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繋がる想い

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匿名ユーザー

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『~っ。そう…』
『こなちゃん?』
『今、忙しいから…切るね…』

【繋がる想い】

(関係ない関係ない。かがみんがどうなっても私には関係ない。)
『え?あ、ちょ、ちょっとっ』
ツーツー
私は電話をにぎりしめたまま立ち尽くす。
(だってかがみんはもう私のことなんか…)
しかし、それでも。目に浮かぶのはかがみの笑顔。
(ったくもー)
「お父さーん、ちょっと出掛けてくる~」
一声かけ。夜の街へと走りだす。
--
「なかなかないわねー」
その頃のかがみ。
「絶対この辺に…」
こなたが投げ捨てたリボンを探して。
「あれはあいつとの繋がりだから…」
長い間水に入っていたからだろう。手足の感覚が無くなってきている。
「無くすわけにはいかないのよ…っ」
その時。
「柊さーん、こんな時間に水浴びですかぁ?」
声のした方向を振り返る。
「僕らと一緒にイイコトしませんかー?」
昨日買い物に付き合ってやった男だ。人相の悪い仲間を連れている。
「ふざけた事言ってないで帰りなさい?」
「ひどいなぁ。捜し物見つけてあげたのに。」
「……なんですって?」
「このリボンでしょ?こんな汚いのじゃなくて僕が…」
「返せ…」
「新しいのを…」
「返しなさいっ」
つかみかかるが届かない。
「頼み方があるでしょ?」
「~~っ」
「そうだねぇ。まずは服脱ぎな?」
「…え?」
「だからぁ、服脱いでよ。」
「くっ……」
(仕方ない。仕方ないんだ。)
自分に言い聞かせながら制服のボタンに手をかけた。
「こなた。助けて、こなたぁっ」
いるはずのない恋人。返事もない……はずだった。
「はいよ~」
「え…」
「お兄さんたち。私のかがみんに何してんのかなぁ?」
言いながらも。行動は迅速。
先頭にいた男に前蹴り。返す足で後回し蹴り。
「金剛っ」
一部の人にしか分からない技名を叫びながら心臓に突き。
--
「こなた、なんで…」
「好きなものはさ。」
「え?何?」
「好きなものは好きなんだから仕方ないと思わない?」
「な、なにをいきなり…」
「かがみん」
「は、はいっ」
何故か敬語。
「大好きだよ?」
「……こなた」
「何~?」
「制服びしょびしょになったのあんたのせいだから。」
「ご、ごめん?」
かがみの顔が近づく。もう息がかかる程に、近い。
そして、甘く囁く。
「だから…責任とって?」
そして距離は消え去った。
FIN



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  • 展開早いな! 変な男に構っちゃだめだよ~ -- 名無しさん (2011-04-12 22:55:44)



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