0280:戦士の流す涙
もう数十分は経っただろうか。
休憩を終え、
津村斗貴子、夜神月、
友情マンの三人は、再び名古屋城に向かうことにした。はずだった。
しかし、もうすぐ六時になろうというのに、一向にその距離は縮まらない。
森の木々の間に覗く名古屋城――その大きさは変わることなく、歩いても見える外観が変化していくのみだった。
それに加え、月は先頭を行く斗貴子の歩みが異様に遅いことも気になった。
ケンシロウとの約束の時間は次の放送、六時のはず。しかし、今のスピードではとても六時までには間に合わない。
いったいなにを考えているのか。不信感を抱かせながら歩き続けるのも、そろそろ限界だった。
「待ってください津村さん。いつまでこんなことを続けるつもりですか?」
痺れを切らした月は、先頭を歩く斗貴子を呼び止めた。
先ほどから変わらぬ名古屋城のとの距離。微かに変わるのはその外観。
まるで、名古屋城の周りをぐるぐる回っているように。
先頭の斗貴子には、名古屋城へ向かう気がないのだろうかと、疑いたくなってくる気持ちも当然と言えた。
しかし、この疑問を抱いていたのは月のみ。黙って歩いている友情マンには、斗貴子の行動の意図がちゃんとわかっていた。
「……そうだな。ここまでくればもはや決定的か」
月の制止で斗貴子もようやく立ち止まり、ため息を吐く。
と、次の瞬間、
突然自分たちが歩いてきた森の中、明後日の方向を睨みつけた。
「そこに隠れている者、おとなしく姿を見せろ」
(――!? バレた!?)
斗貴子が睨みつけた先の草むら。そこには、三人を追跡し息を潜めていた存在が一人。
本人は気配を殺し、完璧に尾行していたつもりでいた。
が、傷つき疲弊した身体のせいだろうか、月はともかく戦士である斗貴子と友情マンの目は欺けなかったようである。
「戦う意思がないというのなら、静かに手を上げて出て来い」
斗貴子のドスの利いた声に急かされ、潜んでいた者は焦りだす。
相手は三人。普通なら見逃すところだが、そのメンバーは少女にひ弱そうな少年と、なんだかよくわからない格好の人(?)。
とても戦闘能力は持ち合わせていなそうな三人。
それでも過去の経験を考え、慎重に機を窺っていたのだが、今回はそれが裏目に出たようである。
(――クソッ)
気配に気づくということは、あの少女も戦闘経験者である可能性がある。
その場合、ここで強攻策にでるのは不味いか――
「……戦う意思はないよ」
(うっ、すげー威圧感)
ボロボロの身体が彼を気弱にしたのか、潜んでいた者は言われたとおり静かに手を上げながら、三人の前に姿を見せた。
それは、随分と小柄な坊主頭の青年。
その小さい身体には、確かな戦闘の跡があった――
「では、それでここまで逃げてきたと」
斗貴子は、いつからか自分たちを尾行していた存在――
クリリンに尋問を始めていた。
彼の話はこうだ――
数時間前、福井県でゲームに乗った者に襲われた。
自分は、なんとかそれを自慢の拳法で撃退した。
しかし、それでも倒しきれず、荷物を奪われてしまった。
命からがら逃げ出してきたところで、斗貴子たちを見つけた。
荷物もなしの一人きりでは聊か不安であるため、ゲームに乗っていなそうな三人に声をかけようとした。
しかし、先ほどのことを考えると、簡単に声をかける気にはなれなかった。
だから、安全とわかるまで三人を尾行させてもらった。
――とここまでが、クリリンが三人についた「嘘」。
実際は単に新たな脱落者を作ろうと機を見計らっていたに過ぎない。
だが、斗貴子が只者ではないということがわかり、疲弊している今は争いを避けようと判断して、咄嗟に思いついた嘘。
その点では、クリリンが
ブルマ殺害時に荷物を置き忘れたことが幸いした。
加えて自分の身体は傷だらけ。ついた嘘にもかなりの信憑性が持てる。
そうクリリンは自負していたのだが、生憎と二人の腹黒は騙せていなかった。
(下手な嘘だな。話自体は信憑性がもてるが、この見るからにおかしな態度、これでこの僕を欺こうとは)
(クリリン君か。残念だけど、彼も月君と同じでなにか企んでいるようだ。まあ、おそらくは僕らの命か)
「嘘つき」という点では、月と友情マンはクリリンの遥か上段をいっていた。
そんな二人には、明らかに挙動不審な態度で語る、クリリンの継ぎ接ぎのような嘘などは通用しない。
もちろん、斗貴子も簡単に騙されるような人間ではない。
クリリンの態度がおかしいのにはちゃんと気づいていた――が、
タイミングが悪く、クリリンへの尋問が終わらぬ内に、放送が流れた。
「…………そん、な」
放送で告げられたのは、斗貴子のよく知る名。
「……そんな……馬鹿、な……」
放送で告げられたのは、斗貴子が捜し求めていた人物の名。
「どうして……どうして君が……」
「………………カズキ!!」
放送は、カズキの死を宣告した。
(よかった……悟空と
ピッコロもまだ生きてる。ブルマさんは……やっぱり俺が殺しちゃったんだよな)
(……ちっ、Lはまだ生きているか。さすがにしぶといな。そろそろ死んでくれるとありがたいんだが。
それにしても……機関車に残された手付かずのデイパックか。利用できるような中身なら魅力的だが……)
(うんうん。またたくさん死んだようだね。なるべく強くて友達になれそうな人が残ってくれているとありがたいんだけど。
機関車の中のデイパックというのも気になるな。今のままじゃ手に入れる機会はないか……)
三者三様、斗貴子以外の三人は、放送で悲しみを得ることはなかった。
それぞれなにを思い、なにを企んでいるのか。この時点では、互いの腹のうちは自分自身にしかわからない。
「ぅ……ぁ……ぁぁ……」
その瞬間、三人は信じられないものを見た。
「……あ、ぁ、あ…………カズ、キ……カズキッ、カズキィィィー!!!」
「――津村さん!?」
斗貴子が、泣いた。
大切な者の死に、気丈な女戦士が涙を流したのだ。さすがの月と友情マンも、これには動揺した。
女性でありながらこの殺人ゲームに正面から立ち向かい、決して弱音を吐かなかった戦士・斗貴子が、初めて見せる弱さ。
なんということはない、それは至って普通の少女が流す涙と同じもの。
大音量で流す悲痛な叫びは、もしかしたら近くにいる者に自分たちの存在を教えてしまうかもしれない。
そんなことはわかっていたが、斗貴子は込み上げてくる「悲しみ」の感情が抑えきれず、涙を流すことを止められなかった。
しかし、斗貴子の悲しみも、月と友情マンにとってはいい迷惑。
こんなに盛大に泣き叫ばれては、今まで無言で移動してきた苦労が水の泡だ。
もしマーダーでも呼び出されることになればかなわない。
「津村さん、悲しいのはわかるが、ここで泣いていても始まらない。今は一刻も早く名古屋城へ……」
「君になにがわかる!!」
差し伸べられた月の手を、斗貴子は乱暴に振り払った。
「……違う……カズキは違うんだ! 本来なら彼は……こんなところに呼ばれるべき人間ではなかった!!」
斗貴子と出会う前、武藤カズキは普通の高校生だった。
それを、斗貴子が巻き込んでしまった。
錬金の戦士とホムンクルスという、戦いの場に。
「カズキは……本当なら戦いなど知らない、普通の高校生であるはずだったんだ! それを……それなのにっ!!」
巻き込んでしまったのは、自分。こんなところに引き込まれてしまったのも、自分が巻き込んでしまったから。
こんな、殺人ゲームの中で、こんな、ふざけた人殺しの舞台で、
誰が――――――カズキを殺したっ!?
「……みんな、誰かこっちに来る!」
斗貴子の叫びで他の参加者に居場所が知れることを恐れた友情マンは、周囲を警戒していた。
そうしたら案の定、こちらへ向かってうごめく影が。
「津村さん、もしゲームに乗った者だったら危ない。今は堪えて移動するんだ」
斗貴子に構って襲われでもしたら、たまったもんじゃない。
月は、へたれこむ斗貴子を無理やり立ち上がらせ、森の草陰に連れて行く。
「クリリン君も、今は隠れるんだ」
「あ、ああ……」
クリリンを加えた一同は、森の中へと身を隠す――
――時が来たようだ。
「……まさか……
ダーク・シュナイダーが……いや……まさか……しかしお嬢さんが……」
耳に、聞き慣れたおっさんの声が入ってくる。間違いない。
アビゲイルの声だ。
私は、ブルマの死とクリリンに襲われたショックで気絶した。
うん、ちゃんと覚えてる。どうやってブルマが死んだのかも、なにを思って死んでいったのかも。
私も、いい加減目を覚ますことにしよう。いつまでも悲しんでいられない。
私には、私の目覚めを待つ仲間がいるのだから――
ぬ~~~~~~~~ん……
「うっっっっっひゃああぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁ!!?」
目覚めると、眼前には汗ばんだアビゲイルの顔があった。
そのいつも以上にむさくるしい面に、私は思わずベッドから跳ね上がって驚いてしまった。
「おお、お目覚めになられましたか。外傷がない割に結構な時間眠っていたので、心配しましたよ」
紛れもない、アビゲイル。
私の目覚めを待ってくれていた仲間――なのだが、やはりこのおっさんに慣れることは、なかなかにして難しいようだ。
と、あたりを見渡してみると、そこは見知らぬ室内だった。
クリリンを寝かせていた民家ではない。ここはいったいどこだろう?
「ああ、この部屋ですか。失礼ながら、他の民家に移動させてもらいました。なにぶん前の部屋は酷い有様だったのでね……」
……なるほど、そういうことか。
考えればわかる。前の部屋は、ブルマが殺された部屋だ。
おそらく血が飛び散っていたりで大変だったのだろう。私もその惨状を見るのは好ましくない。
このおっさんも、そういうところは気が利く。
「それじゃあ……ブルマの死体は?」
「……私が先に埋葬しておきました。それより、私からも訊かせていただきたい。なぜ、あのような惨劇が起きたのか」
「……うん」
私は、包み隠さずアビゲイルに事の次第を話した。
「……なるほど、そんなことが」
その話に、アビゲイルは納得したようだった。
クリリンはブルマの仲間で、クリリンは仲間のブルマを殺した。これが、どういうことか。
「決まりですな。あの坊主頭の青年、クリリンはゲームに乗ってしまったマーダー。それも、かつての仲間を平気で殺せるような……」
アビゲイルは難しい顔で黙り込む。
ブルマの死、それによるこれからの行動、振り出しに戻った首輪の件、クリリンという危険人物への対応、いろいろ考えることがあるのだろう。
と、そこで私は、ここにいるであろうもう一人の男性が不在なことに気づく。
「あれ? そういえば……伊達君は?」
「ああ、彼ならクリリンを追いかけていきましたよ。
我々に同行してくれるようお願いしたのですがね。彼にもやらねばならないことがあるようです」
「そうなんだ……って、ええぇ!?」
ク、クリリンを追いかけていったぁ!?
「もっとも、お嬢さんをここまで運んだり、ブルマさんを埋葬するのを手伝ってもらった後からですから、追いつけているかはわかりませんが」
「ちょっと待ってよ! いくらなんでも、彼一人じゃ危険だわ!!」
「そうは言いましてもねぇ……彼はもう言ってしまいましたし。まあ、彼なら大丈夫でしょう」
だからその根拠はなに!? 本気で男同士でしかわかり得ないものがあるの!?
「そうそう、彼も気絶したお嬢さんを見捨てて行くのは忍びなかったようでしてね。お嬢さんにプレゼントを置いていきましたよ」
「プレゼント?」
そう言ってアビゲイルが取り出したのは、三枚のカードだった。
~リンスレット・ウォーカーの(プチ)脳内手記1 完~
森の奥深く、木の陰から一人の男を覗く視線が四つ。
「あれは……」
友情マンが見つけた人影に、クリリンは覚えがあった。
暑そうな長袖の黒服、一昔前の学生風といった感じの男は、福井県で見かけた姿に間違いない。
(たしか……ブルマさんの仲間!? もしかして、俺を追ってきたのかよ)
追っ手がいるとは思わなかった。
男が何者かはわからないが、彼がブルマの仲間であるなら、考えられる用は復讐しか思いつかない。
「クリリン君、彼が何者なのか知っているのかい?」
クリリンが微かに見せたおかしな反応を、友情マンは見逃さなかった。
「え!? あ、いや、えーと……」
急に話を振られて、焦りだすクリリン。
どう話せばいいのか、まさか正直に仲間を殺して追われているとも言えず、出てきた言葉は、
「そう、あいつ……俺はあいつに襲われたんだ」
また、嘘だった。
「なるほど。怪我をして満足に動けないクリリンさんにとどめを刺そうと、ここまで追ってきたわけですか」
(また下手な嘘を。おそらくは、こいつが殺した参加者の仲間といったところか)
「なんと! この期に及んでまだクリリン君を傷つけようとするのか!!」
(クリリン君も嘘が下手だねぇ。彼は、クリリン君が仕留め損なった参加者かなにかか。
うまくいけば、彼とも友達になれるかな……?)
やはり、月と友情マンの二人は欺けない。
この二人はクリリンなどよりも卓越した演技力、判断力を持ち合わせており、自分が騙す側であるため、人の嘘にも敏感である。
クリリンの話は、話の内容だけで判断すればなんとか信じられるものの、クリリンの挙動が全てを台無しにしてしまっている。
しかしクリリンは、
「そうなんだよ。これが手のつけられないような悪党でさ。完全にゲームに乗っちゃってるんだよ」
二人が自分を信用してくれていると思い込み、調子のいい嘘をつき通した。
その本心を、いたたまれない気持ちでいっぱいにしながら。
(……ごめん、ブルマさんの仲間の人。勝手に悪者にしちまって。でも……俺はこんなところで殺されるわけにはいかないんだ)
クリリンには、やらねばならぬことがある。
参加者を減らし、ピッコロを優勝させ、ドラゴンボールでゲームをなかったことにする。
そのためには、どんな悪事も働こう。たとえ仲間を欺き陥れてでも、今は生き残る。
クリリンは、非情になると決めたのだ。ブルマを殺した、あのときから。
今はこうして並んでいる三人も、チャンスがくれば殺さなければならない。
でも今くらいは、ここで隠れながら身を休めることも――
「……それは、本当か?」
クリリンの誤算は、彼女の存在。
(……え?)
静かに、しっかりと発言したのは、未だ瞳に涙を浮かべた斗貴子。
悪を――ゲームに乗った者を――カズキを殺した者を――決して許さない、錬金の戦士。
その斗貴子が、そっと立ち上がる。
(……おい)(まさか……)(……な、なんだ? どうしたってんだ?)
立ち上がって、どうするつもりなのか。
クリリン以外の二人にはわかっていた。彼女の意思が。どれだけ馬鹿げたことをやろうとしているのかが。
ここで事を荒げられても困る――月が率先して斗貴子を踏みとどまらせようとした、そのとき、
「うああああああああああああああああああああああああああ!!!」
――!!?
辺りに響き渡ったのは、森を揺るがすほどの音量の叫び。
そこにいた誰のものでもなく、クリリンを追ってきた男のものでもなく、
だが、クリリンにとっては確かに聞き覚えのある声。
「これは……まさか」
一瞬、耳を疑う。
しかし間違いない。これは、この耳に馴染んだ声は――
「…………悟空!?」
雄叫びが、潜む四人と一人の追撃者に迫っていた。
【岐阜県南部/森の中/夜】
【Black stomachers+1】
【友情マン@とっても!ラッキーマン】
[状態]:健康
[装備]:遊戯王カード(ブラックマジシャン、ブラックマジシャンガール、千本ナイフ、光の封札剣、落とし穴)@遊戯王
[道具]:荷物一式(一食分消費)、ペドロの荷物一式、食料セット(十数日分、ラーメン類品切れ)、青酸カリ
[思考]:1.新たな叫び声に警戒。
2.斗貴子達を利用する。
3.強い者と友達になる。ヨーコ優先。
4.最後の一人になる。
【津村斗貴子@武装練金】
[状態]:カズキの死による精神的ショック大、殺人者に対する激しい怒り
[装備]:ダイの剣@ダイの大冒険、ショットガン、リーダーバッヂ@世紀末リーダー伝たけし!
[道具]:荷物一式(食料と水を四人分、一食分消費)、ワルサーP38
[思考]1.クリリンへの追撃者(伊達)に対処。
2.人を探す(カズキ・ブラボー・ダイの情報を持つ者を優先)。
3.ゲームに乗った冷酷な者を倒す。
4.友情マンを警戒。
5.午後六時までには名古屋城に戻る。
【夜神月@DEATHNOTE】
[状態]歩き疲れ
[装備]真空の斧@ダイの大冒険
[道具]荷物三式 (4食分を消費) 子供用の下着
[思考]1.斗貴子を止める。新たな叫び声に警戒。
2.斗貴子に同行。利用する。
3.弥海砂の捜索。南下。
4.斗貴子の目を盗んで友情マンと接触したい。
5.使えそうな人物との接触。
6.竜崎(L)を始末し、ゲームから生き残る。
【クリリン@DRAGON BALL】
[状態]:疲労困憊、気は空、わき腹・右手中央・左腕・右足全体に重傷、精神不安定
[装備]:悟飯の道着@DRAGON BALL
[道具]:なし
[思考]1:叫び声の主を確かめる。
2:できるだけ人数を減らす(一般人を優先)。
3:ピッコロを優勝させる。
【伊達臣人@魁!!男塾】
[状態]:軽度の火傷、行動に支障無し
[装備]:首さすまた@地獄先生ぬ~べ~
[道具]:荷物一式
[思考]:1、新たな叫び声に警戒。
2、クリリンを追い、剣桃太郎、富樫の情報を聞き出す。
3、剣桃太郎を倒した者との決闘。
4、男塾の仲間と合流。
5、ゲームに乗る気は無いが邪魔をするヤツとは躊躇なく戦う。
【岐阜県/場所不明/夜】
【孫悟空@DRAGON BALL】
[状態]疲労中、顎骨を負傷(ヒビは入っていない)、出血多量、各部位裂傷(以上応急処置済)、精神的に衰弱(危険度大)
[装備]フリーザ軍の戦闘スーツ@DRAGON BALL
[道具]不明(承太郎か翼のどちらかのもの)
承太郎の場合:荷物一式(水・食料一食分消費)、ボールペン数本
翼の場合:荷物一式(水・食料一食分消費)、ボールペン数本、禁鞭@封神演義
[思考]走り続ける
【カカロットの思考】時が来る、もう間も無くだ…
【福井県・民家の中/夜】
【リンスレット・ウォーカー@BLACK CAT】
[状態]精神的疲労
[装備]ベレッタM92(残弾数、予備含め31発)
[道具]荷物一式
【グリードアイランドのスペルカード@HUNTER×HUNTER 】(伊達から譲渡)
衝突(コリジョン):使用者をこのゲーム中で会ったことのない参加者の元へ飛ばす ×1
漂流(ドリフト) :使用者を行ったことのない場所(このゲームでは県単位で区切る)に飛ばす ×1
左遷(レルゲイト):対象者を舞台上のランダムな位置に飛ばす ×1
[思考]1、休息。
2、トレイン達、協力者を探す。
3、ゲームを脱出。
【アビゲイル@BASTARD!! -暗黒の破壊神-】
[状態]健康
[装備]雷神剣@BASTARD!! -暗黒の破壊神-
[道具]荷物一式
[思考]1、リンスを介抱。
2、ヨーコ達、協力者を探す。
3、首輪を入手して分析したい。
4、ゲームを脱出。
※ブルマの荷物[荷物一式 、ドラゴンレーダー@DRAGON BALL、首輪]
クリリンの荷物[荷物一式(食料・水、四日分)、ディオスクロイ@BLACK CAT]
排撃貝(リジェクトダイアル)@ONE PIECE、ヒル魔のマシンガン@アイシールド21(残弾数は不明)
その他の海坊主の荷物[荷物一式(食料・水、九日分)、超神水@DRAGON BALL]は民家の中に置かれています。
まだ誰が持つかは決まっていません。
※ブルマの死体は埋葬しました。
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最終更新:2024年05月29日 00:00