パーキット=アクラス・ミ・シュティーラック(ミ・デア語:Pākit Akras Mi-Štīlak,Pa:kit Akras Mi-Shti:lak)とは、十三国世界騒乱記の主要登場人物の一人である。演じる活字俳優は金沢博。
登場作品
プロフィール
ミ・シュティーラック首都ラーク・メハリス出身の機械工。メハリス工科大学総合工学部卒。天才的な技師として知られるが、かつて機械整備時に負った全身の大怪我により、体の半分が機械となっている。その範囲は肉体や内臓のみならず、脳髄の一部まで人工物となっており、その為か生物が無機的に、逆に機械が有機的に見えてしまうという認識障害を患っている。
自分自身を人間だとは考えておらず、寧ろ機械や道具の類と近い存在だと思っている。その為、一人称として“それ”(gīta, gi:ta)を用いている。