ディフェンス
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校門の前でばったりと出くわした二人。
奇しくも両者、それぞれ別の参加者から逃げた者同士だったのである。
奇しくも両者、それぞれ別の参加者から逃げた者同士だったのである。
◇ ◇ ◇
「いいか、眼帯つけた赤い刃の千地ってやつに会ったら即効逃げろ。
殺し合いとかに慣れてる感じだったしほぼ確実に乗ってる」
「分かった。こっちは論者っていう…ヘンな言葉を使う男に狙われた。
あいつも乗っていると考えて間違いはないだろうな」
殺し合いとかに慣れてる感じだったしほぼ確実に乗ってる」
「分かった。こっちは論者っていう…ヘンな言葉を使う男に狙われた。
あいつも乗っていると考えて間違いはないだろうな」
汚い忍者が先ほど襲われた人物の情報を、長谷川昴もそれに続いて情報を提供する。
初めはお互い警戒していたものの、自分達の状況が非常に似ていることから誤解が生じることはなかった。
また、外にいるのは拙いと意見が一致した為、学校のある教室で話し合いは行われた。
その為、全力で校舎から走り去るハイテンションな男の存在など知る由も無いのはまた別の話。
初めはお互い警戒していたものの、自分達の状況が非常に似ていることから誤解が生じることはなかった。
また、外にいるのは拙いと意見が一致した為、学校のある教室で話し合いは行われた。
その為、全力で校舎から走り去るハイテンションな男の存在など知る由も無いのはまた別の話。
「しかし忍者とはたまげたなぁ…ただのコスプレか何かじゃなさそうだし」
「まぁな。ヴァナじゃ珍しくもないがリアルだとやっぱり目立つな。
かくいうお前は話聞く限りロリコンなんだろ?行き過ぎには気をつけろよ」
「ロリコン言うな!大切な子ども達の世話しなきゃいけねーんだからしょうがないだろ」
「まぁな。ヴァナじゃ珍しくもないがリアルだとやっぱり目立つな。
かくいうお前は話聞く限りロリコンなんだろ?行き過ぎには気をつけろよ」
「ロリコン言うな!大切な子ども達の世話しなきゃいけねーんだからしょうがないだろ」
立ち上がって反論する昴の顔は赤い。
それを見て忍者は笑いながら質問する。
それを見て忍者は笑いながら質問する。
「まぁそれはいいがその子らが5人いるんだっけ?」
「ああ。あの子達が人殺しなんてしないとは思うが…問題はどれだけ殺し合いに乗ってるかだ」
「確かにな。俺達はすでに乗ってる人間に二人会ってるわけだ。
決して少ないとは言えるもんじゃないぜ」
「ああ。あの子達が人殺しなんてしないとは思うが…問題はどれだけ殺し合いに乗ってるかだ」
「確かにな。俺達はすでに乗ってる人間に二人会ってるわけだ。
決して少ないとは言えるもんじゃないぜ」
(まだ始まってそう時間が経ったわけではない。
にもかかわらず俺達は殺し合いに乗った人間を目撃している。
敵はちょっとの人数ではなさそうだ。
…じゃあここでノンビリしてる場合じゃないな)
にもかかわらず俺達は殺し合いに乗った人間を目撃している。
敵はちょっとの人数ではなさそうだ。
…じゃあここでノンビリしてる場合じゃないな)
少し考えた後、昴は次への行動の決意を固めた。
ぐずぐずしてられない、といった思考で。
ぐずぐずしてられない、といった思考で。
「忍者。俺は皆を探してくる」
「おいおい、マジで言ってんのかよ」
「…」
「おいおい、マジで言ってんのかよ」
「…」
制服に忍ばせているピストル。
できれば使いたくない。人を殺すことでは解決策にはならない。
そう思ってはいるが、最悪の場合は…。
さっきだって使えば危険因子を取り除くことが出来ただろうか。
それでも昴は人殺しをして、あの子たちに会おう等とは考えていなかった。
できれば使いたくない。人を殺すことでは解決策にはならない。
そう思ってはいるが、最悪の場合は…。
さっきだって使えば危険因子を取り除くことが出来ただろうか。
それでも昴は人殺しをして、あの子たちに会おう等とは考えていなかった。
「お前が決めることだ。勝手にすればいいさ」
「悪いな」
「あ、そうだ」
「悪いな」
「あ、そうだ」
忍者は昴が教室から出て行くのを止め、ポケットを漁り始めた。
「何やって…ってこれは…!」
忍者が投げつけたのはバスケットボール…何の変哲も無いただのボールだ。
「持って行きな。自分で決めたことは諦めたりするなよ…なんちゃって」
「…助かる」
「…助かる」
昴は少し微笑んで、教室を出た。
【C-3/1日目・黎明】
【汚い忍者@ネ実】
[状態]:健康
[装備]:手榴弾*4@現実
[道具]:支給品、洞爺湖の木刀@銀魂、
[思考・状況]0:信用のおける人物を探す
1:とりあえず未定
2:ブロントに会わないようにする
※論者を危険人物と認識しました。
【汚い忍者@ネ実】
[状態]:健康
[装備]:手榴弾*4@現実
[道具]:支給品、洞爺湖の木刀@銀魂、
[思考・状況]0:信用のおける人物を探す
1:とりあえず未定
2:ブロントに会わないようにする
※論者を危険人物と認識しました。
【長谷川昴@ロウきゅーぶ!】
[状態]:健康
[装備]:トカレフTT-33@現実、
[道具]:支給品、バスケットボール@ロウきゅーぶ!、不明0~2
[思考・状況]0:慧心学園の子たちを守り、元の世界へ帰る
1:子ども達を探しに行く
2:論者を警戒
※千地清正を危険人物と認識しました。
[状態]:健康
[装備]:トカレフTT-33@現実、
[道具]:支給品、バスケットボール@ロウきゅーぶ!、不明0~2
[思考・状況]0:慧心学園の子たちを守り、元の世界へ帰る
1:子ども達を探しに行く
2:論者を警戒
※千地清正を危険人物と認識しました。
| No.030:Baresayaka | 時系列順 | No.032:論者と美琴が交差するとき |
| No.003:あもりにもひきょう過ぎる | 汚い忍者 | No.049:才能は勝利をもたらすが、チームワークと知性は絆をもたらす |
| No.011:自由への逃走 | 長谷川昴 | No.049:才能は勝利をもたらすが、チームワークと知性は絆をもたらす |