博麗霊夢 - ジョジョ×東方ロワイヤル@wiki

博麗霊夢 Reimu Hakurei

初登場作品	東方紅魔郷（東方靈異伝）
種族	人間
性別	女性
一人称	私
特殊能力	空を飛ぶ程度の能力

「相手が天人だろうが変人だろうが、私の仕事は一つ。異変を起こす奴を退治する事のみ！」

概要

東方projectにおける主人公の一人。幻想郷と外の世界の境に位置する「博麗神社」に住まう博麗の巫女。
少女達の間で行われる命名決闘法「スペルカードルール」、通称弾幕ごっこを制定したのは彼女である。
博麗神社の巫女は代々博麗大結界を管理し、妖怪退治も生業としている。
幻想郷の維持のためには、博麗神社と博麗の巫女が不可欠であるとされるほどの重要人物である。
異変解決も仕事の一つであり、幻想郷で異変が発生した際にはすぐさま解決に赴く。
魔法使いの霧雨魔理沙とは親友同士。

外見

赤い大きなリボンが特徴的。黒髪のショート。
紅白のカラーリングを基調とした脇出しの巫女服を着ている。

性格

単純で裏表が無く喜怒哀楽をありのままに表現する。
面倒臭がりで修行を嫌い、常に神社で暢気に暮らしながら退屈を持て余している。
妖怪に対しては厳しい姿勢を見せることが多いが、実際の所人間・妖怪問わず誰であろうと特別扱いはせずに平等に扱う。
そのような性格故か妖怪（特に強い力を持っている者）から好かれやすい傾向にある。
冷たい態度も目立つが、決して情が無いという訳ではない模様。

能力

空を飛ぶ程度の能力

彼女の能力は空を飛ぶこと、つまり無重力。
地球の重力も、如何なる重圧も、力による脅しも、彼女には全く意味が無い。
身も心も、幻想の宙をふわふわと漂う不思議な巫女である。
相手がどんなに強大だとしても、彼女の前では意味をなさない。
特にあらゆるものから浮くことで全ての攻撃を無効化する能力「夢想天生」は反則的な強さを持つ。
強大な能力と天才的なセンスを併せ持っており、霊夢は幻想郷において最強と称される。

博麗の巫女としての能力

博麗の巫女としての能力も持ち合わせている。
霊力による技が主だが、妖怪退治を生業としている為に対妖怪を意図した攻撃が多い。
大結界の管理者なだけあって結界の扱いに非常に長けている。

本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話	024：宇宙１巡後の博麗霊夢――忘我のエモーション――
死亡話	：[]
登場話数	3話
登場時期	東方神霊廟以降
スタンス	マーダー（優勝狙い）→対主催（主催撃破）

詳細

初登場は第24話「宇宙１巡後の博麗霊夢――忘我のエモーション――」。
主催者の一人・太田順也が「幻想郷の創造主」であることを直感、殺し合いに抗えぬことを悟った霊夢はゲームに乗ることを決意。
「空を飛ぶ程度の能力」によって支給品のアヌビス神の洗脳の影響を受けずに扱う。
その後アヌビス神を携え、十六夜咲夜を襲撃。霊夢自身の天性の戦闘センス、止まった時の中さえも「覚える」アヌビス神の能力、そして咲夜の意表をついた策によって彼女を追い詰める。
一度は殺害寸前まで追い込むも、そこを空条承太郎が乱入。連戦ながらアヌビス神に身体を「貸す」ことで互角以上に渡り合うも最終的にアヌビス神が承太郎の策に嵌ったことで敗北。
承太郎に敗北した霊夢の胸に込み上げたのは生まれて初めて味わう「屈辱感」、そして「悔しさ」。
アヌビス神を失い、片腕を骨折しながらも彼女は立ち上がり承太郎と戦おうとした…が、その場を訪れた魂魄妖夢がアヌビス神を手に取ってしまう。
妖夢はアヌビス神に操られるがままに気絶していた咲夜を殺害。そのまま承太郎とは休戦となり、咲夜を弔う。
そして霊夢は承太郎に『敗北』したこと、、咲夜の死がきっかけとなり対主催へと転向。承太郎と組むことになった。

第50話「穢き檻の眠らない夜」にて、承太郎と今後の行動について話し合う、
咲夜を死なせてしまったことに引け目を感じていた霊夢は彼女の主であるレミリア・スカーレットに会うべく、紅魔館への移動を提案する（他の参加者が篭城していれば接触出来るかもしれない、という理由もあった）。
霊夢の提案を承諾した承太郎の意見も受け、ジョースター邸を経由してから紅魔館へ移動することになる。
移動する直前、霊夢は承太郎を監視するフー・ファイターズの気配を僅かに感じ取っていた…。

第84話「G Free」では承太郎と行動中、遺体集めに奔走する火焔猫燐を発見、接触を図る。
彼女からヴァレンタインの人柄を聞いた霊夢たちは助言と警告を与え、お燐と別れてひとまずジョースター邸へと足を運ぶも、そこにヴァレンタインの姿は無かった。
と、そこへ突如外から聞こえてきた水音を聞きつけた霊夢たちを襲ったのは、尾行していたフー・ファイターズ。
闘いの中、過去に咲夜を間接的に殺害したことに霊夢は深い自責の念に圧し潰されようとしていた。
その罪の意識を背負って霊夢は、なおも飛び立とうとする。どうしようもない負の事実から逃げずに真っ向と立ち向かう事を決めたのだ。
かつて『創造主』に縛られるままに友の命を奪ってしまった霊夢は、敵であるフー・ファイターズに自分と似た境遇…奇妙な『親近感』を湧かせる。
承太郎と力を合わせ何とか辛勝した霊夢は、自らの命を終えようとするフー・ファイターズを仲間に誘う。
彼に自分と同じ経験をして欲しくない。彼を自分と同じように『自由』にさせてあげたい、と望みながら。