こんにちは、9期生の堀本です。今回は新3年生に加賀谷ゼミのことを知ってもらうために、僕がこのゼミのどんな部分に魅かれたのか、そしてどんな気持ちでこのゼミに入ったのかということを書いてみたいと思います。新3年生のゼミ選びに少しでも役に立てれば幸いです。

 まず僕が加賀谷ゼミのどんな部分に魅かれたかというと、簡単に言えば、ひとつは先輩のプレゼンから感じた雰囲気、ひとつは加賀谷先生が仰られたゼミに対する思いです。加賀谷ゼミのことを何も知らなかった僕にとっては、この二つに一目惚れした部分が大きいです。

前者については、オープンゼミで先輩方が披露してくれたプレゼンから感じたことです。プレゼンの内容自体はもちろんなのですが、当時の僕にとっては先輩の原稿を見ずに流暢に発表する姿、また質疑応答の際に詰まることなく自身の意見を伝えて、先生や先輩方とやり取りする姿がとても輝いて見えました。1・2年次は特に勉強をすることなく過ごしてきた自分にとって、そういった先輩方がなんだかとっても知的に感じたのでしょう(笑)

後者についてはオープンゼミの際の先生のお話から感じたことです。そのとき加賀谷先生は「将来の日本経済を支える人間をこのゼミから輩出していきたい。」という旨のことを仰られていました。一見すると、独特なものでもなさそうですが、3年からの主ゼミでしっかり勉強して一皮むけたい!と考えていた自分にとって、その言葉は先生の雰囲気と相まってとても刺激的なものでした。
これらの魅力を感じたうえで、僕はどんな気持ちで最終的にこの加賀谷ゼミに入ることを決めたのか。これも理由は2つあって、1つ目は僕が社会に出てから役に立つ能力身に付けたいと感じていたこと、2つ目は加賀谷ゼミがグループワーク中心であることです。

1つ目については、実際に数値を扱う分野を学んでいた方が将来役に立つであろうと何となくですが感じたからです。加賀谷ゼミでは数値の読み取りから分析、その背景の考察というプロセスを何度も繰り返しますが、それを通して「考える力」そのものを身につけられると思いました。理論や知識は社会人になってからでも独学で学べると、生意気ですが(笑)、当時は考えていたようです。

2つ目は加賀谷ゼミがグループワークで進められていくということです。1・2年次の導入ゼミは輪読形式で進められましたが、正直もう輪読はお腹いっぱいでした。一人で本を読んで、一人でまとめてきて、その後にゼミにおいて議論するという形では一人で作業する時間が多く、アウトプットのクオリティに限界があることに加え、妥協の入り込む余地が相当にあるということを少しばかり感じていました。「そんなの自分の意識次第だろう。」と言われてしまえばそれまでですが、僕にとっては仲間と議論し合って、仲間とまとめるという形式の方がよりよいアウトプットが可能であると感じ、魅力的でした。

こういった気持ちを自分の中で整理し、他のゼミと比較した結果、加賀谷ゼミに入ることを決めました。

だいぶ雑な文章になってしまいましたが、加賀谷ゼミに興味のある方はぜひオープンゼミに遊びに来てください。9期生一同、全力でお迎えします。

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最終更新:2010年01月04日 09:41