シーザー・アントニオ・ツェペリ Caesar Anthonio Zeppeli

おれが最期にみせるのは 代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ!

人間の魂だ!


原作登場部分:JC7~10巻
一人称:おれ
種族:人間(イタリア人・男性)
特殊能力:波紋法

ウィル・A・ツェペリの孫であり、波紋使い。身長186cm 体重90kg。
ナンパな性格でさびしそうな女の子をみるとほっとけない性分らしく、そのためにつくウソは「正しいこと」と信じている。
波紋の師匠であるリサリサのことを尊敬しており、彼自身の波紋の実力も高い。
衣装に仕込まれている特殊石鹸水に波紋を流しシャボン玉を発射する「シャボンランチャー」など、波紋をシャボン玉に込めた独自の戦術を得意とする。
ジョセフ・ジョースターとは初めは反りが合わなかったが、彼がロバート・E・O・スピードワゴンを助ける為の行動を取ったことで彼を見直すようになり、リサリサの下での修行のなかで無二の親友となった。
家族を捨てた父の本意と死を知ったことを切っ掛けに、彼も祖父と父の遺志を継ぎ、柱の男と石仮面との因縁に決着をつける決意をする。
柱の男カーズを追って訪れたスイス・サンモリッツの廃ホテルでワムウと戦い、後一歩のところまで追い詰めるも、敗れる。
最期にワムウから奪った解毒剤入りのピアスをジョセフに託し、ツェペリ家の魂を貫いた末、死亡。
以降、ピアスと共にジョセフに託したシーザーのバンダナは、形見の品としてジョセフが身に付けて戦った。
Part7に登場するジャイロ・ツェペリの本名と似た名前である。パラレルワールドの同一人物という説もあるが、詳細は不明。

波紋法

特殊な呼吸法により血液の流れを変化させ太陽の光と同等のエネルギーを生み出す。
吸血鬼や柱の男には特に有効。普通の人間にも痺れさせる程度の効果はあるが、あくまで対生物の能力であり物質の破壊などには向かない。
波紋で負傷した肉体を治療したり、水をはじいて水面を歩いたりすることもできる。

  • 波紋シャボンランチャー
衣服に仕込んだ特殊石鹸水に波紋を流し、シャボン玉を発射する技。
シーザーの最も得意とする技の一つ。

  • シャボン・カッター
波紋シャボンランチャーと、祖父の使っていた波紋カッターを応用した技。
高速回転による遠心力で円盤状になったシャボン玉を発射する。

  • シャボンカッターグライディン
低空飛行のシャボン・カッターを滑走させ、足元を切り裂く技。

  • シャボン・レンズ
シャボン・カッターを滞空させ、日光を反射させる技。

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第34話、揺れる心抱えてにて初登場。
見せしめにされた(別世界の)ジョセフの死を乗り越え、彼の分まで自分がカタをつけると力強く決意する。
その場に居合わせた吸血鬼、鋼線のベックを葬り、さらに出会ったのは虹村形兆だった。
親父を殺す、もしくは治すことのできる存在を探そうと一人流れようとする形兆についていくと宣言し……

第57話、もしDIOがこの『バトル・ロワイアル』に参加していたらでは、DIOの部下であるヴァニラ・アイスと行動を共にすることに。
もっとも、このグループが結成された要員は形兆の働きかけが大きいが、彼とて黙っている訳ではない。しかし、まさかの“人間”であるヴァニラには驚きを隠せなかった。
『波紋戦士』であり『ツェペリ』であるシーザーが、この一癖も二癖もある『DIOを追い求める者たち』とどのように戦っていくのか、見ものである。

第98話その男、凶暴につきにおいて発見したシュガー・マウンテンの物言わぬ骸。
彼は怒っていた。バトル・ロワイアルというゲームに。そして己自身にッ!
一方でDIOの情報を得、ガウチョを殺害するヴァニラ・アイス。
はち切れんばかりの緊張感と憤怒をひとまず胸にしまい込みシュガーの埋葬に取り掛かるのだった――

To Be Continued ...

参戦時期:少なくともエシディシ撃破後(第57話時点)
初期ランダム支給品:トニオさんの石鹸、ジョセフの女装セット

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最終更新:2024年10月03日 14:10