このルートの人間はパラレルワールドを信じるか?

オカルト板に立てられたこのルートの人間はパラレルワールドを信じるか?より。
スレ主はパラレルワールドの自分と情報交換したり移動したりできる能力者のようです。

1 :本当にあった怖い名無し:2014/07/19(土) 23:57:26.06 ID:j9wpobb55
信じるならば聞くべきだ。しかし確定した事項ではない、過信はするな。

近いうちに未来分岐が起こる。
今回の分岐は大きいものとなるだろう。
このルートの人間はパラレルワールドを感じたことはあるか?
分岐とは非常に高い頻度で起こっている。

世のざわめきを感じたことはあるか?
今がその真っ只中だ。
世界は静かに、実に穏やかに異常なざわめきを起こしている。

これは大きな分岐の予兆となる。
分岐の多くは人為的に、稀に自然により引き起こされるが、今回の分岐は確実に人為的だ。
しかし分岐とは必ずしも決断ではないことをまず理解しておいてほしい。

分岐点は不定期ながらに存在し、それらを回避することは実質的にできない。
回避は壊滅を意味し、選択権の剥奪となるためだ。
分岐点から分かれるルートの数は不確定だが、今回与えられたルートの数はおおまかに4つほどだ。
1、ほぼ変化のみられない、回避に限りなく近いルート。
2、世界は変化する。それはもはや人類の知る世界ではないが、滅亡へのルートからは限りなく離れられるだろう。
3、世界のバランスが崩壊し、2とは違う変化を起こす。もはや概念は全て無意味となる。
4、これについては少し説明が要るので、聞きたい者がいれば簡単に答えよう。しかし詳細は話せない

今回の分岐における鍵となるのはある者のたった一つの決断だ。
しかしそれらは1の分岐とは全く関係がない。1の分岐は限りなく自然に近い人為的な分岐だからだ。
ある者は2つの選択肢を与えられる。内容は、簡単にいえば「イェス」か「ノー」。
イェスは2へ、ノーは3へ繋がる。

我々には今回の分岐を左右することができる。
それは我々にとっての権利であり、またある者に近い者たちにとっての義務であるから。

しかし1のルートのみ例外だ。
このルートは、そもそも選択肢が無かった場合のルートだ。
人の関与する余地はほぼ無い。

結論としては、分岐を恐れるな。そして回避を望むな。
そして最重要な点として、決断にはイェスとノーの選択肢が最も多く用いられるが、
選択するためにタイムリミットも存在していることを忘れるな。
時にはタイムアップという選択が、多くの人類にとって最善のルートとなる場合もある。
だが今回の分岐でタイムアップを選んではいけない。

何か疑問点があれば分岐に干渉しない程度のことなら答えよう。
しかし忘れるな、未来は不確定であり過信は禁物だ。

是非4について伺いたい
4は1、2、3との関連性が皆無なルートだ。
4に入る際にも選択肢は存在する。よって、本来ならば5、6とルートが増えるはずだが、
しかし、イェス、ノー等のどの選択肢を選んでも、結果が変わらないため実質は1つのルートとなる。
これを自然による分岐とみるか、人為的な分岐とみるかは五分五分といったところだが。
このルートは人類の殆どにとって最悪のルートになるだろう。
しかし回避する術はない。ルートへの要素が発生した瞬間に、このルートに入ることは確定する。
つまり運が悪ければ4に入る、という認識で構わない。
大災害や不治の病、に近い大規模な障害による壊滅や絶滅という結末を迎えるのがこのルートだ。

未来分岐が近いうちに起こるとのことですが、それは具体的にいつ?
細かい日時などはルートによって微妙に異なるのでどうとも言えないが、
東京オリンピックが開催される前に分岐は起こる。
逆に、年号が変わるまで分岐は起こらない。
全てのルートに共通してるのは以上の2点。
付け加えると、分岐点は、短い時間のうちに多数の変化の可能性が発生したもので、
原因は同じであっても分岐するタイミングにはズレが生じる。
また、今回における4のルートのように、他のルートとの関連性が全くないものも珍しくはない。

分岐における鍵となる「ある者」とはどのような存在?
分岐に影響を及ぼすのは国の権力者や指導者などが主で、今回もそれは変わらない。
ただし、その存在が日本における権力者または指導者とは限らない。
が、具体的に誰とは言えない。
それは私のような推測者が、決してやってはいけないタブーだ。

そしていくつかある、2、3のルートについての疑問へ。
これに関しては説明が足りなかった。
まず2について。このルートでは、文明が飛躍的に進化する。
空想は現実となり、あらゆる技術が大きなステップを踏み出すだろう。
同時に、世界がとてもシンプルに平和な状態になる。
だが、平和になるために出る犠牲は多い。
進化を拒み、共存を拒んだ1つの国は、世界地図から抹消される。
これが戦争を意味するのか、報復すらできないほどの各国の核兵器の集中砲火を意味するのか、
詳細は話せない。

次に3について。
少々物騒な言い方をしてしまったかもしれないが、この場合での「世界のバランス」というのは、
いわゆる権力などの力関係、そして法律などのルールのことを指す。
ある大きな出来事(世界大戦であったり、世界規模での大革命であったり)により、それらが崩れ去る。
権力者はただの庶民になる。そして法律はほぼ全ての国で無意味となる。
ならば世界は混沌に包まれるのかといえば、それは少し違う。
法が消え、極端に言えば人を殺めても罰されない世界になると、人々はまず報復を恐れる。
なので、吹っ切れた行動を起こす者はあまり現れない。
しかし権力者からすれば、自らを狙うかもしれない輩から法というリミッターを外されてはたまらないと考え、
庶民へと身を落とす。
金など払う必要も無いのに人々は売買を止めない。ほぼ全員が、「他人が続けているから」と考えるからだ。
このルートは、ある意味での究極の抑止力を産む。

2の世界に行くにはどうしたらいい?
どこの国で選択が起こるかが教えられないので、少々遠回りな方法になってしまうが、
選択肢を与えられる人間に対して「影響を与えられる人間」になればいい。
その方法はテロでもいい、自分自身が権力者となるということでもいい。
ただし、選択が必ずしも望んだものになるとは限らない。

小さいドミノが倒れて行くが徐々に大きなドミノになる「可能性」が、
あるから「教えられない」んじゃなくせ「教えられない」のでは?
ドミノの例えは実にその通りで、少々うやむやな分岐の瞬間をよく表している。
確かにどこかに必ず分岐の発生はあるのだが、私ではそこまで特定することはできない。
あくまでドミノの途中の分かれ道の場所を推測できるだけだ。

全ての誕生は空間と時間があり、空間が時間を作り時間が空間を作る、
この矛盾 俺は時間こそが只一つの一次エネルギーを産み出した物と考えていて、
俺は何時かそれを使って(エネルギー変換による一つの宇宙を見送れるようにするなど)
「全て」(進化、等)がどの枠も越えて続くことを実現させる妄想をしているのだが、

この妄想は貴方にとっては不快ですか?(なんとなくでもいいですよ。)
なるほど、時間からエネルギーを生み出す、ということだろうか?
私はそういったことに関する知識はあまり無いが、無理やり専門分野に引っ張るとするならば、
そのエネルギーの開発は間違いなく「変化」を生むだろう。
分岐点が発生するとは限らないが…

不快かどうかという質問に答え忘れてしまった。
特に不快ということはなく、むしろ興味深い。
ひょっとしたら将来的に新たな分岐点が生まれるかもしれないが、果たして良い方向か悪い方向か、
まさに神のみぞ知る、と言ったところだろうか。

ん?ちょっと待った もし貴方が時を越えて此処にきたなら、
もう二度とは貴方の世界には戻れない筈だ、
(物質の速度を0が数え切れない数での調節が出来るなら別だが)
もしそうならば、二度とは戻れない喪失感と恐怖により、
貴方の心は普通ならボロボロの筈なのに何で僕達に未来を教えれる心境になれるのですか?
説明が少しややこしくなる。
まず、私に時を越える能力だったり、情報を時を越えて届けるといった物は持っていない。
しかし、能力といえるのかは別として、別ルートの自分と精神を入れ替えることができる、というだけだ。
「どういう状況で」「何が起こったから」そのルートになったのかという情報を、あらゆるルートの自分に問い、
集めた情報を基に予測をしているだけだ。

例えば、
経済破綻の起こったルートの自分に対して、原因、状況、何が起こったのか、
と大まかなことを聞き、今いるルートでの状況に当てはまっていたら、それはこちらのルートでも
起こる「かもしれない」ということになる。
この「かもしれない」が偶然集結したものを分岐点となる。

余談になるが、別ルートの自分との情報交換の方法は、何か紙などに質問を書き、
しばらくしたらまた入れ替わって確認、答えが書いてあれば暗記して元のルートに戻り、
パターンとして書き残す、という方法を多く用いている(少々面倒ではあるが)。

うん、解った貴方は他の貴方が見てきたことを自分で操作しているようなものでいいかな?

じゃ本題に移るけど俺が発言する事は大きく運命を変えるかも知れないから、
お前は今からしても変わらないとおもうか?
なんでもない発言が分岐を狂わせてきた例を何度か聞いたことがある。
そこまで珍しいわけでもない。運命は絶対的のように見えて、意外なところにヒビが入っていたりする。
もしそのヒビをこじ開け、分岐を大きく変えようとも、私は全く構わない。
それが世界を滅ぼすことになっても、他のルートの自分の情報になるだけなのだ。

多分ルート4は少なくとも無いとは思います。
4に関しては、このルートと環境が非常に似ている別ルートでとある自然災害が予測されたため。
向こうのルートですらかなりの低確率らしいため、こちらのルートで起こることは無い、とは
思ったが、可能性として一応は存在しているので追加した。
なので、実際に4のように壊滅した世界を見たわけではない。
私はそこまで強い人間ではない。きっとそんな世界を見たら、二度と他のルートに行くことはないだろう。

あなたがこの掲示板に未来の情報を書き込んだことで、未来が変化する
可能性があると思うんだけど、敢えてそうしたあなたの意図は?

たとえ世界が滅びても他ルートの自分の情報になるだけなら、この世界の
人間に未来の情報を何も教えず、ただ観察しているだけでも良かったはず。

掲示板に書き込むことで、未来の変化の可能性を試している?
それとも、できることならこの世界を2の未来へ誘導したいという意図がある?
一応は、他ルートで検証して「どこまでの細かい情報」を流しても大丈夫か、というデータがあるので、
データ上では分岐が変化しないとされるギリギリのラインまでは公開している。
ただし、今回がそのデータが全く役に立たない例外だとすれば、確かにその可能性は全く否めない。
意図は、選択に対する心構えを持って欲しかった、といったところ。
分岐を左右することは出来ないが、どのルートに行くにしろ、急な変化に対するパニックは最低限抑えたい。
強い思い入れが無いとはいえ、そういったものを見るのは気分が良いものではない。

東京オリンピックが開催されるのは2020年。
それまでに平成の年号が変わる? 天皇陛下が無くなられるのか?

2020年までに天皇が無くなって年号が変わるってかなりすごい情報じゃないか?
どうだろう。もしかしたら別の理由(法的な)かもしれない。

……という風に、断定するわけにはいかず、ある程度はぼかさなければいけない。
私ははヒントを与えた。それだけなのだ。後に誰かが答えに辿り着こうと、
(冷たく、切り離したような言い方になってしまうが)知ったことではない。
それで運命が変わるのなら、それは私が直接的な何かを教えなくても未来が変化した、ということになり、
偶然から必然となる。もしそうなれば、また新たなパターンとしてデータは追加される。

気づいたけど、「観測者」ではなく「推測者」なんだね。
「推測者」って聞きなれない言葉だけど、未来を予測する人って意味かな?
予測よりはある程度データが集まっている状態なので、推測という言葉を用いた。
意味合いとしてはその考えでおそらく問題ない。

観測者との違いは、推測者はあくまでルートの推測をするだけ。観測者は、
ルートが変化したか、またはいつ変化したか、を断定する役割を持っている。
(ルートが変化「した」というのは過去の出来事であるため、彼らには「断定」ができる)
推測者でもそれは出来ない事も無いが、変化した、という断定と変化に至るまでの情報収集を
同時にこなすのは、(趣味としては)ハードすぎる。

貴方達の能力って念か科学的なものかどちらを使ってますか?
その2つなら間違いなく念の方だろう。
何か装置を使ったことは一度も無いし、そんな装置は見たことがない。

イメージで平行世界に行くのは難しいと思うから鏡で通信するしかないと思うけど、
他に念を送る方法知らない?
この能力は別に何か努力したわけでもなく、気付いたら身についていた、いわば偶然の産物。
その過程で念などについて何か知ったわけでもなく、他の類似した能力についてもほぼ無能だ。
確かに何かきっかけがあって目覚めるような能力もあるとは思うが、
たいていは才能に近いと思われる。
鏡を使ったルートの移動の方法ならば、正直何もわからない、というのが本音。

でも、その偶然が複数同じ所で出来る筈かないと思いますけど、
貴方以外の同志は違うルートにいると言う認識で良いですか?
おそらくこのルートにも、少なからず居る。
しかし、まず認識ができない。
他のルートでは、相手の方からは認識できるらしい。というか、その他の人間が見ても
私に対して何か違和感はあるらしい(生活の基準となっていたルートの環境の違いか)。
何度か別ルートで街を出歩いたことがあったが、その中でも極端に環境が違うルートなどでは
ほぼ毎回そういった能力のようなものを持つ人物に会う。が、特別何をするというわけでもない。
しかし、このルートではまだ会ったことがない。というよりは、判別する方法が見当たらない。

そっちのルート、というよりは別ルートの話になってしまうが…
小動物の狩猟が一種の遊びとして慣れ親しまれているルートはある。ただし、そのルートはかなり
自然環境が良好で、こちらのルートとの違いが大きく、活かせる情報は正直期待できなかったので、
あまり訪れていない。

そっちのルートには何か此処とは違う娯楽ってありますか?
おそらく娯楽だったりで得る楽しみとは違う、例としては学問分野での発見をしたような
楽しみはある。
居心地のいいルートは長居してしまったりすることも少々。

何でそんな気が長くなる最善のルートを探すのは絶対に寿命を尽きて死んでいる筈だ、
貴方の一族は皆、平行世界に行ける能力があるんですか?
(伝承とかしなければそんな情報なんて意味ない筈ですからね。)
後、死は恐くはないんですか?
今は数日に一回、適当なルートに様子見に行く程度だが、一時期大量にデータを集めたことがある。
この情報収集は農業のようなもので、質問という「種」をあらゆるルートにばらまき、
しばらくして実のなった、つまり「返答のあった」ものを一気に回収する。
以上のような作業を、暇さえあれば繰り返した。あらかたのパターンを集めるのに、
2年ほどの間のフリータイムを費やした。

身内はもちろん、このルートの知人にすらこの能力については話したことがないので、
一概に「一族で受け継いだわけではない」とは言えないが、おそらく私以外はこの能力は持っていない。
収集した情報に関しては、いつか寿命が近付いた時にでも他ルートの別の推測者にでも譲渡する予定だ。
ちなみに、死に対してごく普通に恐怖を抱く。
だから、もしこのルートの世界が滅亡するようであれば、私は真っ先に他ルートに逃げるだろう。
情報収集をする目的のうちにもそれは含まれている(世界の滅亡を推測するため)。

分岐のカギになるのは国の権力者・指導者の決断とのことだけど、
それはどのような決断?

戦争や外交といった国際関係に関する決断なのか、
温暖化、人口問題、資源など地球環境に関する決断なのか?
それとも、異世界・異星人・真実の歴史などの隠された情報の開示に関することか?

分岐に影響を与える者が科学者ではなく国家の為政者ということは、
革新的な技術や理論、つまりテクノロジーによって未来に
大きな変化が起こるわけではなく、その変化は政治によりもたらされる、
という解釈で合っていますか?
決断の多くは、1番目の「戦争や外交」に関するものが多い(全てではないが)。
おおかた予想がついているとは思うが、やはり戦争の勃発などは分岐の代表例ともいえる。
しかし、かといってテクノロジーの進化などが分岐に関係ないというわけでもない。
確かに分岐の原因として世紀の大発明があったりはする。が、それをどう利用するかによって
やはり分岐は発生する。例えばある科学者が永久機関を開発したとして、それの利用方法を決断するのは
やはりその国のトップだろう。
その国のみの利用で留めるか?それとも他の国にも技術を販売、または譲り渡すか?
答えは「イェス」か「ノー」、そして長い時間を経てうやむやにする「タイムオーバー」。
このような分岐も存在する。

逆に調査以外の質問はしないの?
何度か訪れて慣れ親しんだ別ルートの自分にはちょくちょく趣味だったりを聞いてみたりはする。
一応は同じ人物のはずなのに、やはり環境の違いで趣味は変わるものかと思わされ、それはそれで
一種の楽しみではある。

現時点でルートの2に行く確率はあると思いますか?
あと、円周率の結論とか出たルートってありましたか?
ルート2に入る確率はある。というか、恐らくそうなるのが最も自然な流れではあるのだろう。
運命が捻くれ者でないことを祈るばかりだが。

円周率については、正直一度も聞いたことがなかった。
今度情報を集めるついでに何人かに聞いてみようと思う。

だったら実名は殆ど同じなの?
運命のいたずらか、正直理由は全くわからないが、たいてい同じ名前。
ただし、あまりに遠いルートの場合は、別名な場合が少しある。
(例えば何百年も前の分岐から別ルートを歩んでいるルートなど)

決断の内容は国際関係、地球環境、情報の開示のどれが一番近いですか?
その中では、やはり国際関係の決断ということになるだろう。(4は例外的で間違いなく地球環境だが)


…それと、そろそろメインの生活にも影響が出るので寝ようかと思う。
申し訳ないが、能力があるというだけで、その他はただの凡人だ。



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最終更新:2022年03月08日 13:04