0354:死人に口無し ◆bV1oL9nkXc




兵庫から大阪へ。
大阪から京都へ。
越前リョーマ捜索の為に近畿地方を回っていた両津達は、
今度は滋賀・三重の県境を掠め、奈良に足を踏み入れようとしていた。

無人の街を歩き、人がいるかどうか確かめる。
これほど大人数のチームに仕掛けてくる相手はそうそういないと思うが、油断はできない。
保護した少女も若干の不安分子ではあるが・・・・・・ダイと二人で見張っていれば問題はない筈。
だが、焦りは募る。

肝心のリョーマが見つからない上に、
時間を気にせずのんびりと捜索を続ける余裕がない。
第四放送前はそうではなかったのだが、今は状況が違ってきている。


ターちゃん
ダイ達の仲間にして四国防衛の要。
その頼れる男の名前が第四放送で呼ばれてしまった。
一体四国で何があったのかわからないが、緊急事態であることは確実。
ダイにしてみれば一刻も早く四国に帰って公主さんを護りに行きたいところだろう。
”四国には鵺野先生がいる、先生がいるから大丈夫だ”
そのダイを、こう言って説得したのはわしだ。
四国で何か事件が起こったことは確実だろう。しかし、それが未だに続いているとは限らない。
何の事件があったのかは想像に任せるしかないが、おそらくゲームに乗った者が拠点を襲撃したのだ。
ターちゃんの任務は『防衛』。
自分から他の場所に赴いた結果死ぬ、ということは考えにくい。
襲撃者によってターちゃんが命を落とした―――ならば、公主や乾や鵺野も殺されてしまうのか?
否。もし襲撃者を撃退していなければ、三人はもう殺されている筈である。
ということは、公主さん達はターちゃんを失いながらも危機を乗り越えた、ということ。
その為四国に戻るのは後回しにして、リョーマ捜索を続けることに皆で決めたのだ。

だが、襲撃者は一時的に撤退しただけでまだ危機が続いている可能性もある。
故に本来ならばすぐに四国に向かうところなのだが・・・・・・そうしないのは勿論リョーマの為。
わしはリョーマという少年のことを知らん。
この捜索活動も第四放送が流されるまでは、太公望を見つけることがメインの目的だった。
しかし、太公望は死んだ。
それなのに、見ず知らずの少年の為に捜索活動を続けているのは警察官としての使命と・・・麗子の為。
このゲームで初めて麗子と会ったとき、麗子はひどく憔悴していた。

キルアという少年を引き止め切れなかったことを後悔している麗子は、見るに堪えない状態だった。
そして麗子が引き止め切れなかった少年がもう一人いる。
もし、その少年まで死んでしまったら、麗子はもう立ち直れない。
だから二時間だけでも、その少年を探す。
そうすれば――言い訳ができる。

私はこんなに頑張った。
これだけ探しても見つからなかったんだから仕方がない。
やれるだけのことはやった。

麗子も、そう自分の心に言い聞かせることができ、
そうすれば後悔も少しは和らぐだろう。
心の傷は決して消えないが、何もせずに放っておいて死なれるのとでは訳が違う。
わしは警察官だ。
人の死は何度も見てきた。
どんなにいい人でも、どれだけ罪が無くとも死ぬときは死ぬ。
刑事だったとき、助けようとした先輩が目の前で死んでいったこともあった。
どうしようもない現実もある。
そんな時、残された人間はどうすればいい?
後悔して懺悔すれば死者は喜ぶか?
違う。必要なことは前へ進むことだ。
反省は歩みを進めるが、後悔は歩みを止める。
歩みを止めることは、このゲーム上では死と同義。
酷なようだが、麗子は例えリョーマが死んでも進み続けなければならない。
そうしないと、生き残れないのだからな。


月の光が無人の街を照らし、
人を狂わせると言われる光が場を支配する。
遠くで、何かの鳥がギャアギャアと啼く声が、聞こえた。


京都と滋賀の県境を南下する。
当初の考えでは、大阪の北部から時計回りに大阪付近を捜索することだったが、
都市部での捜索は予想以上に時間の浪費が激しく、タイムリミットである午前2時まであと20分程しかない。
大阪だけではなく京都のほうまで足を伸ばしたが、リョーマの足取りは未だ掴めない。
麗子が目に見えて焦りだし、皆も自然と早足になる。
そのときだ、『それ』を見つけたのは。


ギャアギャアと鳥が啼いている。
いくつも立ち並ぶ寺からは鐘の音すら聞こえず、
丑三つ時に、月が蔭る。


最初に見えたのは倒れた自転車。
見覚えがある。あれはわしの自転車だ。主催者め、こんなものまで・・・
そして、その自転車の脇に黒い塊が見えた。
『それ』はザワザワと蠢いていた。

「うっ・・・」
全員が、溢れる死臭に鼻を塞ぐ。
無数のカラスが何かを啄ばみ、クチャクチャと嫌な音を立てている。
啄ばんでいる物は・・・恐らく死体。

死臭にあてられたのか、麗子が嘔吐しだした。
嫌な臭いが一層増し、吐瀉物にも鳥が群がり始めた。
それは、まるで地獄絵図。
よほど食料がないのだろう、カラスだけではなく他の鳥も混じっている。
と、一羽の鳩が飛び上がりダイの肩に止まった。
普段なら微笑ましい光景だが、どう考えてもこの状況にはそぐわない。

「随分と懐かれてるなあ」
「ううん、多分こいつは・・・ターちゃんが『お願い』した鳩だと思う。
ターちゃんと一緒にいた俺をターちゃんの仲間だと思っているんだよ」
「ふむ、ならば太公望という奴が調べさせた『情報』とやらが集まったのか。よし、鳩語ならわしに任せろ!」

鳩を手に取り、対話を始める。
「早速、お前が見てきたものを教えてくれ!」
「クルルルルル・・・・・・」
「ふむふむ・・・」
「クル、クル・・・・・・」
「・・・何!?・・・うむ・・・うむ・・・」
「クル・・・・・・」
「・・・よし、よくやった!褒美にパンをひとつやろう」
「ポッポー!!」

鳩が大喜びでパンを啄ばみ始め、それに他の鳥が加わり大乱戦になる。
ギャアギャアカァカァクエエエエコケポッポー
喜んでいるようで何よりだ。
それはともかく・・・

「ダイ、太公望が求めていた情報がわかったぞ!このミニ日本には・・・」
「・・・ねえ両ちゃん、その前にこの人のお墓を作ってあげましょう。このままじゃ可哀相よ」
「む・・・それもそうか。しっしっ、お前らあっち行け!」

怒鳴られたことにより、鳥たちが蜘蛛の子を散らすように逃げ出し、死体がはっきり見えるようになる。
死体は少年のものだった。
右腕を喪失した矮小な体躯。白色の髪。血塗れの服。
麗子が絶叫する。

「キルアちゃん!!」


「俺に『死ぬなよ』なんて言っておいて、お前が死んでどうするんだよっ!」
放送で聞くのと、実際に死体を見るのとではやはり違うのだろう。
星矢も麗子も、かなり心が乱されている。
麗子達ほどではないにせよ、わしとダイにも動揺は少なからずあった。
「こいつは酷い・・・」
キルアの死体に縋り付いて泣き叫ぶ麗子を落ち着けた後、わしは死体を見て素直な感想を言った。
身体は血塗れで右腕はなく、首がおかしな方向に捩れている。
何故このような状態になったのかわからないが、麗子が錯乱するのも理解できるほどの死に様だ。
しかし不可解な点が一つ。
それは、キルアの荷物がそっくりそのまま残されていること。
何故キルアを殺した犯人は荷物を持っていかなかったのか。
食料にアイテム、これらは役には立っても邪魔になることは殆どない。

考えられる理由は・・・・・・自分を偽ってグループの中に混じっている殺人者が、
キルアを殺した後、自分が疑われないようにわざと残していった可能性。
しかし、ここは見通しのよい道路。隠れて殺すには広過ぎる。
それに、キルアを殺す理由がわからない。道具狙いでなければメリットが思いつかない。
では、傷ついたキルアが一人で力尽きたのか?
それもない。キルアの首の損傷は間違いなく即死の損傷。頚椎に致命傷を負った人間が動けるわけはない。
何故キルアを殺した犯人は・・・
そのとき、一人の少女が声をあげた。
まもりだった。

「わたし、この少年に襲われました」

その発言に空気が凍結した。
「キルアちゃんはそんなことしないわ!!」
涙も枯れ果てた麗子が気色ばむ。
まだ錯乱しているのか、鬼の形相でまもりを睨む麗子にまもりは静かに反論する。
「本当です。その・・・キルア君・・・ですか?キルア君はいきなり私の首を絞めて、私の支給品を奪い取ったんです」
「嘘よ!嘘だわ!」
「麗子!落ち着け!」
いきり立つ麗子を星矢とわしの二人で押さえ込む。
これ以上麗子を興奮させるわけにはいかない。
「悪いが、あんまり刺激的なことを言わないでくれ」
「ごめんなさい・・・でも、知っている情報は公開しておくべきだと思って。
襲われたのは本当です。ほら、この電撃痕は彼につけられたものですよ?」
電撃でついたような火傷を見せるまもり。
麗子の反論を許さず、まもりは次々と情報を提示していく。
「奪われた私の支給品は『魔弾銃』というもので、魔法の弾を撃ち出すという特殊な銃だったんですが・・・」



麗子が落ち着くまで待ち、キルアの荷物を確認することになった。
キルアのデイパックを開けると、まもりの言った通り魔弾銃が入っている。
「うん、マァムの魔弾銃だ、間違いない。これは俺の世界の物だからよく知ってるんだ。
魔弾銃をキルア君が持っていることを知っていたんだから、まもりさんの言っていることは嘘じゃないと思う」
ダイの言葉に麗子が何か反論しようとして、結局できずに項垂れる。
まもりは嘘をついていない?
だとすればキルアがまもりを襲ったのは本当のことなのか?
いや、まだ決め付けることはできない。安易な決め付けは避けるべきだ。


キルアの持ち物の中には、他にもいくつかのアイテムが入っていた。
星矢によるとキルアと別れた時、キルアが持っていたアイテムは『爆砕符』が三枚だけ。
まもりによると、キルアに奪われた時に残っていた『魔弾銃』の弾丸は、
『ヒャダルコ』が二つ、『キアリー』が一つ、『ベホイミ』が一つ、『メラミ』が一つ。
そして、今現在キルアの荷物の中に入っているアイテムは・・・
『爆砕符』が二枚、黒い剣(ダイによると驚くべきことにオリハルコン製の剣で、竜闘気にもある程度耐えられる代物らしい)、
黒い刀身の三叉のナイフ、『魔弾銃』、弾丸は『ヒャダルコ』が二つと『ベホイミ』が一つに『空』が七つ。
そして・・・・・・『黒焦げの首輪』

「これは・・・!」
「首輪、ですね。しかも炎によって焦げたような跡があります。
魔弾銃の弾丸の中から『メラミ』がなくなっているから、それで焼き殺した人の首輪かも・・・」
「まもりちゃんやめて!キルアちゃんは・・・人殺しなんか・・・」
「・・・」

麗子には悪いが、わしはこう思っている。
『キルアが誰かを殺したことは間違いない』 。
その理由は服についた大量の『返り血』だ。
服にべっとりとついている血は明らかにキルアのものではない。
それも一目で相手の出血量が致命的なものであるとわかる程の量。
それに加えて、キルアの所有している支給品の数。
黒い剣や三叉のナイフなど、麗子達といた時には持っていなかった物が増えている。
この支給品が、まもりが言うように『参加者から奪った物』だとすれば、その過程で人を殺していたとしてもおかしくない。
ではキルアがゲームに乗ってしまったのかというと、それには疑問が残る。正当防衛の可能性もあるからだ。
結論に至るのはまだ早い。情報が圧倒的に不足している。


「あの・・・その『魔弾銃』返して貰えませんか?護身用の武器くらいは持っておきたいんです」
「いいんじゃないか?元々彼女の支給品なんだしさ」
「む・・・」
正直この少女に武器を持たせたくはないが、この状況では断る理由がない。

「剣と魔弾銃はダイとまもりに渡すとして、他のアイテムはわしが管理することにするぞ。
危険な代物の保管は警察官の仕事だからな。麗子は・・・そんなことが出来る状態じゃないか」
麗子は完全に憔悴しきっている。無理もない。
助けられなかった少年の惨殺死体を見た上に、その少年が人殺しだったかもしれないのだ。
果たしてキルアは正当防衛以外で力を振るい、ゲームに乗るような人間だったのか?
麗子には聞けそうにない。とすると残るは・・・


「キルアがどんな奴だったかって?」
ダイに麗子とまもりの護衛を任せ、星矢を木の陰に連れ込む。
ここなら話は聞こえないはずだ。
「そうだな・・・・・・小宇宙はちょっと禍々しい感じもしたけど、頼りになる良い奴だったぜ。
でも、ゴンとかいう『友達』の話になると目の色が変わっていたっけな・・・」
『友達』か。
その『友達』にキルアが拘っていたのだとしたら、ゲームに乗る可能性も・・・
いや、それはない。
『ゴン』という名前が呼ばれたのは、キルアの名前が呼ばれたのと同じ第三放送。
放送でゴンの死を知って暴走したということは考えられない。
それにキルアが死んだのは『一人蘇生ボーナス』が発表される第四放送の前だ。ゲームに乗る理由がない。
それともゴンの死を直接目撃して、その犯人と戦った可能性はあるか?
キルアの『右腕』も『戦闘痕』もここにはない。
どこか別の場所で戦い、ここまで移動して、疲労しているところを殺された・・・?
なくなっている『爆砕符』一枚と『メラミ』『キアリー』の弾丸はその戦いで使ったのだろうか。


『キアリー』か・・・解毒が何故必要だったんだ?
戦った相手が毒使いだったと考えるのが普通なのだろうが・・・
わしは毒と聞くと、どうしても乾の言葉を思い出してしまう。
ヤムチャさんは善人面をした人間に騙し討ちを喰らい、毒を飲まされ、死に掛かっているところを俺とサクラさんが見つけました』
状況からして、キルアとまもりが接触していることはおそらく間違いないのだろう。
もし、まもりがヤムチャを襲った犯人なのだとすれば、
キルアがまもりに毒を盛られながらも返り討ちにし、支給品を奪ったという仮説はどうだ?
・・・駄目だ。キルアの持ち物の中に『毒薬』はない。
『毒ナイフ』のようなものはあるが、それでは『毒を飲まされ』という乾の発言と矛盾が生じる。
本当にヤムチャは毒を飲まされただけなのだろうか?
『騙し討ち』の中でナイフが使われた可能性は?
くそ、もっとよく話を聞いておけば・・・
『毒薬』だけが途中で失われた可能性もあるが・・・


いかん、頭がこんがらがってきた。
今日ほど自分の頭の悪さを悔しく思ったことはない。

思考を中断する。
三日目にはヤムチャ、サクラの二人と兵庫で待ち合わせをしている。
ヤムチャに聞けば全て明らかになるだろう。
サクラはスカウターを持っているから危険な目には遭わない。
こちらは強力な仲間が二人もいるし、二人とも実力を発揮できる武器を手に入れた。
合流できる可能性は大きい。
四国で鵺野先生達と合流し、ヤムチャ達も仲間に加えたら戦力は十分。
まもりが本当にヤムチャを襲ったのかどうかもわかるし、この人数なら藍染も倒せる。
あと少しだ、あと少しで対主催者グループの戦力が整う。
だから、もう少しの辛抱だ――――


「なあ、両津さん。今からキルアの墓を作ってやろうと思ってるんだけど・・・」
「ん?ああ、そうだな・・・」
男三人で墓を掘ることになり、死体が埋められそうな場所を探す。
まともな道具がないから、落ちている木の棒で穴を掘った。
時計を見ると、既に大きく2時を回っている。四国に着くのは早朝になりそうだ。
墓穴を掘りながらわしは考え続ける。

一体誰と戦って、誰を殺したんだ?
どこでアイテムを手に入れたんだ?
消えた爆砕符と魔弾銃の弾丸は何に使ったんだ?
そもそも、まもりが申告した魔弾銃の残弾情報は正しいのか?
まもりと遭遇したとき、何があったんだ?
誰に殺されたんだ?
まもりはゲームに乗っているのか?
教えてくれキルア、一体お前は何を見たんだ?




キルアは何も語らない。
死体は何も語らない。



【滋賀~京都府・三重寄り/黎明】

【姉崎まもり@アイシールド21】
 [状態]:中度の疲労、殴打による頭痛、腹痛、右腕関節に痛み(痛みは大分引いてきている)
     右肩の軽い脱臼、不退転の決意
 [装備]:魔弾銃@ダイの大冒険・魔弾銃専用の弾丸(空の魔弾×7、ヒャダルコ×2、ベホイミ×1)@ダイの大冒険
 [道具]:高性能時限爆弾、アノアロの杖@キン肉マン、ベアークロー(片方)@キン肉マン
     装飾銃ハーディス@BLACK CAT、荷物一式×4、食料五人分(食料、水は三日分消費)
 [思考]:1、不明
     2、両津達4人に付いていく。大量殺戮のチャンスを狙う
     3、殺戮を続行。自分自身は脱出する気はない
     4、セナを守るために強くなる(新たな武器を手に入れる)
     5、セナ以外の全員を殺害し、最後に自害
     6、セナを優勝させ、ヒル魔を蘇生して貰う

【リョーマ捜索隊】
共通思考1・四国に向かう(早朝に到着予定、麗子が足手まといになって遅れる可能性あり)
    2・仲間が死んでも泣かない(麗子についてはこの思考の優先順位はあまり高くありません)
    3・出来る限り別行動はとらない
    4・リョーマを探す
    5・ハーデスに死者全員を生き返らさせる

【両津勘吉@こち亀】
【状態】睡眠不足による若干の疲労、額に軽い傷
【装備】マグナムリボルバー(残弾50)
【道具】支給品一式×2(二食分の食料、水を消費)、両さんの自転車@こち亀(チェーンが外れている)
    爆砕符×2@NARUTO、中期型ベンズナイフ@HUNTER×HUNTER、焦げた首輪
【思考】1・姉崎まもりを警戒
    2・鵺野先生が心配(一刻も早く四国に向かいたい)
    3・仲間を増やす
    4・三日目の朝には全員で兵庫に。だめなら琵琶湖に集合する。
    5・主催者を倒す。

【秋元・カトリーヌ・麗子@こち亀】
【状態】憔悴、中度の疲労(行動に支障あり)
【装備】サブマシンガン
【道具】食料、水を8分の1消費した支給品一式
【思考】1・リョーマが心配
    2・キルアを止められなかった自分を再度責めている
    3・藍染の計画を阻止
    4・主催者を倒す

【ダイ@ダイの大冒険】
【状態】健康
【装備】クライスト@BLACK CAT
【道具】荷物一式(2食分消費)、トランシーバー、出刃包丁
【思考】1・姉崎まもりの監視
    2・四国の死守(一刻も早く四国へ向かいたい)
    3・公主を守る
    4・ポップを探す
    5・主催者を倒す

【星矢@聖闘士星矢】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】ペガサスの聖衣@聖闘士星矢、食料を8分の1消費した支給品一式
【思考】1・弱者を助ける
    2・藍染の計画の阻止
    3・藍染を倒す
    4・主催者を倒す

※まもりの虚言は以下の通りです
 1・キルアが自分を一方的に襲った
 2・自分の支給品は魔弾銃である(ベンズナイフにしなかったのはイメージ悪化を恐れてのこと)
 3・魔弾銃の残弾の中に『メラミ』が入っていた
 4・自分は魔弾銃以外に武器を持っていない(他のアイテムは全て隠している)
 5・顔に傷がある山吹色の道着の男に襲われた
 6・自分はゲームに乗っていない

※太公望が指示し、ターちゃんが動物達に頼んで集めさせた『情報』は両津が手に入れました。
 鳥達は日本中を観察し、『あるもの』を発見しました。

※キルアの死体は埋葬されました


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0350:謎の女への疑惑 姉崎まもり 0367:疑心が光に落とす影
0350:謎の女への疑惑 星矢 0367:疑心が光に落とす影
0350:謎の女への疑惑 秋本麗子 0367:疑心が光に落とす影
0350:謎の女への疑惑 ダイ 0367:疑心が光に落とす影
0350:謎の女への疑惑 両津勘吉 0367:疑心が光に落とす影

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最終更新:2024年06月25日 00:45