0334:吸血鬼と吸血姫、そして怯える少年
「はじめまして」
「やあ、はじめまして」
挨拶は、人と人との関係を作る基本的な作業だ。
朝ならばおはよう、昼ならばこんにちは、夜ならばこんばんは。
そして初対面に人には、はじめまして。
これで、関係が生まれる。
挨拶を交わしたもの同士は顔見知りとなり、さらにその者の名前を知ることで知人となる。
「君の名前は?」
「
東城綾。あなたは
DIOね?」
「その通りだ」
この二人は、"挨拶"を交わし、互いの"名"を知り合った。
この時点で、二人に関係が生まれる。
最初は顔見知り、次に知人。そこから友人、同志、恋人と、ありとあらゆる関係へと発展していく。
挨拶を交わし、名を知る。
交流。
これは、なにも人と人との間だけで広まった文化ではない。
吸血鬼たちも、また。
~~~~~
放送を間近に控えた、その瞬間。
二人の吸血鬼は、運命の遭遇を果たした。
DIO。
東城綾。
どちらも"人"ではない存在。
橋渡しをしたのは、機械の超人。彼もまた、人ではない。
人外の者たちの会合。
その場に一人、取り越されたように居座る人間が一人。
マミー。
吸血鬼でもロボ超人でもない、純血の人間。
静かに聞き耳を立てれば、吸血鬼たちの団欒の声が聞こえてくる。
不気味に笑ったかと思えば、不気味に笑い、不気味に動いたかと思えば、不気味にこちらの様子を窺っている。
「どうした? 予期せぬ来訪者に困惑したかな、マミー? なに、焦らなくてもチャンスは来るさ。私を殺せるチャンスがな」
マミーは聞いていないフリをする。
今の彼は暗い小屋の中、薄汚れた寝床で機会を窺っているのだ。
DIOを殺すチャンスを。
殺られる前に殺る。
そのチャンスを。
「……そこで寝ている彼は?」
「なに、気にすることはない。私は彼に寝床を提供しただけなのだから。ククク……」
笑っている。
ムカツク。
マミーにとって、東城綾とウォーズマンの出現は予想外の出来事だった。
DIOとの一対一の密室。
そこで繰り広げられる命の懸け合い。
それを予想していた。
弱肉強食の理念が頭に根付いていたマミーには、DIOに仲間がいるなど考えもつかなかった。
なぜだ?
(何故DIOは、仲間がいることを隠して俺を招き入れた?)
マミーの幼い脳が思考を廻らせる。
分からない。
DIOの考えが、分からない。
「…………」
「…………」
二人の話し声が聞こえる。
会話の内容が頭に入ってこないのは、何故だ。
(三人がかりで俺を殺す気か?)
そうではない。
薄目を開けて、他の三人の様子を確認する。
DIOという名が判明したマミーを招き入れた男は、女と話をしている。
東城綾と名乗った片腕のない女は、DIOと話をしている。
ウォーズマンと呼ばれた黒ずくめの男は、笑っている。
不気味だ。
不気味すぎる。
なぜこんなにも不気味なんだ?
怖いもの知らずであるはずのマミーが、背筋を振るわせた。
恐怖……?
分からない。
(分からない)
DIOの狙いも、この感情も。
ただ、
(こいつらは不気味だ)
そう思った。
(まるで、人間じゃないみたいだ)
鼓動が高鳴る。
心拍数が上昇する。
「――――――……―――……。――――、……」
「――、……………。――――――?―――――」
話し声が聞こえる。
話?
ただ、声が聞こえる。
笑い声と、感嘆の声と、それから、
(不気味だ)
気味が悪い。
分からない。
DIOの狙いはなんなのか。
こいつらの正体は。
俺の
不気
鼓動が
――
DIO
「マミー」
呼ばれ
!
て
!!!
!?!
でぃおに
!?
殺られる
~~~~~
「どうしたマミー? 酷く興奮しているようだが」
フー、フー、
「呼吸が荒いぞ? それに凄い汗だ。少し暑いかな?」
フー、フー、フー、
「DIO、彼は……」
フー、フー、フー、フー、
「心配することはない。彼の手に握られている物は、"私"が与えた武器だ。"私"を殺すための」
フー、フー、フー、フー、フー、
「この"私"、この"DIO"を殺すための」
フ……
「――DIO!?」
ただ、脳裏に弱肉強食の四文字だけが映し出された。
~~~~~
しばらくして、一日目の終了を告げる第四放送が流れた。
その放送に耳を傾けたのは、四人。
一人は、着々と減る参加者にほくそ笑んでいた。
一人は、主催者の思わぬ言動に心を揺るがしていた。
一人は、放送を聞いても何も感じなかった。否、何も考えられなかった。今は。
そしてもう一人は、
(ラー、メン……)
閉ざされた心のどこかで、懐かしい思い出を見たような気がした。
ただ、それだけ。
~~~~~
「さて、これから二日目……新しい夜が始まるわけだが、綾、君は何を望む」
「DIOの優勝。そのためにも、私はこの力を試したい」
「ほう。自分で優勝するつもりはないのか?」
「私はあなたに会う前から、死ぬつもりだったわ」
「それはそれは」
「私はDIOの力になる……その代わり、私の願いを聞いて欲しい」
「なんだね?」
「さっきの放送で言っていたでしょう? 優勝したら、ご褒美に誰かを蘇生させてもらえる」
「君は、誰か蘇生させてほしい参加者がいるのかね?」
「いるわ」
「それは?」
「
西野つかさ」
「西野つかさ……おや? その者はまだ死んでいないようだが」
「私は彼女の居場所を知っている。今から、私が殺しに行く」
「自らの手で殺し、再び生き返らせるというのか。なぜそのような面倒なことを?」
「それは言えない。あなたに言うほど重要なことでもないもの」
「そうか。ではこれは好奇心で訊ねるのだが、その西野つかさと君の関係は?」
「友達。でも嫌いな人」
「複雑だな」
「そうかしら。ああそれと、さっきの放送……どうやらあなたが気にかけていた波紋使いの女性は死んでしまったみたいよ」
「そのようだな。
リサリサ、だったかな。その波紋使いの名は」
「ええ。彼女は西野さんと一緒にいたはずなのだけれど……誰に殺されたのかしら」
「まあ、この世界では誰がいつ死んでも不思議ではない」
「そうね」
「そうだ」
「うふふふ」
「クククク」
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
「クククククククククククククククククク」
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
「クククククククククククククククククク」
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
「クククククククククククククククククク」
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
「クククククククククククククククククク」
夜は吸血鬼たちの団欒の時間。
~~~~~
俺は、いったい何をしているんだ?
俺は、ここになにをしに来た?
殺すためだろう?
俺の前に現れた、あのいけ好かないヤローを?
あのヤローに、強者と弱者の関係を示してやるんだろ?
なのに?
なんでなんだ?
なんで俺は、DIOを殺せていないんだ?
俺はあの時、確かに手裏剣をヤロウの喉元に切りつけたはずだろ?
あっちから笑って向かってきたから、すんなり行ったはずだろ?
まさか、直前で避けられたのか?
ちげーよバカ、あれは避けられたんじゃねぇよ?
例えるならあれだよ、えーと、なんだ?
時が止まった?
バカか俺は?
でもあれは、あの一瞬はそうとしか思えねぇんだよ?
じゃなきゃ、なんでDIOは生きてんだよ?
俺がしくじったからだろ?
なんでしくじったんだよ?
『それはな、マミー。おまえが私よりも"弱い"からだよ』
違うだろ?
ありゃあれだろ?
インチキだろ?
じゃなきゃ納得いかねぇぞ?
俺がテメーより弱い?
ふざけんなよ?
『ふざけてはいない。おまえは"弱者"だ。だからおまえは、私を"殺せなかった"』
だから?
いつまでもふざけたこと言ってんじゃねぇよ?
何様のつもりだテメー?
『"強者"さ』
?
『おまえが"弱者"だとしたら、おまえが殺すことのできなかった私は"強者"だ』
??
『この世は弱肉強食。誰しも"弱者"と"強者"に分類される』
???
『解らないか? "弱者"でないのなら、その者は"強者"なのだ』
弱者?
俺が?
『そうだ。この世界では、DIOが"強者"、マミーが"弱者"』
ふざけんな?
ふざけてねぇのか?
嘘だろ?
嘘じゃねぇのか?
だよな、俺はDIOを殺せなかったんだし。ん?
俺が弱者?
弱い?
弱ければ……死ぬ?
死ぬ?
俺死ぬ?
『いや。私はおまえを生かす』
強者なのに?
『強者だからだ。強者だからこそ、弱者の処遇を自由に出来る』
なんで殺さないんだよ?
『それは』
マミーはDIOを殺せなかった。
DIOはマミーよりも強かった。
DIOはマミーを殺さなかった。
マミーはDIOより弱かった。
ただ、それだけ。
~~~~~
吸血鬼が吸血鬼と出会い、
少年が強者と弱者を知り、
二日目の夜が始まった。
~~~~~
子供の頃から、物語を読むのが大好きだった。
それは童話に始まり、今は小説へ。私という存在が見ることが出来る、唯一の『夢』へと昇華していった。
読書量だったら誰にも負けない。伝記物からノンフィクション、冒険ファンタジーから恋愛モノまであらゆるジャンルの本を読破した。
その一文一文字は全て私の頭の中に刻まれている。少し、記憶の引き出しを整理してみよう。
改めて検索してみたが、さすがに今のリアルに勝る物語はなかった。
なにせ私が今体験しているリアルとは、『人間の殺し合い』という私が読んだ書物の中でも極めて稀な題材なのだから。
人の死。これは別に殺し合いをテーマにしていない作品でも、割と起こりえる展開だ。
男女の恋愛を描いたお話でも、最後にヒロインが死んでしまうような悲恋譚は世にごまんとあるし、
ファンタジー小説なら世界観が壮大だから、仲間の一人や二人が死ぬことも多々ある。
それらのジャンルが違う物語でも、人の死という展開はある程度ポピュラーなものなのだ。
では、その展開の先にあるものはなにか。
まず、悲しみである。所詮、紙の上のキャラが死ぬだけのことではあるが、
思い入れが強ければ、人という生物は創作上のキャラにも感情移入をしてしまうものなのだ。
死に至るまでにその人物に対してやたら印象的なエピソードが挿入されるのは、読者の感情移入の度合いを強める狙いがある。
私も、お気に入りの小説で好きなキャラが死んでしまい、酷く落ち込んだことがある。
その時の関連人物の精神描写がまた秀逸で、思わず涙を流してしまったことも少なくない。
しかし、やはり物語は物語。現実には敵わない。
例えば、真中君の死。それを知った時の私の心境は、とても文章などで表せるものではなかった。
もちろん小説のキャラクターの死などとは、悲しみの度合いが比べ物にならない。
やはり、現実と物語は違う。小説家を志す私が言うのもなんだが、普段こういう心境に立たされているキャラクターのことを考えると、胸が痛くなる。
だがその一方で、私が今いる世界が実に現実とかけ離れていたのもまた事実である。
まずいきなり殺し合いを強要されるという時点で非現実的だ。
主催者にどんな目的があるかは知らないが、人殺しを公共的に認めている国などあるわけがないし、
さらに強制ともなればそれは違法などというレベルではない。
実現不可能という点でもそうだが、参加している人間達も非現実的だ。
宇宙人に時代錯誤の海賊、機械人間に吸血鬼と、私が知る他の参加者達はどれも常軌を逸している。
さらに私自身まで吸血鬼と化してしまっては、非現実を越えて夢のワンシーンとでも取るのが普通だろう。
でも、これは確かに現実なんだ。二日前までは普通に暮らしていて、新しい作品のストーリーを創作していた私が言うんだから間違いない。
現実にいた私が、いきなり非現実に連れてこられた。この時点で既に物語の設定としては十分である。
ただ、私は主人公ではない。集められた百人相当の、登場キャラクターの一人に過ぎない。
異界で不思議な力を獲得し、知り合いの死に悲しみ、他の重要キャラクターと一喜一憂する。どこにでもいる、平凡な物語のキャラクターだ。
それも、カテゴリーに分類するなら『悪役』に違いない。
なにせ私はこのゲームで人を殺し、これからまた他のキャラクターを殺そうとしている。
主人公側のキャラクターであれば、ここは主催者打倒を目指したり、仲間を集めての脱出を試みたりするのだろう。
だが、悪役も悪役で悪くはないと思っている。
どんな物語においても、悪役という存在はストーリーを構成する上での重要なポジションであり、人気も高い。
私の場合は、悪役という種の中でも極めて外道な性格に違いない。
殺した参加者はまだ一人だが、他者を利用し、身勝手な愛のために殺戮を敢行しようとしている。
主人公からはえらく嫌われるタイプだ。逆に読者人気は高かったりするが。
私はそうだとして、DIOはどうだろうか。
彼はゲームに乗ることは苦に思っていないようだし、私と同じく悪役にカテゴライズされているのは間違いない。
それも、彼の風格からいえば最後の最後で出てくる親玉……言うならば、ラスボスという地位がよく似合っている。
彼も一参加者であることは間違いないのだが、私とはキャラクターとしての格が違う。
吸血鬼としてもそうだが、先ほどマミーに見せたあの『時を止める能力』。
まるで、ラスボスだけが持つ優遇された特殊能力のようではないか。
凄まじい非現実。小説というよりは、もはや少年漫画の世界だ。
このDIOとの接触で、私は思ってしまった。
この世界は、私が知る物語以上にフィクションだ。
なんでもありと言ってしまえば、本当になんでも起きてしまうかもしれない。
だから、主催者が死んだ参加者を『蘇生』させられると言っても、別段驚きはしなかった。
私だって、一度は死んだようなものだ。何しろ片腕をなくしているのだから。
それが、吸血鬼となったことで今は平然としていられる。
もはや、何が起きようと疑う余地はない。ある意味、悟りを開いたと言ってもいい。
ここまでくれば、やはり死後の世界も存在するように思える。真中君が逸早く旅立ってしまったであろう、死後の世界が。
私は、そこで人間として真中君に再会する。吸血鬼ではなく、人間で。
初めは、私が優勝して真中君を蘇生させてもらおうとも思った。しかしそれでは、私はどうなる。
片腕を失い、血色は悪くなり、何より人間を止めてしまった私を、真中君はどう思うか。
考えたくもない。私が真中君と対等に向き合える場は、もはや死後の世界しかないのだ。
しかし、それには西野さんが邪魔だ。私と真中君の世界に、彼女はいらない。だからこそ、私は彼女に生き残ってもらおうと思った。
だが、やはりそれは難しいだろう。彼女はただの人間だし、彼女と行動を共にしていたリサリサという女性も死んでしまった。
私が彼女を守り続けるわけにもいかないし、彼女を優勝させるのは困難極まりない。
だから、私はより確実な方法を取ることにした。
強き者を優勝させ、西野さんを後で生き返らせる。
その点では、DIOは適任だ。実力は申し分ないし、優勝する気もある。
私に吸血鬼の情報を教えてくれたし、私の力を欲しているから、交渉の余地もある。
何より話が分かる。非道な悪役なら、私を利用するだけ利用していらなくなったらポイッだろうが、
DIOからはそういう風格が感じられない。特に生き返らせたい参加者がいないという点も重要だ。
DIOなら、きっと私の望みを叶えてくれる。そのために、私は彼に力を貸そう。
この殺し合いが一つの物語として、私が悪役らしい最期を迎えるというのなら望むところだ。
だが、結末はDIOの勝利であって欲しい。
予定調和の物語ならば悪役の完勝などはまずありえないが、主人公不在のこの物語では、そうとも言えないだろう。
待っててね、真中君。あなたに会う前に、私は立派に物語を盛り上げてみせるから。
だから、私のことは東城綾ではなく『キャラクター』として見ていて欲しい。
AYAという名の、悪役を見ていて。
~~~~~
「では夜が終わらぬ内に我々は狩りに出かけるとしよう」
彼らが動ける時間には、限りがある。それを無駄にしないためにも、DIOはすぐに行動を起こすことにした。
同行者は、彼の忠実な下僕であるロボット超人。そして、愛に準じる吸血姫。
彼らを見送るのは、未だ人間を貫き通す少年。人知を超えた存在に恐れ戦き、恐怖に駆られる純粋な人間。
子供ながら、彼の精神はよく出来ていた。だが、やはり人間は人間。
弱肉強食には、逆らえない。
世の理を知った人間は、より強くあろうと、より強く存在しようと努力する。
「君はどうする、マミー? いや、聞くだけ無駄か」
DIOの言葉を聞き流し、マミーは空虚な瞳を浮かべていた。
知ってしまった弱肉強食の位置関係に絶望したのか、彼は放心したまま小屋の隅で座り続ける。
「もし君が生きたいと望むなら、私の下に来るがいい。私は、例え誰であろうとも拒んだりはしない。そう、例え弱者であってもだ」
マミーから返事はこない。それでも、DIOはマミーに言霊を投げかけ続ける。
「だが、やはり今すぐには無理か。人間とは、もろく崩れやすいものだな」
それを最後に、DIOはマミーから視線を外した。
時間は重要だ。例え時が止められようとも、それは絶対ではないのだから。
「行こうか、綾、ウォーズマン。夜は……我々の時間は、まだこれからだ」
吸血姫と機械人間を連れ、DIOが退出する。
あとに残されたのは、あまりにも弱い、弱すぎる人間。
「DIO……」
一人きりで、その名を呟く。
弱者として、強者の名を。
DIOの世界に染められた存在。年齢僅か十一歳の子供には、過酷すぎる現実だった。
【愛知県と長野県の境・山中の廃屋/深夜】
【マミー@世紀末リーダー伝たけし!】
[状態]:精神重度の不安定、放心状態、弱肉強食の理を悟った
[装備]:フリーザ軍戦闘スーツ@DRAGON BALL、手裏剣@NARUTO
[道具]:荷物一式(食料と水、一食分消費)
[思考]:1 DIOに対する恐怖。
2 DIOに従う……?
【愛知県と長野県の境/深夜】
【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康
[装備]:忍具セット(手裏剣×8)@NARUTO
[道具]:荷物一式(食料の果物を少し消費)
[思考]:1.綾と共に愛知県へ向かい、狩りを行う。
2.綾、ウォーズマン、マミーを利用する。
3.朝までにはマミーのいる小屋に戻る。
【ウォーズマン@キン肉マン】
[状態]:精神不安定、体力微消耗
[装備]:燃焼砲@ONE PIECE
[道具]:荷物一式(マァムのもの)
[思考]1.DIOについて行く。
2.DIOに対する恐怖/氷の精神
3.DIOに従う。
【東城綾@いちご100%】
[状態]:吸血鬼化、右腕なし、波紋を受けたため半身がドロドロに溶けた、最高にハイな気分
[装備]:特になし
[道具]:荷物一式
[思考]:1.愛知県へ向かい、西野つかさを殺す。
2.DIOを優勝させ、西野つかさを蘇生させてもらう。
3.DIOに協力する。
4.真中くんと二人で………
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最終更新:2024年06月25日 22:39