フー・ファイターズ

フー・ファイターズ Foo Fighters

登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第6部「ストーンオーシャン」
種族 プランクトンの集合体
性別 なし
一人称 わたし
特殊能力 スタンド「フー・ファイターズ」

「『フー・ファイターズ』!!わたしの事を呼ぶなら、そう呼べ!」


概要

湿地帯に生息するプランクトンにエンリコ・プッチがスタンドと記憶のDISCを与えた事で誕生した新生物。
スタープラチナのDISCが保管されているトラクターのタイヤを巡って空条徐倫エルメェス・コステロらと湿地帯で戦闘。
最終的に徐倫達が勝利。とどめを刺されると思いきや、徐倫は水を与える。
この事で一命を取り留めたフー・ファイターズ(F・F)は恩義に報いるために徐倫一行の仲間となる。
徐倫の仲間となったF・Fは湿地帯での事件に巻き込まれた女囚エートロの死体を新しい身体にし、その記憶を読んでエートロになりすましながら徐倫とともに活動を再開。
人間の体では水分が存在しない刑務所の中でも動き回れるが、水分を定期的に補給しないといけなくなったため、これがトラブルの原因になりかけた事もある。


外見

全長2m前後の人型のスタンド。
黒色に染まった細身の体格であり、どことなく機械や人形に見えなくもない。


性格

冷静沈着かつ非常に知性的な性格。
『知性』を持つことができるのは人間だけではないということを強く主張し、プランクトンである自分が『知性』を持っていることを何より誇りに思っている。
自分の『知性』に誇りを持つと同時に、その『知性』が消失することを何よりも恐れている。


能力

フー・ファイターズ

破壊力:B スピード:A 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:C 成長性:B
F・Fのスタンドであり、彼という存在そのもの。
無数のプランクトンの一体一体全てがスタンドであり、かつ本体となっている。
一部のプランクトンが死滅しても他のプランクトンが残っていればスタンド全体として 生き続けられる上、
プランクトンの増殖に必要な水があればほとんど際限なく増殖することが出来るので非常にしぶとい。
プランクトンを分ける事で分身を作り出す事も可能。 しかしその一方、水が存在しない場所では生命活動が行えない。
分裂したプランクトンを指先から弾丸のように放って攻撃することもできる。


+ 本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話 021:水妖
死亡話 :[]
登場話数 2話
登場時期 徐倫に水を掛けられる直前

詳細

初登場は第21話「水妖」。プッチ神父の配下だった時期から参戦。
殺し合いの場においてもあくまでDISCの守護を目的とし、支給品にジャンクスタンドDISC8枚が存在していた頃から会場に残りのDISCが存在することを確信。
支給品を霧の湖の底に隠し、DISC奪還のために行動を開始。そのまま地上を動く為の肉体を手に入れるべく河城にとりを襲撃。
しかしフー・ファイターズに課せられた制限の存在、弾幕という未知の力、そして火炎放射器の攻撃によって敗北。
撤退後に制限の厄介さを噛み締め、支給されたスタンドDISCと共に添えられた説明書に記されていた「墓場」に関する情報を思い出す。
ランダムアイテムの説明書にそのような情報が書かれていることに疑問を抱きつつも、デイパックを回収すべく霧の湖を潜った。

第50話「穢き檻の眠らない夜」で、博麗霊夢空条承太郎の二名を川底から追跡。
歩き回る承太郎を見てフー・ファイターズは怪訝に思う。彼の記憶では現在承太郎は仮死状態で眠りについていたはずだからだ。
そのことから承太郎の肉体には既に記憶DISCが戻ってきていると判断。
フー・ファイターズにとってDISCの守護こそが己の存在意義となる。彼は承太郎のDISCを奪還するべく追跡を続けるのだった。

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最終更新:2015年05月16日 02:14