ギル様がみてる

物陰でほくそえむ光り輝く男が一人。
彼こそが極天乖離す英雄の覇<<バッカーノ>>。
アニロワ2nd最終回を手がけし一人。
つまり◆ANI2to4ndEの一部でもある男である。

すでに旅の扉を発見し終わった彼がいま行っているのは品定め。
はるか遠くより身を隠し、弓の英霊の視力をもって通天閣前に集まっている4人の人影を見定めていた。
英雄王の眼力をもってすれば相手のスタンスも一目瞭然なのである。
彼の眼鏡によれば、あそこに集まっている4人は全員対主催。

馬鹿騒ぎの人材は多彩な方がいい。
変人、変態には不自由しない書き手ロワである。
キャラの濃さという点では問題なかろうが問題は役割だ。
無差別マーダー、強力な対主催、無力な一般人、ステレスマーダー、ダークヒーロー、危険対主催、外道マーダー、お色気担当、ヘタレキャラ、洗脳マーダー、ロリ巨乳、主催者、奉仕マーダー、正義の味方、考察キャラ...ets...ets
様々な思惑入り乱れてこその馬鹿騒ぎである。
この身は幸い清濁極めた我様である。
無差別マーダーも最強対主催もどちらもこなせる自信がある。
最悪、足りない駒は自ら補えばいいのだが、なるべくそれは避けたいところだ。

全員が対主催というのは少しいただけない。
あの4人へのアプローチは後回しが妥当だろう。
もう少し多彩な人材が集まっていればいいのだが。

ここで彼の支給品を確認しておこう。
まず、黄金の鎧。
専用装備直接支給という暴挙にもかかわらず、まぁ我様だしの一言で片づいてしまう。
もはやギルガメッシュが引き当てる確率100%という金ぴかの象徴たるアイテムである。
この外見を模してる以上これを引き当てるのもまた当然と言えるだろう。
次に乖離剣エア。
チートの代名詞たるアイテムだが二つ名からして妥当な支給品と言えるだろう。
そして魔鏡。
アニロワ2nd最終回の一撃を顧みればこれもまた必然というものである。
さらに言えば彼はアニロワ2nd書き手の嗜みとして螺旋力にも覚醒しているし、ついでに言えばIS『振動破砕』をもっているのである。
要するに、その気になれば『全力全壊振動破砕魔鏡螺旋天地乖離す開闢の星(チート・ザ・エヌマ・エリシュ・メガンテ仕様)』という日本列島どころかユーラシア大陸くらいなら消し飛ばせそうな大技を放つことができる状況にあるということである。
その上、不死者だからメガンテ仕様でも彼は死なないというおまけ付きだ。

(けど、こんな序盤じゃだめだよね)

そう、インフレは中盤以降からというのはロワの鉄則である。
序盤での極端なインフレは贔屓とみなされメタ的な意味での死亡フラグへと直結するのだ。
100話を過ぎたといってもまだ開始間もない序盤である。
大技どころかエアの使用をためらう時間帯だ。

幸いにもここには人が集まりつつあるフラグ縦には事欠かないだろう。
まずは人を集めるてフラグをたてよう。
馬鹿騒ぎが始まる頃には物語も中盤に差し掛かっているところだろう。
その盛り上がりであればエアの使いどころとしては妥当なところだ。

ほくそ笑みながら極天乖離す英雄の覇はその場を離れた。
うす笑みを浮かべながら我様がひた走る姿はやっぱり軽くホラーだったけれど、極天乖離す英雄の覇がそれに気付くことはやはりなかった。

【一日目・早朝/大阪】
【極天乖離す英雄の覇<<バッカーノ>>@アニロワ2nd】
【状態】健康
【装備】黄金の鎧
【道具】支給品一式、乖離剣エア、魔鏡
【思考】
基本:せっかくの書き手ロワなので、馬鹿騒ぎ(バッカーノ)を起こす
1:大阪に集まった面子に対して選定、フラグ立て

※話数によって能力がインフレしていきます
※話の盛り上がり如何によっては解禁が早まる可能性もあります
100話以降:螺旋力 解禁
150話以降:振動破砕 解禁
200話以降:乖離剣エア 解禁
生存率70%以下:天地乖離す開闢の星 解禁
生存率50%以下:振動螺旋天地乖離す開闢の星 解禁
生存率20%以下:全力全壊魔鏡天地乖離す開闢の星 解禁
最終回:全力全壊振動破砕魔鏡螺旋天地乖離す開闢の星 解禁

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ヤンデレの妹に愛されておちおち寝てもいられねえ……! 極天乖離す英雄の覇<<バッカーノ>> 絶対運命ハルマゲドン

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最終更新:2009年05月24日 17:47
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