ジョルノ・ジョバァーナ Giorno Giovana = Haruno Shiobana

このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!


原作登場部分:JC47~63巻、恥知らずのパープルヘイズ
一人称:ぼく
種族:人間(イギリス人と日本人のハーフ・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)』

  • Parte5
Parte5『黄金の風』の主人公。
イタリア・ネアポリスに住む中学生であり、ギャング・パッショーネの一員。DIOの息子。ただしDIOがジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取った後の子であり、DIOとジョナサンの二人の遺伝子を受け継いでいる。
異母兄弟にウンガロ、リキエル、ドナテロ・ヴェルサスが存在する。
DIOとジョースターの血統の影響で目覚めたスタンド使い。母親はなぜかDIOの餌とならなかった日本人女性であり、幼少期は日本で生活していた。
本名は汐花初流乃であり、ジョルノ・ジョバァーナはイタリアで生活する関係上名乗っている名前である。
身長172cm。15歳。勇敢で正義感が強く、咄嗟の機転と行動力を持ち合わせる。ジョースター家の血を強く受け継いでいるため常に冷静沈着で、仲間であっても丁寧語で接し、物静かで感情的になることはほとんどない。
ただし表にはほとんど見せないが熱い一面もあり、無関係の人間の命を侮辱した者や無差別大量殺人を行う者には容赦はしないというDIOのような側面もある。
またジョルノ自身の器が大きすぎるためか、彼と初めて会った者は彼に抱いた第一印象に自分自身をの姿を反映してしまうケースがよくある。
幼少の頃は母親の愛をほとんど受けず悲惨な生活を送っていたが、ある日ギャングの男の一人の人間として対等に接するその姿から「人を信じる」ことを初めて学び、彼の姿に生きる目的を見出して「ギャングスター」を目指すようになる。
2001年3月末、空条承太郎の依頼を受けジョルノの調査に来た広瀬康一と出会い、無意識に彼と引かれ合うも一蹴する。
その後しばらくして不可抗力とはいえ涙目のルカを再起不能にした事から、その報復として現れたブローノ・ブチャラティとの戦闘後、組織を乗っとり麻薬で汚染された街を変えるという自らの夢を伝え和解し、パッショーネに入団する。
これ以降ブチャラティとは強い信頼関係で結ばれ、精神的には逆にジョルノが上司、ブチャラティが部下のような関係になり、ジョルノの夢のために行動を共にするようになる。
またこの時ブチャラティの部下であったレオーネ・アバッキオグイード・ミスタナランチャ・ギルガパンナコッタ・フーゴらと仲間となる。
ジョルノ自身は仲間全員に対し信頼を置いていたが、仲間からの印象は当初あまり良くなかったようだ。
アバッキオには当初から信用されておらず冷たい態度を取られることが多かったが、彼が死に際にメッセージを残したのがジョルノであったことから内心ではジョルノの事を徐々に認めつつあったようである。
ミスタからは比較的早い段階から才能を認められており、コンビで行動中もジョルノに対し全幅の信頼を置いていた面もある。
ナランチャからも「指導者」のような決断力がありジョルノがいれば無謀な旅にも「希望」が見出せるような感想を持っている
ただしジョルノの方が年下であることには拘っており、あくまで上下関係は自分が上であることを主張している。
フーゴからもジョルノの行動には「信頼」できるものがあり、彼の命懸けの行動には敬意を表していた。
しかしブチャラティとジョルノの真の上下関係を見抜くことはできず、それによりブチャラティの裏切りを止められなかったことを後悔している。
ポルポの遺産を手に入れる際にマリオ・ズッケェロとの戦いをサポートし、ブチャラティが幹部になった後はボスの娘のトリッシュ・ウナをボスの元まで護衛する任務につき、トリッシュを狙う暗殺チームと交戦。彼自身はイルーゾォ、プロシュートとの戦いをサポートし、メローネ、ギアッチョと戦い勝利、見事任務を遂行する。
しかし任務終了直前、組織のボス・ディアボロがトリッシュを殺そうとした事からブチャラティが組織を裏切り、彼に賛同したジョルノも組織から追われる身となる。
そしてボスの親衛隊と交戦し、彼自身はティッツァーノスクアーロ、カルネとの戦いをサポートし、チョコラータを撃破する。
そしてボスとの最終決戦では、以前よりディアボロを追っていたJ・P・ポルナレフも仲間に加わり、ディアボロと対峙し「矢」によって自らのスタンドを鎮魂歌(レクイエム)へと進化させ打倒、ディアボロを永久に死ぬことがない地獄へとたたき落とす。
その後、ディアボロ亡き後のパッショーネを掌握し、以前からのボスが表に出てきたように装い、組織のボスとして君臨することとなる。

  • 恥知らずのパープルヘイズ
組織の負の遺産である麻薬チームの抹殺のため、ズッケェロ、サーレーの2人、次いでフーゴ、シーラEカンノーロ・ムーロロの計5人にマッシモ・ヴォルペらの暗殺任務を命令する。
また、これと同時にムーロロに対し、スピードワゴン財団や承太郎から警戒される恐れがあるために石仮面に接触できない自分の代わりに、ナチスドイツがシラクサのドゥオーモに隠した石仮面を見つけ出して破壊する任務を与える。
ジョルノはこの任務においてフーゴ達に全面の信頼を置いており、ジャンルッカ・ペリーコロの出した増援を送る案を「必要ない」と一蹴した。
任務を成功し帰還したフーゴに対し、自分のことを旧ボス・ディアボロの区別のためジョジョと呼ぶことを促し、彼が再び組織に忠誠を誓う事ができるよう歩み寄ってみせた。

  • Part6
エンリコ・プッチが緑色の赤ちゃんと融合した事によって、運命に導かれアメリカ・フロリダ州を訪れていたかもしれないことが作者によって語られている。
本編には登場しないため、真実は不明。

※紫の字体部分は「恥知らずのパープルヘイズ」にて新たに加えられた設定である。


スタンド『ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)』

人型・近距離攻撃型。全長2m。胸、腰、手の甲にてんとう虫型の飾りがある。視聴覚を持つ。
殴った物質に「生命」を与え、小動物や植物に変える事ができる能力。ある程度任意の場所、時間で能力の発動、解除が可能。
生み出す生命は本物とほぼ同様の性質や習性を持ち、ある程度の制御、操作、条件設定も可能。
命を生み出すには「それに適した環境」が必要であり、生み出される生物は「環境」に影響される。
生物の臓器や器官等を作り出し、埋め込む事で傷を治療できる。ただし痛みは暫く残る。
この能力を用いて死者を蘇生させる(魂を呼び戻す)事はできない。
物質に触れる事により、その中に存在する生命、魂、スタンドのエネルギーを探知できる。
生物を直接殴るとその者の感覚だけが暴走してしまい、自分を含めて動きがスローに見え、自己制御が不可能となる。
この状態で攻撃されると、鋭い痛みをゆっくり感じ続けるため、苦痛が激増する。
この能力のためラッシュの際はパワーのわりに威力が高まり、スピードも凄まじいため、強力な格闘能力を持つ。

※初期には、生み出した生命への攻撃を攻撃した者へと反射する能力があったが、徐々に使われなくなった(失われてしまった?)。

※本体が矢に認められることにより使用可能になる『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』という能力もあるが、ロワでは使用不可のため説明は割愛する。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
2m かなり遠距離まで可能

※紫の字体部分は「恥知らずのパープルヘイズ」にて新たに加えられた設定である。

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


参戦時期:
初期ランダム支給品:



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年11月21日 11:56