by 6-309
プルルルル
かがみ「あら?電話だわ…誰から…って、こ、こなた!?」
かがみ「落ち着け、落ち着け私…平常心で行くのよ…」
ピッ
かがみ「ももしもし」
こなた「あ、かがみ~?久しぶり~(≡ω≡.)」
かがみ「ああああら、こっここなた、珍しいじゃない」
こなた「ま、ねー。なんだか急にかがみの声が聞きたくなっちゃってね(≡ω≡.)」
かがみ「あ、あらそうなの(う、嘘…信じられない!)」
こなた「いきなりだけどさ、今度の土日にかがみの家に泊まりに行っていい?夜通し遊ぼうよ♪(≡ω≡.)」
かがみ「えっえええええええええ!!!???」
こなた「うわっびっくりした…駄目かな?(≡ω≡.;)」
かがみ「し…仕方ないわねぇ~!じゃあ泊まりにきなさいよ!(やったわ…!)」
こなた「わーい♪かがみんは優しいなあ♪楽しみにしてるね(≡ω≡.)」
ピッ
かがみ「よ、よーし…!それじゃお部屋のお掃除をして…美容院に行って…新作のゲームも買って…
可愛い服も買って…勝負下着も用意しなきゃ!ふふ…楽しみだわ!」
プルルル ガチャ
こなた「今日なんだけど行けなくなった。」
かがみ「どうしてよ!!」
こなた「彼氏が来ることになって。ゴメ~ン。」
かがみ「ゴメンじゃなury」
ガチャツーツーツッ
かがみ「・・・・・」
かがみ「私の気持ちも知らないで…こなたの馬鹿!もう今日は不貞寝してやるわ…」
~
こなた「ムフフ、かがみが落ち込んでるところに突然行って驚かせる作戦だよ(≡ω≡.)」
こなた「…っていうか本当は私、彼氏どころか友達すらいないんだよね…(≡ω≡.;)」
こなた「でもそんなことかがみに言ったら心配かけちゃうし何より恥ずかしいよ…(≡ω≡.;)」
こなた「まあいいや、今日はいつものことは忘れて思いっきり楽しもう♪(≡ω≡.)」
ピンポーン
こなた「お~いかがみんや~い、旦那様だよ~♪(≡ω≡.)」
こなた「あれ?出てこない…もう一回(≡ω≡.;)」
ピンポーン
こなた「…あれ?かがみんいないのかな?怒って開けてくれないのかな?(≡ω≡.;)」
こなた「かがみ~、私だよ~、開けておくれ~(≡ω≡.;)」
こなた「うう…寒いよかがみ、開けてよ…(≡ω≡.;)」
かがみ「ムニャ…0時過ぎか…深夜アニメを堪能するためにもコンビニへ買出しに行こうかな」
ガチャ
かがみ「ん?…こ、こなた!?あんた何やってるのよ!?」
こなた「あ…かがみん…(>≡ω≡.<)」
かがみ「あんた今日これないって…それよりずっと外にいたの!?」
こなた「あは…かがみを驚かせようと思って内緒できたんだけど鍵が開いてなくて(>≡ω≡.<;)」
かがみ「もう、あんたってホント馬鹿なんだから…!ほら、暖かいから中に入りなさいよ」
こなた「おおかがみ様~ありがたや~♪(≡ω≡.)」
こなた「お~さっすがかがみ、部屋片付いてるね~(≡ω≡.)」
かがみ「当然よ。あんたと一緒にしないでよね(片付けておいてよかったわ)」
こなた「おや?あの箱は…(≡ω≡.)」
かがみ「え?あっそれはダメ!」
こなた「これは乙女ゲー…かがみん、素質があると思ってたけどついに腐ったか♪(≡ω≡.)」
かがみ「違うわよ!それは私のじゃなくて…そ、そう!サークルの人が無理やり渡してきたの!」
こなた「ホントかな~?恥ずかしがることないよかがみ、一緒にオタクを堪能しようよ♪(≡ω≡.)」
かがみ「う、うるさい!」
こなた「うっ…(ブルルッ(((≡ω≡.;))))」
かがみ「あら、どうしたの…ってゴメン!こなたずっと外にいたのよね!」
こなた「あーまあね、まあ自業自得ダケド(≡ω≡.)」
かがみ「えっと…とりあえず暖かいものを…コーヒーでいいかしら?」
こなた「ありがと~♪あ、私甘目でね!ポーションは2つは入れてネ(≡ω≡.)」
かがみ「はいはい…よしっこれ飲みながらコタツで温まってなー?すぐお風呂やってくるからね」
こなた「…(≡ω≡.)」
かがみ「な、何よ?」
こなた「いやー、優しいなというか…なんて言うかいいなって思って(≡ω≡.)」
かがみ「はぁ?訳わかんないこと言ってないで冷めないうちに飲みなさい」
こなた「は~い…あ、かがみ(≡ω≡.)」
かがみ「ん?」
こなた「お風呂一緒に入らない?(≡ω≡.)♪」
かがみ「な、なっ…!」
こなた「な~んちゃって、冗談だよ~♪ってうわっかがみん顔赤っ!(≡ω≡.;)」
かがみ「あ、あんたが馬鹿なこと言うからよ!」
こなた「さてお風呂に入って体も温まったことだし…お待ちかねのアニメ観賞会だね!(≡ω≡.)」
かがみ「アニメ?今日って何かおもしろいのやってるの?」
こなた「うん、今日はフルメタが放(≡ω≡.)」
かがみ「フ、フルメタぁ!?」
こなた「うわっΣ(≡ω≡.)びっくりした…知らなかったの?(≡ω≡.;)」
かがみ「初耳だったわ!うー…今まで見逃してたなんて…それより早くTVつけましょ!」
こなた「う、うん…(≡ω≡.;)あっそれとお土産にケーキ買ってきたんだよ♪(≡ω≡.)」
かがみ「でかしたわ!コタツでケーキを食べながらフルメタなんて最高ね!」
こなた「かがみは相変わらずお菓子好きだね~、夜中に食べると太っちゃうよ?(≡ω≡.)」
かがみ「う…ま、まぁ今日は特別な日だしセーフってことにするわ…って何ニヤニヤしてるのよ!」
こなた「別に~♪(≡ω≡.)」
かがみ「で、さっきのあのシーンが~~」
こなた「うん…(かがみはラノベ関係になると普段と別人だね…(≡ω≡.;))」
かがみ「~でも原作だと~」
こなた(眠い…もう限界…(≡ω≡.))
かがみ「~で、こなたはどう思う?…あれ?こなた?」
こなた「zzz(≡ω≡.)」
かがみ「寝ちゃった…。こなたー?風邪ひいちゃうからベッドへ…仕方ない、運んでやるか」
かがみ「うわ軽っ!相変わらず小さいわね…よしっと。って私はどこに寝ればいいのよ」
かがみ「…ま、まあベッドは一つしかないんだし仕方がないわよね!起こさないようにそっと入って…」
かがみ(ん…こなたの髪、いい匂い…。それに小さくてなんだか抱き枕みたい…)
かがみ(ちょっとだけ…ちょっとだけならくっ付いてもいいよね?親友だし…女の子同士だから大丈夫よね)
ギュッ
かがみ「!?」
こなた「zzz(≡ω≡.)」
かがみ「あ…こなたの奴…寝ぼけて私の手を…」
かがみ(あったかい…。
ありがとう、こなた…)
トントントントン…
かがみ「うるさい…ん…朝?」
こなた「あ、かがみおはよー。ちょうど朝ご飯ができたところだよ(≡ω≡.)」
かがみ「こなた…?あ…おはよ」
こなた「かがみ、普段料理してる?材料全然無かったよ?(≡ω≡.)」
かがみ「う…たまたま切らしてただけよ!私だって料理くらいできるんだから!」
こなた「まあいいや、ささ、食べて食べて♪(≡ω≡.)」
かがみ「いただきます…あ、美味しい!」
こなた「ふふん、このくらい朝飯前だよ!どんどん食べたまへ♪(≡ω≡.)」
かがみ「あんた、この歳にして主婦顔負けの腕ね…案外いいお嫁さんになりそうね」
こなた「えー、私の嫁はかがみなんだしそれじゃ困るよ~(≡ω≡.)」
かがみ「ぶっ!誰が嫁だ!」
こなた「いいからいいから、早く食べて遊びに行こうよ!時間は有限なんだよ!(≡ω≡.)」
2人は街に出かけた。アニメイトやゲーマーズ…疎遠になっていたお洒落なお店でランチ…
服を見て回ったり、スイーツを食べながら昔話に花を咲かせた。楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
こなた「かがみ、私そろそろ…(≡ω≡.)」
かがみ「あ…もう行っちゃうの…?」
こなた「うん…(≡ω≡.)」
かがみ「…」
こなた・かがみ「あのさ…」
こなた「な、何?お先にどうぞ」
かがみ「うん…あのさ、また来なさいよ」
こなた「も、もちろんだよ(≡ω≡.)」
かがみ「たまにじゃなくて…もっと…毎月…ううん、来れるならもっと」
こなた「え…私はいいけど…かがみは勉強とかサークルとか…新しい友達が(≡ω≡.)」
かがみ「あ…それは…」
こなた「…」
かがみ(馬鹿…私は馬鹿だ…!こんな時でも正直に言えないの…?素直になれないの…!?)
こなた「…私、かがみに謝らなくちゃいけないことがあるんだ」
かがみ(え…?)
こなた「私、本当はサークルなんて入ってないし…彼氏もいないんだ(≡ω≡.)」
かがみ「な、何で嘘なんか…」
こなた「惨めで言い出せなかったのも確かだけど…かがみに迷惑かけたくなくて…(≡ω≡.)」
かがみ「…」
こなた「かがみ優しいから…私みたいにもうロクに関わりのない相手でも気を使わせちゃうと思った。
でもかがみにはかがみの生活があって…勉強はもちろん…新しい友達も…(≡ω≡.)」
かがみ「…」
こなた「だけど…迷惑なのはわかってるけど…私はかがみともっと話したい。遊びたい。一緒にいたいよ(≡ω≡.)」
かがみ「…っ…」
こなた「ダメ…かな(≡ω≡.)」
かがみ「しん…ゆ…」
こなた「え…(≡ω≡.)」
かがみ「わたしたち…親友…で…ひっく」
こなた「かがみ…(≡ω≡.)」
かがみ「親友は…すごく…仲が良くって…っく…いつもいっしょっ…ひっく」
こなた「う…うんっ…うんっ…!(≡ω≡.)」
かがみ「わたしもっ…!いっしょにいたい…!こなたと…いっしょにいたいよおっ!…う…うああああっ…!」
こなた「かがみぃっ…!」
そして二人は長い時間抱きしめ合った。
以降、まるで夫婦のように仲良く寄り添い続ける二人が目撃されたとか。
おわり
最終更新:2008年11月02日 10:41