分これ魔弾銃の弾も……あと爆砕符も誘爆したから、ここまでのことになってんだろう」
山火事を防ぐため、また周囲に散らばった支給品を回収するため、消火と収集を歩きながら続けていた両津が、
中ほどで折れた魔弾銃の弾丸を拾い上げ皆の前に示す。
「………そ…………………ん…な………」
あとはもう、言葉にならない。
ひゅうひゅうと、もごもごの間の、何かわけのわからない言葉を藍染が呟き。
そして残る片腕が何かを掴もうとするかのように天に向かって伸び。

ぱたりと落ちた。

主催者たちをも恐れなかった男の、それが、あまりに呆気ない最後だった。



藍染の埋葬と、無事だった支給品のいくつかを集める作業が終わり、
爆心地から、ちょっとだけ森に入ったそこで、様々なことへの確認作業が始まっていた。
「食料は……大体半分か」
「マグナムも銃身が歪んじまってるな」
「これ、もうこの自転車は……」
他にも、サブマシンガンや包丁、ベアークロー(まもり以外は『何か篭手のようなもの』としか認識していない)や、
トランシーバーが、完全に使い物にならなくなっていた。
「少し凍ってる……ああ、ひょっとしたら、ヒャドを入れた弾丸のお陰で助かったのかも」
まだ食べられそうな食料を地面に並べながら、ダイが、ふと思いついたという風に、そんなことを言った。
「なるほど」
結局残されていたのは、全食料のおよそ半分か。
無事だった道具は、ペガサスの聖衣、ハーディス、クライストと、盤古幡くらいであった。
「……さて」
両津のため息に、木に背を預け、体育座りで顔をうつむけているまもりに視線が集中する。
ここからが、『確認作業』の本番だった。
「説明してくれるんだよな。ええ、まもり?」
仮にもここに居る全ての人間にとっての恩人、に対する態度とは言い難い。
しかし、両津は、自分くらいしか、この『尋問』を担当できる人間が、この場にいないということも知っていた。
ならば嫌な役とはいえ引き受ける。戦いで役に立てないのなら、それ以外の、全ての嫌な役を引き受ける。
それくらいのことをして見せなければ、大人として、警察官として、あまりに情けないではないか。
「こんな世界だ、わしらは互いに、せめて仲間同士でくらいは、信じ合わなくちゃいかん。
 そしてそんな時に、仲間同士、一番やってはいけないのは、嘘を吐くことだ。
 くだらない、本当に些細な嘘からでも、こんな時には致命的な疑心暗鬼の種になる。
 ましてやお前は―――」
麗子にちらと目をやる両津。
「わしらの元仲間と、襲われた方とはいえ、いざこざを起こしとるんだ。
 麗子は今でもキルアという少年が、お前のことを襲ったとは、信じられないでいる。
 星矢もだ。そしてそんな人間が、わしら全員を殺せるような武器を密かに隠して持っていた。
 わしらがどう思ったかは……わかるよな?」
常識的な思考を盾に、突きつけるのではなく、自らに考えさせて、証言を引き出す。
取調べの常套手段。
「なあ……正直なところを言ってくれんか?
 歪な形でとはいえ、わしらはお前を助け、そしてお前はわしらを助けてくれた。
 互いを助け合ったこれを、本当の信頼関係にするには、嘘を言った理由、お前の考えていることを打ち明けてもらうしかない。
 わしは、わしはな―――」
一呼吸、ためる。
「わしは、たとえお前が人を殺していても、そのことを正直に告白してくれるなら、受け入れるつもりでいる」
「両ちゃん!?」
「両津さん!?」
驚くダイたち三人に、振り返った両津の顔は真剣だった。
「わしは警官だ。まだ職歴も浅い麗子にはわからんかもしれん。
 だがな、人間、切羽詰まるとなにをしでかすかなんて、本当にわからんもんなんだ。
 そしてな、そういった状況では、殺した方が殺された方より『悪い』とは限らん―――」
ずしりとした人生経験の説得力。重い沈黙が、辺りに満ちる。
「好むと好まざるに関わらず、こうして全ての支給品が、全員の前に明かされた。
 わしらは、嘘を吐いとらんかったろう? だが、お前は嘘を吐いていた。
 そして、まだ『隠すもの』があるとしたら、それはまもり、お前の心に」
「……ごめんなさい……」
「……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!!!」
両津の言葉が、途切れる。いや、途切れ、させられた。
まもりは、いつしか泣きだしていた。
ぽつぽつ落ちた涙粒が、すねとふくらはぎを伝うのが、場違いに色っぽいなと両津は余計なことを考えてしまった。

「……嘘を吐いていました……たしかに嘘を吐いていました」

上げられたまもりの顔は、今までの無表情ぶりが嘘のように崩れきっている。

「……本当のことを言います……だから……だからお願い…………セナを助けてあげて……!!!」



「……なるほど、な……」
両津は、まもりの説明を聞き終わり、深く頷いていた。
まもりの居た世界。両津や星矢の居たそこと酷似した、しかし青春の汗と友情、切磋琢磨が全てだったその世界。
そこに居た、悪魔のように頼りになる少年。
そしてもう一人の、かけがえの無い少年。
彼らを守るため、まもりが自分にできることは何かを必死に考えたこと。
しかし結局『なにも出来なかった』こと……
悪魔のような少年が死んだこと……
そして、本当にもうどうしていいか、わからなくなってしまったこと……
「私は、もう、いいんです……信用できないなら……このままここへ置いて行ってくださっても構いません……」
紛れも無い本気の目で、まもりはそう言い切った。
「でもセナは……セナだけは助けてあげて欲しいんです……!!
 あの子きっと震えてる……今もどこかで震えてるんです……!!」
嘘のかけらも無い瞳が、両津に縋り付いていた。
「むむ……」
さもありなんと思われた。
まもりのいた世界は、ダイや星矢たちの居た世界、あるいは両津の居た世界と比べてさえも、
さらに『常識的』な世界だった。そんな世界から来た、ただでさえ臆病な少年。
とてもではないが、この修羅界にも等しい闘争地獄で、いつまでも正気を保っていられるとは思えない。
誘導尋問のつもりが思わぬ懇願をされて、戸惑うと同時に急激に、両津は自分の推論に自信が持てなくなっていた。
そう、もしまもりが自分のことしか考えないマーダーという人種であるとするならば、
そんな人間がはたして「自分はいいから知り合いを救って欲しい」と本気でそんなことを望むだろうか?
(……わしの台詞に、たとえば「正当防衛で、自分は悪くないけど人を殺した」とか、
 「それでも私はぜんぜん悪いことはしませんでした。だから仲間に入れて」とか言ったなら、
 却って疑いを深められたんだが……これは……)
両津自身、そもそも自分の推論が、かなり無理した仮定を重ねてのそれであるということを自覚していた。
今回のこれだって、悪事というほどの隠し事では実はないのだ。
『両津たちを信用しきれなくて切り札を隠していた』。
そう言われれば、出会って以降も微妙に仲間はずれにしていたという『事実』があるだけに、
こちらもあまり相手を強く責められる立場でもない。
だがたとえそれで関係が険悪になっても、今の不気味な状態を続けるよりは悪くはなるまいと、
それで、こうして強く出てみたのだが……
(……そういえば、初めて出会った時も、真っ先にそのセナという少年の所在を尋ねてきたな……)
思考を今までと逆のベクトルに向かわせてみれば、そちらはそちらで『傍証』がいくらでもあるということに今更気づく。
「…………じゃあ、キルアちゃんのことも……本当だったの……?」
少しだけ貰い泣きしそうになっていた麗子が、考え込む両津によって齎された沈黙に、
おずおずとそんな質問を挟みこむ。
「……それは……信じてください……本当なんです……でも、そういえばあの子、私を殺さなかった……
 どうしても仲間を助けたいんだって……そのために強い武器が必要なんだって……そう、言ってました……」
「……そう……」
キルアに荷物を奪われるような状況にありながら、何故まもりは殺されなかったのか?
言われて気づくその不自然さに、情理両面から絶妙に折り合いをつけた説明がなされ、麗子が哀しそうにうつむいた。
(……なるほど。そうだな。キルアの例もあったんだった。
 わしらにとっては信用できる仲間であっても、何かの事情があれば仲間以外の者を襲うマーダーになり得る……
 いや、あえて見逃したと言うのなら、キルアは『道を踏み外した者』ではあるが『マーダー』とは呼べんか……
 ……しかしそうなるとあの返り血が何なのかが、尚更分からん……
 ヤムチャの場合も、まもりを『襲って』はいても『殺そうとはしていなかった』という可能性なら大いにあり得そうだ……)
というよりヤムチャという人格は『人を殺す覚悟も持てないが、なんとなく道を踏み外してしまいました』、
そういうパターンの想像図でなら、誰をも物凄く納得させてしまうような、何かとても情けない特有の空気を持っていたものだ。
(そして何より……これが演技にはとても見えん……)
そして現実問題として、持てる全ての手札を明かしてしまったまもりには、
もはや両津たちの不意を突き殺す、武器の一つすら残されてはいないのだ。
(猥雑な道具が全て吹き飛んでしまったのは、あるいは僥倖だったのかもしれんな……)
両津が気持ちの上でも、道理の上でも急激にまもりを『信じる気』になっていると、
それがまるで分かっているかのように、まもりによって最後の駄目押しがされた。
「……嘘を吐いていたのは悪かったと思います……でも、でも怖かったんです……
 一度、ゲームがはじまったばかりの頃、
 私、この世界で出会って、初めて信用した人に……見捨てられてしまって……
 足手まといの私が悪かったってことは分かってるんです……
 でも……それからは、どうしてもセナたち以外を信じる気には……」
だから切り札を隠した。
だから必要最低限しか関わらなかった。
そう説明されれば、あの、どこか心に壁のあるようなまもりの態度も、綺麗に両津たちの腑に落ちた。

そうして、だけど変わったのだとも、まもりは言った。

両津たちが何の役にも立たない自分を見捨てなかったこと。
大切な支給品を、仲間内ではなく『まもりを救うために差し出して』くれたこと。
それがまもりの堅く閉ざされていた心に、この人たちならセナを、まもりを助けてくれるかもしれないと、希望を抱かせてくれたこと。
だからあえて『初めて手を汚した』。
爆弾の存在を明かせば、疑義の目で見られるかもしれないという、その危険を冒してまでも―――

「わかった―――」
膝をつき、滂沱の涙を流すまもりをかき抱き、両津はその頭をゆっくりと撫でる。
「わかったよまもり」
目線で星矢、ダイ、麗子と頷き合いながら、両津は言葉を留めない。
「お前はこれから―――わしらの本当の仲間だ。もちろんそのセナって子もな。
 正直、居所は見当もつかんが―――」
いいんです。もし見つけたらで。
涙声で言うまもりに、ダイが両津の後ろから声をかける。
「これからはまもりも一緒に行こう! そうしてこんな世界からは脱出して、力を合わせてバーンを倒すんだ!!」
星矢も応じ、自らの宿敵の名をそこに連ねる。
「ハーデスもな!」
麗子が涙目で、喉を詰まらせながら、それでも言った。
フリーザって、あの気持ちの悪いオカマ口調もついでにやっちゃいましょう?」
……どうやら、今でも多少は疑いの気持ちを持ち続けているのは両津一人のようだった。
まもりの話を疑いもしていないのだろう三人のその態度に、
気持ちのいい奴らだと思いながらも、危なっかしい奴らだという心配は拭い去れない。
だがまあ、あの本気の目からしても、武器が無いという事実からしても、
(もう監視するのは自分一人でも問題ないか)
と心の中だけで思いながら、両津は最後に、いつものようにおどけて見せた。

「おいおい、ハーデスには他の連中を生き返らせてもらわなきゃならんのだ。
 半殺しとかで済ませとかないと、あの世に行った時、部長になんて言われるかわからんぞ?」

朗らかな笑いが森に木霊する。
森を覆っていた霧は、もうどこを探しても見当たらなかった。
雲の切れ間から覗いたほんのちょっとの太陽に照らされて、やっと顔を上げたまもりが、少しだけ、はにかんだ。



なんとか上手くいったようだ。
疑われていることは重々承知していたので、どちらかといえば拍子抜けしてしまったが、
よくよく考えてみればその疑いがそれほど確信的なものであれば、
あの場面で両津たちが大人しく支給品を藍染に引き渡すわけも無かった。
結局はその程度の『疑い』でしかなかったのだろう。

両津たちの誤算は、おそらく、マーダーであれば『本気で他人の保護を求める筈が無い』という、
言ってしまえば偏見のため。
そして、肝心要のところでまもりが結局嘘を吐かなかった、ということだろう。
いかに犯罪者を見慣れた警察官とはいえ、いや、見慣れた警察官だからこそ、
本気で人を慮る声に耳を傾けない筈は無かったのだ。

彼らなら信じられると思った―――――単にシステムを信じるのと同じ、それでしかないけども。

彼らにならセナを託せると思った―――――たとえそれが単なる、保険だとしても。

自分は変わった―――――あのまま半端に疑われたままでは、どうしようも無いと知ったから。

大体において、まもりが殺せた人間たちとは、つまるところ、まもりとある種の『信頼関係』を結んだ者たちなのだ。
隠密性を失った自分がいかに無力か、それをここ暫くの時で、まもりは嫌になるほど学ばさせられた。
そして真にまもりが恐れるべきものとは、皮肉な話だが、ダイたちのような『正義』を胸に抱くものではなく、
藍染のような『まもりと似たメンタリティを持つ者』『人を易々と殺してみせる者』なのだとも。
そう――――『彼ら』『マーダー』を、ダイたちが狩るというならそれを助けよう。
ダイたちと共にあることで、自分が『足手まとい』になるというならそれも良い。
『弱者』である自分を庇うことで傷つく『強者』、どちらに転んでも、自分にまったく損は無いのだ――――

ふとまもりは、自分が、ダイたちを、本当の意味で信じかけていること、
そして彼らの語る『脱出』をも信じかけていることに、気がついた。

それなのに、『脱出』ではなく『優勝』を望んでいる自分に、まもりは今度は、密やかに、演技ではなく笑っていた――――





【兵庫県/二日目/午前】

【四国調査隊】
共通思考1:四国に向かう(数十分後、到着予定)。
    2:仲間が死んでも泣かない。
    3:出来る限り別行動はとらない。
    4:ハーデスに死者全員を生き返らさせる。

【両津勘吉@こち亀】
[状態]睡眠不足による若干の疲労、額に軽い傷
[装備]装飾銃ハーディス@BLACK CAT
[道具]盤古幡@封神演技、支給品一式、食料二日分プラス二食分
   (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した)
[思考]1:まもりと麗子を守る決意(ついでに自分だけはそれとなく監視を続ける)。
   2:セナを探す。
   3:仲間を増やす。
   4:三日目の朝には全員で兵庫に。だめなら琵琶湖に集合する(念の為まもりの件を確認できたらする)。
   5:沖縄へと向かう。
   6:主催者を倒す。

【秋元・カトリーヌ・麗子@こち亀】
[状態]中度の疲労
[装備]滅茶苦茶に歪んだサブマシンガン(鈍器代わり)
[道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分
   (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した)
[思考]1:もう足手まといにはならない。
   2:セナを探す。
   3:四国へと向かう。
   4:まもりを守る。
   5:沖縄へと向かう。
   6:主催者を倒す。

【ダイ@ダイの大冒険】
[状態]健康、MP中量消費
[装備]クライスト@BLACK CAT
[道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分
   (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した)
[思考]1:まもりと麗子を守る決意。
   2:セナを探す。
   3:四国へと向かう。
   4:ポップを探す。
   5:沖縄へと向かう。
   6:主催者を倒す。

【姉崎まもり@アイシールド21】
[状態]中度の疲労、殴打による頭痛・腹痛、右腕関節に痛み(痛みは大分引いてきている)
   右肩の軽い脱臼、不退転の決意
[装備]焦げたねじれ鉄パイプ(護身用に両津が廃棄した自転車から取り外した)
[道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分
   (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した)
[思考]1:信頼関係を維持する(それがなければ下記の選択肢を自由に選ぶこともできないと気が付いた)。
   2:できればセナを保護したい(自分が斃れた場合、両津らにセナを守ってもらう)。
   3:星矢たちを『暗殺』する(セナのために脱出パターンへの備えはするが、脱出派ではない)。
   4:星矢たちの足を引っ張りその戦力を削る。
   5:星矢たちが許さない生粋のマーダーを減らすため協力する。
   6:セナ以外の全員を殺害し、最後には自害。セナを優勝させ、ヒル魔を蘇生してもらう。

【星矢@聖闘士星矢】
[状態]中程度の疲労、全身に無数の裂傷
[装備]ペガサスの聖衣@聖闘士星矢
[道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分
   (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した)
[思考]1:まもりと麗子を守る決意。
   2:セナを探す。
   3:四国へと向かう。
   4:弱者を助ける。
   5:沖縄へと向かう。
   6:主催者を倒す。

ベギラマ、イオラ、バギマ、メラミ、焦げた首輪、首輪×2、爆砕符×2
マグナムリボルバーの銃弾50発、ヒャド、ヒャダルコ×2、ベホイミ
高性能時限爆弾が爆発した際、誘爆したのは以上11種類です。
ヒャド系とベホイミが混ざっていた為、支給品一式と食料の半分ほどが助かり、また藍染は辛うじて即死しませんでした。


【藍染惣右介@BLEACH 死亡確認】
【残り39人】


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0369:あの男との邂逅 姉崎まもり 0395:善でも、悪でも、
0369:あの男との邂逅 星矢 0395:善でも、悪でも、
0369:あの男との邂逅 秋本麗子 0395:善でも、悪でも、
0369:あの男との邂逅 ダイ 0395:善でも、悪でも、
0369:あの男との邂逅 両津勘吉 0395:善でも、悪でも、
0369:あの男との邂逅 藍染惣右介 {死亡確認

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最終更新:2024年07月14日 09:40