雲「(おやつ……何かおやつ……)」
金「あら、雲母。ちょうどよかったわ」
雲「何?」
金「とりあえずこれを持って。ハイ」
雲「これ何?」
金「どら焼きって和菓子……ちょっと待ちなさい。まだ食べない。ここで次の問題にうまく答えればカステラに大福も食べられるわよ」
雲「……乗った」
金「『ある日、雲母という女の子が森を歩いていると、転んで池にお菓子のどら焼きを落としてしまいました。』はい、ちょっと渡して」
雲「(ムッ……)はい」
金「すると、池の中から女神が出てきてこう言いました。『あなたが落としたのはこのカステラですか? それとも大福ですか? それともどら焼きですか?』あなたはなんと答えますか?」
雲「全部です」
金「すると女神はこういいました。『あなたは嘘をつきました。このどら焼きは私がもらっていきます』アハハハハ! これは全部私のっと。じゃーねー雲母!」
雲「(あいつちょっと痛い目にあわせておこうかしら)……マスターに何かもらってこよう」
金「あら、雲母。ちょうどよかったわ」
雲「何?」
金「とりあえずこれを持って。ハイ」
雲「これ何?」
金「どら焼きって和菓子……ちょっと待ちなさい。まだ食べない。ここで次の問題にうまく答えればカステラに大福も食べられるわよ」
雲「……乗った」
金「『ある日、雲母という女の子が森を歩いていると、転んで池にお菓子のどら焼きを落としてしまいました。』はい、ちょっと渡して」
雲「(ムッ……)はい」
金「すると、池の中から女神が出てきてこう言いました。『あなたが落としたのはこのカステラですか? それとも大福ですか? それともどら焼きですか?』あなたはなんと答えますか?」
雲「全部です」
金「すると女神はこういいました。『あなたは嘘をつきました。このどら焼きは私がもらっていきます』アハハハハ! これは全部私のっと。じゃーねー雲母!」
雲「(あいつちょっと痛い目にあわせておこうかしら)……マスターに何かもらってこよう」
金「あら? 雲母。どうしたのその栗きんとん?」
雲「マスターにおやつとしてもらった」
金「じゃあまたさっきのゲームやってみる? まださっきのお菓子は全部残ってるし」
雲「(さっきのおとぎ話は黒曜石に聞いたから……)いいわよ」
金「『ある日(中略)栗きんとんを落としてしまいました』はい、渡して」
雲(なんか腹立たしい……)
金「すると池の中から女神が出てきてこう言いました。『あなたが落としたのはこのカステラですか? それともどら焼き? 大福ですか?』あなたはなんと答えますか?」
雲「栗きんとんです」
金「すると女神は『栗きんとん? そんなものはこの池には落ちてきていません。どうやら勘違いのようですね。それでは』と言って池の中に帰っていきました。アハハハハ! 残念ね雲母。それじゃ――」
(チャキッ)
虎「動くな」
金「その声は虎眼石! ……って何よこの凶器のような爪?」
虎「私は虎眼石などという者ではない。拙者、悪者から奪い、民に物を分け与える『ネズミ小僧』。さぁ命が惜しかったら今持っているお菓子をすべて出すのだ。私と雲母石と黒曜石と珊瑚石で仲良く食べさせてもらう」
金「ふっ、貴方に命を奪う覚悟が……」
虎「なら女の命と言われる髪を全部いただこうか……」
金「うわあああああんマスター! 虎眼石があああ……」
虎「悪者は去ったか……じゃあ雲母、私はこの栗きんとん貰っていくから、残りは黒曜石、珊瑚石と仲よく食べなよ」
雲「マスターにおやつとしてもらった」
金「じゃあまたさっきのゲームやってみる? まださっきのお菓子は全部残ってるし」
雲「(さっきのおとぎ話は黒曜石に聞いたから……)いいわよ」
金「『ある日(中略)栗きんとんを落としてしまいました』はい、渡して」
雲(なんか腹立たしい……)
金「すると池の中から女神が出てきてこう言いました。『あなたが落としたのはこのカステラですか? それともどら焼き? 大福ですか?』あなたはなんと答えますか?」
雲「栗きんとんです」
金「すると女神は『栗きんとん? そんなものはこの池には落ちてきていません。どうやら勘違いのようですね。それでは』と言って池の中に帰っていきました。アハハハハ! 残念ね雲母。それじゃ――」
(チャキッ)
虎「動くな」
金「その声は虎眼石! ……って何よこの凶器のような爪?」
虎「私は虎眼石などという者ではない。拙者、悪者から奪い、民に物を分け与える『ネズミ小僧』。さぁ命が惜しかったら今持っているお菓子をすべて出すのだ。私と雲母石と黒曜石と珊瑚石で仲良く食べさせてもらう」
金「ふっ、貴方に命を奪う覚悟が……」
虎「なら女の命と言われる髪を全部いただこうか……」
金「うわあああああんマスター! 虎眼石があああ……」
虎「悪者は去ったか……じゃあ雲母、私はこの栗きんとん貰っていくから、残りは黒曜石、珊瑚石と仲よく食べなよ」
雲「虎眼石……それはもとより渡すつもりだった金剛石撃退用特製ワサビきんとん……まぁ死にはしないわ。黒曜石にお茶を入れてもらおう」