ジョセフ・ジョースター Joseph Joestar

ハッピー うれピー よろピくね~


原作登場部分:JC5~28、33~47巻
一人称:おれ(2部)、わし(3~4部)
種族:人間(イギリス人・男性)
特殊能力:波紋法ANDスタンド能力
スタンド:『ハーミットパープル(隠者の紫)』

  • Part2
第二部『戦闘潮流』の主人公にして2代目ジョジョ。18歳。
ジョージ・ジョースターⅡ世とエリザベス・ジョースター(リサリサ)の間に生まれた息子で、ジョナサン・ジョースターを祖父に、エリナ・ジョースターを祖母に持つ。
祖父は一部ラストで死亡、両親も戦死と病死でいない(ことになっている)ため祖母エリナとロバート・E・O・スピードワゴンに育てられ、唯一の家族である二人のことは誰より大事にしている。

愛称はジョナサンと同じく「ジョジョ」だが、区別をつけるためか8巻辺りから「JOJO」表記で呼ばれるようになる。
紳士であるジョナサンと顔は似ているが性格はケンカっぱやいお調子者と正反対、だが祖母エリナの教育の賜物か弱きを助け悪を挫く男。
また生まれつき波紋能力を持ち、それで戦う点も同じだが、正面切って戦うジョナサンとは対照的に道具やトリックを多用する策士である。
得意技は相手のセリフを先読みして動揺させることで、寸分違わぬセリフを言ってしまった敵が「はッ!」と驚くまではお約束。
卑怯ともとられかねない戦法にもかかわらず許されるのは、天才的イカサマ師である彼の鮮やかな手腕あってのことだろう。


ニューヨークでいたって平凡に(?)人生を謳歌していたが、ストレイツォの事件をきっかけとして次第に祖父の代から続く因縁に巻き込まれていく。
吸血鬼と化したストレイツォを倒し、スピードワゴンの足取りを追ってメキシコにてルドル・フォン・シュトロハイムが復活させた柱の男サンタナと遭遇、撃破するも柱の男は一人ではないと告げられる。
生きていたスピードワゴンの案内でシーザー・アントニオ・ツェペリと合流、最初はケンカばかりだったがローマ、コロッセオ地下でカーズエシディシワムウと対面後は親友となる。
心臓に死の結婚指輪を埋め込まれ、余命1ヶ月となったジョセフはシーザーの勧めで彼の波紋の師匠リサリサの元を訪れ、彼女の指導の元波紋戦士として修行を行うことになる。
エア・サプレーナ島にてエシディシを倒し、奪われたエイジャの赤石を追って辿り着いたスイスにてシュトロハイムと再会、そしてシーザーとの別れを乗り越えながら先へと進む。
一対一の戦車戦で見事ワムウを撃破し、最後の一人カーズを追い詰めるも究極生命体(アルティメット・シイング)と化した彼に苦戦。
大激闘の末、左手を切り落とされつつ赤石を利用した火山の噴火でカーズを宇宙まで吹っ飛ばすことに成功するも、ジョセフもまた帰らぬ人となった―――

とおもいきやちゃっかり生きておりリサリサのお手伝いスージーQと結婚、ニューヨークへと帰還し仲間たちとの再会を果たした―――自分の葬儀が行われている最中というオチ付きで。

  • Part3
空条承太郎の母方の祖父、69歳。職業はニューヨークの不動産王と、母親の予言通り大物になっている。
高齢になったことで風格が出ており、性格もすっかり落ち着いた………わけではなくお茶目でノリのいい部分は変わらず、年をとってもジョセフはジョセフと実感させてくれる。
娘の空条ホリィとは良い親子であり、彼女のためなら地球上どこでも24時間以内に駆けつけると豪語するほど溺愛している。

そんな娘からのSOSによりモハメド・アヴドゥルと共に来日、孫の承太郎に憑いた悪霊が幽波紋(スタンド)と名付けた精神エネルギーであること、ジョースター家とDIOの宿命について話し、後にDIOの呪縛に倒れたホリィを救うため、そして自らの宿命のためにDIOの潜むエジプトへ仲間たちと共に旅立った。
旅の出資者であると同時に一行のまとめ役ではあったもののそこはジョセフ、妙な失敗もたびたび重ねていたりする。
戦闘面においては自分が直接戦うことは少なかったが、ネーナ戦、マライア戦、そしてDIO戦では老いをものともせず、波紋とスタンド能力による戦いの年季の違いを見せつけた。
DIOとの戦いにおいて血を吸われ、一時は死亡したかのように思われたが承太郎のアイデアによる輸血と心臓マッサージで蘇生。
空港にて別れの際J・P・ポルナレフをアメリカに誘うも断られ、承太郎と共にホリィの待つ日本へと帰って行った。

  • Part4
東方仗助の父親、79歳。胆石除去の手術に白内障を患い、歯は総入れ歯、頭もボケはじめている。
ジョースター家の特徴として「生涯ひとりの異性しか愛さない」というのがあるが、仗助の母親朋子とは浮気関係。
当初は高齢過ぎて杜王町に来れないと言われていた(そのため承太郎が代わりに来た)が、レッド・ホット・チリペッパーの本体を見つけ出すべく来日。
登場後しばらくはすっかり老いた老人そのものであったが、透明の赤ちゃん事件の途中から徐々にしっかりした言動、行動を取り戻していった。
岸部露伴でさえも彼のことは広瀬康一並みに尊敬しており、仲が悪い仗助への怒りを彼らに免じておさえているあたり、普段の行いも立派である片鱗がうかがえる。
殺人鬼吉良吉影の事件に決着がついた後は静・ジョースターと名付け養子にした透明の赤ちゃんを連れて承太郎と共に杜王町、そして息子仗助に別れを告げる。
その際、町の今後を心配する承太郎に仗助たち杜王町の若者は『黄金の精神』を持っているから大丈夫だと述べていた。


波紋法

特殊な呼吸法により血液の流れを変化させ太陽の光と同等のエネルギーを生み出す。
吸血鬼や柱の男には特に有効。普通の人間にも痺れさせる程度の効果はあるが、あくまで対生物の能力であり物質の破壊などには向かない。
波紋で負傷した肉体を治療したり、水をはじいて水面を歩いたりすることもできる。

スタンド『ハーミットパープル(隠者の紫)』

茨型・中距離直接攻撃型。本体の両手から伸びる。
索敵、探査において非常に優れたスタンドであり、カメラを壊すことによる念写、テレビを使った念聴、砂やコールタールを用いた地図作製など実に多彩な使い方が可能。
また波紋を流すことも可能であり、単純な近距離パワー型とは違った強みがある。
ちなみにDIOもこれと酷似した能力を使用したことがあるが、詳細は不明(OVER HEAVENではジョナサンのスタンドといわれている)。

発現は3部開始時の一年ほど前、おそらくDIOの復活が原因。
本ロワのジョセフは第二部より参戦のため使用不可だったが180話All Star Battleにて覚醒したため使用可能となった。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
D(10m) -(日本・エジプト間で念写可能)



+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第11話、これはゾンビですか?いいえ、それは孫です。で初登場。
見せしめになった自分に戸惑いつつも、アダムスさんに襲われるカワイコちゃんを波紋で救う。
しかし、救ったその彼女は――

第65話嘘つきジョセフと壊れたエリナでは先に出会ったカワイコちゃんことエリナ・ジョースターにまさかまさかの人違い。
優しい嘘で彼女を守ると決意した彼の胃に穴が開きそうになるのはコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実だろう……

To Be Continued...

参戦時期:ニューヨークでスージーQとの結婚を報告しようとした直前
初期ランダム支給品:ショットグラス、不明



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最終更新:2024年10月01日 14:40