「ふぃー……やっぱり夏はアイスですなー」
ボーッとアイスモナカをかじりながら、沸点寸前のアタマでそんなことをつぶやいてみる。
「まだ梅雨だってのに、こう暑いとかなわないわ」
向かい側に座ってるかがみも、ぐったりしながらしろくまバーをぺろぺろ舐めていた。
いくらクーラーがあるとはいえ、外へ一歩出ればもう地獄なわけで……
「コンビニなんかはボロもーけなんだろうね。これだけ暑いとアイスがガンガン売れて」
「そう? その分クーラーや冷蔵庫も強くするから、とんでもない電気代になってそうだけど」
「あー……それもそうやね。ウチも夏場はヘタしたら一万五千円ぐらいになるから」
「それは使いすぎだっての」
「ほら、お父さんってば物書きだから、暑すぎると思考停止に陥って商売にならないのですヨ」
「だからクーラーを強くするわけ? でも、健康にはあんまり良くないんじゃない?」
「うん、私も担当さんも口酸っぱく言ってはいるんだ。途中夏バテにもなるんだけど、
何故かコミケあたりになると私もお父さんも体内が強化モードになってハイ健康」
「あんたらはどこぞの改造人間かっ!」
いやー、お祭りモードってのはあるんやね。どこぞの人魚古代歌詞みたいに強化されて。
「ま、そんなわけでお父さんも必死だよ。その分稼がないといけないから」
「悪循環じゃない、それって」
「世間様に物語を還元できるだけいーかと」
編集さんもその分ひーこら言って泣いてるけどね。いつもすいませんね、某飯田橋の皆さん。
「そーいや、そのアイスって初めて見るけどどんな味?」
「えっ? 普通のミルクかき氷って感じだけど」
「よかったらさ、ちょいとだけとっかえっこしてみない?」
「とっかえっこって……そ、それって」
「ん~? 間接キスとでも言いたいのカナ?」
「や、そ、そうじゃなくて……」
おー、かがみんってば顔が真っ赤になっちゃって、かわいーねー。
「じゃあいいじゃん、私のもあげるからさ」
「……しょうがないわね」
私がアイスモナカを差し出すと、かがみも照れながらしろくまバーを差し出してきた。よし、交換交換。
ぺろぺろちゅーとさっそく舐めてみると、確かにミルクのかき氷って感じで甘くてさっぱり。おー、これまたいいアイスですなー。
「って、こなたってばなんて食べ方してるのよっ!」
「んー? ぺろちゅー舐め。舐めて吸ってで二度おいしいのだよ」
こう、ぺろぺろっ、ちゅーとやるのがポイントなんですヨ。溶かしてから吸う、溶かしてから吸うって感じで。
「け、けど、なんとゆーか、その……ちょっと、えっちっぽいってゆーか」
「むー、失敬な」
まあ、確かに参考元が参考元だからえっちく見えるかもしれないけどさ。エロゲだって
役立つときはあるんだってば。
「はうぅ……」
ぺろぺろちゅーちゅー舐める度に、かがみの顔がゆだってゆく。もう、そんなにえっちく
思うなら、顔をそらせばいいのに……って、私のモナカ!?
「ちょ、かがみってばずるいっ! 私のモナカ全部食べちゃったじゃん!」
「えっ? あ、えっと、これは、その」
あー、ぼーっとしてるうちに食べちゃったんだ。でも、かがみんの口の端にまだちょっと
チョコとバニラがくっついてるから……んっと、ぺろぺろ、ちゅっと。
「んっ……こ、こな――ふぁっ?!」
むー、かがみってばこんなにつけちゃって。今度はくちびるをぺろっと舐めて、ちゅーっとな。
「くふふっ、おいしーねー」
「ちょっ、おまっ、ひ、人のファーストキスを……んむっ」
「あふっ……私だって、ファーストキスだもん。んっ……」
ちゅっちゅとくちづけして、かがみの口をふさいじゃう。えいっ、全部食べた罰だっ!
「ふぁうっ……」
そう思いながら、かがみのくちびるをぺろっと舐めた、その時……
「先輩、こんにちはっス! 差し入れ……で……ス……」
あ、ひよりん。そーいや、ゆーちゃんのとこに遊びに来るとか言ってたよーな、そんな気が……
「はぷしゅっ?!」
「……ふぅ」
「わーっ! ひよりんっ?! かがみんっ?!」
一瞬の間の後、ひよりんは鼻血を吹き出して、かがみんは目をぐるぐる回してぶっ倒れた。
くうっ、二人にはちょっと刺激が強すぎたか。
ついでにお目覚めぺろちゅーもしたら、かがみからほっぺたぎゅーぎゅーを喰らって……うう、愛が痛い……
ボーッとアイスモナカをかじりながら、沸点寸前のアタマでそんなことをつぶやいてみる。
「まだ梅雨だってのに、こう暑いとかなわないわ」
向かい側に座ってるかがみも、ぐったりしながらしろくまバーをぺろぺろ舐めていた。
いくらクーラーがあるとはいえ、外へ一歩出ればもう地獄なわけで……
「コンビニなんかはボロもーけなんだろうね。これだけ暑いとアイスがガンガン売れて」
「そう? その分クーラーや冷蔵庫も強くするから、とんでもない電気代になってそうだけど」
「あー……それもそうやね。ウチも夏場はヘタしたら一万五千円ぐらいになるから」
「それは使いすぎだっての」
「ほら、お父さんってば物書きだから、暑すぎると思考停止に陥って商売にならないのですヨ」
「だからクーラーを強くするわけ? でも、健康にはあんまり良くないんじゃない?」
「うん、私も担当さんも口酸っぱく言ってはいるんだ。途中夏バテにもなるんだけど、
何故かコミケあたりになると私もお父さんも体内が強化モードになってハイ健康」
「あんたらはどこぞの改造人間かっ!」
いやー、お祭りモードってのはあるんやね。どこぞの人魚古代歌詞みたいに強化されて。
「ま、そんなわけでお父さんも必死だよ。その分稼がないといけないから」
「悪循環じゃない、それって」
「世間様に物語を還元できるだけいーかと」
編集さんもその分ひーこら言って泣いてるけどね。いつもすいませんね、某飯田橋の皆さん。
「そーいや、そのアイスって初めて見るけどどんな味?」
「えっ? 普通のミルクかき氷って感じだけど」
「よかったらさ、ちょいとだけとっかえっこしてみない?」
「とっかえっこって……そ、それって」
「ん~? 間接キスとでも言いたいのカナ?」
「や、そ、そうじゃなくて……」
おー、かがみんってば顔が真っ赤になっちゃって、かわいーねー。
「じゃあいいじゃん、私のもあげるからさ」
「……しょうがないわね」
私がアイスモナカを差し出すと、かがみも照れながらしろくまバーを差し出してきた。よし、交換交換。
ぺろぺろちゅーとさっそく舐めてみると、確かにミルクのかき氷って感じで甘くてさっぱり。おー、これまたいいアイスですなー。
「って、こなたってばなんて食べ方してるのよっ!」
「んー? ぺろちゅー舐め。舐めて吸ってで二度おいしいのだよ」
こう、ぺろぺろっ、ちゅーとやるのがポイントなんですヨ。溶かしてから吸う、溶かしてから吸うって感じで。
「け、けど、なんとゆーか、その……ちょっと、えっちっぽいってゆーか」
「むー、失敬な」
まあ、確かに参考元が参考元だからえっちく見えるかもしれないけどさ。エロゲだって
役立つときはあるんだってば。
「はうぅ……」
ぺろぺろちゅーちゅー舐める度に、かがみの顔がゆだってゆく。もう、そんなにえっちく
思うなら、顔をそらせばいいのに……って、私のモナカ!?
「ちょ、かがみってばずるいっ! 私のモナカ全部食べちゃったじゃん!」
「えっ? あ、えっと、これは、その」
あー、ぼーっとしてるうちに食べちゃったんだ。でも、かがみんの口の端にまだちょっと
チョコとバニラがくっついてるから……んっと、ぺろぺろ、ちゅっと。
「んっ……こ、こな――ふぁっ?!」
むー、かがみってばこんなにつけちゃって。今度はくちびるをぺろっと舐めて、ちゅーっとな。
「くふふっ、おいしーねー」
「ちょっ、おまっ、ひ、人のファーストキスを……んむっ」
「あふっ……私だって、ファーストキスだもん。んっ……」
ちゅっちゅとくちづけして、かがみの口をふさいじゃう。えいっ、全部食べた罰だっ!
「ふぁうっ……」
そう思いながら、かがみのくちびるをぺろっと舐めた、その時……
「先輩、こんにちはっス! 差し入れ……で……ス……」
あ、ひよりん。そーいや、ゆーちゃんのとこに遊びに来るとか言ってたよーな、そんな気が……
「はぷしゅっ?!」
「……ふぅ」
「わーっ! ひよりんっ?! かがみんっ?!」
一瞬の間の後、ひよりんは鼻血を吹き出して、かがみんは目をぐるぐる回してぶっ倒れた。
くうっ、二人にはちょっと刺激が強すぎたか。
ついでにお目覚めぺろちゅーもしたら、かがみからほっぺたぎゅーぎゅーを喰らって……うう、愛が痛い……
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- ひよりん役得じゃん☆
ぜひ次の作品のリアリティに活かしたまへ。 -- 名無しさん (2011-04-13 05:06:38) - ひよりん乙
-- 九重龍太 (2008-03-23 21:38:54) - ひよりんwww -- 名無しさん (2007-12-11 19:49:15)