「こんにちはー……あれ? 誰もいないのかな?」
がちゃ
「鍵は開いてる……ん? なんかいい匂いがする……」
がちゃ
「鍵は開いてる……ん? なんかいい匂いがする……」
「早く焼けないかなー♪」
「月長石? 何してるの?」
「へ? わひゃっ! むー、来たんなら挨拶くらいしなさいよー」
「ちゃんとしたって。でも誰も出てこなかったんだもの」
「へ? おっかしーなー、アメジストは……あ、そういえば出かけるって言ってたっけ」
「鍵も開いてたよ。無用心だなぁ」
「あはは……ついつい夢中になっちゃって」
「? 何か作ってるみたいだけど……」
「ケーキ焼いてるの」
「あぁ、この匂いはそれか……」
ちーん!
「あっ、焼けたみたい」
「へ? わひゃっ! むー、来たんなら挨拶くらいしなさいよー」
「ちゃんとしたって。でも誰も出てこなかったんだもの」
「へ? おっかしーなー、アメジストは……あ、そういえば出かけるって言ってたっけ」
「鍵も開いてたよ。無用心だなぁ」
「あはは……ついつい夢中になっちゃって」
「? 何か作ってるみたいだけど……」
「ケーキ焼いてるの」
「あぁ、この匂いはそれか……」
ちーん!
「あっ、焼けたみたい」
「いい匂いだなぁ……ちょっと失礼」
ひょいぱく
「あーーー!! バカー!! まだ完成してないのにー!! ……せっかく、きれいに作ったらあげようと思ってたのに!」
ひょいぱく
「あーーー!! バカー!! まだ完成してないのにー!! ……せっかく、きれいに作ったらあげようと思ってたのに!」
「ごめん、つい美味しそうだったもんで……」
「むー……飾りつけ手伝ってよ」
「はいはい」
「むー……飾りつけ手伝ってよ」
「はいはい」
「こんなケーキになっちゃったじゃない……責任取って、ここのとこはあなたが食べてよね」
「でも、これでも美味しそうだよ」
「とにかくこっちのほうはそっちが食べてよね。私は綺麗なほうの半分もらうから」
「うん」
「でも、これでも美味しそうだよ」
「とにかくこっちのほうはそっちが食べてよね。私は綺麗なほうの半分もらうから」
「うん」
「「ごちそうさまでした」」
「美味しかったね」
「ケーキ焼くのは初めてだったからちょっと不安だったんだけどねー……これならちびっ子たちにクリスマスケーキ作ってあげれるわ」
「へ? でも確かパーティーのケーキって……」
「あー、それとは別。飾りつけ上手にできたごほうびにね」
「……なんだかすっかりお姉さんだね」
「あはは」
「美味しかったね」
「ケーキ焼くのは初めてだったからちょっと不安だったんだけどねー……これならちびっ子たちにクリスマスケーキ作ってあげれるわ」
「へ? でも確かパーティーのケーキって……」
「あー、それとは別。飾りつけ上手にできたごほうびにね」
「……なんだかすっかりお姉さんだね」
「あはは」